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自然観察系世界一周 うに丼日記

うにまるが世界をどーんと旅した自然観察系旅ブログです

2013年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年08月

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ヨーロッパ周遊1ヶ月【ユーレイルパスは必要か】

こんばんは、うにまるです( ´ ▽ ` )ノ



今日はヨーロッパ周遊の強い味方、ユーレイルパスについて、おばさんが使う場合に本当にお得なのかどうかを検証してみようと思います。





わざわざ、おばさんと書いたのは、ユーレイルパスというヨーロッパの鉄道が乗り放題になるチケットは、年齢によって買える切符の種類が限られ、値段も違うのです。





ユースホステスなんかでも、若いと安くなる場合があります。学割的な考え方ですね。若いうちにもっと使えば良かったな(¬_¬)




ユーレイルパスには、1等車用と2等車用があって、当然1等車用の方がお高いですが、26歳以上はそれしか買えません。





それからユーレイルパスは使える国の数によっても値段が変わります。詳しくは専門のサイトが幾つもあるので、そこを参考にするとよいとおもいますが、大まかには以下の通り。




●1カ国パス
●セレクトパス(隣接する3~5の国)
●グローバルパス(参加21カ国すべて)
*3つともイギリスでは使えません
*セレクトパスはフランスは選べません



一般的に使い勝手がよいとされるグローバルパスについて、もう少し詳しく見てみると、使用日数によっても値段が変わってきます。



●使用日数 10 日間 有効2 ヵ月間
€668(435)
●使用日数 15 日間 有効 2 ヵ月間
€876(571)
●15 日間連続使用
€567(369)
●21 日間連続使用
€731(476)
●1 ヵ月連続使用
€899(586)
●2 ヵ月連続使用
€1268(825)
●3 ヵ月連続使用
€1564(1018)

( )内は25歳以下が買える2等料金





そして、大切なポイントはこのチケットはヨーロッパ国内からでは購入できないということです。




というわけで、出発時にははっきりしたプランのなかったうにまるは、



●使用日数 10 日間 有効2 ヵ月間
€668(87000円)





を買うか、買わないかをなやんでいました。



で、結果的にうにまるの進んだルート


イギリスー(飛)ードブロブニクー(バ)ーザグレブー(電)(バ)ーベネチアー(電)ーミラノー(バ)ーコルティナー(バ)ーオルティセイー(バ)(電)ーインスブルックー(電)ーサンモリッツー(電)ージェノバー(電)ーニースー(電)ーカルカソンヌー(電)ートゥールーズー(バ)ーアンドラー(バ)ーバルセロナー(バ)ーマドリード



これがいくらかかったかというと…




最初に距離を稼いだロンドンードブロブニクの飛行機2万円は別格にして、合算で




およそ8万円





というわけで、ユーレイルパスより、安くすんだのでした。





25歳以下ならバスの使用をなるべく減らせば、ユーレイルパスの方がお得かもしれません。






それから、行き先や交通手段がはっきりしている場合なら、1カ国パス、セレクトパスを使うという手もあったかもしれません。





しかしながら、ユーレイルパスを買ってしまうと、どうしても移動は電車を使いたくなると思うので、買わずにきてもよいのかなと思います。





今回はスペインはほとんど回れなかったけど、スペインはバスが安くて使い勝手がいいみたい。鉄道も早割使うとかなり安いらしいですけど…。






ユーレイルパスを使いこなすには、移動手段を鉄道に絞り、事前に細かい計画を立てておく必要がありそうです。





ヨーロッパには魅力的な列車がたくさんあるので、列車自体を目的にするなら、断然ユーレイルパスがいいですね。なんてったって1等車に乗れるのですから、お得感は高いのです。





でも、うにまるのように、漠然とした計画しかきまっていない場合でも、その都度、安いチケットをとっていけば、それほど金額が上がるということもないみたいです。






というわけで、前回の記事のクイズ「ユーレイルパスを、買わなくて正解か、大損か」の答えは、





今回のうにまるに関して言えば




ユーレイルパスを

買わなかったのは正解

ヾ(@⌒ー⌒@)ノ





ということで、気を良くしているのでした。





宿代については、散財してるので非公開です(笑)



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ヨーロッパ最終地点マドリードへ!

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ブエノスディアス、
うにまるです( ´ ▽ ` )ノ





今お世話になっているホームステイ先で、ほんの少しだけスペイン語を教わりました。しかしながら、覚えたことがはじから抜けて行きます。





たったいくつかの単語すら覚えられないなんて…。誰かわたしの脳みその穴をふさぐ接着剤をわけてください(>_<)






だから、毎日あったこともこうやって書き留めておかないとなかったことになっちゃうんです!!





そんなわけで、7月26日後半のお話をドーンといってみましょう!!




