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自然観察系世界一周 うに丼日記

うにまるが世界をどーんと旅した自然観察系旅ブログです

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世界遺産の列車から眺める絶景2

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こんばんは、うにまるです( ´ ▽ ` )ノ





今日は選挙だったんですね。これから速報が始まるところでしょうか。





あ、それから今回の記事、写真のアップが間に合わなくて、なんとも中途半端なんですが、ようやく写真がアップできたので、その分は最後にまとめて貼ってあります(笑)



それでは、7月17日の日記からドーンといってみましょう!!










サンモリッツの街は駅のある湖周辺から少し登ったたかだいにあるのですが、長いエスカレーターが3台つながっているので楽に行き来できます。もちろんバスもありますよ。





いつもなら、前日までに切符を買っておくのですが、なにしろ突然の行き先変更だったので、当日の朝になって適当に買いにいきます。





1時間半後の11:30の出発です。ティラノとミラノでの乗り継ぎもあるので、目的のジェノバには19:35着。





新しい街には17時くらいまでには着いておきたいところですが、まあなんとかなるかな…。21時くらいまでは明るいはずだし。





世界遺産のアルブラ・ベルリナラインはレイティッシュ鉄道という私鉄会社が運行しているのですが、なんと同じ登山鉄道ということで、うにまるの地元神奈川県の箱根登山鉄道と姉妹鉄道関係にあります。










大きな駅には日本語の看板があるんですよ。

















やってきた車体にも(*^_^*)





ちなみにこちらは、20分前に発車したベルニナエクスプレス。















かっこいいけど窓が開かない作りです。お値段は高いので、乗るなら座席指定料はかかるけどユーレイルパスが便利のようです。













というわけで、鉄子の部屋からパート2のお時間です。





まずは、ベルリナ線のルートから












見所はなんと言ってもティラノ目前のループ橋。






…と思っていたら、もう最初から最後まで絶景の連続でした。





って、今写真を貼ろうと思ったら、肝心の氷河の写真が見当たりません(>人<;)






この日は曇りだったけど、目の前にひょがバーンって迫ってきて、それはそれは素晴らしかったです。氷河は曇りの日の方が青く見えるって聞いたことがあるのですが、アルプスの氷河もぼんやりと青く、まさに川のように山の傾斜地を大きくカーブして覆っていました。





写真はどこーーー!






そして、高山の湖












まったくなんて色をしているんでしょう。






このあたりは、2000mを、超える高所。ハイキングコースと並走したり、時には、見下ろしたり。





…って、その写真もないじゃん(¬_¬)








途中、とちの小さな駅が山村の雰囲気を盛り上げてくれます。




















そういえば、列車なのにバスのように、停車して欲しい時はブザーを鳴らします。




















この緑のボタンを押すと、車内放送で「ストップリクエストが押されたので次の駅に停車します」みたいな案内が流れます。地元の小さな子が押したがっていたのできづきました。ほんとバスと一緒(笑)














最初は空いていた車内なんですが、途中からけっこう乗り降りがあって、それなりに混んでました。





わ、わ、わ((((;゚Д゚)))))))






ループ橋の写真もない!!





これじゃ未完の記事ですね。





後日貼ることにします(^_^;)





そして、最後は江ノ電のように街の中を走ります。



















イタリア側の国境の街ティラノに到着。



















上の写真がレイティッシュ鉄道駅。下の写真が、その向かいにあるイタリア国鉄の駅。













街の中はこんな感じ。




















カラフルな小鳥がいたんですが、これも写真なしーーー(¬_¬)























ミラノまでの間には大きな湖があって、地元のリゾートっぽかったです。



















のどかな風景の連続。




















ミラノからは、さらにのんびりと牧草地帯を走って行くのですが、例によって、座席が部屋になっているので、写真は撮れませんでした。





それに、だんだんと夕景になってきて、明るいうちにつけるのかばかりが気になってました。






空の色が夕暮れ色になってからずいぶんたってジェノバに到着したのですが、まだ明るかったです。













今まできにしてなかったけど、ひょっとすると、夕暮れの時間が長いんですかね。





太陽が出ているじかんが長いってことは、同じ位置にとどまっている(止まるわけではないけれど)時間が長いってこと?誰かわかりますか?




