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自然観察系世界一周 うに丼日記

うにまるが世界をどーんと旅した自然観察系旅ブログです

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スゴイ!標高4200mに露天風呂!?

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おはようございます、
うにまるです( ´ ▽ ` )ノ





リアルタイムでは間も無くツアーが終わり、トラックとサヨナラです。そんなわけで本日はたまりすぎたお土産やいらないものを日本に送りました。すごい量でした(笑)





そのお話は早速明日、紹介しようと思います。





まずは、9月23日の日記からドーンといってみましょう!!




ウユニからアタカマに抜けるドライブは後半戦へ突入です。





軒先で氷が凍ったってことは、当然川だって凍っています。昼夜の温度差にびっくり。












こんな冷たい朝の川にも鳥たちがいました。たくましい~。













写真の100倍の広がりを想像してください。






































ぐんぐんと標高をあげていくトラック。








この湖は凍ってるから白いのか?それとももともと白いのか?











よくわからないけど、とりあえず記念撮影(笑)










この辺りにはウユニよりずっと小規模ですが、別の塩湖が点在しているそうです。












そんな塩湖の一つを抜けると再び湖。











え?






なんだか水が赤いんですけど…。



















禍々しいほどの赤い湖。コロラダ湖。標高4250m。めちゃくちゃ寒いです
(ーー;)





そこに群れなすフラミンゴ。


















ぞろぞろと近づきすぎたのか、一斉に飛び立つフラミンゴたち。












日本にも五色沼とか、地獄谷とかありますが、なんだかここは次元が違うかのようでした。












赤くみえるのは、藻類の影響らしいです。





さらに標高が上がると、雪が見えてきました。



















こういった雪の形状って何か名前がついているんでしょうか?





溶けては固まり、風の影響を受けることで、こんなギザギザになるのかなぁ…。こんな斜面がたくさんありました。












少し前までは一面雪におおわれてたのかもしれません。











そして、なんとなんと標高5020m地点に到着です↑






ついに5000m超えちゃいました!






ここを通過する旅人、けっこう頭が痛くなったりするみたいですが、すっかり高地にも慣れてきたおかげで、歩く分にはとくに体に異常はありませんでした。






ただ、ただ寒い…。




このあと温泉が待っていると聞いていたので、早く温泉にお目にかかりたくてたまりません。














おっ、温泉!!





…っと思ったのですが、ここは泥が地底から噴出している地獄谷のようなところでした。神奈川県民なら大涌谷♪



































↑アップにすると泥が飛び散っているのがよりリアルに分かります。カメラすごい!










ちなみに、あたりはものすごく硫黄くさいです。






そして、ついに見えてきました!














温泉です!!!!!












しかも露天風呂ー!!!!!













絶景ーーーっ(≧∇≦)












水着になる瞬間は、凍りつくかと思いましたが、入ってしまえば極楽(*^_^*)





まさか富士山よりずっと高い場所で温泉につかるとは…。人生何が起こるかわからないものです。





その後も絶景は続きます。























ビクーニャの群れが現れたかと思ったら、富士山みたいな山もあらわれました。











そして、白と赤に続き、今度はエメラルドグリーンの湖の登場です
Σ(・□・;)





もうこのルート、すごすぎます。







感動間違いなしの絶景ルート!!!




















そして長い長いドライブの末、ボリビアとチリの国境へ!













しかしながら、ボリビアを出国したものの、なかなかチリのイミグレーションがあらわれません。














たぶん、舗装されていないこの道↑が、舗装された道に変わったあたりが国境かと(笑)



















道が舗装されているって、なんて素敵なんでしょう。でも、どこにも入国しないまま1時間近く走るっていうのは、びっくりでした。





しかもチリのカスタムがめちゃめちゃ厳しいのにもびっくり。みんな長旅でくたびれ果てているのに、各自の手荷物も、トラックの中も念入りにチェックされました。





農作物の害虫や伝染病を排除するため、食べ物関係の規制が厳しいんだとか。今まで、いくつかの国を陸路で超えてきましたが、自分の荷物をおろしたのははじめてでした。






チリへいかれる方は、くれぐれも果物、野菜を持ち込まないようお気をつけください。





そんなこんなで、ようやくサンペドロ・デ・アタカマの街に到着。













くたびれたー。





絶景間違いなしですが、挑戦するには、長距離揺られることと高地越えへの覚悟が必要かも…です。でも、なんちゃってなうにまるにも行けたので、ウユニへ行く方はぜひ、アタカマまで足を伸ばしてください(^O^)/

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| ボリビア 2013.9 | 06:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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花氷文化を広めてきました

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おはようございます、
うにまるです( ´ ▽ ` )ノ





遊びに夢中で、更新が遅れちゃいました。このところ、フロントでしかWi-Fiが繋がらない日々が続いていて苦労してます。





それでは、9月22日の日記からドーンといってみましょう!!