紹介し忘れていましたが、バルセロナにも凱旋門があるんです。これ↓













ふと、空を見上げたら気持ちのよい空が広がっていました。












マドリード行のバスはけっこう人気のようで満員。

















32ユーロ、8時間弱のドライブです。





車窓を眺めながらぼーっとするのが好きなので、電車やバスはそれほど、苦になりません。





これから南米に行くと嫌ってほどバスに揺られ、前言撤回することになるかな(>_<)



































ひたすらこんな景色。岩山を作っているのは石灰岩?白っぽい岩肌と乾いた草原が続きます。




























ときどき風車が現れたり、オリーブやブドウ畑があったり…






でも大概は牧草地帯。






♪はるか~草原を~ひとつかみの雲が~♪





とか心の中で歌ったり(笑)






相変わらず、長時間の移動中は日本の曲を聞いていることが多いです。本とか読むのは酔っちゃうからダメみたい。





11:30に出発して、2時前に休憩があったけど、そのあとはノンストップ。トイレ付きだったのかな?用がなかったからチェックもしなかったけど(笑)












そしてマドリードのバスターミナルには、これから7日間お世話になる、ホームステイ先の和子さんが迎えにきてくださっていました(((o(*゚▽゚*)o)))






わ~い、日本語生活スタートです!!






ヨーロッパ最終地点マドリード。ここで鋭気を養って、来月からはいよいよ南米です!!!





そう、この記事が公開される頃には、すでに来月って、明日になってるはずですね。ああ、わくわくとドキドキ…がものすごいです。





これまではなんとか無事にこれたけど、一気にハードル上がりますね。




そんなわけで、次回はヨーロッパでかかった交通費について考えてみたいと思います。果たしてユーレイルパスを買ってこなかったのは、正解か、大損か?どちらだと思いますか?以下を参考にお考えください。正解は次の更新で(笑)




うにまるのルート(30日間)

イギリスー(飛)ードブロブニクー(バ)ーザグレブー(電)(バ)ーベネチアー(電)ーミラノー(バ)ーコルティナー(バ)ーオルティセイー(バ)(電)ーインスブルックー(電)ーサンモリッツー(電)ージェノバー(電)ーニースー(電)ーカルカソンヌー(電)ートゥールーズー(バ)ーアンドラー(バ)ーバルセロナー(バ)ーマドリード

* ( )の中は飛行機、電車、バスの略



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| スペイン 2013.7 | 06:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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市場と港とゴシックと~バルセロナ旧市街~

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こんばんは、うにまるです( ´ ▽ ` )ノ





「半沢直樹」って、そんなにおもしろいんですか?堺雅人、好きなんですよねぇ。あ~、見たい!!





それでは、7月26日の日記からドーンといってみましょう!!





バルセロナは1泊だけになっちゃったので、せめて早起きして朝散歩へ。















どこの街も朝はお掃除の車が活躍してます。





バルセロナの目抜き通り、ランブランス通り。














仕事へ向かう人、開店準備に追われる人、ジョギングする人、そしてちらほらと観光客。






ランブランス通りは、バルセロナの中心地とも言われるカタルーニャ広場から、港側のコロンブスの塔までつながっています。





早朝のカタルーニャ広場はまだひっそりとしていました。











ちなみに、早いって言っても8時はすぎてます。宿のみんなはまだ寝てたけど。




















どうやら花屋は早起きみたい。






って、花屋に気を取られていたら、大事な曲がり角を見落として引き返してくることに(笑)













バルセロナの台所、市場です!




















こちらも開店準備に大忙し






色とりどりの野菜や果物。観光客向けの生ジュースなど。場内は商品です溢れかえっていました。






肉屋さんや魚屋さん
































卵屋さんに、飴屋さん、そしてオリーブ屋さん。


























様々な専門店。日本ではみかけないような商品もけっこうあります。





肉とか、塊でぼんぼん売ってるしね。なんならリアルなやつもありました。






こんなのです↓




















私たちは、いつも命をいただいて生きているのです!!!





八百屋さんの店を飾るように並べられてるトウガラシも半端ない。












市場は、眺めてるだけでテンション上がりますが、ほんとは買い物して自分で料理してみたいところ。きっと、買い手になると、さらにテンション上がるんだろうな。





このあとすぐに移動の身の上なので、一通りみて、次へ進みます。

















ジェノバ出身のコロンブスは、スペイン女王の援助を受けて新大陸を発見。そして、ここバルセロナで報告会見をしたらしいです。




指差す方向はもちろん新世界。あ、違った新大陸。





そしてここが、港





































シーサイドーって演出ですね。







海沿いに歩いて「バルセロナ・ヘッド」へ。これは現代アートのリキテンシュタインさんが作ったオブジェらしいです。




ここで再びカタルーニャ広場の方向へ登っていくと、旧市街のゴシック地区へ出ます。



























なるほど、ゴシックがどんなものかなんとなくイメージがつかめて気がします。






そして、サンタエウラリア大聖堂






























この地区だけでも他にもたくさんのたてものがあるし、ピカソ美術館など、必見と言われる博物館も多数。





人によっては1週間でも足りないっていうけれど、正直に言うと、うにまるは1泊でちょうどよかったです(笑)






というわけで、バルセロナをあとにして、マドリードまで8時間弱のドライブへ出発~!!





おまけの1枚











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| スペイン 2013.7 | 18:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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バルセロナでガウディな午後

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おはようございます、
うにまるです( ´ ▽ ` )ノ





来ましたよ、ついにバルセロナまで!!





バルセロナって言ったら、ガウディですよね。






というわけで、7月25日後半のお話をドーンといってみましょう!!





それでは早速ガウディが残した建造物を探して散策開始~!





