中世の都「トレド」が素敵すぎる話
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おはようございます、
うにまるです( ´ ▽ ` )ノ
それでは、7月31日の日記からドーンといってみましょう!!
かつてのスペインの首都、現在はカスティーリャ=ラ・マンチャ州の州都であるトレド。
CASA KAZUからはバスで1本40分。ただし、朝7:15のバスを逃すとあとは昼過ぎ。
いつもは9時過ぎに起き出すところ、まだ薄暗いうちからバス停へ。


農家の人々は働き者。朝早くから仕事へ向かうみたい。
和子さんがバス停まで来てくれたので、心配はなにもなく乗車。片道5.2ユーロ。往復で680円。
まだ早すぎるため、トレドについて最初に向かったのはチュロス屋さん。

スペインでは朝ごはんに食べる食べ物らしいです。

砂糖はかかっていなくて塩味。それをコーヒーに浸して食べるのがスペイン式(?)
覚えたてのスペイン語で、たどたどしくオーダーすると、おじさんが幾つか聞いたので、ウノって答えたら、おじさんはドスは食べなきゃって2つ入れてきました。それでも、コーヒーと、セットで1.7ユーロ。
そのことをカルロスに報告すると、失笑。チュロスは少なくても3、4個は注文するんだって!!

旧市街の入り口


川や城壁で幾重にも守られた城塞都市。そして、ここのいちばんの特徴は、イスラム教、ユダヤ教、キリスト教という異なる文化が交錯したということ。混じっているわけではなく、時代によって移り変わったそれぞれの文化が根付いていると言った感じ。
ゴシックの建物があったりイスラム建築があったり…。なかには一部だけを作り直して、それぞれの特徴を残す建物があったり…。
なあーんて…。うにまるにはなんのことだかさっぱりです(笑)
でもどこを歩いても絵になる街です。歴史とかに詳しい人ならなおさらですね。



これは大聖堂

珍しく中も見学してみました。




この辺りは金細工なんかが伝統工芸になっているだけあって、教会も金ピカ。
うにまる的にはこちらの天使がお気に入り。



こちらが伝統工芸(?)の象嵌細工。


ボビンに巻いた金糸を少しずつ埋め込んで仕上げていきます。
見てるだけだ目が痛くなりそう(>_<)
こちらは、修道院で作りていたというマサパン(マジパン)

せっかくなので由緒正しい、修道院のものを買ってみました。

飢饉に備えて、身近にあったアーモンドを使って非常食にしたのがきっかけだって解説してました。

こんな感じ?今では街の名物としていたるところで売られています。
あと、タイルの飾りもたくさんありました。




中世らしい鎧や剣を売る店もたくさんありました。



あ、この人↑はドン・キホーテの従者の人かな?



花のある風景、いいですね。
お昼は教えてもらったレストランでランチセット。スペイン語で、menú del día(メヌデルディア)は日替わり定食のことらしいです。



これで10.5ユーロ。コーヒーつけても11.7ユーロ。食べ応え十分です。
お腹もいっぱいになったところで、これに乗りました。

旧市街を外側から眺めることができる観光列車(?)。
本当は街の中もまだぜんぜん見切れててないんだけど1日しか時間がないので割愛。グレコの美術館とか、歴史博物館とか、ユダヤ教の建物とか、たくさん見るべき場所はあるようです。
でも、この観光列車(5ユーロ)は必見です。

それでは出発進行!

これがタホ川。
そして、川に架かる橋。

そして、小高い丘から見下ろすトレドの旧市街。



写真には収まらないスケールです。これは見ないと損ですね。歩いては厳しいので、観光用の乗り物を利用してください。1時間に1本くらいずつ。1周40分くらいです。
これにて、ヨーロッパ編終了。明日は南米へ向かうお話です。

皆様も、素敵な休日をお過ごしください(*^_^*)
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| スペイン 2013.7 | 06:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