ウユニからサンペドロ・デ・アタカマまでの間には大きな街はなく、距離も離れているので、こんばんはこちらの小さな村に1泊します。いわゆる宿場町にあたるのでしょうか?旅行社が利用する宿泊施設がいくつかあるようです













こちらがうにまるたちが泊まる宿。













部屋にはベッドのみ、食事はもちろん、キッチンもなし。共有スペースにガスコンロを持ち込んで自炊です。






















夜は寒いことこの上なし。外は氷点下10度を下回るとか…






ちょうどこの話をしていたのが食後だったのですが、テーブルの上の花柄のペーパーナプキンがふと目に留まりました。












あ、あれが作れる気温だ








その衝動がおさえられず、キッチングッズの入ったボックスからおもむろにはさみを取り出し、ペーパーナプキンの花柄の部分を切り抜き始めるうにまる。








日本人がいきなり意味不明なことを始めたので、当然ツアーメイトの視線が集まります。







そうとは、分かっていたんだけど、どうしても作りたくなっちゃったんですよね。






これ↓












寒い夜に水を外に出して凍らせる遊び!







水の中に花を入れたり、木の実を入れたりするときれいなんですよ。花氷なんて呼ばれることもあるんです。







ツアーメイトは、ポカーンな感じです。そりゃそうだ。うまく説明できない上、しょせんは子供の遊びですからね(笑)






うにまるも、ちゃんとできるか不安。でもやりたい気持ちが勝ちました。






この遊びのすばらしいところは、寒い朝に早起きしたくなるところ。寒ければ寒いほど嬉しかったりして…






翌朝…




じゃじゃーん!!!













凍りました。完璧です。クオリティー高し!!!!!












なんてったって、朝の気温、氷点下9.5℃でしたから!




ツアーメイトも拍手喝采。みんなに喜んでもらえました





宿の管理人さんのお子さんにプレゼントすると、これまた大喜び。









お母さんもでてきて、作り方とか聞かれました。






ここは近くに川もあるので、水も気兼ねなく使えるし、遠い異国に花氷文化(?)が根付いたらなんて素敵!!





これ、工夫次第では相当素敵なオブジェにもなるんですよ。





清里高原でみかけた花氷。

























今現在寒いところにいる方、そして日本のみなさんも冬になったらぜひ挑戦してみてください。






水は一度沸騰させたものを使うと気泡がぬけてより透明な花氷がつくれます。ひもを通したいときは完成した後、熱した釘などを使うと簡単に穴があけられます。






うにまるが住んでる横浜では年に何回かしか凍りませんけどね。冬は天気予報とにらめっこです(笑)






去年の作品↓












みかんの皮をクッキー型でくりぬいて鳥の形にしています。自然に返るものを使うのがポイントかな?折り紙などを使った場合は氷がとけたあと、ちゃんとおそうじしてください。←ここ大事!





本日は、ほとんど旅と関係ない話題ですみません。次回はアタカマへの絶景ロード後編です。お楽しみに(^O^)/






ちなみにこんな感じでうにまるのにほんでの日常を綴ったブログ「YNWC的な日常」はこちらからご覧ください(笑)
花氷ついに凍る!
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| ボリビア 2013.9 | 07:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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アタカマヘ続く絶景ロード

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おはようございます、
うにまるです( ´ ▽ ` )ノ







それでは、9月22日の日記からドーンといってみましょう!!






ウユニ塩湖を楽しんだわれわれは、次の移動へ向け、食材の買い出しにウユニの街の市場へと出かけました。






























やっぱり市場は楽しいです。今回は実際に買い物するのでなおさらです。






相変わらず、ギョッとするものも売られていますけど…。













蹄、ついてますよね(ーー;)





貴重な食材を無駄なくいただくというのは悪いことじゃないですね。でも、食べるとこあるのかなぁ…。






トラックに食材を積み込んで、翌朝出発です。














今日も白い平原が見られるかと、ちょっと期待していたのですが、塩湖の周辺に道路が通っていました。


























延々とこんな風景。砂埃もすごいこと…。ときどきつむじ風のような小さな竜巻も見かけます。





乾燥具合が、半端なく、ついに踵がひび割れてきました。





途中、売店によったので、かかとに塗るクリームはあるかって、自分の踵見せながら聞いてみました。






そうしたら、これをすすめられましたよ。













これって、メンタムですよね。しかも、効果的面でした。そういえば、昔は唇が荒れたり、手が荒れたりすると、これ塗ってましたね。







ついでにアイスクリームもゲット













30円ちょっとだったと思います。量も多すぎず、美味しくて大満足(≧∇≦)






昼ごはんは久々にセルフサンドイッチ。






道端にトラックをとめて、ワイワイ作ります。



















昼食後もひたすらドライブ



















山がちかくなってきたなぁって思ったら、突然にょきにょきと岩が生えてます!
