まずは地下鉄に乗ってカサ・パトリョを目指します。







駅まではすぐ行けたものの、これまでと違って、階段はエスカレーターがない場合も多く、行き先などの案内(特に地下道)がわかりにくい。ひょっとすれば、スペイン語がわからないせいかもしれないけど…。






きっと日本も外国人から見たら分かりにくいかも…。どうだったっけ?












改札も、入るときは今までと変わらなかったけど、出るときは二重の檻のようなドアになってました。う~ん、新しい。






ちなみに料金は1回乗ると2ユーロ。10回分の回数券が9.8ユーロ。うにまるは、半日だけだし、その都度買うことにしました。後でガイドブックを見たら1日券があって、その方が若干やすかったかも(^_^;)







で、地下道をさまよってどうにか地上に出て見ると、目の前にドーン!















人、多っ!!!






ひときわ目を引くこの建物。解説なくてもこれがそうだって分かります。







周りの建物も派手だったけど。













それでも、目を引くのはこの建物。



















壁面のタイルの装飾に朝日が当たる時間が美しいって書いてあったけど、なんか仮面が並んでいるみたい。






実際そういう解釈もあるらしい。主流は守護聖人の竜退治の一場面らしいけど。





それにしても、この家に住むのは落ち着かなさそうだなぁ…(笑)







世界遺産の名建築を前にそんなことを思ってしまった不届き者((((;゚Д゚)))))))






続いて歩いて向かうのはカサ・ミラ













この建物は直線部分をまったく持たないらしい。





















解説によると、ガウディが54歳のときの作品で、外観の曲線は地中海をイメージして作られたらしいんだけど、下から見上げた感じは、岩山をくりぬいて作った家って感じ。












すごく天然な感じがします。






そしていよいよサグラダ・ファミリア教会へ。





ガウディがその一生をかけて、最後は私財を投げ打って、心血を注いで取り組んだとされる名建築。そして、彼亡き後50年以上たつた今もなお未完の作品。








ドーン!













ダメだ(>人<;)






大きすぎておさまりません。













驚いている様子を表現してみました。






















離れてしまうと、細部の感じが伝わらないし、近づくと全体の迫力が減ってしまうし…。、






さすがの存在感でありました。






しかしながらですね、頭の硬いうにまるには、やっぱり納得がいかないのです。





素晴らしい建築だということ、芸術性が高いということは分かります。






でも、なんで、教会なんですか???






これほど大きな作品は教会だからこそ、作ることができたに違いありません。だからガウディサイドから考えれば、この仕事を引き受けたことは納得できるのです。





でも、なぜ教会側はこのような異質とも言える独創的な才能をもったガウディを採用し、この着工を許可したのでしょうか?























芸術性は高くても、聖書の解釈としてはやはり異質な気がするのは、自分自身がキリスト教をよくわかっていないからなのかなあ…。






教会って思うと、ちょっと悪趣味にも見えちゃうんです。




もっともガウディ自身はカトリックだし、とくに晩年はずいぶんと神の世界に傾倒していたようですけどね。






ここは贖罪教会として建築中で、信者からの寄付によって建てられています。当時は、人身売買などよからぬ商売で儲けた人々がずいぶん寄附をしたようです。もちろん貧しい信者たちも私財を投じたと思われます。





神様って、お金を求めてるんですかね?豪華で派手な教会って、信者にとっては贖罪だったり、救いなのかもしれないけど、管理する側からみたら権力の象徴。






なんか、この偉大な建造物を見ているうちにもやもやしてきました。





そして、芸術ってなんなんでしょう?






ジェノバで見た落書き













…((((;゚Д゚)))))))






こわすぎます…。







でも、よく考えたら、これも落書きといえば落書き↓
(わっ、大胆なこと言ってすみません)












14、5世紀なんて、建物をキャンバスにしちゃっていたわけですから…






ガウディは建物そのものを芸術的な作品にしちゃったんですよね。





構造学的な問題もクリアしなきゃならないわけだから、まさに天才ですね。






そして、このモヤモヤした気持ちは、グエル公園に行ってスッキリと晴れました!ここの公園は素直にすごいって思えます。







これはいいね。遊び心抜群!!




























おもちゃ箱みたいな公園。














上まで登ると、海まで見えますよ。






有名なタイルのドラゴンとタイルのベンチ


























あ、うにまるの顔もモザイク模様に(笑)




ここ、大好きです(≧∇≦)






遊び心が一杯で、センスが光ってて…。







































ちなみに最寄り駅からでも、けっこう歩きます。最後にとどめの坂と公園内の階段。途中で飲み物を買おうと思うと500mlのペットボトルが2.8ユーロとかふざけた値段ですから、飲み物は持参するのが賢明。




今朝は芸術音痴なうにまるがずいぶん生意気な口を聞いております。素人の感想として聞き流していただければ幸いです(笑)




おまけ





子どもたちが集まってイベントやってました。












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| スペイン 2013.7 | 07:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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目指せ!スペイン

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うにまるです( ´ ▽ ` )ノ

それでは、7月25日の日記からドーンといってみましょう!!



8:15に出発するバルセロナ行きのバス。余裕をもって7時過ぎにホテルを出る。





相変わらずの方向音痴で歩いて10分ほどの道のりを、途中で開店準備中のバーのお兄さんに道を聞いて20分以上かかって、到着。途中まではあっていたはずなのでどこで間違えたのかな?





