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自然観察系世界一周 うに丼日記

うにまるが世界をどーんと旅した自然観察系旅ブログです

2012年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年12月

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憧れのアラスカへ!!

こんばんは、うにまるです(^o^)丿
三連休も残すところ数時間、気分も沈みがちな時刻です。

夕飯も食べ終わったし、そんな気分を挽回すべく、憧れのアラスカを旅したお話を紹介したいと思います。

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アラスカといえば、動物写真家の星野道夫氏を思い浮かべる方も多いと思います。もちろん、うにまるも彼の大ファン。今まで、写真集の中でしか見たことがなかった、彼のフィールドへ、足を踏み入るわけですから、もう出発前からワクワクがとまりませんでした。

上の写真。うにまるが撮ったんですよ~。そう、この場所こそ、彼のアラスカでの最初のフィールド、デナリ国立公園です。写っているのは、グリズリー。星野さんは「もしクマが存在しないのなら、ぼくはこの土地(アラスカ)に来ないだろう」と言っています。それくらい、この土地にクマはしっくりと馴染んでいるし、クマという存在が、緊張感を与えてくれます。

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秋のデナリ国立公園。日本では見たこともないような、クレイ粘土で作り上げたような山様。そして、ブルーベリーやヤナギといった灌木の紅葉に目を奪われます。アラスカの秋は「ほんのわずかな時期」といわれていますが、そのわずかな秋を狙って、訪れたのが今回のツアーでした。

そう、今回はうにまるとしては、めずらしいパックツアー。このとき、わけあって無職だったうにまるは、その時間を利用して、秋のベストシーズンにアラスカへの旅行を決意したのでした。

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デナリ国立公園は、バスに乗っての観光だったのですが、時々はバスから降りて、外の空気を感じることができます。
公園の奥へと入るにつれて、マッキンリー山がせまってきて、迫力満点。

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グリズリーの他にも、ムース(ヘラジカ)や、ドールシープ(岩場を移動する角の大きいヤギみたいな羊)なんかも見られました。グリズリーもムースも、体は大きいんですが、ブルーベリーの実をせっせと食べているところでした。写真の赤い葉っぱはみんなブルーベリーの葉です。

バスの中からではありましたが、こんな大きな哺乳類を間近に見ることができて、大感激!!

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アラスカの紅葉の美しさと言ったら、もう言葉を失います。写真に写っているのは、いわゆるツンドラといわれる土地です。

中学校の社会の時間に、永久凍土とか習ったことを思い出しましたが、永久凍土って言っても、表面が凍っているわけではないんですね。永久凍土の上にうすい地面がのっかって、そのわずかな土地に植物たちは根を下ろしているのです。でも、寒い土地ですから植物は枯れても腐らない、つまり、土といってお肥沃なものではなく、栄養の乏しい泥炭の層が広がっているわけです。ここは、見渡す限り、広大な湿地帯。木がか細いのもうなずけます。

で、どのくらい広大な土地というと…

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飛行機が到着したアンカレッジから、デナリ国立公園の入り口まで、アラスカ鉄道で7時間、ずっと同じ景色の連続でした。もちろん、それでもごく一部なんでしょうけど… 

黄色いのはアスペン、緑のものはスプルース。この2色のコントラストが、うにまるにとってのアラスカの色となりました。

さて、デナリ国立公園を後にして、向かった先はフェアバンクス。真冬にはマイナス40度にもなる土地です。そして、オーロラの出現率世界No.1!

オーロラって、基本的には、オーロラ帯っていう磁気帯の上なら1年中、ほとんど出ているらしいです。でも極地に近いので、白夜の頃や、曇りの日、それがかすんでいる日には肉眼でとらえらえないんだそうです。

実は、うにまるたちが帰国したあとから、磁気活動が活発になり、去年、今年はオーロラの当たり年らしいですよ。残念ながらうにまるたちは、それほど強いオーロラを見ることはできませんでした。

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でもね。一応見られましたよ(*^^)v

ただ、これ、カメラのシャッタースピードをとても遅くしているので、微弱な光をとらえたものなんですね。肉眼には白っぽいもやが、微妙に揺れている程度しかわからなかったです(^_^;)

強いオーロラは緑や赤に見えたり、カーテンのように伸び縮みするらしいですから、ぜひその姿を見てみたいものです。


あと、アラスカツアーで楽しかったのは、ツアーを1日離団して、現地ガイドさんに案内していただいたこと。ツアーの離団ってできるんですね。ちゃんと離団届なるものも用意されていました。インターネットで見つけました。

そして、そして、その現地ガイドさんというのがこの方↓

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ツンドラに自力で家を建て、家族で暮らしていらっしゃるという、写真家の河内牧栄氏。そう日本人なんです。

HPはこちら

夜のオーロラツアーでは、彼のログハウスで待機しながら、アラスカでの生活や北極圏の自然について、いろいろと聞かせていただきました。結局この日はオーロラは散々だったのですが、ログハウスでの貴重な時間が何よりの宝物となりました。