奇岩、巨岩群!!























なぜにここだけ、いきなり岩Σ( ̄。 ̄ノ)ノ








それぞれの岩にはコンドルとか、インコとか名前があったんですが、忘れちゃいました。






























それより岩の間から顔を出したり、岩にはさまったり…。そんなことが印象に残っています(笑)




























あと、ビスカーチャ↓












別名アンデスウサギ





毛織物の村で、丘に登ったときにも見たんですが、モルモットの仲間みたいです。耳はウサギっぽいけど、尻尾はネズミのそれ。






酸素濃度が低い高地で暮らすため、ほとんど動かないんだそうです。モルモットと同じ?






それからこちらの地衣類。





















氷の粒みたいな結晶を指でこすると、メンソール系の香りがします。これも丘散策のときに、気になっていたこと。ガイドさんの説明を聞いて、謎が半分解けました。
























奇岩・巨岩の群落を2つほど見学した後、湖でフラミンゴも発見!




























すごい絶景の連続!






フラミンゴって、熱帯のイメージだったんですが、こんな寒いところにもいるんですね。






夕方、本日の宿泊地に到着したところで、今日のお話は終了。





次回は、小さな村で異文化交流?うにまるの趣味に走ったお話です。お楽しみに(^_^;)

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| ボリビア 2013.9 | 06:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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塩のホテルと電車の墓場

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おはようございます、
うにまるです( ´ ▽ ` )ノ







それでは、9月21日の日記からドーンといってみましょう!!







ウユニ塩湖のツアーに参加すると、たいていセットになっている観光ポイント。






塩のホテル!






名前の通り、塩でできたホテルです。













入口の扉を開けると、そこは塩の世界。














壁、椅子、机…。







すべて塩!!!







ウユニの塩は建築材としても実際に使われているらしいです。




ベットも床もすべて塩なんですよぉ~。






すごいでしょ?しかもここ、塩湖の真ん中にあるんですよ。






たくさんの国旗が目印ですよ。













ちゃんと日本のもありました!















でも、やっぱり人が暮らすには不向きのようで、すでに老朽化して、かなり悲惨なことになっています。













塩のベットに寝てみたいって方は、塩湖の周辺に2つほど、別の塩のホテルがオススメらしいです。






ここに泊まる目的は、鏡張りの時期に夜のウユニを見ることでしょうね。特に新月の夜は満点の星が足元に広がって素晴らしいらしいです。





塩でできた彫刻の間もありました。
















最初によった村にも(ここも多くのツアーが寄るはず)にも、塩の博物館という小さな建物があるので要チェック。




























土産物屋に併設されています。






そして、観光ポイントその2












その名も「電車の墓場」







そう、ここにはすでに廃線になり、今は使われない昔の機関車たちが静かに朽ち果てるときを待ち、ひっそりと眠っているのです。























これ、その手の趣味の方にはたまらない場所でしょうね。






もっとも多くの観光客は、ここで楽しく写真を撮るのみです。






























電車の上に乗っかって、みんなで記念撮影したりするんですが、足場が悪い上に、この日はものすごい強風で、とても無理。














もちろん果敢にチャレンジしてる方々もいましたけど。













アクション映画並みに車両から車両へ、屋根づたいにジャンプしてる若者とかいて、こっちが冷や汗でました。






結構、穴が空いてたりして、鉄板もベコベコなんですよ。







とりあえず記念撮影!












最後はちょっと悪ノリ?













うにまる的にはスタンドバイミー的な写真がよかったんだけど…





こんな、遊びができちゃう電車の墓場も、なかなか楽しい観光ポイントです。






次回からはウユニからチリのアタカマヘと抜ける絶景ドライブを紹介します。そこには道の景観が広がっていました!!お楽しみに(^O^)/

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| ボリビア 2013.9 | 06:00 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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トリック写真って難しいんですね

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こんにちは、うにまるです( ´ ▽ ` )ノ






予約投稿の日にちを間違えていました(^_^;)






感動のウユニシリーズ第2段。
今日はここへきたら誰もが挑戦するであろう(言い過ぎ?)、トリック写真のお話です。





それでは、9月21日の日記その2からドーンといってみましょう!!








前回も紹介しましたが、土産物屋にまで仕掛けの小道具が並ぶウユニ塩湖(笑)












世界各地の皆様の関心度がうかがわれます。






遠近感がなくなるほどの、この白い大平原。トリック写真にはうってつけです。





















われわれ多国籍グループもどうやらやる気満々。















ただね、言葉でのやり取りが困難なうにまる。しかも、率先して張り切っているリーダーのセンスが今ひとつ…?