とりあえず朝ごはん












日本にいるときは、柔らかいパンが好きだったけど、最近はかみごたえのあるパンのよさがわかってきました。なんだか、食べたーって充実感があります。





15分くらい前にバス到着。













今回は大きなバス。途中、けっこう細かく止まって、乗り降りも多く、地元の人も利用しているっぽかったです。






出発前に運転士さんがバルセロナのどこで降りるの?ってようなことをスペイン語で聞いてきました。





どうやら希望の場所でおろしてくれるらしいです。サービス抜群ですが、うにまる的にはついた場所で道を聞きつつ…って思っていたので、ちょっと戸惑いました。心の準備ってものがね(笑)






でも、バルセロナに、着いたらやることは決まっていました。それは、次の日のマドリード行きのチケットを手に入れること。バルセロナには二つターミナルがあって、国内バスはノースターミナルというところから出るんだとネットでチェック済み。国際線は別のターミナルから出るらしく、アンドラからのバスがノースターミナルならいいなって思っていたんです。






だから、運転士さんに「ノースターミナル」って言ったんだけど通じませんでした。どうやらこれがスペイン語圏ってわけですね。






メモ帳に書いて見せると、「あ、ノルトね。大丈夫そこにはとまるよ」みたいに言われました。ありがたいことに、運転士さんもうにまるなみの片言英語を必死に使って対応してくれます。ノースはノルトなんですね。




優しい運転士さんでよかったぁ(*^_^*)






この先は、最低限のスペイン語は、なんとか覚えないとまずそうです。







で、バス出発。バルセロナまでは28ユーロ。












ものの5分で国境到着。
相変わらずのノーチェック。今回もチケットを買うときにパスポートを見せただけでした。






上の写真は多分国境警察の車。走り去るときに国境を撮ろうと思ったのですが、微妙な1枚だけゲット。






























スペイン側の車窓。岩ゴツゴツな感じ再び。

























途中で出あった風景。水郷地帯かぁ、綺麗なんて、うっかり思っちゃったんですが、これよくみたら完全に増水によるものですね。























綺麗とか、のんきな次元ではなく、これは相当な被害があったんではないでしょうか?





木がほぼ水に浸かっちゃってるし、橋桁ギリギリまで水があるし。





聞くところによると、今年のスペインは、いつまでも雨が降り、気温が上がる季節になっても寒いままの日が続いて、例年にない異常気象らしいです。フランスでは、いつもは涼しいパリが猛暑に襲われているとか…






日本の集中豪雨も毎年繰り返されるようになってきたし…





やはりなにかしら、人間の生産活動が自然に影響を及ぼしているのか、それともこれも長いスパンで見るところの気候の変動の一つなのか…。







ゆるやかに氷河期へ向かっているのでしょうか。




























雨がたくさん降ったために今年は大豊作らしいです。麦秋ってやつですね。






後半はずっとこんな景色がつづきました。












街が近づくと、まずは工場の煙突が見え、そして住宅街、ビル街に。






ここがノースターミナル。












チケット売り場は建物の2階にあります。












ALSAって会社が国内をバスで結んでいるようです。マドリードまでは32ユーロ(4200円)。











今晩お世話になるドミトリー「ブラックスワン」。





バスターミナルに近いところをさがしてみたんですが、どうやら嗅覚が冴えていたようです(^_^)v





ターミナルから徒歩5~10分。しかもターミナルの目の前の道をまっすぐ行くだけ。旧市街へも徒歩5~10分。地下鉄駅まで5分。




バスを使う方にはオススメです!






Black Swan Hostel
Ali Bei, 15, Barcelona
+34932311369
8人部屋ドミトリー1泊
15.6ユーロ(2000円)




































リビングもキッチンも使いやすく、しかも鍵付きロッカーの中にコンセントをつけてくれているのがありがたい。これなら部屋にいないときにも充電OK!




荷物を片付けたところで2時半です。さ、まずはガウディですかね!

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アンドラの小さな村がかわいい話

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うにまるです( ´ ▽ ` )ノ





局地的な大雨や雷雨でかなり被害が出たようですが、皆様大丈夫でしょうか。





うにまるは、部屋に鍵をかける必要もなく、パソコンも机の上に出しっ放し、夜更かしして、朝10時に朝食を食べる…。自分の部屋でくつろいでいる気分だけど、実は自分の部屋より100倍居心地がいい。そんなホームステイ生活を満喫中です。後ろ指はしないようにお願いします(^_^;)






ブログの方はとりあえず、7月24日後半のお話をドーンといってみようかと思います。






名前も知らなかったアンドラ公国。でも、何故か懐かしいような、前から来てみたかったような…。






なんていうか、ここに来たことはすごく必然のような気がして、不思議。











とりあえず、宿も決まったので足早に観光しないとね。せっかく来たんだからピレネーの美しい景色を少しでも味あわくっちゃっ。





フロントで聞くとバスで20分くらい行った所が景色がいいらしい。











メモ書きしてくれたんですが、できればもう少し読みやすく…。




L6ってバスでオルディノってところまで行けばいいらしい。












あれ?思った以上に山ん中なんですが、すでに5時回ってるけど大丈夫なの?