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そして、翌日は、彼の奥様の案内で、ツンドラを踏みしめながら野生のブルーベリー摘み。少し時期が遅かったので、数こそ少なかったですが、ほどよい酸味があって、味もすごく濃いんです。

あ、書き忘れていましたが、左に写っているのはうにまるのおば様(母の妹)です。今回のツアーに一緒に参加してくれ、いろいろとお世話になりました。

ツンドラって、思ったよりもふわふわで、ところどころ、湿っていて…。こんなところを歩いて、自然破壊にならないのかなって、ちょっと不安にもなったのですが、ツンドラを歩くときの約束は、人と同じところを歩かないことなんだそうです。自然へのダメージを減らすためにね。

だから、それぞれ勝手気ままにブルーベリーを求めて歩き回りました。グリズリーもオーロラも素晴らしかったけど、自分の足でこの土地を踏みしめた感動は何よりの体験になりました。

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そうそう、氷河も見たし、帰りの飛行機からの絶景もすごかったんですよっ!!!

5泊6日とは思えない、もりだくさんな旅を一気に振り返ったので、今日はずいぶん長くなってしまいました。
もしも興味がある方がいらっしゃればYNWC的な日常にリアルタイムで記事を書いていますので、のぞいてみてください。(カテゴリーから探すと早いかも)

アラスカ旅行記第1回目はこちら

ようやく、過去の旅行記の整理が終わりました。このブログには、来年の世界一周を始め、海外旅行の思い出を詰め込んで、宝物にしようと思っています(*^_^*)

ブログのデータとか、消えちゃうことってあるのかなぁ…。それがちょっと不安です。

最近、「来年の今頃は…」ってことを妄想したりすることが多いです。新しいことにワクワクして、写真とかいっぱい撮っているのかな?

で、今のマイブームは、「もし、今この場所が、初めて訪れる場所だったら」って外国人目線で地元を眺めること。そう思って周りを見回すと、けっこうワクワクすることが多いです。次回は、そんな気持ちで、横浜の観光スポット「山下公園周辺」をお散歩したお話を一挙公開予定です。では、また週末に!!

今日のYNWC的日常に、一部掲載中(*^_^*)
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| アメリカ2011.9 | 20:28 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ザ・ヨセミテ

おはようございます、うにまるです(^o^)丿
今日は朝からはりきって更新しちゃいます。っていうか、寒すぎて部屋に引きこもりです((+_+))

今日のお話は、ヨセミテ国立公園。
SFから日帰り観光も可能な、風光明媚な自然探勝スポットです。日本でいうところの上高地みたいな感じでしょうか。スケールを拡大した感じです。

まずは、姉の卒業式の写真をどうぞ。

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ミシガン大学のホール、カッコいいですね。壇上座っているのは、教授陣のようですが、みなあの黒いマントみたいのを着ています。ちょっと感動したのが、聾唖者の方のために手話の方(写真右側)がいたこと。また、障害者の方が授業を受けやすいように介護者が同伴できるシステムもずっと充実しているようです。日本も、もっとバリアフリーになってもいいのかなぁ。

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本当にこういう帽子をかぶるんですね。

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あ、なんかハリー○ッターみたい。

ちなみに、これは、大学院のドクター授与式なので、みなさん結構いい年齢だったりします。ぴっちぴちのハリーくんやハーマイオニーちゃんみたいな子には出遭えませんでした。…ってそもそもあれはイギリスの話でしたね。

さて、無事卒業式を終え、姉と母と三人で向かった先が、ヨセミテ国立公園。今回も姉の運転です。(もちろん、デトロイトから、サンフランシスコまでは飛行機)

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ヨセミテ滝と中心地の老舗ホテル。
最初に上高地みたいって書きましたが、登山基地でありながら、リゾート地でもあるこの雰囲気はそんな感じです。険しい道のりをトレッキングされている方、岩壁をロッククライミングしている猛者、ホテルで優雅にくつろいでいらっしゃる方…。楽しみ方は人それぞれ。

さて、我々はこんな高級ホテルに泊まれるわけもなく、冷やかしがてらお茶を飲み、小さなモーテルの一室へ。

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こういうところが落ち着きますね。写真はないですが、山小屋風でなかなかよい部屋でした。
そして、車で少し移動すると、懐のふかいヨセミテがそのいろいろな顔を見せてくれます。

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ヨセミテ国立公園はシェラネバタ山脈の西側に位置し、その広大な土地のほとんどが花崗岩からできています。そ
の花崗岩が削られてできた岩壁やそこを流れ落ちる滝、大小の川や湖など、見どころ豊富な公園。

中でも、滝はいたるところで見ることができ、岩肌を落下するその姿は壮観でした。上の写真は3枚とも滝が写っています。

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こちらは、ミラーレイク。湖面に山と空が写って、かっこよさ2倍。

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もう一つ、ヨセミテで忘れてはいけないのが、ジャイアントセコイアの森。大きいものは、80Mを超えるほど。とにかくでかいっ!!!そんな木が林立しているのがこの場所。自分が小人になった気分でになれること間違いなし。ちなみに、同じ針葉樹ではありますが、日本で見かけるメタセコイアとは全くの別物です。