なんだか今晩の記事は中途半端ですが、時間がないので、このままアップしちゃいますね(笑)



*・゜゚・*:.。..。.:*・゜゚・:.。..。.:*・゜゚・:.。..。.:*

えーっとここから先は貼り損なった写真集です(笑)


氷河








ベルリナラインからの風景



















ループ橋













江ノ電っぽいの









ティラノの駅





カラフルな鳥




おまけ










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| スイス 2013.7 | 18:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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そろそろ次のステージへ

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おはようございます、
うにまるです( ´ ▽ ` )ノ





フェックス谷での夢のような体験で、すっかりアルプスにも満足したうにまる。気づけばコルティナに入ってから11日もの日をハイキングに費やしてきたことになります。




本当はこのあともう少しスイスを周る予定でいたのですが、もういいかなって気になったので進路変更したいと思います。





そんなわけでアルムの山ともそろそろお別れ、7月16日後半のお話をドーンといってみましょう!!




せっかくサンモリッツのケーブルカーに乗れる券を持っているので、とりあえずやってきました。








ムラグルって読むの?





すみません、分かりません(^_^;)






ま、名前は分からなくてもいつもながら、あっという間に2500mの頂上に到着。





目の前に広がる…










山頂の公園。たくさんの遊具。まさかの、ターザンロープです。自転車が山頂まで運べたり、山の斜面にカッコいい車が展示されていたり、だいぶ慣れてきたとは思っていたんですが、2500mの山頂に公園とは…







どこまでも驚かせてくれます
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ






アルプスを、バックにターザンロープとか…やってみたいぃ~!!
一人じゃなかったらやってましたね(笑)












ここ、2500mの山頂ですからね。





そして、この山には絶景ポイントのいたるところに、ベンチやらデッキチェアやらが設置されています。













山は登るものではなく、展望を楽しむものらしいです。ビルの屋上庭園と一緒の感覚Σ( ̄。 ̄ノ)ノ







まあ、せっかくなので、絶景を眺めながら昼寝。


































自撮りして、遊んでいたら、外国の若い夫婦が写真を撮ってくれました。恥ずかしいことこのうえありませんでしたが、いい記念になりました(笑)














こうやってせっかく登った山頂で、どこへいくでもなくのんびりしていると、日本人てやっぱり「根性論」が好きなのかなぁって気になってきます。






なんていうか、「山は一歩一歩登るからこそ素晴らしい」的な感覚、何処かにありませんか?





もちろん地道に登るのが好きなヨーロッパ人もいて、尋常じゃない速さで脇目も触れずガシガシ歩く姿も見かけます。




でもマウンテンバイクをリフトで運んで下るだけぇ~、みたいな。下りと言っても、高度な技術も要求されるわけで、それを楽しむってことなんですよね。





トレッキングも地道な長い登りなんかはすっ飛ばして、鎖場があるよような場所を登るスリルを楽しんだリ…





なんていうのかな、楽しむことに貪欲っていうのかな…。日本て何処かで苦労せずに楽しんむなんてとんでもない的な感覚がある気がします。






少なくともうにまるはそう感じることがあるんですが、皆さんはいかがですか?





だからなのか、この旅も未だにどこか後ろめたい気持ちを引きずってるんですよね(^_^;)





たとえば、この旅が長年の夢で、そのためにこつこつと努力してきた…なんて実績があれば気も楽なような…




まさに「根性論」(笑)





でも、こっちの遊び方は豪快で躊躇がない。実際はどうなのか分からないけど、やはり山登り一つとっても異文化を感じられてよかったなって思います。





ただ、そのあたりの感覚は自分の中でまだ消化しきれてないので、うまく伝えられなくて歯がゆいです(^_^;)





今回の山旅は花巡りも楽しかったし、たくさんの発見や絶景に驚きの連続でしたが実はそれ以上に、異文化をに触れる旅でもあった気がします。





あと、人生についても考えました。








トップを極めなければ見えないものもあるし、トップを極めたら見えないものもあるんだなって…




そんなわけで、心の中で何か一区切りがつきましたので、次のステージに進みたいと思います。






スイスには3泊しかしていませんが、心残りだったベルリナ線でイタリアへ戻り、ジェノバ、ニース、そしてバルセロナへと移動して行こうと思います。





来月には南米入りですしね!!