なんせ、バス停にはルートが張り出してあるだけで、時刻表ってものが存在しないんですよ。










たしかに景色のいいところだけど、こんなところで、夜になったら怖すぎる
((((;゚Д゚)))))))







でもオルディノっていうのは、どうやら小さな村だったみたいです。降りるときに終バスの時間を聞いたら(アンドラは英語が通じることが多いです)、10時まであるっていうんで一安心。






でこれがオルディノの村。





























中心地は5分もあれば端から端まで歩けちゃうような村なんだけど、ホテルやカフェもあってちょっとした観光の村みたいです。





素朴でかわいらしい雰囲気がとっても素敵(≧∇≦)






観光案内所やスポーツ施設もありました。



















右下のガラス張りの大きな建物に、室内プールやウインタースポーツの基地がありました。















あとロッククライミングの練習場とか。





どうやらアンドラはウィンタースポーツのメッカのようです。この村を起点にいろんなことに挑戦できるみたい。





夏はトレッキングやサイクリングなんかのコースもあるようです










夏の間、動いているリフトも幾つかあるみたいですが、午後に着いて、明日の朝には立ち去らねばならない身ではむりですね(^_^;)













案内所横の展望台には、こんな額縁が置いてありました。
























こうやって自分の好きなアングルを絵にしちゃうんですね。






ネイチャーゲームにこういうのがあったような…。







せっかくきたので、少しだけお散歩。












すぐ近くの小川沿い。












これはタバコ畑かな?





































のどかでいいですね。高山というよりは、高原の花々。





ヤナギランも発見











小さな礼拝堂とか。








水飲み場とか。











触ってみたら、とっても冷たい水だったので、きっと山から湧き出てるんですね。





それから、このあたりのお家の灰色の屋根。













薄い石のようにも見えるんだけど、焼いてあるものなのか、材質は不明。とにかく鱗状の薄い板を重ねたものでした。










なんとなく壁や道路に敷いてあるのも同じ材質のような気がします。これは、想像だけど…。












こちらは首都アンドララベリャの教会。






そして、ビールのたくさん並んだバー











にぎわってましたよ。














アンドラの街は夕暮れ近くになっても、公園で子どもたちが遊んでいたり、川沿いをそぞろ歩く人々がいたり、とっても安全な雰囲気










夜中に一人で歩いてる人もいましたからね。











うにまるもWi-Fiフリーなマックに10時過ぎまでこもってました(笑)












このマックは、ホテルの隣だし、すごく綺麗だし、Wi-Fiパスワードなしな上にさくさく動くし…



アンドラすごすぎ(≧∇≦)





あ、ちなみにこの日は、観光に行く前にすでに食事は済ませました。昼夜兼用。




感じのいいレストランだから入ったんだけど、ピザが中心でとくに、アンドラの料理はおいてなかったです(T_T)
























11ユーロのチキンプレートはものすごい量でしたが、あまりに香ばしく、外はパリッと中はとろとろな美味しさに完食しちゃいました(笑)




付け合わせのアスパラにも注目ですね。













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ピレネー山脈とアンドラの街

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本日はついにアンドラ公国の全貌が明らかに!!




それでは、7月24日の日記からドーンといってみましょう!!




バスに乗れるのか不安を抱えつつバス乗り場へ到着。









ま、45分前じゃ来てるはずないですね。




とりあえずWi-Fiのあるカフェで朝ごはん。
















これがパスワードって言われたけど、長すぎでしょ。しかも読みにくいし(^_^;)





フランス語が話せない日本人が面倒臭いらしく、おじさん視線合わせてくれないし…(¬_¬)











ま、コーヒーとデニッシュは美味しかったからいいかっ(*^_^*)





で、10分前にやって来たバス。











ちっちゃ…






でもちゃんとアンドラって書いてありますね。













35ユーロ。チケット買うときにパスポートをチェックされました。





乗客1人。途中の空港から2人乗ってきたので合計3人。小さいと思ったバス、実は大き過ぎ(笑)

















車窓には、相変わらず麦畑と、牧草地、ひまわり畑が流れ去って行きます。






牧草を刈り取る機械は畳タイプとロールタイプがあるのかな?



















かわいさでは、ロールタイプの勝ちですね!畳タイプはフォークリフトで運ぶとき便利なんだろうな…






そんな勝手な想像をしながら走ること1時間半。あたりの風景が一気にかわってきました




















山が見えてきましたよ。

























けっこうゴツゴツ系ですね。
そして、嬉しいことに曇り空から青空に(≧∇≦)






バスのガラスのせいで写真の色は変ですけど…






































今まで行った山の中で、いちばん素朴な風景が広がっていました。






これがピレネー山脈!!