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うにまるたちが廻ったエリアは、公園全体からすると、ほんのわずかにしかすぎませんが、それでも、車なしには回れる場所ではありません。園内には写真のようような観光用のトラックバスがたくさん走っています。もちろんうにまるたちは、姉の車で快適ドライブ。

仕事の合間をぬっての、1泊2日の弾丸ヨセミテだったのでゆっくり回れなかったことが心残りでなりません。姉と母はこのあともアメリカ西海岸への旅へと向かうのですが、うにまるは、一人日本への戻るのでした。

そんな感じでヨセミテのお話は終了。明日は過去の旅行記最終話。秋のアラスカでの感動体験のお話です。
ぜひお立ち寄りください。



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| アメリカ2005.4 | 09:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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再び旅するカフェバーへ

こんにちは、うにまるです(^o^)丿
三連休、雨スタートでちょっとがっかり。

今日は、2001年にバリ島を訪れた女子旅の様子を書こうと思ったのですが問題発生!!

写真がないっΣ(・□・;)

午前中、掃除しがてら、あちこち発掘してみたのですが、見つからない…。

ケチャダンスを見たり、ご飯食べたり、買い物したり…、すごーく楽しい旅でした。まあ、いつものようにしゃべる6割、食べる3.5割、観光0.5割でしたけど…

あ、でも、このときはちょっとわがまま言って、途中グループと分かれてサイクリングもしたからね。だから観光も2割くらいかな。キンタマーニっていう、一度聞いたら忘れられない(笑)名前の高原からウブドの田園地帯へと下るツアー。農村の暮らしも垣間見ることができて、とっても楽しかったなぁ…(≧∇≦)

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というわけで、今日のお話は、20日の火曜日に旅するカフェバーで行われた「マチュピチュ・インカトレッキング報告会」のお話。もっとも、こちらも写真はないんですけどね(^_^;)

旅するカフェバーってのは、夏の旅行の手配でお世話になった新宿にある旅行代理店「地球探検隊」のオフィスの夜の顔。普通にカフェバーですので興味のある方はぜひ行ってみてください(*^_^*)

HPはこちら

そのカフェバーで、行われた報告会。今年のGWにインカトレッキングに挑んだ20代女子のまなみさんがスピーカー。若いっていいなぁ~。

インカトレッキングっていうのは、天空都市マチュピチュへと続く、当時の道「インカトレイル」を自力で登るというもの。インカ道自体が遺跡なうえ、途中に小さな遺跡も点在するとのうわさ。ただし、最高地点4000M超え。そもそもふもとの村だって、2000Mとか3000Mとかにある高地ですからね。なんで、そんな山奥の山のてっぺんに都市をつくったのか、どうやって資材を運んだのか、まったく理解不能なマチュピチュ。世界の観光地人気No.1*\(^o^)/*

来年はぜひトライしてみたいと思っているインカトレッキング。でも、4000Mなんて難所、まん丸で体力もない(運動不足なだけ)うにまるに、果たして上ることができるのか…。

そんな不安もあって、平日にもかかわらず、この報告会を聞きに行くことにしてみました。

行ってみたら、なんと福井からいらっしゃっている方までいて、平日にもかかわらず大盛況。その方はうにまるよりも姉さんなんですが、来春地球探検隊が企画する「インカトレッキングツアー」に参加を決められているそうです。他にもツアー参加予定者、カフェバーの常連客のみなさんも多数いらしたみたいで、大いに盛り上がっていました。

いやぁ、楽しかったぁ。実際に行ったことのある人から、生のお話を聞けるのは臨場感あっていいものですよねぇ。もう、楽しそうで、楽しそうで…。インカトレイルは、とても変化にとんだトレッキングルートのようで、きれいな花の写真とか、変わった植物の写真とか、湖とか、洞窟とか…。たくさん写真も見せてもらいました。それから、人々との出会い。旅って、ほんとワクワクしますね。

ちなみにインカトレッキングはガイド同伴で入場の上、1日に500人の入山規制が設けられています。だから、ほとんどの人がツアーで訪れるわけなんですが、人気殺到。

ツアーにはガイドだけじゃなくポーターやコックが、お客の倍くらいのスタッフがつくそうです。電気も水道もない、山岳地帯を旅するわけですが、テントの設置や食事はぜんぶスタッフが担当してくれるとのこと。それは、ちょっぴり心強い。

道自体は、高尾山登れれば大丈夫って話だったけど…。

先日もFBで、先輩から「旅は体力勝負」ってアドバイスをいただいたばかりだし、ちょっとは体力作りに励むとしましょう。報告会に参加して、やる気をもらいましたo(^▽^)o

それに、まなみさんとも知り合えたから、またゆっくり話ができたらなぁと思っています。実は、彼女、旅するカフェバーのスタッフなんです。インカトレッキングのあと、南米を3ヶ月も旅してきたというので、いつか話を聞かせてもらう約束をしました(一方的に…)。新宿まで飲みにいかなっくっちゃ( ^ ^ )/□