ゴジラから逃げるうにまる








ゴジラと戦ううにまる







巨大ペットボトルを支えるうにまる






思うんだけど…、ゴジラとか、ペットボトルとか、もう少し持ち上げて、うにまるの足の位置とできるだけ揃えたほうが、絶対いい写真ですよね…。






あとピントはどこに合わせるのが正解?






でも、みんな夢中だし、そんな雰囲気の中で、うまく説明できないし…(^_^;)






世界共通の小道具プリングルス↓












うにまるはプリングルスの入れ物から飛び出すバージョンをイメージしてたんですが、違ったようです(^_^;)





だけど、偶然写り込んだ右の人のおかげで、なかなかいい1枚に仕上がってる?






これもなんだか中途半端なボリビア国旗の上での記念撮影。












これって、たぶんもっとひき気味で旗全体が写っていた方が、面白いですよね。





…って、トリック写真評論家になっちゃってる、所詮は他力本願なうにまる。言われるがまま(^_^;)






そんな中、秀作はこちら







↓↓↓















これは、なかなかいい感じにできました。お気に入りの1枚(≧∇≦)





そして、あまり日本では見かけないダイナマイトに引火バージョン。











ドライバーのダニエル、演技賞もんですね。みんなで「お願い爆発しないで!」って祈っています。





ちなみにダイナマイトは本物。仲間の1人がポトシで仕入れてきてました。







撮影風景

























外国人は日本人よりあっさりしているって聞いていたけど、意外にみなさん凝ってましたよ。






言葉の壁が越えられずトリック写真を諦めたうにまるは、ジャンピング写真に挑戦。真っ白な世界を独り占め!!
















…(¬_¬)







飛べてないし、なんか1人で寂しいし…










がっかり…。













↑ほんとはジャンプに失敗して着地したとこ(笑)







もう一度走る…











踏み切る…












跳ぶ…













…重たそう~(¬_¬)





















「どうだった~?」とか、笑ってる場合じゃなくて、ぜんぜんダメダメですよ!!!





そもそも片足踏み切りじゃなくて、両足踏み切りなのかな?






虚しくなってきたので、みんなを誘って記念撮影。














ウユニの大平原には、国境も年齢もこえ、童心に帰って無邪気になれる、そんなパワーが秘められています。






最後はシリアスに。






白い世界に立つうにまるです。






















何度も映像や画像で見てきたウユニ、それでもこの目でみた真っ白な平原は想像のはるか上をいく大きさでした。





鏡張りのイメージが強かったのですが、白いウユニもオススメです!!






でもね、ここまできたら鏡張りも見たいので、年が明けたらまた来ようかなぁ~って!!






それくらい、オススメなウユニ塩湖。まだ見てない方は、いつの日かぜひ!!






次回はまだまだあるウユニの見所をご紹介(^O^)/

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真っ白なウユニ塩湖とサボテン

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おはようございます、
うにまるです( ´ ▽ ` )ノ






昨日カピバラとアリクイに会いました(≧∇≦)






それでは、9月21日の日記からドーンといってみましょう!!






ウユニ塩湖へは、一般のツアーと同じように4WDに分乗して出発です!












街を抜けると、荒涼とした平原が現れてきました。















風が強く、砂ぼこりをあげながら進んで行く車。







塩の工場が見えてきました。



















まずは、土産物屋のあるこの村で、塩の製造過程を見学。













まきをくべ、室内にある釜(?)を温め、塩を乾燥させます。


















そして袋詰め。ポリ袋をガスバーナーであぶって接着してました。なるほど…












ウユニの塩。このまま帰国なら買って帰りたいところです。














土産物屋にはこんなものもならんでいました。













ウユニ塩湖でトリック写真っていうのは、世界的なお約束のようです(笑)




さらに走ると遠くの島(山)の端が、浮いているように見えてきました。












これは自然が生み出すトリック現象。浮いて見えるのは白い平原にあるからなんです(だと思います)。







手前の白いのの正体が分からないのですが、これも不思議な風景。













お、白い!!










遠くに人の姿を発見!












うにまるたちも車を降ります。












足元、塩です。












目の前も塩です。











ジャジヤーン!












こんな景色を目の当たりにしたら浮かれずにはいられません(笑)













この辺りは水が染み出しているんです。












これね、海水なんですって。





ウユニ塩湖って、アンデス山脈が隆起した時、海ごと持ち上がってきちゃったんだそうです。






そのときの海水が蒸発して、塩の大平原を作ったわけなんですが、未だに海水が残っているようです。












大昔の海がここにのこっているなんて、なんかロマンチック。





そして、ウユニの平原は、まだまだこんなもんじゃなかったんです。




さらに車で進んでいくと、あたりはすっかり乾燥し、塩が作り出す模様が浮き出してきました。














おっ、この模様、ガイドブックで見たことあります!


















