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自然観察系世界一周 うに丼日記

うにまるが世界をどーんと旅した自然観察系旅ブログです

2012年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年09月

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世界一周の青写真

こんばんは、うにまるです(^o^)丿
帰国から1週間、ここにきてやや疲れが…。というわけで今日はのんびり過ごしました。

今回は、うにまるがどんなふうに世界を回ってこようと考えているかのお話。

では、現時点での計画をドーンと一挙公開!!


アフリカでキャンプ 

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サファリで動物見たり、ナビビア砂漠行ったり、ビクトリアフォールズ見たり…。アフリカは治安がわるいので、ここの観光は多国籍ツアーで回る予定。ケープタウンからナイロビまで、なんと45日間のキャンプ生活。この夏の旅は、このための練習というか、お試しだったわけなんです。実際行ってみて、このツアーには絶対参加したいと思っているところです!

イギリスでホームステイ 

ここは、ちょっと休息の時間。以前「世界一周宿探し」(こちら)で紹介したカツ子さんのお宅にホームステイします。
イングリッシュガーデンとか、見て回りながら、のんびり過ごそうと思っています。


ラップランドで白夜体験 


子どもの頃テレビアニメの「ニルスの不思議な旅」が大好きでした。アッカ隊長と旅するモルテンたちが目指したラップランド。野鳥たちの夏の楽園で白夜を体験する旅です。

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ベルゲン発フィヨルドめぐり 

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氷河が削ってできたというフィヨルド。なんか想像もつきません。ぜったいにこの目で見てみたい場所の一つです。きっと深い渓谷なんだろうなあ…。

ヨーロッパアルプス花の旅 

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アルプスって言ったらハイジですよね。最近、懐かしのアニメを見る機会があったのですが、宮崎駿さんって本当にすごいです。子供向けのアニメのなかには、リアルヨーロッパアルプスが!!最終回間近の回で、ハイジとクララたちが山に登って雨に降られたあとに大きな虹がかかるシーン。もう最高です!!
ハイジになってのんびりします。…でも夏のヨーロッパ、なんであんなにも宿泊費が高いんですかね(^_^;)
そこが、悩みのタネだったりします。

スペインでホームステイ

カツ子さんのおうち以外に、実はもう1軒、素敵なホームステイ先を押さえてあります。(HPはこちら
こちらはかず子さんが経営しています。すでにメールではご挨拶済み。いろいろと丁寧に教えてくださいました。ご主人はスペインの方なので、スペイン語のレッスンもしてくだささるとか。このあと、南米へ飛ぶ予定なので、付け焼刃でもレッスンしようかと…。ただし、厳しいみたいなんですよね(^_^;)
甘い気持ちで南米上陸を考えているうにまるを受け入れてくれるかしら…。

アマゾンジャングルクルーズ 

アマゾンは蚊がたくさんいるらしいです。小さな虫って対策が難しいのが困ります(^_^;)
でも、やっぱり行ってみたいですよね。

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パンタナール縦断

パンタナールはブラジルにある世界最大級の湿地帯です。NHKの某番組で福山雅〇さんが紹介していた「光るアリ塚」。すばらしい映像でした!!

残念ながら、うにまるが行く時期には光るアリ塚は見られないのですが、カピバラとかワニとかに会えちゃうかもしれませんよ。

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そしてボニートではものすごい透明度の高い川の中を、お魚と一緒に泳げるかもしれません。

風の大地パタゴニア 

ここは、絶対はずせない!何もない荒涼とした大地が続くパタゴニア。どこまでも続く原野を見て、何を思うのかなあ…

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そして、某有名アウトドアショップのロゴにもなっている、フィッツロイ山の雄姿。

世界の果てで大冒険 

地球の最南端ウシュアイアの町まで、南下しちゃいますよ。そして、もしも願いがかなうなら、一生に一度は行ってみたい南極!!

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日本からだと100万円くらいのツアーなんですが、ウシュアイアからなら40万円くらい。それでも高すぎるのが現実です(;一_一)
懐との相談だな…


氷河を行く 


そして、パタゴニアといえば、どでかい氷河。

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氷河の上を歩いたり、崩れ落ちる爆音を聞いたりできるみたいです。

バリローチェでちょっと休憩 

ここは、湖のほとりの景勝地。旅の疲れを休める場所にと考えています。おばさんの旅は、ときどきは、のんびりと休憩する日を設定しないとね。とくにここでは、ゆっくり休む予定です。

空飛ぶウユニ・チチカカ湖 

そろそろ旅もクライマックス。もう行きたいところオンパレードの南米ですが、なかでも、ウユニ塩湖は絶対行きたい!!そして、鏡張りの世界で雲の上を歩きたい!!

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あと、チチカカ湖では、トトラでできた島に上陸するのです。
アンデス少年ペペロの冒険、あれもおもしろいアニメだったな…

めざせ天空都市マチュピチュ

行った人の誰もが「よかった」と大絶賛のマチュピチュも、このあたりで行ってみますか。もうラストスパートです。

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あこがれのガラパゴスへ 

旅のクライマックスですね。学生時代、所属していたサークルの名前は「自然に親しむ会ガラパゴス」。
ここは、はずせないですよね。ゾウガメのロンサムジョージが死んでしまったのは悲しすぎるけど、イグアナやアオアシカツオドリが迎えてくれるはず!!

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いかがでしたか?

あ、もう長すぎて読んでいなかったり…(^_^;)

一周って言っても限られた場所しか行けないものですね。
今回は、時間の関係で、アジア、中東、オセアニア、北米は、基本的にカット。またの機会を狙います。

周遊予定のアフリカ、ヨーロッパ、南米も季節や時間、懐具合と相談すると、なかなか回り切れるものではありません。体力考えると、強行軍はできそうもないですしね。って、すでにこの計画自体、遂行できるのか甚だ疑問なんですが…。

マダガスカルとか、イースター島とか、中米とか…、ニアピンで行けそうもないところもあるし…。

それと、この夏、東南アジアを旅してみて、気が引きしまる思いでして…。
今のいちばんの懸案事項は、はたして英語すら通じない南米を一人で回れるかってことですね。

4月出発の東回りを考えているのですが、出発を遅らせて、西回りにしてみようかとか…
南米もツアーに入ってしまおうかとか…。←そうなると予算オーバーだから行けるところさらに減るからなぁ。

まあ南米が無理そうなら、早めに切り上げて、北米に行くっていう手もあるんですけどね。あ、冬だからハワイあたりがいいのかな…。

…なんてことを考えて、楽しくすごした土曜日でした(*^_^*)

結局のところ旅の計画はまだまだ未定 っていうことです(笑)

いい情報をお持ちのかた、ぜひご一報を!

次回は、旅の予算についてのお話を予定していますが、更新はちょっと先になりそうです。
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| 世界一周への準備 | 23:03 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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多国籍ツアーに参加して

みなさん、こんばんは。うにまるです(^o^)丿

え~っと…せっかく立ち上げた「うに丼日記」いきなりのハプニングで、ここに旅行記書けなくてちょっとがっかりな気分でしたが、なんとか、別ブログで書いた記事を転載し終えました。

まだ、使い慣れていなかったこともあり、一時は継続もあやぶまれた、うに丼日記ですが、なんとか、軌道に乗りつつあります。

そんな失敗も含めて、旅を終えてうにまるが今何を考えているか、今日はそんなお話です。

…っとその前に、実は、昨日、第3回目となる「旅するカフェバー」におじゃましてきました。
今回は地球探検隊を知る夕べというイベントに参加してきたんですよ。

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このテーブルを囲み、13人で隊長のお話を聞いてきましたよ。隊長ってのはこの旅行会社のいわゆる代表なわけですが、肩書は隊長で、参加者は隊員なわけですね。もうそれだけで、この旅行会社がどんな感じか、うっすら分かるような…。

今年50才を迎えたらしいんですが、人生楽しんでいるなあって感じ!!意外に難しいことですよね。

月1ペースくらいで開かれているイベントに、平日の夜に13人もの人が集まるのにもちょっと驚きました。これまでの旅の話や、取り扱う旅のコンセプトなど、熱く熱く1時間半トークしてくれました。旅行じゃなくて、「旅」なんですよね。なんか、それってわかります。

結局そのまま2次会に参加して、家に帰ったら午前様でした(^_^;)

そもそも、うにまるが世界一周を考え始めた直接のきっかけは、こちらの本↓↓↓


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地球を遊ぼう!


ニート生活を楽しんでいた去年の5月頃。「遊ぼう」って表現にひかれて、中を開いてみたら、おもしろそうな写真がいっぱいのっていて、すぐにレジに向かいました。世の中にはいろいろな旅をサポートしてくれる会社があるんだって初めて知りました。

いわゆるパックツアーは、自分には向いていないと思っているうにまるは、旅はいつでも自分で計画派です。そうなると、日本語onlyなうにまるにとって、海外旅行は、遠いお話だったわけです。

でもね、この本読んで気づいてしまったわけですよ。なんだ、調べてみたら、もっといろいろなことができそうじゃない…。もうおばさんって言われる年代だし、世間知らずだって知ってるけど、ちゃんと準備すれば海外一人旅も夢じゃないかも!!

それから、この手の本を買いあさり、ネットで調べるうちに、ついには夢は「世界一周」に広がってしまったわけなんですね。ちょうど、仕事も区切りがついていた時期でしたしね。今やらなきゃ、もうできないかもって…
去年の夏は世界一周スクールなんていうのにも参加したんです。

それで、自分なりに計画を立てていく中で、やはりいちばん大きな壁は

「世界の治安」。

とくに、アフリカに行きたいうにまるにとって、女一人旅のリスクは大きすぎて…。
一緒に行ってくれる人がいれば安心なんですけどね…。

そんなときに見つけたのが、ここの会社が扱っている多国籍ツアーだったわけです。

ああ、なんか文がだらだらしてきちゃいましたが、今日書きたいことは、

多国籍ツアーに挑戦してみて、夢は広がりも、しぼんだりもした

ってことです!!