なお、次回の報告会はウユニ塩湖ツアーについて。12月10日でやっぱり平日なんですが、どなたか、ご一緒しませんか?→詳しくはこちら

さて、明日は姉の卒業式の帰りによった、ヨセミテ国立公園への弾丸ツアーのお話。
もしよければお立ち寄りくださいね。

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| 世界一周への準備 | 15:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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アッパーミシガンへの遠い道

こんばんは、うにまるです(^o^)丿
今日はとってもいい天気で、気分上々です。

さて、今日はアメリカミシガン州の秘境(?)とも言われるアッパーミシガンを母娘でドライブしたお話。

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姉の運転するカエル色の車でね!真ん中のやつですよ。

ミシガン州っていいうのは、自動車産業で有名なデトロイトがある州です。中学校のとき勉強した五大湖のうち、その4つと接しています。スペリオル湖、ヒューロン湖、ミシガン湖、エリー湖。このうち、スペリオル湖っていうのが、ミシガン州の北側にあるんですが、そのあたりがアッパーミシガン。カナダとの国境付近、北海道よりずっと北。

ちなみに、五大湖、最後の一つはオンタリオ湖。ナイアガラの滝はエリー湖とオンタリオ湖をつなぐナイアガラ川の途中にあります。

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ミシガン州は、デトロイトがある周辺のロウワーミシガンと、その北側に突き出した半島状のアッパーミシガンに分かれています。アッパーミシガンは風光明媚な避暑地(冬は極寒)でありながら、その移動距離の長さになかなか行かれない場所でもあります。

われら母娘は、ドライバー姉のみ、2泊3日という強行軍で旅をしました。

しかも、1泊目はフランケンムースというデトロイトから車で1時間半くらいのまち。

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このまち、ドイツ移民のまちで、もうめっちゃくちゃかわいいんです。
夏だけどサンタクロースショップとかもあって、夜もきらきら。

夕方、出発して、どうにか夕暮前に到着。夕暮前って言っても、アメリカの夏は遅くまで明るいですからね。

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翌日は、夜明けとともに、ひたすらに進みます。
途中、小さなまちをいくつか抜けたり、牧草地帯を通過したり…

乗ってるだけのわたしたちは、なかなかに楽しかったけど、運転手はさぞ大変だったことでしょう(^_^;)

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マキナック大橋。右手がヒューロン湖。左手がミシガン湖。そして、橋の向こう側がいよいよアッパーミシガンです。

しかし、ここからが大変。アッパーミシガンに入ってから、ほとんどガスステーションが見当たらない。

早めにガソリンを入れておけばよかったんでしょうが、そうとは知らない我々は、ガス欠寸前であせりながらもひたすら前進。座っているだけでも疲れるし、ハラハラドキドキだし…

で、車内はやや険悪ムード…
いちばん疲れているのはドライバーなんだけどね(^_^;)

振り返れば、感謝の言葉でいっぱいだよ。不機嫌になってごめんね。

くたくたになってスペリオル湖のすぐそばのホテルにチェックイン。

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翌日の朝のお散歩。湖っていうより、海ですね。


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ホテルのすぐ近くのにはドッグヤードがありました。


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あと灯台は、ミシガンの観光スポット。いくつもの有名な灯台があって、それを巡るマニアがいるようです。

確かに雰囲気があって素敵!!

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朝ごはんを食べて、来た道をもどりながら観光です。

ここはピクチャードロックという公園。色とりどりの岩石でできていて、すばらしい地層群を見ることができます。まるで絵の具で塗ったように美しい断崖が並ぶことから命名されたそうです。

地層も美しいけど、湖の色も格別。スペリオル湖からボートで観光している人たちがたくさんいました。

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続いて、タクアメノンの滝。インディアンの言葉で、「琥珀色の水」っていう意味なんだそうです。
写真ではわかりずらいけど、こはく色っていうかちょっと茶色かったかなぁ。

うにまるたちは、この川で泳ぐ小動物を発見しました!!
残念ながら映像は動画のみ。

もしやビーバー?

…っと、盛り上がったのですが、後で確認したところ、「マスクラット」というネズミでした。撮影したビデオを改めて見てみると、確かにネズミっぽいしっぱがありました。でも、野生動物が水の中を泳いでいる姿って初めて見たかも(*^_^*)

長い長い道のり、どうにか夕暮前にスーセントマリーという町に到着。

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ここは、スーセントマリー運河。スペリオル湖とヒューロン湖をつなぐ運河。

2つの湖は高低差が7mもあり、船で行き来をする際には、ドッグに入り、排水したり、加水したりして、高さを調節します。

っていうようなことだったと思うのですが…。またしても、この時点でもうくたくた…。

姉の強靭さはもちろんですが、60も半ばを過ぎていた母の体力に脱帽です。

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マキノック大橋で夕暮を迎え、あたりはすっかり真っ暗に。写真は橋を渡ったあたりのドライブインだと思います。

