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こんばんは、うにまるです( ´ ▽ ` )ノ
いよいよ明日の夜はアフリカ大陸へ向けて出発ということで、今晩もちょっとリッチにお泊まりしてます。
シャンプーの香りに包まれてベットでごろごろしなが、のんびりブログ…。
かなりまったりしていますよぉ(*^_^*)
それでは、時を戻して、
4月28日の日記から
ドーンといってみましょう!!

マカオで目覚めた朝。ホテルからの徒歩圏に、土産物と食が集まる路地があるというので、朝ごはんを求めて散策へ出かけました。


ここ、マカオはポルトガルの植民地だったこともあり、香港とはまた違った雰囲気を放っています。
このあたりでは、この薄緑色の壁をよく見かけます。


ほかにもカラフル。

残念ながら、朝はほとんどの店が空いていない様子。がっかりだけど仕方ない。
その分まだ静かな路地を探検。

おっ、美味しそうな店が空いていました!
地元の人が新聞広げている狭い店内を見つめることしばし。意を決して、乗り込もうとしたら…
お財布忘れちゃってましたーーー(笑)
寝るとき、セイフティボックスにいれたんだった(^_^;)
サザエさん的展開にあきれながらも、そして、お腹をすかせながらも、再び散策。ひもじい~!!



この街もまた、信仰が日常に染みついているようです。アジアを旅するとよく見かける光景ですが、毎日欠かさず、お線香やお花を供えることが習慣になっているって、なんだかいいなって思います。うまく説明できないですけど…


ちなみにこの渦巻き

なんとお線香でした。煙が出てて気がつきました。これなら長時間もちそうですよね。
帰りはホテルのシャトルバスを利用して、フェリーターミナルへ。勝手がわかるって心強いものですね。

前日の食堂へ再び行っちゃいました。だって、お腹ぺこぺこでしたから。あと、パタカも使いたかったのでちょうど良かったです。

お粥が美味しくってあとを引きます。
このとき気づいたんですが、いくつもの国を周ると換金のロスが多くなりそうです。今回は運よくフェリーのチケットを買ったら小銭のみになりました。
さらに小銭も消化。残りは数十円といったところ。ナイス!

今回は入国カードも無事ゲット。書き方だって、チェックしてきましたからねd( ̄  ̄)

さて、ここからが大難関。
2日前に予約した宿が、実はあのチョンキンマンションの中にあるっていうΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
深夜特急に出てくる沢木耕太郎氏が沈没したという、何やらいわくありげな巨大雑居ビル。いや、あれ読む限り、うにまるなんて近づきがたい場所じゃないですか。
だって、
Booking.comの紹介では
「香港の賑やかな尖沙咀地区に位置するGolden Maple Leaf Guest Houseは、MTRの尖沙咀駅から徒歩5分です。エアコンと専用バスルーム付きの快適な客室、無料Wi-Fiを提供しています。
暖色照明が灯るシンプルな内装の客室は、窓付きの日当たりが良いお部屋です。全ユニットにケーブルテレビ、紅茶/コーヒーメーカー、シャワー付きバスルームが備わります。
併設フロントでは、外貨両替や荷物預かりなどの便利なサービスを利用できます。ツアーデスクのスタッフが、日帰り旅行と観光の手配を行っています。」って、なってたんですよ。チョンキンマンション内にあるほかのゲストハウスは、紹介文にらそう書いてあったので、あえてそこは避けて予約したのに…(T_T)
しかもユーザーの口コミはとてもよい。
チョンキンマンションっていったら、無国籍で、退廃的で、悪質な客引きがうじゃうじゃいるっていう噂じゃないですか
Σ(゚д゚lll)
行きたくない~っ!

ところが、意外にも外観は小綺麗で、立派。アレ?私のイメージと違うぞって思ったんですが、中に入ると…
案の定、客引きが「No room?」とか「○○ゲストハウス…」とか声をかけてきますが、「No thank you」ってずんずん歩いていくと、特につきまとわれるでもなく、無理やり荷物を持たれることもなく、けっこうあっさりしてました。
ひびり具合を表すかのように、写真は1枚もなしです。狭くてごった返しているビルの中。いつまでもうろうろしていたら、再びカモになることは必至。
焦りながら、予約した宿へのエレベーターを探します。前にチョンキンマンションは、いくつもの棟にわかれていて、それぞれエレベーターが違うと書いてあったのを覚えていたので、住所にあった「E座12階」ってのを探します。
けっこう奥までずんずんと入り、ラッキーにも見つけることができました!

エレベーターには防犯カメラがついているんですね。しかもそれを監視している警備員もいるんです。ちょっと安心。
12階へ上がると、これまた何かで読んだ通り、ゲストハウスの入口と思われるドアには鍵がかかっていて、開けられません。

一瞬、途方に暮れたのもつかの間、チャイムみたいなのを押してみると、すぐに、3つ先のドアからフレンドリーなおじさんが登場しました。
その部屋がフロントらしいです。いきなり脇からのおじさん登場に警戒するうにまる。しかし、予約表にある自分の名前を見せられ、ほっと一息。
料金を支払うと部屋へ案内され、とても簡単な英語で、分かりやすく部屋の説明をしてくれました。片言の外国人に手慣れてるって感じ。

「日本の部屋に比べて狭いだろ」とか「シャワーはこのボタンを押すと10分間だけお湯が出るよ」とか、「チェックアウトはベットに鍵をおいて、閉めて出るだけだよ」とか、身ぶりも交えて一通り話すと、清潔なバスタオルを渡して去って行きました。

あれれ?
ここ、意外に快適かも…。

シャワーとトイレがくっつきすぎだけど、ピカピカだし。
なんていうか、必要なものがコンパクトにおさまっていて、狭さを感じさせないし、むしろすごくリラックス~!

そして、清潔なのが何より嬉しい。ユーザーの評価が高かったのも納得。

ただ、窓はないし、こんな入り組んだ雑居ビルでは、火災が起きたら逃げ場がないですよね(¬_¬)
あと、セキュリティは意外にしっかりしてるけど、押し入られたり、連れ込まれたりって考えると、やはり怖いです。
ま、そんなことは考えても始まらないので、この小さな城を満喫しましょう。
その前に、観光、観光。
ということで、香港でのミッション「旅の安全を祈る」を遂行したお話は次回の更新で!
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