いろんな国の人と旅をして、もっともっと広い世界を知りたいなって思いました。
見ること、聞くこと初めてで、わくわくしっぱなしな旅でした!!小さなことに達成感を感じたりね。

でもね、比較的安全といわれている国でさえ、不安になることはいっぱいありました。自分のスキルもあまりにお粗末で…。

こんなんで出発できるのかなあ

って今かなり不安な気持ちです。

1年かけて、けっこう計画を練ってきたのですが、自分が行きた国を効率よく回るには4月出発がベストかなって思っています。ただ、仕事3月まではやることになってしまったし…。当初は12月までの予定でしたからね。ちょうどいいかなって思っていたんですけど…。(あ、仕事的には3月はきりがよくていいんですけどね)。

もう少し時間をけかて準備してもいいかもしれないなあなんて思い始めています。

ただ、仕事復帰する時期も考えないといけないし…

旅から帰ってそんなことをあれこれ考えているわけです。
まあ、こうやって悩んだり、紆余曲折したりするからこそ、旅はいのかもしれないですけどね。

昨日のイベントで教えていただいた言葉にちょっぴり感動しましたよ。

旅の醍醐味は

アウト オブ コンフォートゾーン

ま、スペル書けないあたりが、悩みのタネなんですけどね…(^_^;)

一歩踏み出す勇気と、無謀な挑戦との境目を見極めて、計画立て行こうと思っています。いい情報ありましたら、いつでも大歓迎でお待ちしております。

いずれにしても、この夏、いい体験をさせてもらいました!!

思い切って行ってよかった!!

次回は、現在考えている旅のルートなどお話したいと思っています。あ、こちらのブログは不定期更新です。念のため。

YNWC的日常はほぼ毎日更新中。よろしくお願いします。

| 世界一周への準備 | 22:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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Mission accomplished 

こんばんは、うにまるです( ´ ▽ ` )ノ

長い時間にわたり、旅の記録に目を通してくださった皆様、ほんとうにありがとうございました。

さて、今回は旅の目的について、勝手に振り返りこの旅を総括するお話。自分のための記録です(^^;;

今回の旅には7つの目的がありました。その一つひとつについて振り返ってみたいと思います。

[1 一人でホテルにチェックイン]



これは、余裕でクリアです。とりあえず空港は、観光客がいっぱいだから、片言の英語でもなんとかなると思います。

ただし、町から町へ移動してのホテル探しは難しそうに感じました。いきなり、チャウドックみたいな小さな町に着いちゃったら、かなりパニックですね(^^;;

[2 ひとりで観光]



これも余裕でクリアです。

ただし、治安がよい場所だったので安心して回れたっていうのが大きいですね。

ホテルの場所とか、凄く重要だって思いました。

[3 外国人と集団行動]



これもなんとかクリア

必要最低限の内容は聞き取れたと思います。何時に集合とか…。事前にガイドブックと照らし合わせて予習しておけば、解説も理解しやすいし。もっとも、細かい説明に至ってはまったく分かりませんでした。

[4 英語で友達作り]

これに関しては△
(^^;;

予想通りですけど…。



今回に関しては、みんな優しかったですから、赤点ぎりぎりセーフって感じです。

ただ、今回参加したことで、喋れないながらも、場を持たせるための会話のコツみたいなものが少し見えました。

あと、たった10日ですが、英語漬けの生活で、ちょっとリスニング力がアップした気がします
o(^▽^)o

もとがひどいですからね。一人旅してるカナダの女の子からも、日本に帰ったら週に1回、ネイティブの先生について、リスニングを勉強しなきゃダメだってアドバイスされました。旅に出るなら、英語は身を守るために、習得しなさいって…。ごもっとも(^^;;

多分、年下なんだろうけど、とっても世話焼きでいつも助けてくれました。

[5 フリーWi-Fiでブログ更新]

これにかんしても、どうにか感じがつかめました。今回はメールの設定をいじって、軽くパニックになりましたが、次はたぶん大丈夫。

ネット環境を確保することはとても大切なことだと実感。いい勉強になりました。

あと、Wi-Fi使ってデータを転送させてくれSDカード。今回アップした写真は、デジカメで撮影したものも多いです。PCなくてもデータが移動できるというのはとで便利です。まだ分からないところもあるので、今後もいろいろ試してみたいと思います。

[6 カードでキャッシング]



引き出すのは大して難しくありません。支払いがどうなるのか、今後きちんと検証します。

[7 とりあえず無事に帰国]

おかげさまをもちまして、無事、元気に帰国できました( ´ ▽ ` )ノ

これにて、mIssion accomplishedです。かなりの経験がアップデートされましたよ(笑)

どうですか?うにまるはドーンとがんばれてましたかね…。

帰国して早々、ルーマニアで一人旅(研修へ向かう途中?)の女性が殺害されたいうニュースを見ました。いろいろ考えさせられます。

今回の経験で、まだまだ甘い自分を自覚できたことは、これからへ向けて貴重な財産です。世界一周の青写真が、よりリアルに目の前に広がってきました。準備の時間、足りるのかな?


明日より、うに丼日記は不定期更新予定ですが、よろしければ、今後もお立ち寄りください
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

今回の旅の記録は、これにて終了!
本当にありがとうございました!

最後にアンコールアンコール遺跡群のベストショットをお楽しみください(*^_^*)











| 世界一周への準備 | 22:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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マーケット巡り

こんにちは、うにまるです( ´ ▽ ` )ノ

無事自宅につきました。お風呂に入って、お茶漬けとお新香が食べたいです。

さて、今回は、旅の締めくくりにマーケットを探険したお話。



時計塔がある建物がベンタイマーケット。所狭しと並べられた商品と観光客で、ごった返しています。



ここは食料品を売っているコーナーなんですが、ほかにも、土産物や衣類、カバン、サンダル、布など、いろんな商品が山積み。

このあと探険に夢中になりすぎて写真はありません(笑)

なので、ホーチミン市にある、もっと庶民的なマーケットをご紹介します。



ここは、庶民の台所。市場は、税金がかからないことで、とっても人気があるそうです。



また、ここでは、バイクから降りずにお買い物も可能。降りたとしても横付けできるので、スーパーなんかで買い物するよりよっぽど便利。








野菜やお米、肉なんかもいろんな種類が売っています。見ているだけで楽しくなります。





こちらは、ベンタイマーケットの夜の顔。朝から晩まで本当ににぎやかです。



うにまるが旅の最後に立ち寄ったベンタイスパ。今回は、なんと10日のあいだに3回もマッサージしちゃいました(^^;;

だって安いし、その時間は緊張から開放されますからね。

夜遅い便でしたから、時間が余っていたし、最後に寄ったのは、大正解でした。何よりシャワーも使え、ジャングルで流した汗を流せたのが嬉しかったです。たっぷり時間があったので、足、手、頭、ボディの全身2時間コース。ホットストーンまで体験できて、30$。しかも実質は、ていねいに3時間もやってくれて、大満足でしたよ(((o(*゚▽゚*)o)))

最後に食べようと思っていたフォーは食べのがしちゃいましたけどね。時間めい一杯楽しめちゃいました。

そんなわけで楽しい旅も終わりの時がやってきました(T_T)

次回は、今回の旅の総括をご報告したいと思います。そんなお話。

とりあえず、今から荷物を整理します!

| ベトナム2012.8 | 09:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ジャングルクルーズ

おはようございます、うにまるです( ´ ▽ ` )ノ

成田から横浜へ向かうバスの中です。皆様の温かい励ましのもと、無事、帰国することがでぎした。ホッとしています。

さて、まだ少々、旅行記は続きますよ。今回は再び一人旅に戻った最終日、ジャングルを探険したメコンツアーのお話。



メコンツアーのバスは、バックパッカーが集うエリアの一角、これまたチープな旅行会社が立ち並ぶ一角から出発します。

朝から、っていうか、朝だからすごいにぎわいです。

母国語はありがたいですね~
(T_T)

言ってること、全部分かりますよ(笑)現地ガイドのベトナムの若者が、がんばって怪しげな日本語で解説してくれました。

ベトナムの暮らしとか、歴代とか、話してくれましたが、きっと過去10日のツアーでも同じように解説してくれていたんだろうなぁ…(^^;;

やはり言葉って大切ですね。

興味が高まっているところで、解説してもらうと理解も
早いというものです。



このドライブインは、バイクのためのドライブインで、ハンモックは自由に使っていいんだそうです。



ハンモック、やっぱり気持ちいいですね。大好きです(*^_^*)



メコンデルタのジャングルが見えてきましたよ。



さあ、いよいよジャングルへ突入です。





ザ・熱帯雨林

まさにジャングル。昔はトラもワニもいたんだそうです。



とんとんみーがいましたよo(^▽^)o

やつぱり、八重山は、東南アジアなんですね。八重山図鑑をもってくれば、けっこう使えたと思います。



南国フルーツを試食しながら、民族音楽の演奏会です。なんか、いかにもツアーっぽいところも、安心感があっていいものです(笑)





手漕ぎボートで水面ギリギリの世界へ出発です。



菅笠は全員にかしてもらえますが、土産物屋で100円ちょっとで手に入れることもできます。







ついた先では、ヤシの実キャンディーの家内制手工業を見学させてもらいます。



大人も子どももみんなでお仕事。赤ちゃんはハンモックですやすや(*^_^*)





養蜂のハチや大蛇と記念撮影もできます(笑)









続いては、モーターボートに乗って川を移動します。空の青さと白い雲に気分も盛り上がります。



これは、養殖用のいかだ。夜は、盗難防止のために交代で寝泊まりするらしいです。



お昼ご飯は、象耳魚のフライをライスペーパーで、挟んで食べる、手巻き生春巻きですo(^▽^)o

これ、食べたかったんですよね、だって、魚がお皿に寝てないで、立ってでてくるんですよ(笑)



ヒレが象の耳のように大きいことが名前の由来。英語だと、エレファントイヤーフィッシュ。





そして、最後は、お寺の見学。なんて言うお寺か忘れてしまつたんですが、小さい子どもや若者がたくさん修行していました。

]

なんかすごくフレンドリーな子どもたちでした。



南国はお供えものが違いますね。
飾りも明るくて、なんだかきわいらしいです。





そしてこの大仏。なんだか、幸せになれそうら気がしませんか?
人間、笑顔がいちばんって気にさせられますね(笑)

ツアーってやっぱりすごいです。いろんなことがコンパクトにまとまっていて、無駄がないo(^▽^)o

ま、無駄があるのが実は面白いのかもしれせんけど…。短時間で効率よく回るなら、ツアーがいちばん。

今日は写真をいっぱい撮ったので、残りの写真も紹介します。












さて、次回は旅のしめくくりにマーケットを探検したお話です。まだ続くの?って言わずに、お付き合いいただけたらうれしです
(*^_^*)

| ベトナム2012.8 | 08:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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再び一人旅

おはようございます、うにまるです
( ´ ▽ ` )ノ

寝坊することなく最終日の朝を迎えられました。

さて、今回はツアー探しに奔走した昨日の午後の話。

今まででいちばんデラックスなホテルに到着したのは、午後3時半。

このホテル、バスタブあるし、バスローブあるしもうすごく嬉しかったです。旅の間、食事はまったく問題なかったのですが、清潔なお風呂はとても恋しかったです(^^;;



今食べている朝食も、お粥もあって最高(((o(*゚▽゚*)o)))

長い旅をするなら、たまに、息抜きにこういうところに泊まるのもいいかもね。

さてツアー探しのお話。自由時間は夕食の7時まで。その間に、うにまるにはやるべきことがありました。それは最終日の予定を決めること。

ガイドブックを頼りに、シェラトンホテルにあるという、旅行会社へいってみることにしました。フロントで聞くと、徒歩15分くらいらしいのですが、とりあえずタクシー!