小さな村が点在し、観光地とは違う静かな暮らしぶりが伝わってきました。





もちろん、ホテルがある村にはそれなりに観光客もいましたけどね。





そして、山を登りきったところで国境と思うところを超えました。高度計によると2000mくらいだったと思います。






あまりにあっさりと通過したので、料金所とまちがえちゃうところ。パスポートチェックもありませんでしたが、
バスの外側はなんかしら点検されていた感じです。















アンドラ側に入っても、変わらずぽつりぽつりと集落が現れるのですが、けっこう大きな建物が混じっていたりします。











特徴的なのは、山の斜面に集落があることと、暗い灰色の屋根。


















これまでのれんが色の屋根からはガラリと変わりました。それに家の壁も石の形そのものだったり薄い石盤を重ねたような感じだったり…。





どうやらこれがアンドラ流っぽいです。










バスターミナルで翌日のチケットを買い、街の地図をもらいました。






中心地までは徒歩5分弱。












へんてこなオブジェの前が観光案内所です。





実は今回は宿の予約をしていません。地形がまったくわからなかったので、どのホテルがバスターミナルに近いのかわからなかったからです。






で、窓口で尋ねると…













こんな立派な冊子とそれをいれる手提げ袋をくれました。アンドラ、金持ち!!






でも、あんまり役には立たなかったけど(笑)





現地で宿を探すのは、その分時間がロスします。しかも、館内設備とかについては、予約サイトでじっくり見た方が比べやすいかも…。こんごはやはり、ある程度計画的にいこうと思いました。




宿を探して街をさまよっているときに撮った写真たち。





























前情報通り、免税店が軒を並べていました。そしてたしかに安い!











今晩の宿。





宿も免税価格?





シングルで30ユーロ。バスタブ付き。




荷物を置いて、明るいうちに観光に出かけてきましょうか。





次回へ続きます。

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アンドラ公国への行き方

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うにまるです( ´ ▽ ` )ノ







とりあえず、7月23日後半のお話をドーンといってみましょう!!





さあ、次なる目的地はアンドラ公国。






スペインとフランスの国境地帯、ピレネー山脈の中にひっそりとあるのがアンドラ公国です。






でも、歴史は古いんですって!!
なんで吸収されちゃわないのか不思議。





つい最近までまったく知らなかったアンドラ公国へいってみようと思ったのは、幾つかのサイトで






スイスよりも美しい国かも







って絶賛されてたのと




ピレネー山脈






という響き!






それで行き方を調べたんですが、どうやらアンドラ公国には鉄道は走っていないんですね。





で、バスはフランスのトゥールーズという街からとスペインのバルセロナから出ているとのこと。





アンドラは免税の国としても有名らしく、スペインから日帰りするツワモノもいるようです。






しかしフランス側からアクセスしようと思うとけっこう面倒。





トゥールーズからのバスは2013.7現在



10:3019:00






1日2本しかありません(>人<;)






乗車時間は4時間、料金35ユーロ(4500円)。






19時の便だと到着は23時ですからね…。ま、行ってみた感じでは、夜でも安全そうな街でしたので、それはそれでよいかもしれません。でも、やっぱり昼間のうちに到着したいところ。






もしも、カルカソンヌから1日で行くとしたら朝6時の列車に乗らねばなりませんので、これも、却下。カルカソンヌに2泊っていう手もあるけれど、トゥールーズのバス乗り場は、結構わかりにくいのでオススメできません。






というわけで、もし、カルカソンヌからアンドラを目指すなら、トゥールーズに1泊とるのが無難なようです。





すでに時間を消費し、残り時間が少ないうにまるにはがっかりなお知らせでした
(T_T)





バルセロナに2泊する予定がまさかの1泊になりましたからね。普通、2、3泊はしますよね(笑)





まあ、うにまるにとっては



バルセロナ < ピレネー





だったんだから仕方ない(笑)





というわけでトゥールーズへ。













鈍行のみ、およそ1時間で15.6ユーロ(2000円)。






結構高い!






本数は2時間に1本くらいあったような…(うろ覚え)





ただし、車窓はのんびりとしていて最高です。

























そしてひまわり畑再び。



































興奮覚めやらぬうちに終点のトゥールーズに到着。










けっこう大きくて立派な駅です。






が、観光案内所で英語が通じません





それでも親切に、宿泊先はメトロで聞いてと言われ、バスチケットは隣で買ってねと言われました。






隣は鉄道のチケット売り場。バスのチケット買えるのかなって不安に思い、入口で案内している職員に聞くと、「ここで大丈夫。整理券とって座って待っててね」と言われました。





この駅のチケット売り場は整理券制になっていて、座って待つことができる素晴らしいシステム!






しかしながら15分待って言われたことは、「ここじゃ買えないからバス乗り場へ行ってね。出て右だから」





まあ、そんな気はしてたけどね…(^_^;)







で、出てみると…












ええ~っ、右ってどっち?













なんか隅の方に標識発見!













もしやこの建物?






英語表記一切なし!!













正解でした!





駅を出て、右のはずれにある建物がバスターミナルです。













しかし、チケットは買えませんでした。「当日バスの中で買えるから心配ないわよ。15番ゲートから発車するから」って…。






すみません、ここまでの道のりを考えると、思いっきり不安なんですけど(¬_¬)






いや、みんなほんといい人たちで、一生懸命対応してくれたんですけどね。そもそもフランス語が話せないうにまるが悪いんです…





あ~でも不安~




まあ、いくら不安でもどうしようもなので、メトロの駅に向かいます。






窓口に人の気配はありませんでした。





で、とりあえず地図を頼りに宿へ。地図は最初の案内所でもらってあったし。













この塔が目印なんですが、けっこう道が入り組んでて、しかも、ちょっぴり荒んだ雰囲気…。あ~、明るい時間で良かった!!











