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おはようございます、
うにまるです( ´ ▽ ` )ノ
日本列島に寒波が到来したとのことですが、皆さま風邪などひいていませんか?
リアルタイム、リマにいるうにまるは、半袖・半ズボンで過ごしてます。ウユニでは、ダウンを着ることもあったのに(笑)
本日は大満喫したウユニ塩湖について、行ってみて分かったことをほんの少し紹介したいと思います。
それでは、
ウユニプチ情報2014を
ドーンといってみましょう!!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
【ラパスからのバス】いくつかのバズ会社が運行していますが、どれも夜7時発だったと思います。とにかくすべて夜行です。所要時間は10時間という噂ですが、うにまるは行きは15時間、帰りは12時間かかりました。
ラパスにはバスターミナルがありそこでチケットを買うことができます。街中の旅行会社でも手配してくれますが手数料がかかります。
うにまるは旅行会社で手配したところ100ボリ(1500円)のチケットで150ボリ請求されました。けれど小銭がないという理由で、思いもよらず120ボリに値下げされました。時間と体力をお金で買う40代です(笑)
ちなみに日本人に人気なのはTODO社のバスで、運賃が230ボリ(3400円)かかるそうですが、座席が広くほぼ水平までリクライニングできるそうです。乗っている人もほぼ観光客なので安心とのこと。
うにまるは行きはOMAR社を使いましたが、座席は狭く、少ししか倒れませんでした。乗客も地元の方が多かったです。

ちなみに帰りはPANASUR社のバスを使いました。帰りも各社共通で、20時発の夜行です。ここの会社は座席をカマとセミカマから選べます。セミカマは100ボリ、カマは3列シートでリクライニングもなかなかよく、150ボリ。この150ボリ(2200円)の席はお勧めです。
なお、ラパスーウユニ間は道が悪く、とても揺れるので眠れないという話でしたが、うにまるの睡眠力をもってすれば、まったくたいしたことはありませんでした。特にシートのよかった帰り道は爆睡でした(笑)
【塩湖への行き方】街から塩湖までは車で1時間反ほどかかります。そして塩湖の広さは四国の半分くらいあるそうです。ですから、ウユニ塩湖へいくためにはツアーに参加するか、ランクルをチャーターする必要があります。
日本人がよく利用する旅行会社は「HODAKAツアー」と「BLIZAツアー」。というか、この二つ以外では鏡ばりを見られる確率がぐっと減るので、この二つを選んだ方が賢明です。
この2社はウユニ駅がある道沿いに並んでいます。どちらもチャーターが主流。チャーターといっても、すでにシステム化されているので人数をそろえてから申し込む必要はありません。事務所の前に行くと、メンバー募集の張り紙が出ていて、そこに名前をかいて代金を支払うシステム。

HODAKAツアー114ボリ(1600円)
BLIZAツアー140ボリ(1800円)上の値段は定員7名の場合なので、定員割れの場合はその分を割り勘で支払うことになります。ただ、うにまるがいた1月の新月前後の期間は定員割れすることもなくツアーが成立していることが多かったです。
ツアーの時間帯で多いのは
サンライズツアー 2:00AM〜8:00AM
サンセットツアー 3:00PM〜9:00PM
DAYツアー 1:00PM〜7:00PM だいたい6時間ですが、7時間、8時間でも同値段でやっているようでした。また、時間帯についても変更可能なので、希望のツアーがない場合は要相談で成立可能です。
【宿情報】1泊40ボリ(600円)程度で泊まれるところが多く経済的です。治安もよいので安宿でも心配いりませんが、シャワーでお湯が使えないところやWi-Fiが使えないところがあるので、そのあたりは要確認です。Wi-Fiは街全体で不安定な感じがしましたが、ネットカフェにはわりと強いWi-Fiがありました。1時間4〜10ボリ(60〜150円)。
うにまるが泊まったのは
Hotel Avenida
1泊シングル共同シャワー40ボリ(昨年の情報より値上がり)
部屋数のわりにシャワーが少ないですが、朝と夜の使用時間内であればお湯の出はよかったです。
Wi-Fiはありますが、不安定。調子が良いと写真もアップできる強さです。
部屋は簡素で、ベットはすでに中央がくぼんでいますが、テーブルもありわりと過ごしやすかったです。