どこまでも続く白い世界を車は進んで行きます。










うわっ













うわっ












うわ~っ












方向感覚も、スピード感覚もなくなりそうな時間が10分、20分、30分…













こんな広大な海が、4000m近くも持ち上げられたって、想像を絶します。











塩湖って名前の印象もあり、ここまでのスケールは想像していなかったうにまるは、半ば放心状態でこの景色に魅入ってしまいました。







英語ではウユニソルトフラットっていうみたいなんですが、そのほうがまだピンとくる気がします。湖なんて、レベルではありません。








1時間ほど走ったでしょうか、目の前に大きな島が見えてきました。











インカワシ島です。島って呼ばれる理由が理解できました。

















多くのツアーが訪れる観光地。





この島、なんとサンゴでできているんです!!!!!












そして、サボテンがにょきにょきと生えています。



























しかも、大きいΣ( ̄。 ̄ノ)ノ













道案内の看板やゴミ箱だって、らくらく作れちゃいますよ。




















真っ白な世界に現れたサボテンの森。

































塩とサンゴと、それからサボテン…







なんとも奇妙な取り合わせ…。








この日は、風がものすごーく強くて、島のてっぺんなんて、吹き飛ばされそうなほどでした。




















その風の音すら、いつもとは違った響き。サボテンのトゲの間を吹き抜けるからなのかなぁ…。そうだったらすごい!うにまるは、サボテンが奏でる音を聞いてきたことになります(((o(*゚▽゚*)o)))














ちなみにお昼ごはんは、同行のガイドさんとインディヘナの女性が、ちゃちゃっと用意してくれました。




























塩で作った椅子とテーブルでいただきます。













ボリュームも味もレベル高し!












お湯も沸かしてくれたので、食後はまったりとコーヒータイム。














観光用かな?目の前をリャマがと取りすぎて行きました。













さて、長くなったので今日はここまで。次回はウユニにきたらお約束のアレのお話です。お楽しみに(^O^)/

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ウユニへ!色鮮やかな大地

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皆様、台風の影響は大丈夫でしたか?こちらも数日雨模様。テントが浸水し、着替えがすっかり濡れてしまうという悲劇に遭遇しています(T_T)





それでは、9月20日の日記からドーンといってみましょう!!





本日はポトシからウユニへの移動日




いよいよウユニ!!






頭の中に白い平原を描きなが乗り込んだトラックでしたが、その前にダイナミックな大地の模様が飛び込んできました。

































ポトシに移動してくるあたりから、気になり始めていた広大な大地に広がる地層の広がり。






地質学のこことかまったく分からないうにまるでも、目の前に広がっている景色がなんだかとんでもなくすごいことぐらいは分かります。







































ななめになった大地とか、連なる縞模様とか…





渓谷に削られた大地

























どんな風に力が加わったらこんなすごいことになっちゃうのか想像もつきません。





そもそもこのあたり、アンデス山脈なんて海底が6000M以上持ち上がってできたものですから、どれだけ巨大な力がはたらいたことか…






たぶん、うにまるたちはアンデス山脈の一部を走っていたんだと思うんですけど…↓
























ビクーニャにもときどき会えます。ビクーニャの毛はものすごく価値があるものらしく、インカの時代から庶民には手が届かない品。アルパカの何十倍ものお値段がするんですよΣ(・□・;)






話を戻して、大地の色。なんていうか、とんでもなくすごい色なんです。






土の色って茶色って思っていたけれど、赤、白、黄色…。チューリップみたい!でも原色ではないですよ。













































緑色も印象的。






う~ん、写真だとうまく色が表現できていません。鉱物の色なんでしょうか?緑と白を混ぜたような色の土。






もちろん、植物の色だっていろいろです。






こちらは、これからが春なんです。ちょっと前にタンポポがたくさん咲いているのを見て、「なんで秋にタンポポ?」って思ったけど、秋じゃなくて、春でした(笑)




























萌黄色って、見てるだけで嬉しい気分になってきます。きっと、南米は今、まさに「山笑う」の時期なのかも…。なんて、1年中、こんなかもしれないけど…。








けして華やかではないけれども、この大地の色を見ているだけで、南米の布や建物がカラフルなのが自然と納得できてしまいます。





空だって見てください!!!












くっきりとストライプ。




こんな雲を見たのはこの日だけなんですけどね。












面白いですよね?空が広いから、雲を見るのもとっても楽しいです。






そして、そして、見えてきました。





も、もしやあの地平線に広がるのがウユニ塩湖では!?