人に聞きながらどうにか到着。やっぱり鉄格子がある地域ってそれなりなかんじですよね(^_^;)







でもなかは、とっても綺麗!




















4人部屋にはテラスもキッチンもついてたし。






ただ、水道の工事してたけど(^_^;)











La Petite Auberge de Saint-Sernin
17 Rue d'Embarthe, Toulouse
+33760881717
1泊ドミトリー22ユーロ(2800円)





ちなみに歩いて10分くらいのところが街の中心地




























同室だったカナダの女の子は4泊したっていってたし、別の2人組は朝早くに観光に出かけたし、けっこう見所はある街なのかもしれません。















怪しげな漫画ショップもあったし(笑)






でも、うにまるはなんだか疲れ果て、観光もせず、晩御飯食べて早々と寝ました。












そんなわけで、カルカソンヌからアンドラへ行くには、トゥールーズで1泊するというのが今日の結論です!

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| フランス 2013.7 | 06:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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夜明けのお城と昼間のお城(追記あり)

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こんばんは、うにまるです( ´ ▽ ` )ノ





この記事18時にアップしたのですが、そのときに間に合わなかった後半の話も追記してあります。




リアルタイムでは、ヨーロッパの、最終地点マドリードへ到着しました!
再び日本人のお宅にホームステイ。ここでゆっくりと体を休めて、来月からは南米へ。観光よりも写真の整理、今後の予定などをしながら過ごす予定です。





それでは、7月23日の日記からドーンといってみましょう!!





今、ヨーロッパは例年になく猛暑続きのようで、うにまるもへろへろ。




でも、早朝のカルカソンヌは涼しくって最高。ドミトリーのベッドをそーっと抜け出し、朝日を見にやってきました。






そうしたら夜明け前の空にお月様がぽっかり。












うわぁ~っ(>人<;)












昨日の夜も来てみればよかったぁーーーっ。





お城にお月様なんて、きっとロマンチックな光景だったに違いありません。妄想~~~。






ま、夜明けのなんともいえない静けさと朝もやも最高なんですけどね。




































この景色、ほぼ独り占め!





ちなみに街の中は、開店準備のために荷を運ぶ車や、掃除をする村人たちによる正しい朝の風景が展開されてました。












朝日の登場によって、赤く染まる城壁。


















長い長いときの流れを見守ってきた、お城に今日も新しい朝がやってきました。
























人の気配のないひっそりとしたお城は、時が止まったかのようです。ミラクルハンマーでたたいちゃったのかな?





お城から見下ろす風景


























これまでどんな風景を見守ってきたのかな?







ゆっくりひと回りしても30分くらい。満足したので宿に戻って朝食。











焼き林檎と焼きオレンジが美味しかったです(*^_^*)





この先が追記です。





のんびりしてから外へ出ると、すでに城内は人であふれていました。





















今日は、8.5ユーロ払って内部を観光。











この中を見て回ります。



















内部には城の模型や、彫刻などが展示されていたり、映像が流れていたりしました。





























でも何より、城の内外をぐるぐる歩くことで城がよく見えます。























































実は、もう1ヶ所、外壁を歩くルートがあって、共通入場券が12.5ユーロっぽかつたです。気づかずに、片方だけの入場券を買ってしまったため、もう1ヶ所はカット(^_^;)





実際、暑くてバテてたし…
ちなみに、こちらも片方だけで買うと8.5ユーロです。




ひょっとしたら城内の街の様子とかが上から見下ろせたんじゃないのかな?






街の中は、お土産物屋さんと飲食店ばかりですけどね。































コスプレ用の鎧とか剣とかは子どもたちに大人気。女の子は花冠とかね。






で、お昼時だし、とりあえず食べておきますか













フランス南西部の伝統料理カスレ!





詳しくはWikipediaより抜粋↓




カスレ(仏:cassoulet、オック語:caçolet)はフランス南西部の豆料理。豚肉ソーセージや羊肉、ガチョウ肉、アヒル肉等と白インゲンマメを、料理の名前の由来にもなったカソール(カスールとも:cassole)と呼ばれる深い土鍋に入れ、長時間煮込んで作る豆のシチューあるいはキャセロールである。

地方により様々なバリエーションがあるが、有名なのはカステルノーダリのものとカルカソンヌのもの、トゥールーズのものである。カルカソンヌではヨーロッパヤマウズラのブレゼが加わる場合があり、フォアグラの名産地トゥールーズではガチョウのコンフィが加わる。この3つの地方の住民の間では、どれが本来のカスレかという議論が絶えないと言われている。日本のフランス料理店で良く見られる、ソーセージに鴨(アヒル)のコンフィという組合せも多い。 日本ではアンドレ・パッションのカスレが有名である。







うにまるが食べたのには、鳥肉とソーセージ(大きいやつを2つに切ってありました)が入ってましたよ。




















食べかけの写真で、すみません(^_^;)





もう美味しくて、とにかく食べたかったんですよね。ただ、とても食べきれない量でした。ソーセージとか写真に写っているので半分だし…。






ちなみにスーパーには豆を煮込んだカスレ缶がたくさんありました。





さて、満腹になったところで、次の宿泊地へ向かいますか。

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| フランス 2013.7 | 18:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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お伽話のお城~カルカソンヌ~

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おはようございます、
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早速ですが、7月22日後半のお話をドーンといってみましょう!!