さらに夜通し走って、帰宅するという姉を必死でとめ、真夜中近くに、ホテルにチェックイン。

2泊3日は、ぎりぎり3泊4日の旅になりました。でも、1泊目と3泊目は車中泊みたいなもんだな。そんな強行軍が祟ったのか、カエル色の車が故障。廃車となりました。

いやぁ、旅の途中じゃなくて、本当によかった。姉とそのカエル色の車さん、素敵な思い出を作ってくれたことに心から感謝しています。お疲れ様でした。

うにまる家の家族旅行はいかがでしたか?次回は、バリ島を訪れた女子旅のお話でも書いてみようかと思っています。お楽しみに(^o^)/





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| アメリカ2004.8 | 20:32 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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ド迫力★ナイアガラFALLS

こんばんは、うにまるです(^o^)丿
雨の土曜日いかがお過ごしですか。このところ乾燥続きだったとはいえ、ちょっと降りすぎ…。

今回は、世界三大瀑布「ナイアガラの滝」のお話。

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さすがの観光名所。多国籍地帯です。

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滝の周辺はホテルが林立。わたしたちも、滝が見える部屋にチェックイン。贅沢旅ですっ!!

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ド迫力~っ!!!

世界三大瀑布っていうと、残りの二つは「ビクトリアの滝」と「イグアスの滝」。噂では、この2つはもっと、もっと、とんでもなくすごいらしいんです。

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ナイアガラの滝だって、十分すぎるくらいすごいんですけど…。
滝の周りは、水しぶきがすごくって、たえず霧雨状態なんです。

音も半端ないっ!!

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近くで、水を見下ろしてみると、吸い込まれてしまいそうです。

このナイアガラの滝、実はカナダ滝とアメリカ滝の2つがあります。

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こちらがアメリカ滝。

これらの滝を堪能するアクティビティがいくつかあるのですが…。

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カナダ側からのアクティビティーでもっともポピュラーなものが、こちらの「霧の乙女号」。遊覧船に乗り込んで、滝に接近します。

どれくらい接近するかというと↓

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白く煙った水しぶきの中まで入ります。

ですから、乗船前にこんな風にレインコートを渡されるわけです。

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青いテルテル坊主の完成です。

一緒に写っている方は、姉がお世話になっていた大学図書館の司書さんで、このとき、一緒に旅をしました。

もう一つ、滝の裏側を歩いて見に行くツアーもあります。

こちらは、黄色いテルテル坊主になって参加。

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ツアーが終わるとこのように回収されます。もちろん持ち帰りもOK。

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タワーに上って上から滝を眺めたり…、

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テラスで、コーヒーを飲みながら、虹の橋が架かるのを眺めたり…

このときの虹、本当にすごかったんですよ。カナダ滝に虹が見えたと思ったら、みるみると光の帯がのぼっていって、曲線を描いてアメリカ滝に架かったんです。大きな、大きな虹。

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夜は夜で、ライトアップや花火。暗闇の中、幻想的な姿が浮かび上がります。

ナイアガラを訪れるツアーって、たぶん長くても1泊くらいしか滞在しないと思うんですが、うにまるの場合、姉の車での観光だったので、トータルで3泊してますからね。もう、じっくり、ゆっくり楽しみました(*^_^*)

何より感動したのが、アメリカ側のアクティビティ。

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滝のすぐ横に散策路がついていて、歩いて接近することができるのです。よくぞ、こんなところに道を作ったものです。歩く方だって必死ですよ。濡れるなんてもんじゃありません。バケツの水を頭からかぶるくらいの覚悟が必要です。

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楽しげに見えるかもしれませんが、滝の下の姉と私は、もう目も明けられないくらいに水をかぶっています(笑)
このアクティビティは、レインコートに加え、靴もサンダルに履き替え、携帯する荷物を入れるためのビニル袋まで配られます。

ド迫力を骨の髄まで味わえました!!

実は、今回のお話は、2002年と2004年の2回分の旅がごちゃまぜになっっています。1回目は姉とその知人。2回目は、初海外の母をつれて母娘の3人旅…。

そんなわけで、明日は、母娘3人旅の続きをお届けしたいと思います。アメリカミシガン州の北側、アッパーミシガンと呼ばれる地方をカエル色の車でドライブしたお話。お楽しみに(*^_^*)



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| アメリカ2002.8 | 20:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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マイルでアップグレード旅

こんばんは、うにまるです(^o^)/
今夜はやけに冷えますね。パソコンに向かう手が、少々かじかんでいます。

さて、今回は、なんだかんだと旅行に出るようになり、マイルもたまった2007年。たまったマイルで上海旅行をしたお話。

しかも、憧れのビ・ジ・ネ・ス・ク・ラ・ス(*^^)v

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ビジネスクラスって、ほんと、エコノミーとは雲泥の差。なんてったって、機内食が陶器の器で出てきちゃうんですよ。飲み物なんてグラスで出てくるし。しかも、ご飯がめっちゃ、おいしい~(≧∇≦)

マイルで旅するなんて、もちろん初めての経験だったのですが、ときによっては、エコノミーよりも少ないマイル数でビジネスが使えたりするんですね。このときが、まさにそれ!