し、白い…。












ひ、広い…。











さらに下っていくとウユニの街が見えてきました。


















ウユニの街は小さいって聞いていたので、もっとひなびた感じを想像していましたが、小さいけれど、お土産物やさんとか、レストランとか、けっこうあります。






































ウユニ塩湖の塩でできた器。












ここでもマーチングのパレードがよく行われてました。なぜか土産物屋の店内にあったベルリラ。これ、小学生の頃、鼓笛クラブで演奏したことあります。懐かしい~。













今晩のホテル。






















塩を盛ったまじないグッズ?





さあ、明日はいよいよ真っ白なウユニの風景を紹介します。お楽しみに~
(^O^)/










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ポトシのお食事事情と造幣局

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リーガルハイがとっても見たい今日この頃です。





それでは、9月19日後半の日記からドーンといってみましょう!!





鉱山の街ポトシ。この街にある元造幣局が、博物館として公開されています。













謎の顔がインパクト大の入り口付近。誰?






館内は、自由見学でなく英語かスペイン語のガイドさんの説明を聞きながら回る仕組みになっています。





中は撮影禁止だったので、写真はほとんどないんですけどね。














撮影禁止っていうか、撮影するには別途料金が必要らしいです。写真とってる人に紛れて知らずに上の写真をとってしまい、ガイドさんに注意されました(^_^;)





いろんなシステムがあるものです。




あ、ちなみに上の写真は館内に飾られていたボリビア人画家の宗教画コレクションです。






うにまるは、造幣局って聞いて、最初お札の方を想像してたおとぼけぶりだったんですが、鉱山の街ですからね。
もちろん、ここでは硬化を製造していました。




スペイン植民地時代の1572に設立されたこの造幣局ではたくさんの奴隷も働かされていたという負の歴史ももちあわせています。







館内には、歴代のコインや鉱山から産出される鉱物が展示されていたり、建物自体が歴史的建造物としての価値があるらしく、部屋を見て回ったりしました。






いちばんの見所は、なんといっても巨大な歯車を組み合わせた、当時(1500年代)の硬貨製造システム。







階下で馬が歯車を回し、二階にあるプレス機を動かして、金属の板を薄く伸ばしたり、丸く切り抜いたりします。






これはとても見応えがありました。






よく、「しょせん歯車の一つ」とか言いますが、歯車の一つ、きっとすごく大切です。






大小様々な歯車や木材が組み合わされた大掛かりな仕掛けなんですが、一つでも部品が壊れたらって考えると、すごいシステムを考えたものです。






もっとも今の精密機器なんて、もっと複雑で緻密な仕組みなんでしょうけど。






機械の仕組みとか考えちゃう人、尊敬します。





どうでもいい話ですが、館内見学中に大事な帽子を落としたんですが、後続のグループが拾ってくれていて、無事手元に戻ってきました。





いつもかぶっているコレ↓












この帽子、母の形見なんですが、今までも何度かなくしかけ、その度ちゃんと戻ってくるんです。大切にしないとね。






さて、ご飯でも食べに行こうかな。






ホテルの並びにあった定食屋さんのランチです。










テーブルにぴったり収まる椅子が面白い。



スープにパンと温野菜サラダ










コロッケみたいに見えるやつは、パンです。






メイン











デザート(バナナとインスタントゼリー)












もうお腹がはちきれるほど食べて、お値段280円。







これがボリビアです。







ちなみに観光客ターゲットのおしゃれなカフェでは同じ値段でケーキセットも味わえます。













ケーキがすごくいい味でした。





あ~、これじゃあっという間に体重逆戻り決定です。チチカカ湖以降、食欲が止まりません(>_<)






夕飯はお昼と同じ店でパスタ









一皿で二人前くらいあってびっくり。300円。麺は柔らかすぎであんまり美味しくはなかったけど(^_^;)






市民の台所の市場。





















夕方、大きなケーキがリヤカーでどんどん運び込まれていました。生クリームじゃなくて、メレンゲかな?



















カラフル!





うにまるはこの街でジーンズ1本と小さなマニュキュア(100円)を買いました。マニュキュアはいつも同じ色で飽きてきたし、嬉しいことに、日本からはいてきたウェストがゴムなジーンズがぶかぶかになってきちゃったんですo(^▽^)o






なので食べ過ぎ防止の食べにも少しぴっちりしたやつに変えようかなって…。でも迷わずストレッチのきいたやつを選びましたけどね(笑)





1000円ちょっとだったかな?裾上げはしてくれなかったので、やや引きずり気味で格好悪いのが悔しいです。ボリビアの人たち、そんなに背は高くないのになぁ(¬_¬)







さて、次回はウユニ塩湖への移動のお話。お楽しみに(^O^)/
















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鉱山の街ポトシ、光と影

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おはようございます
うにまるです( ´ ▽ ` )ノ





いよいよ明日はイグアスの街ともお別れ。ボニート経由でパンタナールへ。またしばらくネット環境が悪くなるかもしれませんが、ちゃんとツアーに合流できてますので心配無用でお願いします(*^_^*)







それでは、9月18日後半と19日の日記からドーンといってみましょう!!