ところが、行ってみると、旅行会社はへいてんしていました(^^;;

やはり古本屋で買った3年前のガイドブックは使えませんね(^^;;

しかたがないので、とぼとぼと歩いてホテルに帰ります。日本語のフリーペーパーでもないかと探すのですが、そんなときに限って見つけられないものです(T_T)

途中、時間がないのにフラフラとマーケットなんかを見たりして…(^^;;
マーケットは、旅の締めくくりにゆっくり見るから、下見ですね。

そして、はたと気がつきました!
こんなときこそインターネット!

部屋に帰って早速検索。おやおや、いいツアーがあるじゃないですか。

そして、次は地図を頼りにツアー会社を探します。ホテルから10分。暗くなりはじめた頃にみつかりました。

外国にくると、通りの名前が全部ついていることが多くて、分かりやすいですね(*^_^*)

ちょっと迷いましたけど。

ここは日本語対応のデスクなので、安心。久しぶりに日本語話しまして癒されましたo(^▽^)o

手続きはものの5分で完了。



スイカジユースで祝杯。





そして、ツアーメイトたちとも、無事到着を祝って乾杯。それぞれのお国の言葉で何回も(笑)

最後の夜と行っても特に変わりなく、メール交換して、お別れです。

うん、よくがんばりした!

というわけで、時間になったので今からメコンデルタを回る1日ツアーへ行ってきます(^O^)/


余裕かあれば、フライト前に更新しますが、ひょっとすると次回の更新は、明朝、日本に着いてからかもしれません。

関係者の皆様、ここまでくれば、心配ないと思いますのでご心配なく(*^_^*)

ではでは、行ってきま~す!!

| ベトナム2012.8 | 06:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ホーチミンへ

真夜中にこんばんは、うにまるです
( ´ ▽ ` )ノ

ツアー最後の夜です。明日のフライトは23時なので、実質は最後の夜は明日ですね。20日早朝に帰国します。

さて、今回はチャウドックから8時間かけてホーチミンに到着するまでのお話。





まずは、出発前の朝の風景から。夜には、ひっそりとした市場ですが、夜明けと共に、再び人が集まってきました。

これから動き出すぞーっていう、朝の風景っていいですね。

質素なホテルでしたが、なかなかいい感じですよね。





ベトナムはかつてフランスに統治されていたため、フランスの文化が色濃く残っています。朝はパリパリのフランスパンときいていたのですが、なるほどその通り(^O^)/

ホテルの朝ごはんもフランスパンならば、町中のいたるところにフランスパンを売るお店がありました。







途中、川を渡るために、フェリーに乗りました。しかしこのフェリーが、なんとも雑然としていて、圧倒されました。わずか10分ほどなのですが、物売りの人や物乞いの人も乗ってきて、バイクや車の間で商売を始めます。

いや、ほんとびっくりです。







乗り場へ続く土産物屋もにぎやかです。ライスペーパーにもたくさんの種類があるんですね。

おばさんのうり物にはかなり蝿がとまっちゃつてたけど…(^^;;

日本じゃ絶対に売れなさそう。

笹団子みたいなのは、ベトナムのチマキらしいです。

途中で自転車のレースにも遭遇。人々が沿道から応援してましたよ。



お昼は国道沿いの素敵なレストランで食べましたよ。お値段もなかなかお高く20万ドン。

20万ドンていうのは、10$ですね。もう金銭感覚が完全におかしいです
(^^;;



周りに見える建物がどんどんと高くなり、フランス風な家なんかも登場してきました。

あ、よく考えたら、あまりに都会で、写真をとっていませんでした(^^;;

ツアー最後のディナーも終え、今は必死にパッキング中。

せっかくの東南アジア。明日は、マングローブを見に出かけてきます。

次の更新では、マングローブツアーにいたるまでのお話。お楽しみに!!

| ベトナム2012.8 | 21:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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素朴な街チャウドツク

再びおはようございます、うにまるです( ´ ▽ ` )ノ

今朝は2つ続けての更新。

今回は、地元の人で活気溢れる市場の話を中心に。



夕方に予定されていたシクロツアーは、残念ながらスコールで中止。市場のたんけんにでかけることにしました。







所狭しと店が並び、とにかく活気に溢れた市場。地元の人のための市場なので、店の人たちは外国人なんて眼中になし。英語を話せる人もまばらです。

たまに、恥ずかしげにHelloって笑顔を向けてくる人もいて、なんだかあったかぃです。小さな子とか、笑顔全開で外国人に興味津々。

野菜コーナーにはたくさんの種類が並んでいて、見ているだけで楽しいです。お馴染みの野菜もいっぱいあったしo(^▽^)o






市場の中で、特に目をひいたのがお魚コーナー。種類が豊富です。

ガイドブックによると、魚を発酵させたマムカーという、独特の臭いをもつ調味料が特産品なんだとか。なるほど、なにやら発酵の文化を感じます。

きっと沢木くん(もや○もん、知ってますか?)がいたら、たくさんの菌が見えるはずです(笑)



鮮魚だって扱っていますよ。
あと生肉とか普通に並んでました。



生活用品や衣類、布、お菓子…。ありとあらゆるものが売られています。写真のドレスは、いつ着るのでしょうか(^^;;

夕飯まで、時間があったので、川沿いを散歩して見ました。

モニュメントみたいなものもあって、たのしかったです。

チャウドックの夜は、久しぶりに夜らしい夜です。7時を過ぎると店がしまり始め、暗くなります。

入った店も、うにまるたちが最後の客でした。





ベトナム料理は日本人好みと聞いていましたが、ほんとに美味しい(*^_^*)

はしで食べられるのも嬉しいです。

うにまるはフォーと春巻きをたべました。コーラと合わせて400円くらい。でもベトナムの通貨単位でいうと10万ドン。桁が大きすぎて、金銭感覚が狂います(^^;;

2枚目の写真は、マム鍋。特産品のマムカーで味つけされています。フォーはホーチミンでも食べられたから、マム鍋食べれば良かったな…と軽く後悔。

今日は、ホーチミンまで8時間のロングドライブ。そして、夕食を食べればツアー解散です。

いよいよ旅も終わりです。

次の更新は、ベトナム一の商業都市、ホーチミンについてのお話。BGMは今井美樹さんの「PRIDE」でお願いします(*^_^*)

| ベトナム2012.8 | 08:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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メコンデルタの水上生活

おはようございます、うにまるです( ´ ▽ ` )ノ

ベトナムとカンボジアの国境近く
メコンデルタの北限のまち「チャウドック」にきています。

今朝はスピードボートから見た、水上生活についてのお話。



カンボジアとベトナムの国境を超え、しばらく行くと、川岸に集落が見えてきます。




この辺りでは、人々は水面に家を張り出し、川と密着した生活。送っています。





家からの移動手段はボート。魚をとったり、物資をはこんだり、とにかくたくさんのボートが、水面に浮かんでいました。そして、生活の匂いがぷんぷんします。



ガソリンスタンドだって、川に浮かんでいますよ。ボートが、給油するには便利そうです。



チャウドックが近づくと、水面に張り出した家と陸地にあるいえが、一つなぎに見えてきました。



ときどき水面にかたまって浮いているのは、ホテイアオイによく似た植物です。

スピードボートの発着場は、とてもシンプルて素朴。隣り合わせなのに、国が変わると町の雰囲気もがらっとかわるものです。

ここが地方の小さなまちだからかもしれないけど。


シクロです。トゥクトゥクはバイクだったけど、シクロは自転車。特にこのまちのものは、型も古く昔ながらのスタイルみたいです。



ホテルまでは、歩いて3分。市場が目の前に見える部屋です。

ここの市場は、川に近いのでさかながたくさん売っています。そして、地方の小さな町ならではの素朴な味わいがあります。

そんな市場の様子は、次回のお話で。

おまけです↓



スピードボートの乗船時に渡されるおやつ。

| ベトナム2012.8 | 05:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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水上に浮かぶ税関

こんにちは、うにまるです( ´ ▽ ` )ノ

カンボジアからベトナムへは、なんとボートに乗って、水路での国境越えを経験しました。もう経験値上がり過ぎです。楽しー(≧∇≦)



これがメコン川。
はるかチベットから、中国、ミャンマー、ラオス、カンボジア、ベトナムを通って、南シナ海へと4000kmも続く大河です。





見た目はショボくとも、その名は「スピードボート」。ビュンビュン系です。

朝9時にプノンペンを出発し、同じ景色を眺めつつ、ようやく昼前にカンボジアの税関へ。



もちろんボートで横付けです。





なんか、国境ってもっと物々しい感じを想像してたんですが、なんとものどか…。犬とか寝てるし…(笑)



出国手続きは、あっという間に終了。再びボートで5分ほど。



ここがベトナムの税関です。
浮いてます



バスポートを預けて、出発前に買い込んだパンを食べてるうちに入国手続き完了(笑)