行き先を上海にしたのは、マイル数の関係と、当時、友達が赴任していたから。一度訪れたことがある土地っていうのもあったかな。海外旅行にも、だいぶ慣れたとはいえ、2回目の一人旅。初めての所は不安ですからね。

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このときは、宿も自分で手配。じゃ○んとか、そういう大手の旅行会社のオンラインで予約しました。到着してみたら貸マンションみたいな一室(2DK)でしたけどね(笑)

あれれ?おかしいな。でも、門構えはホテルだし、ビジネスホテルくらいの値段だったのでOKです。とにかく広くてラッキーでした。確か2泊3日の弾丸旅行だったかな…。

空港までは友達が迎えにきてくれたし、ずっと観光にも付き合ってくれたので、一人旅感は薄かったですが、それでも、夜一人でホテル(?)にいたり、待ち合わせ場所まで自力でたどりついたりと、自分なりには冒険でした。

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観光の目玉は、こちらの朱家角。上海からバスで1時間弱の水郷のまちです。
2003年の旅では、周荘という水郷のまちを訪れたのですが、上海の周辺は、こうした水路の街並みがたくさんあるみたいです。

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杏の花?春の上海には菜の花や梅の花など、日本でもみかける花々で彩られていました。

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観光地なんだけど、この生活感…。のんびりとした雰囲気も残っていて、たまらなくいい感じです。

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ちまきを食べたり、臭豆腐を食べたり…。

正確には臭豆腐は、かじっただけでギブアップ。本当にくさいんです。と~っても。

ちまきはね、すごくおいしかったですよ。

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やわらかいお肉がたっぷりと入っているんです。

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もっとも、臭豆腐だって、揚げたてのアツアツだったんですけどね(笑)
上海に行かれたおりには、ぜひともご賞味くださいませ。

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市内にもどってからは、わたしのリクエストでお茶屋街を案内してもらいました。前回の上海旅行で、中国茶がすっかり気に入り、お土産を購入に!!

中国といえばウーロン茶ですが、茶葉を固めて丸い形で売られています。棚の中段ある丸い包みがそうなんですが、もう種類が多くて、多くて悩みます。店のお姉さんがいろいろ教えてくれるのを、友達に通訳してもらいます。

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試飲もたくさんさせていただき…。
いやぁ、すみません。うにまるは、そんなに上客にはなれないですよ(汗)

でも、お姉さんの手際が鮮やかで、見ているだけでもワクワクしました。お茶のいい香りに包まれて幸せなお買い物タイム。

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はしご抱えて自転車こいでる人がいたり、電線(?)に洗濯物を干していたり…。雑然としたなかに、パワフルなエネルギーがただよっています。異国だ~。

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最終日はリニアモーターカーに乗って空港へ。
ホテルの人に行き方教わって、自力でがんばりました。

リニアモーターカーって、浮いているから揺れないかと思っていたのですが、磁石と磁石のつなぎ目みたいのがあるのか、けっこう揺れるんです。ガクン……………ガクン……………ガクン……………みたいな一定間隔で(笑)

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空港のケンタッキーでおかゆを見つけました。チェーン店で見かけるご当地メニューっていうのもけっこうおもしろいものですよね。入りやすくて便利だし、来年は世界の国々のご当地メニュー探しもしてみようかな(*^_^*)

あっという間の旅行でしたが、航空券代はタダだったし、友達のおかげで充実の時間を過ごすことができました。ありがとう!!

こんなところで、今日のお話はおしまいです。

次回は、世界三大瀑布「ナイアガラの滝」を旅したお話。カナダ側からも、アメリカ側からもじっくりと堪能してきましたよ(^o^)丿

| 上海2007.3 | 20:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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旅の仲間

こんばんは、うにまるです(^O^)/
今夜は上海旅行のお話の予定だったのですが、予定変更。



一緒に旅する仲間を紹介します。

キリンのりんりんくんと、ウサギのさっちゃんです(*^_^*)

ドイツのお土産ですって。

NICIっていうらしいですよ。今、ブームなんだそうです。たくさんの種類の動物のぬいぐるみがあるみたい。

手触りがとってもいいし、とにかくかわいい(≧∇≦)

キーホルダーになっているので、旅の仲間になってもらうことにしました。

…って、あんまり可愛かったから、単に見せびらかしたかっただけなんですけどね。特にキリン大好き~
ありがとうヾ(@⌒ー⌒@)ノ

そんなわけで、上海のお話はまた明日。よろしくお願いします。

| 世界一周への準備 | 21:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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上海女子旅

おはようございます、うにまるです(^o^)丿
今年のクリスマスは札幌で過ごすことに決めました!来年のクリスマスは南米の最南端あたりかな?

今週は、2003年のクリスマスに上海を訪れた時のお話。日頃、単独または少人数行動が多いうにまるですが、このときは、女子5人旅。ワイワイとにぎやかだった旅のお話です。

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おっ、いきなり、中国っぽい街並みです。中華街と見間違いそう(笑)
クリスマスっぽくはなかったけれど、街はとってもにぎやかでした。

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おいしいご飯を食べたり、お茶を飲んだり…。
女子旅は、基本的に、しゃべる6割、食べる3.5割、観光0.5割な感じ…(*^_^*)
これが、楽しいのです!!