※穂高ツアー・ブリザツアーのほぼ隣なので夜遅くまでのツアーや、真夜中発のツアーのときも楽でいいです。
【高山病対策】ラパスは空港4000m越え、街の中心地でも富士山を超える都市です。そしてラパスからウユニへ行く道も途中4000mを超えることもあります。ウユニも富士山程度の標高。
今回うにまるはパタゴニアから直接この都市に降り立ったため、5日間頭痛に悩まされることになりました。
可能な方はクスコ経由で少しずつ高度に慣れてからウユニ入りすることをお勧めします。
また、高山病の発症については、体質やそのときの体調など人それぞれのようです。アスリートでもかかることもあれば、普段まったく運動しない人がかからないこともあるとか…。高山病についての基礎知識をネットなどで確認しておくことが大切かと思います。
例えばこんなページ→
高山病で死なないために効果的な対策は、「ゆっくり動く」「深呼吸」「水を飲んで代謝をよくする」。水は1日に2L以上飲むとよいと言われました。
そして、高山病の症状を感じたら、横になるよりも座った状態で上のことを心がけるとよいそうです。横になったり、眠ったりするのは、呼吸が浅くなるために症状を悪化させるんだそうです。
でも、眠らないわけにはいかず、うにまるの場合は、目覚めると頭痛という状態が続きました。
【服装】うにまるが訪れた年末年始は、暑い日の日中は半袖ででも過ごせました。夏です。

けれど、日が沈んだあとや日の出前はかなり冷え込みます。サンライズツアーのときにはスパッツにジーンズ、セーターにジャケットでも寒さを感じることもありました。手袋・ニット帽などがあってよかったです。
【鏡ばり以外の見所】電車の墓場ボリビアで最初の鉄道を走っていた電車たちが、今や朽ちゆくときを静かに待っている場所。不法投棄に近い状態ですが、それなりに趣のある場所です。←って、どんな紹介?


チャーターの車でも行く機会が多いようです。
インカワシ島地球◯歩き方にも紹介されていますが、珊瑚が隆起した島(元?)にサボテンが林立しています。チャーターの場合ははあまり行かないようですが、行くことも可能だと思います。一般的なツアーに参加すると必ず立ち寄ると思います。
せっかくなので時間のある方はぜひ!!うにまるは9月に訪れたときに行きました。
→
真っ白なウユニ塩湖とサボテン他にも
チリ抜け2泊3日ツアーや
塩のホテル滞在ツアーなど、時間や予算に合わせて楽しめるものがあります。今回はチリ抜けはしませんでしたが、標高5000mを越えるこのコースは絶景の連続ですばらしかったです。絶景ポイントを巡り、再びウユニに戻ってくる2泊3日のツアーもあり、この場合は往路と復路で違う道を通ってくれると聞きました。
【あるといいもの】・トリックフォトにこだわりがある人はその小道具
・光文字に使うライト(色セロファンがあるとカラフル)
・手軽に食べられるスナックなど(チャーターの場合はご飯はつきません)
・服装は華やかな色の方が写りがいいようです

★星空を撮影したい人は、シャッターズピードが調整できるカメラと三脚
普通のデジカメ(コンデジ)でも、シャッターが解放できるタイプの物なら十分きれいな写真が撮影できるようです。
うにまるはミラーレスにも関わらず、ノーマルレンズがなかったために撮影不可でした(泣)
【塩水注意!!】ウユニの鏡ばりを見るためには、当然塩水の水たまりに入ります。靴は基本的に長靴(上の旅行社なら無料で貸してくれます)。
ジャンプ写真などを撮ると水しぶきがズボンにかかり、あっという間に塩がつきがびがびに…
なんだかんだと、手にかかることも多く、その手でカメラなどの電子機器を触ると故障の原因になりかねません。ちなみにうにまるのiPhoneは現在絶不調です。
・汚れてもいい服装
・タオルやウェットティッシュを身につける
・可能ならカメラ・スマホなどには防水カバー
など、あらかじめ気をつけておくといいと思います。
【おまけ】ウユニの街は意外にもアルゼンチンペソへの換金率がよいと聞きました。ウユニのあとアルゼンチンへ入国予定の人は、ラパスで米ドルをおろし、ウユニで換金というのがなかなかいいんだそうです。(聞いた話)
2月、3月の新月の時期は多くの旅人がウユニに集結するようですね。すばらしい鏡ばりが見られることを祈っています!!



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