(笑)

通貨の両外は、売店のおばちゃんがやってくれます。

…で、あっけなくベトナムに入国しちゃいました。



あっという間すぎてびっくりです。

次回は、ベトナムに入ってからのメコン川周辺の生活についてのお話。お楽しみに。

| ベトナム2012.8 | 15:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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Let's国際交流

こんにちは、うにまるです( ´ ▽ ` )ノ

メコン川を下ってベトナムに入国しました。

今回は、その前に多国籍な午後を楽しんだ昨日のお話。



昨日の午後はまるまるフリータイム。ちょっと困っていたら、ビクトリアが一緒にランチに行こうって、みんなに声をかけてくれました。

日本でも、単独行動が多いうにまるの人生に、多国籍な方々とプライベートでランチを食べる日が来るなんて考えてもいませんでした。

なんか、一人だけ完全に浮いてますけどね(^^;;



オープンテラスで食事をしていたんですが、途中でスコールに見舞われました。

あまりに激しいので室内に避難。





ビリヤードなんか、やっちゃいましたよ(^з^)-☆
教えてもらいながらですけどね。



雨が小降りになったので、レインコートを着て、王宮を見学!スコールが多いカンボジアでは1$レインコートが至る所で売っています。





王宮はいたるところが、ゴージャス
(≧∇≦)







庭も手入れされています。
ハスの花がアジアっぽくて素敵です。

シルバーバコダには、2000個のダイヤで飾られた仏像もありました。銀を敷き詰めた広間とかね。



そして、再び、リバーサイドのレストランへ。最上階の3階はオープンルーフになっていて、ながめも最高。

英会話に疲れたうにまるは、途中で戦線離脱。1時間ちょっと、フットマッサージをしてきました。

1時間のフットマッサージに15分のハンドマッサージをおまけしてもらい、支払いは9$。みんながハマる気持ちが分かりました
(#^.^#)

気持ちもリラックスできたので、再び、ツアーメイトに合流。いつのまにかほかの2人も合流していて、6人で11時近くまで飲んでいました。

こういう旅を選ぶからでしょうか、みんなとにかく親切。うにまるに話をふるときはゆっくり話してくれます。

しかも、うにまるに理解できそうな話題を一生懸命探してくれるんですよね。ほんと、ありがたいです。

日本の映画とか、漫画の話から、飼っているペットの話、今まで行ったことのある国や、日本での暮らしとか…。

小学校に掃除の時間があることを話したら、あり得ないって盛り上がってくれましたよ。

いろんな国の人が集まると、生活習慣がちょっとずつ異なるので、おもしろいです。

イギリスでは、「えんがちょ」のポーズは、晴れて欲しいおまじないなんだそうです。ちり紙で「てるてる坊主」を作ったらこれまたウケました。みんなゴーストだって…(^^;;

最後はみんな程よく酔っ払って、話がかみ合わなくても問題なくなっていたし…(笑)

国際合流が深まった夜になりました。うん、なかなか頑張りました。

さて次回はメコン川をスピードボートで下ったお話。お楽しみに( ´ ▽ ` )ノ

| カンボジア2012.8 | 14:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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言葉が出ない

おはようございます、うにまるです
( ´ ▽ ` )ノ

一昨日は、終戦記念日。



日本では、戦後67年が過ぎ、少しずつ風化しつつある記憶が、ここ、カンボジアでは、まだまだ生々しく残っています。写真は、二宮にある「ガラスのうさぎ」の記念碑。

軽々しく書ける内容ではないことは承知しながらも、今回の話題は、カンボジアの悲しい歴史についてのお話です。

内戦が続いていたカンボジアが、国連の力を借りて統一されたのは、1993年。まだ、20年に満たない、つい、最近のことです。うにまるはそのとき、すでに就職している年齢でしたし…。

それを思うと、今、目にしているカンボジアの発展には、底しれないパワーを感じます。

日本の戦後に置き換えて考えるとちょうどこれから、産まれてくる、子どもたちが、うにまるたちの世代になるのかな?

あれ?…ってことは、日本の復興も目覚ましかったってことですよね。そう理解はしていましたが、改めて実感。




さて、そんなカンボジアで、戦争の爪痕を知ることができる3つの博物館に行ってきました。

こちらは、アンコール遺跡群の郊外にある「地雷博物館」。内戦の後もカンボジアを苦しめた恐ろしい兵器です。

この博物館は、ポル・ポト時代に両親をなくし、現在は地雷除去のボランティアを続けるアキー・ラー氏が設立したということです。

館内にはアキーラ氏自身が除去したという地雷や武器、そして、地雷でハンディキャップを追った人々の写真など、たくさんの展示が並んでいました。

また、博物館と併設して、地雷のために家族で暮らせなくなった子どもたちの養護施設があります。



続いて、昨日プノンペンで訪れたのが、トゥール・スレン虐殺博物館。

ここは、もともと高校だったのですが、ポル・ポト時代に刑務所として使われました。罪なき人々が受けた拷問の様子や、その道具などが生々しく展示してあります。

血のあととかもそのまま残っている建物の中は、あまりにも生々しくて、そこで、じっと英語の説明を聞いていなきゃいけないことは、とても苦痛でした。

話、分からないから、余計に想像が膨らんでしまって…。

広島、長崎、沖縄、そして、タイのカンナチャプリなど、これまでにも戦争に関する博物館をみてきました。

狂気とも言える人間の所業には、気が滅入ります。スイッチが入ってしまうと、もうどんどんエスカレートしていくんですね。

この夏、日本では、いじめの話題が大きく取り上げられましたが、そこには似た感情が感じられます。

「やらなければやられる」

残虐性を爆発させるのは、むしろ、強い人間より、弱い人間なのかもしれません。



一見、のどかな公園に見えるこの場所は、カンボジアに、多数残るキリング・フィールドの一つ、チュンエク大量虐殺センター。





写真の慰霊塔には、トゥール・スレンから移送され、ここで処刑された9000人の頭蓋骨が安置されてます。その悲劇を後世に残す意味があるのでしょう、慰霊塔は、ガラス張りで、近づくと、びつしりと積まれた頭蓋骨を目の当たりにすることができます。

遺骨を掘り起こした無数の穴がそのまま残り、足元には、回収しきれない、細かな骨の一部が無数に地面から、顔を覗かせています。

そんな場所をまわりながら、当時どのように、処刑が行われたのかということを展示や解説で知ることになります。



のどかな景観を作っているこのヤシの樹も当時は戦争の道具としてつかわれました。葉の付け根の硬く鋭利な鋸歯で、人々の首を順番に切り裂いたんだそうです。ヤシは無数に手に入りますから、使い捨てできる便利な道具だったことでしょう。

狂気に支配された人間が繰り広げた、あまりにも残虐な所業には、目を覆いたくなります。

こうした負の歴史をきちんと受け止めることは、今を生きる私たちに与えられた責務なのだと思う反面、こうした悲劇が今なお繰り返されていることに無力感を感じてしまいます。

ツアーメイトたちはどんなことを感じたのかな。午後のフリータイムを一緒に過ごすなかで、そんな話題にもなったのですが、語り合う英語力がなくて、残念でした。わずかな単語じゃ語れるわけないですよね(^^;;

世界各国を旅しているというアンドリューとスチュアートは、アウシュビッツにも行ったって話してました。

いろんなことが頭を渦巻きまとまらないです。やっぱりこのお話は、うにまるには難しすぎるテーマでした。読んでくださっている皆さんが、内容を補っていただけたらありがたいです。

次回は、ツアーメイトと過ごしたフリータイムのお話。

旅も終盤。ツアーメイトとの交流もぎこちないながら深まってきましたよ
(*^_^*)

| カンボジア2012.8 | 07:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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プノンペン

再びおはようございます、うにまるです
( ´ ▽ ` )ノ


現在、カンボジアの首都プノンペンにいます。今回は、夜のお散歩のお話。



プノンペンはメコン川、トンレサッフ川、バサック川の合流点に位置します。




シェムリアップのにぎやかさとは、違う都市の匂いを感じます。

暗くて見づらいかもしれませんが、道路にはびっしりとトゥクトゥクが並んでいます。この乗り物は、観光客によく利用されていて、けっこうなアガリになるとおもうのですが、これだけ数が多いと、客探しが大変そうです。

だからひと度、道路にでたなら、彼らからの猛烈なまでのらアピールを受けるわけです。

地元の人は、自分で運転するか、バイクタクシーを利用しているみたいです。お客は荷台に乗るんだけど、3人くらい乗っいることもザラ。赤ちゃんを抱えて乗るお母さんとかね。とにかくものすごい交通量なので、事故にならないのが不思議なくらい。

でも、途中、暗い道があったりもするから、乗り物に乗って移動するのが安全なのかな。

いずれにしても、一人では、夜の外出は不安なので、ツアーでよかった
(*^_^*)



今、カンボジアでは「ブルーパンプキン」ていうパンやアイスを売るお店が人気らしいです。ヘーゼルナッツのアイスクリームが、もう最高に美味しかったです。

考えてみたら、この旅で初めてのスイーツかも(((o(*゚▽゚*)o)))



だってうっかり注文すると、すごい量がきちゃうから、スイーツが入る隙間がないんですよね(^^;;

今朝は、ホテルで、バッフェスタイルの朝食。好きな物を好きなだけ食べられるのは、勝手の分からない場所では、合理的です。

のんびりしていた田園風景に比べると、都市というのは華やかな面と影の面を感じます。

昔聞いた歌に、「都会は人を変えない。人がまちを変えていく」っていうような歌詞があったんですが、その曲がリフレインしています。

今新たな発展を遂げようとしているカンボジアが、いいまちを作っていってくれたらいいなと思います。

今日は、プノンペン周辺の観光をします。この国が経験した激動の歴史について勉強してくる予定。次回はそんなお話です。

では、行ってきま~す!

| カンボジア2012.8 | 08:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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スパイダーセンター

真夜中にこんばんは、うにまるです
( ´ ▽ ` )ノ

さて、今回は、深夜枠にふさわしい、ゲテモノ系のお話です。



スパイダーセンターは、国道沿いのドライブイン的な空間です。名前の感じで、勝手にミニ博物館みたいなものを想像していたのは間違いでした。

しかも、ここのシステムはなかなか商魂たくましく、蜘蛛より、そっちに驚いたくらいです(^^;;