中国茶って種類も多くて、お作法もあったり、けっこう楽しいです。みんなで種類の違う工芸茶を注文して、お店でしゃべり倒したっけ。

このころは職場の同年代女子でつるんで、あちこち旅行にでかけてみました。上海、バリ、長崎、萩、仙台…。場所は違えど、やっていることはほとんど変わらないのが女子旅です。

しゃべる6割、食べる3.5割、観光0.5割

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もちろん観光もしてるんですけどね…。人に連れて行ってもらったり、道中ずっとしゃべっていたりで…、印象薄すぎ(^_^;)

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夜景きれいだったなあ…、夜の街もにぎやかだったなぁ…ってことも覚えてますが、
帰りに甘栗買って、みんなで、食べながら語り合ったなぁってことの方がよく覚えてます。

なにを語り合ったかは内緒です(*^_^*)

そんなわけで、2003年の上海旅は、ほとんど旅の記録なしです(笑)
女子旅と、一人旅では、楽しみ方も違うんですよねぇ。どちらもいいものです。

次回は同じ上海を一人で(実際には現地勤務のお友達と)旅した時のお話。明日の夜更新予定です。お楽しみに(^o^)/

| 上海2003.12 | 09:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ザ・ロック~アルカトラズ島~

こんばんは、うにまるです(^o^)丿
日曜の夜、みなさんいかがお過ごしですか?

さて、今回は10年前に訪れたサンフランシスコでの最後のお話。あのアルカトラズ島を観光したお話です。

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アルカトラズ島っていうのは、サンフランシスコ湾に浮かぶ小島のこと。軍事要塞や軍事監獄時代を経て、連邦刑務所があったことで知られています。

そんな、おっかないものをなぜうにまるが知っていたかというと、映画「ザ・ロック」の舞台となっていたからです。ニコラスケイジも悪くないけど、ションコネリーのおじ様的魅力が、かっこよかったなぁ…。濃い目の感じがグッドなんですよね。

そんなわけで、ミーハー気分で行ってみたかったのが、アルカトラズ観光です。

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アルカトラズ島へ行くにはフェリーに乗らなくてはいけないわけですが、フェリーとガイドがセットになったミニツアーになっています。

で、着いた日の夕方に早速予約に行ったのですが、明日の分はすでにSOLD OUT。
泣く泣く、明後日のチケットを予約しようとするも、「Day aftter tommrow」っていう単語が思いつかない…。

苦肉の策で、身振り手振りで「tommrow、tommorow…しどろもどろ…」と言うと、売り場のお姉さんが笑顔で「Oh.ASATTE!!」

無性に恥ずかしくなったことを覚えています(^_^;)

ま、観光地ってところはそんな感じでなんとかなっちゃうわけですね。

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ツアー当日は、皆予約済みなのにも関わらず、この混雑ぶり。人気の観光地なんですね。刑務所なんですけど…

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船を降りると、さまざまな国の言語で語られる音声ガイドが目に入ります。これで、うにまるもバッチリ観光できるという寸法です。ありがたい!!

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みんなでぞろぞろと建物の中へと歩いていきます。

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中は、こんな感じで刑務所の様子が当時のまんまで見学できます。
細かいことはほとんど忘れちゃったなぁ…。しょせんはその程度の興味(笑)

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ただ、刑務所の中からこの景色を見て、囚人にとっては海の向こうの華やかな街がさぞうらめしく見えただろうな…、って思ったことはよく覚えています、

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監視小屋なんかもあって、鉄壁の刑務所ですね…

映画「ザ・ロック」ではこの難攻不落の刑務所が占拠され、そこへションコネリーたちが侵入するわけなんですけどね…、かっこいいんだなぁ、これが。多少つじつま遭わなくてもかっこよければOKです。

他にも実話をもとにつくられた、「アルカトラズからの脱出」なんて映画もありますよ。こちらは、クリントイーストウッドが主演。

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これは、灯台かな?
青空をバックにかっこよく撮れています。

そういえば、多国籍ツアーに参加したとき、けっこう映画の話題になりました。アンコールワットだから「トゥームレーダー」とかね。

世界各地を舞台にしたご当地映画。出発までに、たくさん見ておこうって思ったんでした。映画だけじゃなく、今世界で話題になっているニュースとか、音楽とか…。そういった社交的な話題にめっぽう弱いうにまる。生き物系Onlyですからね(笑)

せっかく世界を旅するなら、日本の文化や海外の文化について、もっともっと興味をもたきゃいけないなって思ったんでした。とりあえずやることリストに追加しなくっちゃ!!出発までに、少しは社交性が磨けるかしら?

とりあえず、素敵な映画があったら教えてください!!