今後もよろしくお願いします!!!



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| スイス 2013.7 | 06:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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童話の世界で馬車に乗る!

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こんばんは、うにまるです( ´ ▽ ` )ノ




今日の訪問地はチロル・アルプスのクライマックスですよぉ~。うにまるの中ではベスト1。





それでは、7月16日の日記からドーンといってみましょう!!





この日は、出発前から行こうと決めていた「フェックス谷」という場所を目指します。




時が止まったような昔ながらの村をのんびり歩けるんだそうです(*^_^*)




まずはバス停へ。









この看板アレを思い起こさせますね。






そうですよ。アレです。












コレね(笑)





そんな話はさておき、バスに揺られること30分。シルスマリアの村へ到着です。

































うっわぁ~!





出発地点からしてかわいい(≧∇≦)







見てください!












馬車がとまってますよぉ~





この辺りは限られた村人以外は車の乗り入れが禁止されていて、観光客は歩くが馬車に乗るかの選択肢しかありません。なので馬車の需要はかなり高いのです。馬車が普通の交通機関。














今日のルートは同じ道を往復なので、せっかくだから、馬車に乗ろうかなと思ったのですが…






すでに予約でいっぱいなんですって
(>人<;)


























で、川沿いから始まるこの道を、のんびり歩いて行くことにしました。






歩く人、自転車に乗る人…。
だんだんと道は田舎道に。











牧草なんでしょうか。刈り取ったあとの草いきれが五感を刺激して、どこか郷愁を誘われます。

























う~ん…いいですねぇ…





点在する小さな村々。シャンシャンシャンと鈴の音を響かせて走って行く馬車。清らかな水を満たした水飲み場。






中世にタイムスリップしたような、童話の世界にまよいこんでしまったような…。

























あたり一面、延々と続く花畑






あ、ハイジとペーター?














途中で、休憩していたご夫妻に呼び止められ、イチゴをいただきました












マウンテンバイクを乗り回すこちらの、ご主人はなんと62歳Σ(・□・;)












ヨーロッパの人たちはホント遊び上手なんだなって、感心しちゃいます。「若い頃は、あの山のちょうじょうから…」なんて武勇伝を聞かせていただきました。






























小さな教会や森の小道をぬけ、だんだんと氷河が近づいて来ました。



























ここがフェックス谷です。














このイブキトラノオをピンクにして、少し大きくしたような花が一面に咲いていました。





まるで、ピンクの絨毯!












フェックス谷には1軒宿があり、馬車はここまで来ています。














乗れないと思うと、何としても乗りたくなるのが人情で、再び交渉。





これは、乗り合い馬車なので1人でも気兼ねなく利用できます。シルスマリアまでは20スイスラン(2000円)。他に貸切馬車もありました。







で、今回は1時間後の便の席があいているとのことで、早速予約。予約って言っても名前を聞かれただけですけど(笑)



ちょうどお昼なので、近くの石垣で昼食。




























あんまりにも気持ちがいいのでお昼寝。空は快晴!!





のんびりしていると、チョウがやってきました。













そして、いよいよ馬車に乗り込みます。













お願いしてみたら、この席に座れました。何でも聞いて見るものですね。ここからの景色は最高でした
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆






























アルプスにいるのに、何故か気分は「赤毛のアン」(笑)
覚えていますかアニメのオープニング





そして、御者のお兄さんが、なかなかの男前。












しかも好青年なんですよ。人とすれ違う時とか、車とすれ違う時に、交わす言葉少なめだけど穏やかなやり取り。












この村の素朴さがぎょうしゅくされたかのような雰囲気がたまらなく心地よかったです。
























歩けば2時間ほど(うにまるタイムは3時間)ほどの道のりを、1時間ほどでシルスマリアに到着。





今日のことは、本当に夢の中の出来事のようで、最高の思い出になりました。




スイスに行こうと思う方は、ぜひ、フェックス谷へ!!


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絵本の小径

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おはようございます、
うにまるです( ´ ▽ ` )ノ




昨日のスリ速報、たくさんの方に読んでいただいたようで、むかっとした気分もすっかり収まりました(*^_^*)





コメント、メール、ありがとうございました!!!