スナックに行ったら、お姉さんがつくように、ここでは、一人に一人ずつ、子どもがお相手をしてくれます。

しかも、あの手この手と、根性で食らいついてきますから、一度くらいつかれたら最後、バスにもどるまで、運命共同体なわけです。

うにまるに限らず、ここで降りる人は、皆同じ運命。恐ろしいシステムです。



うにまるについたのは、笑顔がかわいい14才の女の子。

美味しいフルーツはいらないかとか、蜘蛛を触ったことはあるかとか、ひっきりなしに話しかけ、明るく迫ってきます。

コオロギを試食してみろと笑顔でゴリ押し。これは試食でいいからと、自分が食べて見せるから、つぎはお姉さんの番、…って言われても(^^;;



そこまで言われちゃったらね…、とりあえず格好だけでも食べてみようじゃないですか。コオロギなら、イナゴの佃煮と変わりませんし…。



続いては、いよいよアレの出番すよ。苦手な方は、今が引き返すチャンスです。

まずは、実物がやってきました。

毒はないから心配ないとか、大きいでしょとか、言いながらうにまるとの距離を次第に詰めてきます。

いやいや、ぜったい無理だから…



気づいたらうにまるも笑顔で、蜘蛛のブローチをつけてました。これ、本物ですよ、本物。



これが、食用の蜘蛛です。名前は不明。

食用って言っても、お店に並んでいる商品は、どう考えても食用とは思えませんね。





唐揚げ。下の写真、上段左からゴキブリ(小)、ゴキブリ(大)、コオロギ、下段中央が、小鳥とカエルΣ(・□・;)

せっかくですから、ゴキブリのアップでも見ておきますか?



ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

さすがにゴキブリを進めてこないあたり、客の心をよくつかんでいます。

彼女たちは、最終的に無難なフルーツを進めてきます。



散々、お世話になってるし、虫は無理でも、フルーツくらいならいいかなという気にさせられちゃうんですね。北風と太陽の太陽攻撃!!

お見事!!

彼女たちにとってこの仕事は、語学の実践にもなるのかもしれません。ひねくれた感じもなく、客との会話を楽しんでさえいるようです。

うにまるの勝手な想像ですが、彼女たちは、これからのカンボジアを支えていく人材になるんじゃないかな?

で、結局のところ、蜘蛛の唐揚げを、食べたかどうかかというと…。

そりゃ、食べたに決まっているじゃないですか。こんな機会は滅多にないですからね( ̄ー ̄)



スパイスの効いた甘辛いの濃い味なので、姿揚げでなけれは、蜘蛛って気づかないかもしれません。

パリパリしていてむしろおいしい?

でもね、見るからに蜘蛛の形ですからね。

ごめんなさい。足1本で断念しました。



だって目の前で実物がうじゃうじゃしてるし…(T_T)

この蜘蛛は近くの大きな穴にたくさんいるんだって言ってました。



彼女から1$で買ったフルーツと、甘くてレモンの入った緑茶。

ホテルでもらったお水も一緒におやつにしました。

こちらでは緑茶や烏龍茶は、紅茶と同じ扱いなんですね。

あらゆることにカルチャーショックな1日でした。

深夜に更新のよていが、睡魔に負けて朝の更新です。朝からゲテモノでごめんなさいm(_ _)m

次回は、夜のプノンペンについてのお話です。お楽しみに^_^

| カンボジア2012.8 | 05:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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カンボジアシルク

こんばんは、うにまるです
( ´ ▽ ` )ノ

現地時間の16:30にホテルに着きました。カンボジアの道路では、ひっきりなしにクラクションが鳴り響き、ドキドキしてしまいます。

日本では、滅多に聞かないですよね(^^;;

そんなドライブの途中で立ち寄った、シルクファームでのお話。



まずは、車窓から見た、カンボジアの風景です。

ひたすら、こんな景色が続きます。山がなくて、見通し抜群。







農村風景が広がる中、あちらこちらに人びとの暮らしが垣間見られます(*^_^*)

床は高床式、まだまだ茅葺(茅かどうかは不明)の屋根もたくさん残っています。あとはトタン屋根とかね。台風多発地帯なのに大丈夫なのかと心配になります。とりあえず、洪水はしのげそうですけど。



シルクファームに到着です。カンボジアの土は、鮮やかな赤茶で、とても印象的です。



のどか~

養蚕は日本の主要産業でもあったわけですが、そのスタイルは、とてもよく似ていました。



ただ、カンボジアの繭は黄色なんですね。金色のシルクとして価値があるみたいです。形も細長い気がしました。



幼虫は見分けがつかないですけど…。でもこのあと、大きく育つに従って、黄色みを帯びてくるそうです?



そして、繭棚ではなく、枝を束ねたものを使っていました。







糸を繰る道具や、糸車、機織り機にいたっては、まったく同じです。カンボジアの少女たちが、一生懸命、機を織っていました。



とても手触りのよいシルクだったので、思い出の品として、スカーフを1枚購入。後で分かったのですが、実際に布を織った子と写真が撮れるというシステムでした。

自分のが売れると、嬉しいですよね。うにまるたちが、袋を開く時、彼女たちの目が一斉に集まるのを感じましたよ。そのあと、誰のが売れたと、ひとしきりクメール語でにぎやかにして、一緒に写真を撮りました。

彼女たちの笑顔がとても素敵だったので、大切に使おうって思いました(*^_^*)





シルクファームは、実際にファームとして機能しているのかは、よくわからなかったです。というのは、観光客相手のデモンストレーションを見て、ランチを食べて、観光客値段で買い物しただけでしたからね。




しつこい物売りがいたわけではなし、売っていたシルクもスカーフオンリーで、少数だったし…。きっと本当にここで織ったものなんだとおもいます。そう思うと、良心的な施設かな。

観光が大きな収入源であるカンボジアであればこそ、ある意味、この良心的な商売はこの国の人々の気質なのかなとも思いました。数日の滞在でわかるはずもないけどね(^^;;

次回の更新では、そんな観光客相手の商売、スパイダーセンターのお話です。いよいよ蜘蛛の唐揚げ登場!ゲテモノ嫌いな方はご注意ください(*^_^*)

| カンボジア2012.8 | 18:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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象のテラス

おはようございます、うにまるです
( ´ ▽ ` )ノ

早いもので、シェムリアップ3日目の朝を迎えました。

今朝は、遺跡群で象に会ったお話です。



象さんでーす!!

ここは、ロイヤルパレス、つまり王宮です。歴代のアンコール王が暮らしていたとか。この王宮には「象のテラス」なる場所が存在します。300mに伸びたテラスは、象に乗って凱旋した兵士を出迎える場だったそうです。



テラスの外壁には、象や鳥神「ガルーダ」のレリーフが刻まれています。

上の写真はガルーダです。ガルーダインドネシアって、航空会社、ありましたね。

さてさて、今回は象に会ったお話でした。まさか、本物に会えるとは、知りませんでした。

ちゃんと本物も登場ですよ~っ!!



どうですか?
象って、見た目、かわいすぎますよねo(^▽^)o

「グルンパの幼稚園」って、絵本があるんですが、昔から大好きなんです。

ただね、実際にはとっても凶暴な動物なんで、いくら飼いならされていても油断は禁物。

バナナ、あげたんですが、鼻水?で手を汚されました(笑)


遺跡群の探検はこれにて、終了。
大満足の2日間でした。

リーの説明が長い時は、空を見上げてぼんやりしたりね。白い雲が流れていく様子が、気持ちいちんですよ(*^_^*)



ちなみに、アンコール遺跡群の入場券は3種類。1日券が20$、3日券が40$、7日券が70$です。うにまるたちは、3日券を買いました。わざわざ写真を撮るのが不思議だったのですが、あとで転売禁止の対策だと気づきました。そういえば、昔、スキー場で3日券とか売っている人を見かけたことあります(^^;;

今日は、カンボジアのプノンペンへ向けて、8時間のドライブです。

次回の更新では、ドライブ中に寄る予定のシルクファーム&スパイダーセンターでの、ゲテモノ系のお話を予定しています。お楽しみに(*^_^*)

| カンボジア2012.8 | 06:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ときの迷路に迷い込む

こんばんは、うにまるです
( ´ ▽ ` )ノ

さて、今回はラピュタな感じの遺跡群でのお話です。

実は、アンコール遺跡群の中で、いちばん行きたかったのが、このタ・プロームという寺院。

あのラピュタを彷彿とさせる印象的な景観をもつ寺院です。



ジャーン!!

いや、ほんとにありましたよ。
ほんとに巨大な樹の根が、遺跡を覆っています。

この樹はガジュマルらしいです。ここまで大きくなるんですね。鳥が落とした小さな種が、人の手の入らない間に、こんなに育ってしまったというから驚き
Σ(・□・;)





「…人は土から離れては生きられないのよ。」

なんて、某アニメ映画の名台詞が頭の中でリフレインしちゃうのは、あまりに発想が貧困でしょうかね(^^;;

別にこの場所がモデルとか、発表されているわけではないのですが、世界観が重なります。

文明の脆さと、自然の圧倒的なまでの力を感じずにはいられません。

かつて密林の中でこの遺跡に遭遇した人は、どれだけ驚いたか知れません。脆いとはいえ、ここにはかつて栄えた文明の証か刻み込まれているのです。

それでは、そんな遺跡の前で撮影した集合写真を紹介しちゃいますよ。

ジャジャーン!!