ポトシの街にやってきました。












鉱山の街っていうイメージとは、ちょっと違うんでびっくり。


































とってもヨーロピアンな雰囲気。





ポトシはスペイン占領下時代は、その経済を支えたほどの街。当時は銀がたくさん産出されたそうです。







それで、スペインの影響がボリビアのどの国よりも強く残っているそうです。






でも、ボリビアっぽい雰囲気もたっぷり。






























相変わらず街角にはインディヘナの露店がびっしり。






面白いなって思ったのは、タバコの1本売り。













蓋の空いたタバコの箱と、ライターが一緒にあったので、たぶん1本買って一服できるのシステムなんだと思います。







それから、水やジュースがペットボトルでなくポリ容器(?)で売られていること。













白いトレーの中に入っているのが水です。







赤いかごの中はジュース。















経済事情が反映されているのかな?






街自体は潤っているようですが、貧富の差が激しい様子。






夜とかライトアップされてました。




















久しぶりにオレンジ以外の電球や大きな街頭テレビ(言い方古い?)を見ました。





あと、毎日マーチングのパレードやってました。










あと、こんな感じのお店がたくさんあります↓













パレード好きなの?





その一方で、中心地を離れ、鉱山へ近づくと、生活レベルはぐっと質素になっていきます。





















鉱夫たちが利用するお店↓





























うにまるたちも、作業着に着替え鉱山見学へ。













出発前に、鉱夫さんたちにお礼の品を用意していきます。






そう、これから見学にいくのは足尾銅山とか佐渡金山と違い、今現在使われているいわば「生きた鉱山」。鉱夫さんたちの作業現場に邪魔者がウロウロするというわけです。




で、こんなお土産を用意します。






コカの葉












鉱夫さんたちは、8時間ほどの労働時間の間、食べ物は口にできません。埃っぽくて食べられないんです。





で、コカの葉を噛みながら気を紛らわせ、辛い仕事に黙々と向かいます。





それにタバコやアルコールも。















味も素っ気もない高濃度のアルコールを気付けに煽るんだとか?






そして、ダイナマイト













ポトシでは誰でも普通に買うことができますΣ(・□・;)





でも、結局ガイドさんに言われて持って行ったものは、栄養ドリンクとビスケット。





どうやら、その日の需要みたいなものがあるらしいです。観光客は毎日訪れるから、ガイドさんが調整しているのかな?






それでは出発!!













上の写真、ツアーメンバーです。うにまるもこんな感じ↓













もう、中は狭くて暗くて…





































ぐねぐね曲がり、道がいくつにも別れ…






穴がぼっこり空いてたり…













スメアゴルが出てくるんじゃないかって思いました。あと、石がきらきら光り出さないかな…とか(笑)







いえいえ、不謹慎でした。ここはそんな仮想空間ではなくて、実際に鉱夫さんたちが汗水ながして、泥まみれで働く現場なんです。



























もう、頭で知っていることと、自分の目で見ることの違いをまざまざと感じさせられました。






過酷っていうけど、これ、ほんとすごく、すごく重労働。







狭い密閉空間で粉塵にまみれながらツルハシをふるったり、一輪車に大量の石を積んで身をかがめながら真っ暗な坑道を、走るように行き来したり…






















それなのに賃金は日当は高い人でも2000円程度。ある本には3$って書いてあったけど、1000円程度の人が多いのかなって説明でした。、ちゃんと聞き取れたかあやしいけど…。





それにしても、1000円ですよ。






きらびやかな街の中心地との格差。





















植民地時代から今へと続く大きな格差。





うにまるたちが持って行ったスタミナドリンク。1本100円くらい?





鉱夫さんたちにとっては、超贅沢品。けして自分では買わないそうです。






ある意味邪魔な観光客との需要と供給が成り立っているようです。





そのせいか、鉱夫さんたちは意外にもフレンドリー。「仕事は大変だけど、これしかやったことないからなぁ」と笑う笑顔の深さ。






幸せの基準ってどこにあるのかなぁ…。













女の人も力仕事してました。トラックの中の女性、普通にスカートで働いてます。






ポトシの街の光と影に触れた時間でした。次回は、鉱山とも関係の深いポトシの造幣局を紹介しようと思います。お楽しみに(^O^)/

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| ボリビア 2013.9 | 06:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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羊飼いになって丘を登る

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おはようございます、
うにまるです( ´ ▽ ` )ノ





このところトラブル続きで、ツアーについても愚痴り気味だったうにまるですが、今回は多国籍ツアーに参加してホントよかったなぁって話です。




それでは、9月18日の日記からドーンといってみましょう!!