気をつけて進もうと思います。

それでは、あいかわらずのんびりな、7月15日後半のお話をドーンといってみましょう!!






ハイジヒュッテをあとにして、今日はここから湖まで歩いて降りてみようと思います。





ハイジフラワートレイルと名付けられた散歩コースと、同じくスイスで人気の絵本「ウルスリのすず」の案内板が続く小径とがつながって、湖まで散策できるようになっています。










じいちゃん、ばあちゃんや、小さな子ども連れでにぎわうこのコース。































しかしながら花数の多さでは、侮れないコースです。花好き、写真好きな方なら相当長居しちゃうと思いますよ。






おや、もしやこれは…













かの有名なエーデルワイス!!!






なーんて、これは自生ではありません(^_^;)










フラワートレイルには、たくさんの高山植物が移植されているのです。いうなれば、ミニ植物園のようなもの。




400以上の植物が手軽に見られる場所なんです。





もっとも、うにまるは、沢沿いに生えている自生の植物の方が気になっちゃうんですけどね。









































その土地の気候や地質やもろもろの条件にあった植物たちが作り出す景観。虫との共存もしくは戦い。そういう自然が作り出す奇跡的なつながりを少しでも感じられたらいいなって思っています。





せっかく、旅にきてるだから、その土地の日常を、少しでも多く感じてみたいです。


















この素晴らしいお花畑が存在するのは、こうした小さな虫たちの存在なくしては成り立たないんですよね。あらゆるものがつながりをもっている自然のサイクルの大きさ、複雑さにはおどろくばかりです。



















さて、こちらは「ウルスリのすず」の小径。















この絵本は、ここエガティンガ地方の暮らしや子どもたちの様子がたくさん描かれているんです。






モデルになった村では、今でも早春に子どもたちが鈴を鳴らして、春を知らせるお祭りがあるそうです。







(写真はwevより拝借)




せっかくだったから足を伸ばせばよかったなって、後で知って残念に思っているところ。












村には絵本にでてくるような、こんなお家がたくさんあるんですって!
































でも、この小径にも所々に絵本の世界が再現されていてとっても楽しかったです。






ウルスリにも会えたしね(*^_^*)






















ちょっとおじさんぽいけど、これ、ウルスリですよね?

































最後は階段と街を抜けて、サンモリッツ湖に到着です。


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アルプスの少女ハイジの事実!!

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こんばん、うにまるです( ´ ▽ ` )ノ




なんだか、今年は熱中症にかかる人が急増しているみたいですね。皆さん、くれぐれも無理せず、お気をつけください。





それでは、7月15日の日記からドーンといってみましょう!!




ケーブルカーが無料ということで、たくさんんあるトレッキングコースから、ケーブルカーでいける場所を選んだうにまる。





ここは、事前にチェックしていた場所でもあります。





なぜなら今日行くルートにはハイジヒュッテがあるのです。





日本のアニメではなく、本場スイスの映画撮影で実際に使われた山小屋。






う~ん、楽しみ(((o(*゚▽゚*)o)))







まずは、ケーブルカーの駅へ。












分かりづらい…(ーー;)








日本でケーブルカーの駅っていうと、なんとなく山麓にでーんとあるイメージじゃないですか。






でもこれまで周ってきたチロルでも、ここアルプス(あ、チロルもアルプスの一部ですけど)でも、街の中にぽこっとあったりします。






近くまで来ても開いているんだか、閉まっているんだか分かりにくい~












ケーブルカーは2本つながっていて、ハイジヒュッテへは1本目の終点チャンタレッラから向かうのですが、せっかくですから、その上の駅まで(*^_^*)







またまた隣り合わせた日本人のご夫妻。福岡からいらっしゃったそうです。10日間の休みのために、半年前から仕事の調整をされてきた…なんて話を聞くと、ちょっぴり心が痛みます(¬_¬)







お二人はさらにロープウェイに乗り、3057mのピッツネアまで登るというので、あっという間にお別れ。短いひとときでしたが、ありがとうございました(*^_^*)













さて、うにまるは2400mのお花畑でも楽しむとしましょう。長居をするつもりはないので、少し上に見える小屋を目標地点に決めました。









黄色オオバコ















この黄色いキタダケソウみたいなのも、風車みたいな実になります。












ちよっとずつ分かってくる発見が楽しいのです(笑)









でも、この風車は、大ぶりでかわいげがない気が…






足元いっぱいに広がる背丈を縮めた高山植物。厳しい環境の中、なんとも健気で、鮮やかで!!




