旅の仲間たちです。

ほんと、これでもかというくらい気を遣ってもらっていますので、仲間というのはおこがましいかな…
(^^;;

全体的にも打ち解けてきて、今日は写真を撮りあったり、みんなで撮ったり、ワイワイ、ガヤガヤ。エコーポイントとして、密かに有名な祠堂では、みんなで胸を叩いてセッションしました♪

日光東照宮の鳴き龍は、拍手が反響するけど、エコーポイントでは、胸をドンドンやると音が響きます。しかもその音が綺麗なので、ほんとに驚いちゃいました。



続いてはプリア・カンという寺院。こちらも、不思議空間に迷い込んだような、古の寺院。

アンコール遺跡群の多くの寺院は、人の手が加えられなければ、密林の中に飲み込まれていく運命だったにちがいありません。それだけ、この土地が、生命力に溢れているということなのでしょう。熱帯雨林、恐るべしです。







皮肉なことに、遺跡を崩した樹木たちは、脆くなった遺跡の基礎を支えてもいるのです。ひよっとしたら自然の力が、時の番人として、この巨木たちを与えてくれたのかもしれません。





「うにまる、時の迷路に迷い込む」の図です。

現在うにまるは外国の女の子たちをお手本に、写真にうつるポーズを研究中。そのことをビクトリアに話したら、うけてました。「日本人は、直立不動で、目を見開いて、ピースサインだよね」って、もののみごとに指摘されちゃいましたよ(笑)

それでときどき、ポーズ指導をしてくれます。

本日も拙い文章を長々読んでくださり、ありがとうございます。明日は遺跡でであった象さんのお話。

楽しみにしていてくださると嬉しいです
(*^_^*)

| カンボジア2012.8 | 18:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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夜と朝の間

こんにちは、うにまるです( ´ ▽ ` )ノ

本日の観光は終了です。
夕飯まではフリータイム。一人で出かける気力と体力がないので休憩することにしました。
一人旅って、やっぱりかなり大変なことですね(^^;;

というわけで、夜明けのアンコールワットのお話。



太陽が昇るという、1日の中のビッグなイベントは、どこで見てもいいものですが、悠久の時を感じられるこの場所では、より一層神秘的に感じられます。

うにまるたちが到着したときには、まだあたりは暗く、懐中電灯で照らしながら道を進みました。空では月と金星がランデブー。オリオン座やシリウスなど、見知った星々が確認できました。







次第に変わっていく空の色…。

あたりには、それは大勢の人が押しかけています。それこそ多国籍。世界中の人が、日の出の一瞬を待って、カメラを構えていました。

絵はがきなんかで見る、ベストショットは、天候だけでなく、ポジショニングを確保するだけでも大変なことなんだと知りました(^^;;

ま、なんていうか、ほとんどお祭り騒ぎ。神秘的に感じたのは、まだ暗く人も少なかった頃のお話。コーヒーや紅茶、土産物の売り子の声かけもけっこうしつこいし…(-_-;)

でもね。やっぱりお日様が出てきた瞬間には、じんわりするものがありました。

夜と昼の間な感じ、ちょっと伝わりにくいかもしれないですが、想像力をフルに働かせていただければ幸いです。

なお、一眼で撮影した写真は、近日公開予定♪

次回、夜の更新では、ラピュタな感じの遺跡群を探検したお話を紹介します。ついにツアーメイトたちも公開されますよ。お楽しみに(*^_^*)

| カンボジア2012.8 | 15:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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郊外の遺跡へ

こんにちは。うにまるです( ´ ▽ ` )ノ

朝焼けのアンコールワット、最高でした。

とりあえず今回は、郊外にあるバンテア・スレイのお話。バンテアイは「女の砦」って意味で、ツアーリーダーは「レディテンプル」って、呼んでました。





今まで見てきたカンボジアの寺院は、どれも赤みがかった石でできていたのですが、ここバンテア・スレイは、とくに赤いラテライトいう砂岩でできています。

午前中に訪れると、燃え立つように見えるのだと、ガイドブックにありました。英語分からないのに、どうやって情報を得ているのかというと、

なんてことはない。日本のガイドブックを読んでいるからです。古本屋で350円で手に入れた価値ある1冊です。

今回の旅で分かったことは、英語で会話する前に、予習しておくと理解しやすい、ということ。そして、英語で聞いた情報と照らし合わせながら、ガイドブックをみればよりわかるということ。

学生に戻ったつもりで、予習、復習を頑張っています。

旅立つ前には、どうにも頭に入ってこなかった情報が、見てきたあとには、自然と入ってくるのが不思議です(^^;;







さてバンテアスレイですが、こちらはヒンドゥー教の寺院。ですから、レリーフには、ヒンドゥーの神々が、たくさん描かれていました。





バイヨンからは車で40分くらいかかるので、ツアーで行けてラッキーでした。機会があれば、燃え立つような姿も見てみたいと思う、美しい遺跡でしたよ。



帰り道の車窓です。ライステラスの向こうに背の高いヤシが林立して、なんだか面白い景観です。

どこを見ても、ワクワクしちゃうのが、旅ですね。次回は、夜明けのアンコールワットについてのお話。お楽しみに(*^_^*)

| カンボジア2012.8 | 09:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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クメールの微笑み

おはようございます。うにまるです( ´ ▽ ` )ノ

現地時間、3:30am。今朝は4:30集合なので、眠らないようにブログ書きます!



今回はバイヨンのお話。昨日のアンコールワットは、ヒンドゥー教の寺院でしたが、バイヨンは仏教寺院。たくさんの観世音菩薩の巨大なレリーフで有名です。

入り口のシーハ像。狛犬の祖先とも言われています。





中にはいると、至る所から観音様が微笑んでいます。この観音様の彫刻は、四面塔になっていて、世界でも、例を見ない形式なんだそうです。そして、54基もあるそうですから、合わせて
216の微笑み。それぞれに特徴があるというのですが、芸術音痴のわたしにはさっぱりです(^^;;



天井が崩れ落ち、支柱だけが残ってる姿に、悠久の時を感じます。歴史的建造物って、人の心を魅了しますね。

壁面にはたくさんのレリーフがあって、ツアーリーダーのリーが、熱心に説明してくれました。…が、残念ながら、ほとんど聞き取れません(^^;;

語っている間、すっかり別のことを考えていました。リーは誰かに似ていると、ずっともやもやしていたのですが、やっと分かりました。爆笑◯題の田中さんです(笑)



門をでて、外側から寺院を眺めてみると、これまた、実に素敵です。青空とともに水面に写った姿が格別です。



アヒルでさえ、絵にになります(*^_^*)



見学を終えて、ランチタイム。観光客向けのこがいのレストランで、ココナッツの器に入ったアモックをいただきました。

アモックっていうのは、魚や肉をココナッツミルクで蒸したカンボジアの代表的な料理です。

うにまるは魚が入っているやつをたのみましたが、野菜もたっぷりで、とても美味しかったです。

昼食のあとは、郊外にあるバンテアイ・スレイという小さいながらも美しさで有名な寺院へ向かいます。

次回は、そこでのお話です。

さ、これから、朝焼けのアンコールワットへ出発です。どんな景色が見られるかな?

期待を胸に、行ってきま~す
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

| カンボジア2012.8 | 04:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ザ・世界遺産

こんばんは。うにまるです( ´ ▽ ` )ノ

8時半に出発して、18時に帰ってきました。感動の連続で放心状態です…
やはり、世界が認める観光地。
規模も半端じゃないですね。

今日は、アンコールワットとバイヨン、そして郊外にあるバンテアイ・スレイを回ってきました。

まずは、アンコールワットのお話。





うにまるたちが、最初にくぐった門は、恐らくですが、表参道にあたる西門の裏側、東門ではないかと思われます。ここからお寺に入ります。

後から分かったのですが、ここは表参道に比べて、ぐっと静かな佇まい。そよ吹く風の中、虫の音なんかも聞こえてきて、気分を盛り上がげてくれます。苔むした石造りの門は、神々が降臨する場に、なんともふさわしいです。



全貌が見えてきましたが、広すぎて、画面に写るのは一部だけです(^^;;



いつも優しく声をかけてくれるステファニー夫妻です。サファリルックのお二人を見て、なんとなく、親近感が増したのですが、ビンゴでした。

ステファニーもバードウォッチングをするそうです。庭にくるブラックバードとらいう鳥について教えてくれました。





アンコールワットは、3層に分かれているんですが、3層目に上がる階段がとっても急で、けっこう怖かったです。特に降りるときがね(^^;;




もう、どこを向いても圧倒されっぱなし!(◎_◎)!

あんまりにも感動しすぎて、肝心の表参道の写真を撮るの忘れました(^^;;

絵はがきでよく見る風景なのに、実物の迫力は計り知れないですね。明日のサンライズツアーでは、写真を忘れないようにしますので、お楽しみに!

さて、今日の出来事の半分も書けないうちに、こんな時間です。

今晩は各自フリーだったので、一人で食べるつもりだったのですが、レストランでビクトリアと遭遇。なんと二人で夕食を食べちゃいましたよ。

恋バナとか、いわゆるガールズトークしちゃいました。あ、もうガールじゃですけどね(^^;;

ひよっとしたら、英語しゃべれないことで、コミュニケーション下手な部分がけされるのかもしれません。

それにしても、こんなに英語が不自由だって、はればれなのに、声をかけてくれたビクトリア。うにまるより、よっぽどチャレンジャーだと思います(^^;;

そんなわけで夜も更けました。明日は4:30集合なんですよ。起きられるかな?

リアルタイムとずれてきましたが、次回は、バイヨンの巨大な顔たちについてのお話です。お楽しみに(*^_^*)

| カンボジア2012.8 | 18:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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シェムリアップ

おはようございます。うにまるです( ´ ▽ ` )ノ

日本語がまったく使えない状況の中で、ブログの存在は心の支えだったりしています。皆様、コメントありがとうございます。

さて、今日はアンコールワットのお膝元、シェムリアップ探検のお話です。



こんな風にお花を入れて撮影すると、いかにものどかに見えるシェムリアップ。

しかし、その実態は…

交通量が半端でなく、埃っぽくてたまりません。しかも、だだっ広い道路にはセンターラインすらないΣ(・□・;)

ザ・アジアって感じですよね。

夕飯までフリータイムがあったので、ホテルの手前にあった小さな市場くらいなら行けるかと、探検にでました。

美味しそうなフルーツがたくさん並んでいたしね(((o(*゚▽゚*)o)))

でも、目的地へ行くには、この道路を渡らなくちゃいけないわけですね。たったそれだけのことなのに、決死の覚悟ですよヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3



やればできるじゃない!

色とりどりのフルーツが所狭しと並んでいます。

せっかくだから、何か買おうかな…。
しかし、新たな難関です。

英語が通じない!