…と、こんなところで、今日のお話はおしまいです。

次回は、上海を訪れたときのお話を書く予定。中国茶っておいしいですよね(*^_^*)


YNWC的な日常、本日よりブログ村のランキングに参加してみました。よろしくお願いします(^o^)丿

| アメリカ2002.8 | 19:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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SFサイクリング

こんばんは、うにまるです(^o^)丿
まったりとした土曜の夜を過ごしています。

さて、今夜のお話は初めての一人海外旅行で、自転車をか借りてゴールデンゲートブリッジを渡ったお話。

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港の中心地の一角で借りることのできる自転車には、走行距離を示すメーターと、ゴールデンゲートブリッジまでの道案内(何mくらいで右に曲がるとか、左に曲がるとか…)がついています。

これを見ながら行けば、うにまるのような方向音痴でも道に迷うことのない優れもの。

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港を出発して、アメリカっぽい気持ちのよい道を、金門橋目指して進みます。
途中、マリタイムミュージアムに寄ってみたり…

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どのくらい走ったのかはすっかり忘れてしまいましたが、ちょっと疲れたなあってあたりで、ゴールデンゲートブリッジに到着です。残念ながら、霧に包まれて絶景とは言えません。

どうやら、このあたりは霧が発生することが多いらしいので、それらしいといえばそれらしいのかも…

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車道の横に、自転車が通れる道がついています。その狭い道を通って、ゴールデンゲートブリッジを渡ります。
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橋の反対側はなかなかの絶景!!
人々もたくさん集まっていました。

ここからは、眼下に見える小さな港を目指します。

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苦あれば楽あり。苦労して登った分だけ、風をきって爽快に下ります。途中からは海がキラキラと迫ってきて、気分は最高(#^.^#)

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少し時間に余裕があったので、下りきった街のスタバでコーヒータイム。チェーン店というのは、システムがほとんど同じだから、海外に出た時も気軽に入れて便利ですよね。

誰も知らない街で、よくわからない言葉で、一人飲むコーヒーの味は格別!!

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この小さな港から、フェリーに乗って、スタート地点に戻ることができるのです(^o^)丿
チケットもちゃんと買えました。

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フェリーの中には、自転車を止める場所もちゃんとあります。
みんな同じ会社のレンタサイクルでした(笑)
お客さんも観光客がほとんどみたいでした。

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海から眺めるサンフランシスコの街やゴールデンゲートブリッジも、なかなか味わい深く…。
こうして、初海外一人旅、知らない街でのサイクリングは無事に終了したのでした。

どうってことのない小さな、小さな冒険ですが、今でもこのときのことはよく覚えています。
あのドキドキとワクワク…。他愛のないことにも感じることができる達成感。

半年後には、そんな気持ちをいやってほど味わうことになりそうです。
出発まで半年を切り、ドキドキとした不安がひろがりつつある今日この頃。

次回は、ロサンゼルス編の最終話、アルカトラズ島を観光したお話。
また、明日の晩にお会いしましょう(*^_^*)

| アメリカ2002.8 | 20:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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10月の進捗状況

こんにちは、うにまるです(^o^)丿
1週間が早くて困ります。気づいたら11月になっていました。世界一周出発まで、あと半年です。

しまったΣ(・□・;)
10月は世界一周に向けての状況がまったく進展していません。過去の旅行記事を整理しているうちに1ケ月が過ぎてしまった感じです(^_^;)
というか、遊び過ぎでした…


かろうじて、英会話にぼちぼち通っているのと、大人の基礎英語の2周目(10月から4月の再放送になりました)を聞いていることと、ときどき、姉からもらった英語の構文の本をめくったくらい…

少々中だるみ…。きっと、漠然とやらなくちゃって思っているだけだからダメなんだな。


というわけで、今回は今後の計画についてのお話。
とりあえず、今後やらねばならぬことをざっと整理しておこうと思います。順不同に思いつくまま…

 ・予防接種を受ける
 ・旅行用のお金の管理について研究
 ・歯医者に行く
 ・健康診断を受ける
 ・旅先の研究
 ・年金とか、税金のとか
 ・部屋を片づける
 ・航空券の発券
 ・事前にできるツアーや宿の確保
 ・当面、現在の仕事    

あ、そういえば夏にホームページビルダーを購入したまま放置したまんまでした… 




さて上記のものを、今できること● 今からできること○ まだできないこと△ に分けてみたいと思います。

 ●予防接種を受ける
 ○旅行用のお金の管理について研究
 ●歯医者に行く
 ●健康診断を受ける
 ○旅先の研究
 △年金とか、税金とか
 ○部屋を片づける
 △航空券の発券
 △事前にできるツアーや宿の確保
 ●当面、現在の仕事    
 ○HP作成

というわけで、11・12月の目標は病院関係をクリアすること!!

健康診断受けて、予防接種受けて、歯医者に行きます。
それから、過去の旅記事は11月で終了させ、12月からは旅先研究に力を入れていこう!

やることいっぱいあって、けっこう面倒です(^_^;)
まだまだ、やることありそうだし…
でも、せっかく行くなら、準備をしっかりして有意義な時間を過ごさないとね。

たつ鳥あとを濁さぬよう、今お世話になっている職場でも最後までしっかりご奉公しないと…

なかなか有言実行できないうにまるですので、とりあえず、当面の目標をプチ宣言させていただきました。
どうか、温かく見守ってください(*^_^*)

さて、今週の旅の記録は2002年アメリカの旅サンフランシスコ編の後篇2本です。お楽しみに!

| 世界一周への準備 | 11:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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