これって、高山に咲くスミレなの?



















まるで、三色スミレのような花もたくさんありました。





あと、スイスに来たら岩の感じが変わりました。これまではドロマイト系の白い石だったのに、ここは赤い石。







さて、小屋まで登ってみると、なんと冬に向けてメンテナンス中。ここサンモリッツは、ウインタースポーツがメインで、夏はおまけなんだそうです。おまけカードの効果で最近になって夏もにぎわうようになったとか…。












なぜか車が展示してありました。山を楽しむスケールというか、なんというか、基本的なスタンスに違いを感じずにはいられません。












スイスの山は、イタリアに比べてなだらかなんですが、断然に白い!!雪の女王の貫禄たっぷりです。




















眼下に見下ろサンモリッツ湖。さて、下の駅まで引き返しますか。











お待ちかねのハイジヒュッテへ!








なんだか、ハイジっぽくなってきましたよ。



















そして、目の前に…






ドーンッ!!













おおぉ~ヾ(@⌒ー⌒@)ノ








「おじいさーん」ってかけよりたくなりますね。小屋の中にも入れます。






















ただ、映画版では、屋根裏部屋は丸窓ではないようです。そして、天井が低い。これじゃ、シーツを敷くときに落下傘みたいにふんわりできないじゃないですか(T_T)












でも、気分は満点ですね。











そうそう、タイトルの「事実」なんですけどね、コルティナでお会いした洋子さんが日暮れの色が、普通じゃなくて、火事かと思うくらいだったって言ってたんです。
残念ながら、うにまるは見ることが叶いませんでしたけど…。






「おじいさん大変、山が燃えてる!」って、あの名ゼリフ。事実に裏付けされた深い意味(?)があったんですよ!!






それと、もう一つ。ハイジとの再開をヤギが喜ぶシーンがあるじゃないですか。やたらヤギがぴょんぴょんとはねていて、やり過ぎみたいに言われてるシーン。分かります?





あれ、事実です。






子ヤギは、やたら跳ねます!!!
















ね、すごいでしょΣ(・□・;)







子ヤギジャンプ!!!!!




アルプスの少女ハイジには、リアルアルプスが描かれているって話はほんとのほんと!宮崎駿氏のすばらしい観察力に震えがきました。


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世界遺産の列車から眺める絶景!!

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とりあえず、7月14日後半のお話をドーンといってみましょう!!










サルガンスからは30分弱でクールとに到着。途中、ハイジの舞台と言われるマインフェルトを通過します。

























う~ん、いいですね。どこからともなく、ハイジとペーターが走ってきそうじゃないですかっ





おそらく、うにまる世代にとっては「アルプスの少女ハイジ」は憧れそのもの。誰もがモミノキのブランコを漕いでみたいと思っていたはず。そして、おじいさんが作ったチーズをとろりと焼いてパンにはさんで食べてみたかったはずーーー!!でしょ?















そんな心の故郷、スイス!






そして、世界遺産にも登録されている列車







氷河特急アルブラライン























鉄子の部屋へようこそ!






これが、列車の内部です。















普通列車の二等ですけどね(笑)






テーブルに停車駅と標高が書いてあるのがポイント高いですね。












そう、このアルブララインはクールから標高をぐんぐんあげて、サンモリッツへと向かう登山列車です。

























緑の中を駆け抜ける真っ赤な車体。そして、味のある木造の駅舎。特に鉄道ファンでもないうにまるでも気分が高揚しますねぇ~。

























もう、絶景の連続。





そして、このThusisという海抜647mの駅からサンモリッツの先にあるティラーノまでがユネスコ指定の世界遺産。





























川を渡り、山道を巻きなが、登って行く列車。箱根登山鉄道のようなスイッチバックがない代わりに、線路がぐるぐると円を描いています。










20分ほど(すみません記憶が不確か)で海抜1884mのTiefencastelに到着。






いよいよ有名なFiilisurの鉄橋へ向かいます。車内放送で事前に知らせてくれるのでカメラを構える時間あり。







もっとも聴き取れるのは「ユネスコ」くらいなんですけどね(笑)










あれ?カメラを構えていたわりには、いまいちな写真。仕方がないので、パンフレットの写真をどうぞ↓












ね?すごいでしょ(≧∇≦)







その後もサンモリッツまで絶景続き。




































さすが観光立国スイス!!