小さな市場ってことは、つまり地元の人、御用達なわけでして、クメール語オンリー。



なんとか、買って帰りましたよ。たぶん、お金払いすぎな気がします。ライチが1$、バナナが1$。

でも、とりあえず買えたヾ(@⌒ー⌒@)ノ

そのことが大切!

食べきれないから、後でみんなに食べてもらおうと思います。とりあえずライチは、飲料水で洗って冷蔵庫へいれました。



あらら、またまたスコールです。あっと言う間に地面に川ができました。

スコールは、すぐにやみ、あっと言う間に天気回復です。変わり身の速さが面白すぎます。

夜の町探検出発!

ナイトマーケットまで、トゥクトゥクに分乗しました。一度乗ってみたかったんですよね。のんびりと走るオート三輪の荷台から眺める風景が、次第に闇の中に溶け込んでいきます。町の喧騒に耳を傾けながら、気持ちの良い風を感じていると、なんとも旅情を刺激されます。トゥクトゥク、最高!



ジャーン!

ナイトマーケット到着です。、現在急発展中のカンボジア。2007年にオープンしたというこのマーケットにも毎日たくさんの観光客が訪れます。



お土産天国なマーケットなわけです。写真はカンボジアの影絵の道具。

30分のフリータイムで、うにまるはTシャツを買いました。なぜなら、手持ちのTシャツを全部クリーニングに出しちゃったから(^^;;

今回は値下げ交渉にもチャレンジ。決まりきった儀式みたいな会話もこういう場所では、楽しいものです。愛想のいい売り子さんだったりするとなおさらですね。



買い物を楽しんだ後は、ディナーです、この辺りは、眠らない町って感じですね。

ちなみにツアーメイトたちは、なかなか買い物上手。ヤモリのマスコットのついた携帯ケースや指人着、可愛いアクセサリーなと、一体どこからみつけだしたのかと思う、カンボジアっぽいお土産をゲットしていました。ヤモリ、すごく可愛かった…←やっぱりそこなんだ(^^;;







夕飯は、カンボジアダンスが見られるテンプルっていうお店へ!葉っぱのお皿とか、いかにも~って感じでもてなしてくれます。こういう店は一人ではなかなか入れないから、ラッキーですよねヾ(@⌒ー⌒@)ノ

観光客向けの割高な店なんでしょうが、食事とダンスを堪能できて7$でした。

しかもダンスがとっても良かった。カンボジアの女の子はすごく美人。目がぱっちりでお人形みたいでした。ナイトマーケットの売り子さんもそうでしたが、笑顔がまたいいんですよ。カンボジアダンスは立ち居振る舞いが優雅で、特に指の動きが、しなやかで繊細!!手があんなに綺麗に、妖艶に動くことを始めて知りました
(((o(*゚▽゚*)o)))



最後は一緒に写真もとってもらいました。

うん、昨夜は実にいい夜でした。

今日はいよいよアンコールワットへ向かいます。そのお話は次回の更新で!

今から朝ごはんにいってきま~す( ´ ▽ ` )ノ

| カンボジア2012.8 | 05:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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カンボジア入国

こんばんは。うにまるです( ´ ▽ ` )ノ

シェムリアップのホテルは、プールもあって、快適です。水着ないですけどね(^^;;



さて、国境からホテルに着くまでのお話です。







ここがタイの出国ゲートです。
大きな荷物は、ポーターが運んで、勝手にカンボジアに入国させてくれます。

うにまるたちも、パスポートと出国カードを渡すと簡単に、出国できます。







カンボジアの入国ゲートまでは、200mほども歩きます。その道の途中でも、物を売る人や物乞いなんかが、たくさんいるのですが、彼らはどうやって国境に立ちいるのでしょうか。

うにまるのイメージする国境はもっと、厳格で、ものものしいものなんですが、実際には、ゴミゴミとして、混沌とした雰囲気でした。

カンボジアの入国ゲートでも特にの検査などはなく、あっけなく入国。カンボジア側も、タイ側も、国境付近には、マーケットが立ち並びとても賑やかです。



国境には、迎えのバスが待機していました。なかなかの年季ものです。想像していたのはこういうバスなんですよね。



しかし、15分程走ったところで、再び小綺麗なバスになりました。エアコンがあるのは嬉しいです。

ちようど、12時にレストランにつきました。





炭酸水を頼んだらライムがついてきて、これがとっても美味しかった(*^_^*)

そして、タイで食べ損なったグリーンカレーを頼みました。きゅうりのようなナスやインゲン豆、何かの葉っぱがたっぷり入っていて、大満足。

全員で、テーブルを囲むと、まったく会話のペースについていけません(^^;;

何やら、これまでの旅の話でもりあがっていたようです。やはり皆さん旅好きなんですね。国境でも、後ろに並んでいたアンドリューがパスポートに押されたたくさんの国のスタンプを見せてくれました。エクアドルとか、ペルーとか、うにまるの行きたい国のスタンプがたくさんありました。

カンボジアに入ってから、さらに景色がローカルになりました。地べたに足をつけて、生活しているって感じです。

これから、みんなで、夕飯を食べてからナイトマーケットに出かけます。

楽しそうヾ(@⌒ー⌒@)ノ

夜のカンボジアの様子は、明日の更新で!!

| カンボジア2012.8 | 16:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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国境へ向けて

こんにちは。うにまるです( ´ ▽ ` )ノ

カンボジアのシェムリアップに到着しました。まずは、国境までのタイドライブのお話。





朝ごはんはコンビニで。タイには、至る所に7があります。

ホテルからは2台のバンに分乗したので、座席は広々。しかも、気兼ねなく、一人で、車窓を楽しめました。

単調なんで気づくとうとうとしましたけど(^^;;

バンコクから30分ほど走ると、ビルは消え、のどかな道になりました。ただし、国境へ続く大きな道路なのでしょう。交通量はかなりのものです。

周辺には水田やトウモロコシ畑、あとたぶん桑畑なんかがありました。タイシルクの生産地なんだと思います。

サギやツグミの仲間、ツルみたいな鳥などがいました。双眼鏡を持ってくるべきだったかな…。




途中、ドライブインでトイレ休憩。出入国カードも書きました。



今日はタイ王女の誕生日出そうで、道路沿いには、王女の肖像画が飾られていました。なるほど、バンコク市内で、なんとなく非日常的な雰囲気を感じたのはこれのためだったんだと、納得。

ちなみにこの情報は、ステファニーが教えてくれました。休憩時間のときには、ツアーメイトたちが、話しかけてくれます。もちろん、うにまるに話すときだけ、ゆっくりと話してくれるので、少し、みんなのことがわかりました(*^_^*)

友達と参加している、イギリス人のスチュアートは、どうやらうにまると同じ仕事をしているみたいで、話が弾みましたよ。

あと、オリンピックの開会式の話題でも盛り上がりました。

8人中4人がイギリス人、2人がアイルランド人。1人がカナダ人、そして、うにまるです。

途中、ビザの申請をする方がいたので、タイのカンボジア大使館に寄りました。ものの10分、しかも、代理人が、申請書を持って行って完了です。簡単なものなんですね(^^;;



いよいよ国境の町に到着です。ここからは、バスを降りて、歩いて国境を超えますよ。

人生初の徒歩での国境超えのお話は、次回の更新をお楽しみに!

人生初の経験ばかりで、大変です(^^;;

| タイ2012.8 | 14:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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多国籍ツアーに合流

おはようございます。うにまるです( ´ ▽ ` )ノ

さて、今朝は、多国籍ツアーに無事合流できたお話。



合流したビエンタイホテルは、バックパッカーの聖地としても有名な、あのカオサンロード

…の1本わき道にあります。

早めに到着したので、散歩に行こうと思ったら、スコールがきて立ち往生したときのもの。ものの10分程度の雨でしたが、雨上がりは一気にむわっとした空気に包まれました。

とても賑やかな通りで、昨夜は日付が、変わっても賑やかな声と、音楽が響いていました。部屋の中にいてもバーで飲んでいる気分でした。実は今も飲んでいる人たちの声が聞こえます。



いよいよ本題。

18時にロビー集合ということで、5分ほど前に行ってみると、一番乗りで、ツアーリーダーのリーがすぐに声をかけてくれ、無事に自分がツアー参加者であることを告げることができました。

あえて、挨拶できたとはかかないでおきます(^^;;

ほんと、会話のごく一部しか理解できないんですよね。それでも、リーはとてもていねいに話してくれるので、まだ分かりやすいです。

参加者は8名。
そのうち、夫婦が2組、友達同士が1組、残りがわたしを含めて2人ということでした。どうやら1人参加が多いこのツアーでは珍しいパターンのようです。

1人参加の二人にはシングルルームを配当してくれたようで、これは正直、ホッとさせられました。相変わらずの軟弱ぶりです(^^;;

そんな話をしていると、もう一人の参加者、カナダから来たビクトリアがやってきました。名前と出身くらいしか、会話が成立しなくて…
そして、続々と人々が集まり、ますます、英会話が頭上を飛び交います。

その後、場所を移して旅の概要を説明されます。写真のバックと、ガイドブックをもらいました。

途中、自己紹介とかしましたが、英語が苦手なわたしの話は、みんなが見守ってくれる雰囲気で聞いてくれ、励まされました。まあ、一人だけ特別扱いなかんじですよね。でも、それに甘えて、10日を過ごすことになりそうです。

子どもの頃、みそっかすって、あったじゃないですか。あんな感じです。数いる従兄弟の中で、いつも、みそっかす的存在だったことを思い出しました。

リーはカンボジア出身で、特にカンボジアの暗い歴史について、熱く語っていました。何をいっているかは分からなかったけど、ポルポト時代の爪痕は、まだまだ生々しい記憶に違いありません。リーも12人もの兄弟の中で、努力を重ねて今の仕事を掴み取ったんだと思います。笑顔がとても素敵な穏やかな青年です。

話しかけやすく、粘り強く、しかも笑顔ではなしをきいてくれるのでよかった(*^_^*)

それから、うにまるに英語の先生ができました。ステファニーとイギリスの女性です。落ち着いた雰囲気の素敵なご夫婦で、いろいろと気を使って声をかけてくれます。

フリートーク展開中の夕食の席で、うにまるが、「今自分は英語学校にいるみたい。ただで英語勉強中」みたいなことを言ったら、通じたみたいで、ご主人のマッチ(?)が「じゃあ、ステファニーが先生になってあげればじゃない」みたいなことを言ってくれて、師弟関係がむすばれました。