標高4200mにある小さな村に滞在中のうにまるです。





一夜が明け、朝がきました。













寒いかな?って覚悟していたのですが、この手織りのベッドカバーがものすごく暖かくて、ぐっすり眠れました。見た目と違って、ものすごく重かったですけど(^_^;)





朝ごはん



















マグカップの中身はミントティー。葉っぱじゃなくて枝。たぶん種類も違うと思うんだけど、味はスーッとミント味。





お腹も満たされたので、村の周辺の散策へ出発!!

















村の生活を支える家畜たち



















民家の敷地の中にもいれていただきました。













かまどかな?













こちらは石臼。現役っぽい。












お。またまたシャーマン登場。



















骨で吉兆を占うのも万国共通?





ただ、このシャーマン、やっぱりどこか怪しげぇ(笑)





どうせなら、アシタカへ西へ行けと告げた巫女くらいの貫録が欲しいところ。オシイ!












そして、広大な平原へと踏み入ります。






もう、ここものすごく広い。






周囲をぐるっと山というか丘というか、まあ小高い土地が囲んでいるのですが、その距離が遠くて、その間にはただ平地が広がるのみ。遮るものがなにもないんです。高い木ですら、まったく生えてないですから。














残念なことに、写真じゃ全然表しきれてないんです。あ、ちなみに先日買ったセーターを初着用して浮かれています(笑)







そんな広い平原に羊の群れと羊飼い。













うにまるたちも、羊飼いになった気分で後に続きます。













野生のモルモットらしいです。尻尾が完全にネズミのそれ。













大地に穴を掘って暮らしているみたい。大きさはモルちゃんたちよりもふた回りくらい小さかったです?





小さな流れを渡るリャマたち。












未だリャマ(ラマ)とアルパカの区別がしっかりつきません(^_^;)







うにまるたちもその後をついていきます。












寒いと思ったら、氷が張っていましたΣ(・□・;)






平原を横切って行ったインディヘナの女性。













いったいどこからやってきたんだろう???












大絶景に浮かれていますが、登り坂にかかると、もうきつくてきつくて…。











風もびゅんびゅん吹いてるんです。気温は出発時は13℃くらいあったのに登るに連れて、どんどん下がって10℃以下。体感温度はさらに低いはずぅ~。ブルブル。






でもそんな場所にも放牧のための石垣が続いているんです。












うにまるは、車窓からボリビアの平原にときどき現れる石垣を見ているとき、隣人との境界線かと思っていたんです。






ずいぶん熱心に作るものだなって…。






でも、あれですね。これ、家畜が外に出ないためにあるみたいです。それで、ある程度草を食べ尽くし、地面が糞でいっぱいになると、次の囲いに移すんですね。






そうやって、いくつもいくつも作った囲いが、平原に模様を作っているんです。





考えたらすぐ分かりそうなことに、ようやく気づきました。






旅してると、こんな風にふっと答えが見つかることがあって、その瞬間、なんだかすごく嬉しくなるんですよね。柵の話はあんまり当たり前なことでお恥ずかしいですけど(^_^;)





4300mを越えてくると、草も見かけなくなって、地衣類の天下。地衣類って、苔と似てるけど苔は蘚苔類(せんたいるい)っていって、ちょっと違うらしいんですね。



















この日のうにまるは、すっかりこの子たちの魅力にはまり、写真を撮りまくりました(笑)



























よく見ると、色とか形とか、すご~く豊富なんです。これなんてタペストリーみたいじゃないですか?






















そして、頂上(?)の4528m地点に到着。






気温は7℃。きっと、夜には氷点下です。






でも、こんな過酷な場所にだって咲く花があるんです。



















小さな虫たちだって暮らしてるんですよ。生物多様性っていうけど、ほんとどんな環境にも命は適応していくんだなって…。







せっかくですから、より高い頂を目指してロッククライミング!











これ、うにまるにしてはがんばったんですよ。






奮闘ぶりを見てください(笑)





























身軽な若者がうらやましい…。






しかも、どうやら高所恐怖症らしく、撮影後はそそくさと退散(^_^;)












ま、こんな感じで、大平原を堪能してきました。














最後に村の小学校におじゃましました。














全校生徒の前で一人ずつ自己紹介。
うっかり、前職を暴露したところ、その後先生たちから質問攻撃(^_^;)












口は災いのもとってやつですか?うまく英語で応答できなくて恥ずかしかったぁ。













最後は子どもたちにもみくちゃにされましたし…。





いずれにしても、またしてもかけがえのない経験をさせてもらいました。うにまるごとき、なんちゃってバックパッカーは、こうした経験は個人では得難いですからね。ツアーに参加して良かったなぁって思った瞬間です。






お手軽に、けれどある程度本格的に、うるるん体験したい皆さん、多国籍ツアーをお勧めしま~す(^O^)/


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| ボリビア 2013.9 | 06:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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