ありがたいことに、サンモリッツの駅前からユースホステルまではバスでドアtoドアでした。案内には、直通は冬だけで夏は15分くらい歩くようなことが書いてあったのでラッキーです。

















ユースホステルサンモリッツ1泊36.5SFR(4000円)と、ユースとしてはお高めですが、交通の便がよいうえに、ケーブルカーに乗り放題のこのカードがついてきます。












もっとも、もう少しよいホテルだと、ロープウェイも鉄道も乗り放題になるみたいなんですよね。サンモリッツ、やりますなぁ。







これは、期待できそうですよぉ~。さあ、ハイジになり切ってドーンといってみま~す(^O^)/

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最近のあれこれ

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記事を投稿しようとした瞬間、ネットの不具合で消えてしまった経験てありますか?







今、その状態です。






今朝は今更ながら初ドミトリーに泊まった話を書いたのですが、消えました(T_T)









というわけでイタリアで初体験したことをドーンと紹介しちゃいます。





まずは、さっき書いた記事のドミトリー)初体験その1)







もう同じ文を書く気がしないので、ささっと紹介(笑)



























部屋の中にお風呂もトイレも、キッチンもあって快適でした。



















集合住宅の一角にあり、表通りには小さい看板とインターホンのみなので、探すのに一苦労でしたけど。






それでも個室よりむしろ、安心感があるような…。なかなか良いところでした。お値段は28ユーロなので、ドミとしてはお高めですか?





Central Hostel Milano
地下鉄ロレート駅の隣にあり、ミラノ中央駅から徒歩10分







続いてアジア系スーパーマーケット(初体その2)
























今回の旅では初めて見かけました。こういう店があるってことは、中国人や韓国人が多く住んでいる地域ってことですかね。





いわゆる安宿って呼ばれるところは、こういう立地条件の場所に多かったりするのかな?





品揃えがたまりません!







で、その安宿(発見その3)











最初のホテルは、駅の隣にありました。でも、薄暗いし、夜は門が施錠されてるし、ちょっと不安になりながらチェックイン。






香港のチョンキンマンションのように、一つのビルの各フロアに別のホテルが間借りしてました。






ドアを開けたらギャランドゥな、感じのおじさんが腰タオルでソファに座っていて、衝撃的でした。





そのあと別の兄さんもシャワールームから腰タオルで出てきました。




バス、トイレ共同ってのはこういう状況もありなんですねΣ(゚д゚lll)





パンツくらいはいてっ!!あ、でもタオルの下にはいてたり…。






それからマックに関するいろいろ(発見4)














ベネチアからミラノへの移動の日。この看板に騙されました。近くにあるのかと思ったら徒歩10分だって。















イタリアのマックのコーヒーはエスプレッソ。













カップがとても小さいのにびっくり
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ






あと、ミラノのマックはWi-Fiがイタリアの電話番号じゃないと使えないっていう店が多かった。





さらにイージーオーダーっていう、機械で注文して、まどぐちで直ぐに受け取れる優れもののシステムがありました。最近は、日本にもあるの?













これを抜きにはイタリアは語れない。
ビデ(発見その5)












これトイレじゃなくてビデ。イタリアの宿にはたいがいついてます。、










トイレはこっち。






ビデの存在は知っていたけど、こうも普及していると文化の違いを実感。







ちなみにビデについて知りたい方は、こちらのWikipediaのベージをどうぞ!




トイレとは逆向きにまたがる様子から仔馬(ビデ)って命名されたらしい。




残念ながら今現在、まだ使用したことはないです。






最後です。ミラノ駅がりっぱすぎる(発見その6)




















美術館の中にいるみたいですっ!!!








ちなみにこの人たちは誰?




















街中にもいたから、きっと由緒正しい2人組なんでしょう。






それでは、この辺で(^O^)/

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