自己紹介で紹介した「旅の指差し会話」やスマホアプリの「英和&和英辞典」も役に立ち、なんとか、場を壊さずに過ごせているかな…。

今日は、カンボジアにむけ、ひたすらバスで移動です。昼過ぎに国境らしいのですが、手続きがうまくできるか、これまた不安。

でも、仲間もできたので、ドーンとがんばってきますね。では、行ってきま~す( ´ ▽ ` )ノ

| タイ2012.8 | 06:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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買い物パラダイス

こんばんは。うにまるです( ´ ▽ ` )ノ
今、みんなでご飯をたべてきたところです。

疲れた~ヽ( ̄д ̄;)ノ=3





さてマーケットに潜入したお話しの続き。

ウィークエンドマーケット、聞きしに勝る賑わいぶりでした。

しかも広い。とにかく小さな店がぎっしりと詰まっていて、もう、何が何だか…ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3





オレンジジュース

これは、生のみかんをぎゅっと絞って冷やしてあります。暑い中、歩き回っていると喉が渇きますからね。

気温は、日本とそんなに変わらない感じでしたけど。今年の日本はホント蒸し暑いですよね(^^;;



次に挑戦したのは、これ。

フライドポテトです。

ボテトをクルクル向いて、螺旋状にして揚げたもの。






海鮮とか、肉系とか、挑戦したいのに尻込みして、無難な線に流れています(^^;;



さいごは、こちら、マンゴーです。1個丸々豪快に袋詰されています。これも無難におもうでしょうが、これは、ずいぶんとタイ風ですよ。



驚くべきことに、タイでは、果物に唐辛子などのスパイスをかけて食べるのですΣ(・□・;)

何がかけてあるのか知りたくて、買って始めて知りました。どうやらスイカに塩的な存在のようです。





とにかく、いろんなものが、集まった市場です。園芸用品、インテリア品、中には、ペットまて。なんでもそろいます。



パフォーマンスしてる人もたくさんいました。この人はコーヒーを自由自在に操って、カップにそそいでいます。



歩き疲れたら、マッサージだってやってくれました。

エアコンなしの戸外ですが、風が抜けていくので気持ちよく30分をすごしました。

買い物パラダイスなウィークエンドマーケットですが、買い物しなくても、いろいろと楽しませてもらえること間違いなし!





ちなみに、マーケットは広い公園に併設されていて、こちらは憩いのスポットとなっていました。

明日からはいよいよツアーでの話に突入します。お楽しみに(*^_^*)

| タイ2012.8 | 21:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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小さな冒険

日本は、こんにちはとこんばんはの間の時間ですかね。うにまるです( ´ ▽ ` )ノ

さて、朝食後、チャトゥチャックのウィークエンドマーケットへ向かうべく、ホステルを出発!



朝の町は、さらに活気づいて見えました。トゥクトゥクっていうんですか、オートバイの後ろに座席をつけたオート三輪。たくさん走ってましたよ。

乗ってみたいけど、よく分からないからパス。それより、うにまるにはボートタクシーに乗るという目的があるのです。ボートタクシーって、日本語だと水上タクシーってなるのかな?


これが、ボートタクシーです。チャオプラヤー川から引き込んだ小さな運河を走っています。

ちなみにマッ○ルには載っていなかったので、きっと通な乗り物に違いありません。渋滞知らずのボートタクシーは、快適です。昨日の渋滞には、してやられましたからね。



運河沿いに、マーケットがあったりします。ちょっと水が臭うんですけどね、移動手段として気に入りました。

ちなみに、乗船料は10バーツ。25円でした。

さて、続いて向かったのは、換金です。なんてことはない、そこらじゅうにATMがあるじゃないですか。宿のお兄さんは、銀行が休みっていってたみたいです(^^;;

クレジットかーどでキャッシングっていうのも、今回の旅の課題ですから、当然挑戦です。画面がタイ語なので、一瞬とまどいましたが、英語表示がみつかり、なんとか、お金を手に入れました。帰宅して法外な請求かこなければ、成功です(^^;;

実は、スマホもちょっぴり不安なんですよね。Wi-Fiつないでないときは、ネットにつながらないし、なぜかメールもつながらないので、心配ないとは思うんですが、これも法外な請求されたらこまるなあ(^^;;

ま、勉強、勉強!



電車にも乗りました。通称BTS、スカイトレインです。切符の買い方や乗り場を聞いて回りながら、なんとか目的の電車に乗れました。他愛ないことでも、大きな達成感を感じずにはいられませんo(^▽^)o

子どもの頃ってこんな感じだつたのかな?





マーケットへ行くためのモーチット駅周辺は、ものすごい混雑ぶりで、圧倒されちゃぃました。

斜めがけにしたバックをさりげなく気にしつつ、いよいよマーケットへ潜入です。

というところで、今回はここまで。マーケットでの冒険は、次の更新をお待ちください(*^_^*)

今は、ツアー指定のホテルに入り、くつろいでいるところです。緊張もほぐれてきたので、ツアーに合流する前に、少しホテル周辺を散策してこようと思います。

| タイ2012.8 | 15:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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優雅な朝食



テラスで、鳥のさえずりを聞きながら朝食を食べています。

チュンチュンと鳴いているのはスズメの仲間だとおもうのですが、尾が長くて黒っぽいです。それからアオバトみたいな間抜けな声も聞こえます。グルグルーはハトかな?



風が気持ちいいし、メニューはしっかりたものだし…。なんかリゾート気分になってます。

タイセットには、予想通り、苦手なパクチーもはいっていたけど、食べきりました。この旅で克服できるかも…。



これから市場に行くのだけど、換金が必要なことに気づきました。近くで換金できるか聞いてみたら、今日は土曜日。少し大きな街(サヤームスコエア)まで行く必要があるみたいです。

地図で詳しく説明してもらったところ、運河を走る水上バスに乗れば15分で着くらしい。換金したら、BTS(スカイライン)に乗って、市場まで。

もともとバスで1時間の予定だったので、このほうがわかりやすいかも。

水上バスも楽しみだし…。

さ、気合いいれて、行ってきます( ´ ▽ ` )ノ

| タイ2012.8 | 08:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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周辺の散策





予約してあったホステルは写真通りの小綺麗で快適な宿です。これで、2400円なら文句なしです。

受け付けのお姉さんも優しくて、片言英語のうにまるの話もめげずに聞いてくれます。

靴は玄関で脱ぐので、テラスも、室内もすべて素足というのも気持ちいいです。床もピカピカ、シーツはぴりぱり。バスタオルまでおいてありました。初日からこんな贅沢して大丈夫かな?





宿について、ホッとしたら、もう、あたりは暗くなっていて、さきほど目印にしていた民主記念の塔は、きれいにライトアップされていました。この大きな道は、地図によると、宮殿へと続くようで、とにかくど派手に輝いていました。民主記念の塔がなんなのか、宮殿がなんなのか、勉強不足で良く分かってないんですけどね(^^;;

とにかく綺麗だから、写真だけはパシャパシャと…

屋台とかもいっぱいあって心惹かれるのですが、とりあえずは無難な感じのレストランへ。





スパイシーで美味しかったですよ。
店のおばちゃんがとっても優しくて、ホッとしました。

食べてるうちに緊張もほどけてきたのか…、なんか、ますます食欲出ちゃって、デザート追加。

やっぱり甘いものはいいですね(*^_^*)

おもいきりリラックスできました。

しかも、これだけ食べて400円以下。



宿に帰るとネコが出迎えてくれましたよ。

今日はこれから、市場へお買い物に行ってみようと思います。行き方は受付のお姉さんから聞いたし、地図もあるから、多分大丈夫。

ただ、バスにうまく乗れるかが心配です(^^;;

とりあえず、もうすぐ朝食の時間なので、エネルギー補給して、がんばりますo(^▽^)o

| タイ2012.8 | 06:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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とりあえずスタートライン

おはようございます。うにまるです( ´ ▽ ` )ノ

7時間のフライトでタイ、スワンナプーム際空港に到着。時差はマイナスがマイナス2時間で、現地時間、昨日の15時過ぎに異国の地におりたちました。



イミグレーションが長蛇の列で、4時をすぎて、ようやくタクシーに乗れました。ところがここからが大変。夕方のラッシュアワーなのか大渋滞。運転手さんとは、英語で会話が成り立たないし…。とうぜんどこ走っているか分からないし…。



所要45分の倍、90分かかってホステルがメールしてくれた近隣地図にある目印の民主記念塔が遠くに見えて来ました。道は相変わらずの渋滞なので、そこで、降ろしてもらい歩くことにしました。





分かりやすい地図だったので、迷うことなく、細い道も見つけられ、無事に宿に到着です。

旅の目標、一つ目の「自力でホテルにチェックイン」は、けっこう簡単にクリアです。

逆に昨日、わたしをいちばん苦しめたのは、iPhoneの操作。ま、予想通りですけど…(^^;;

やっぱり機械は苦手…。

でも、いろいろとうまくいかない経験をして、ちょっとは分かるようになった気がしますよ。空港のWi-Fiって、フリーって書いてあるくせにログイン作業がいることとか、フリーって書いてあって接続しても機能しない電波があるとか…。

宿のWi-Fiの暗証番号教えてもらったら、自分が思っていた通りの手続きで、ネットが見られるようなったので一安心。それまでは不安で、不安で…。ほんと心細かったです。それにしても、こんな小さな機械が、遠く離れた日本とうにまるをつないでくれるんだから、すごい時代になったものです(((o(*゚▽゚*)o)))

もう一つ、不安だったことは、海外の電源事情。

コンセント用アダプターは、空港で購入してあったものの、機内で読んだガイドブックには変圧器がいるとのこと。しまったΣ(・□・;)

しかし、結局のところ、アダプターも変圧器もなしに、普通に充電できました。

便利なものほど、なくなるかもって思うと怖いですね。

文明社会の便利さと脆さを感じた海外一人旅の1日目でした。

ちと、大袈裟?とりあえずスタートラインに立てましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ

| タイ2012.8 | 06:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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