カルカソンヌ到着。














駅前には川が流れていて、段差を調整する堰のようなものがありました。これ、昔、アメリカのスーセントマリーで見たことあります。隣接する湖の高低差を調整する仕組み。










なんで、ここにあるのかは謎。






1.7ユーロのバスに乗ること15分。






おお~っΣ(・□・;)












いきなり中世のお城が目の前にそびえていました。









おお~っΣ(・□・;)











おお~っΣ(・□・;)







これはすごい!!












お伽話のお城ってこんな感じ!!って感じのフォルム。








ここカルカソンヌはとっても珍しい二重城壁の都市。












どんだけ強固な守り!!






城主は超慎重派だったのか、敵に狙われやすかったのか、敵を作りやすかったのか…。






うにまるの素朴な疑問はいつか解ける日がくるとして、この日のお宿は、なんとこの城壁の中にあります。



















ユースホステルカルカソンヌ
電話: +33 (0)4.68.25.23.16
Fax: +33 (0)4.68.71.14.84
E-mail: carcassonne@hifrance.org
1泊朝食付き男女別ドミトリー
23ユーロ(3000円)





静かでよいところでした。しかもこのロケーションですからね。ぜったいお得。キッチン、洗濯機もありました。2泊はしてゆっくりしたかったな。





受け付けのお兄さんが日本語堪能で陽気です。






あと日本からの旅人にも会いました。街の中でも母娘連れに会いましたから、やはり知ってる人は知っている有名どころなんですね。






さて、荷物を置いて身軽になったところで、城塞都市の探検です。































ほんと、どこもかしこも中世の雰囲気があふれています。







お腹が、空いたのでたくさん並んでいるレストランの一つに適当に入りました。




セットメニューがあったので、それを注文。








前菜はガスパチョ(フランスじゃないよね)













メインはチキンを選びました。












香ばしくローストされた鳥肉がトマトソースで柔らかく煮込んであって、驚くほどの美味しさ。骨つきのお肉なんだけど、するりと身が離れます。





でも、あとで知ったんですが、地元料理で有名なのは豆にソーセージが入ったやつだったようで、それを選ばなかったことを後悔(^_^;)















デザートを待つ間に夕暮れが迫ってきたので慌てて食べて城壁へ。あ、夕飯のお値段は14ユーロ。













そして、夕暮れ。














久しぶりに見た日没。心がしんとする感じ。



















城壁に守られた街が、静かに闇に包まれていきました。






























最後まで読んでくださったみなさんにご報告があります。今いる宿に体重計があるのでのってみましたよぉ((((;゚Д゚)))))))





な、なんと出発前より8kg減っていましたっΣ(・□・;)





ま、まさか、ここまでとは…。




ちょっと一気に減りすぎたかなって気がしないでもないですが、いたって元気なのでまあ問題ないですかね。




体重計が壊れてるって可能性も捨て切れません。ぬか喜びじゃないといいんだけど…(笑)




キープできるようがんばります!!

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| フランス 2013.7 | 07:17 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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当面の予定と南仏の列車事情

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こんばんは、うにまるです( ´ ▽ ` )ノ





どうでもいいけど、南仏って、響きは素敵なんだけど、文字にするとちょっぴり辛気臭い感じになりますね。あ、仏様に向かって罰当たりですかね…。






ご先祖様ごめんなさい。旅の安全をよろしくお願いしますm(_ _)m




それでは、7月22日の日記からドーンといってみましょう!!






旅の予定はあってないようなもの。っていうか、もともとヨーロッパに関しては空白の1ヶ月だったんですけど…(^_^;)





流れ流れて、次の目的地はカルカッソンヌ。






知ってますか?二重城壁がある都市なんだそうですよ。フランスでは、モンサンミッシェルに次ぐ人気観光地らしいんですが、恥ずかしながら、うにまるにはなんのことやら???







でも、カルカッソンヌからは、ピレネー山脈を臨む小国「アンドラ公国」ってとこへのアクセスがいいらしいので行くことにしました。






もっとも、この国も初め知ったんですけどね(^_^;)







スイスよりも美しいかもって言われるほどの場所らしいのです。やっぱり山が好き!!





そして、アンドラからバルセロナまではバスで2時間。いよいよスペイン入りです!












そんなわけで本日は列車に揺られること4時間20分と1時間30分。途中のモンペリエで1時間待ちという大移動。金額にして70ユーロ(9300円)です。













列車に乗るのは嫌いじゃないし、何より今日は朝から尋常ではない暑さ。2等車とはいえ、フランスの列車はなかなか快適です。












しかしながら、フランスに入ってからよく分からないのが行き先表示です。





これまで通ってきた、イギリス、クロアチア、イタリア、オーストリア、リヒテンシュタイン、スイスではどこも電光掲示板にすべての停車駅が出てくるので、どの電車か確信がもてたのですが、フランスでは行き先しか書いてありません(T_T)





基本的にヨーロッパの列車っていうのは、その都度出発ホームが変わるようなんですね。






日本のように京浜東北線は1、2番線、東海道線 は3、4番線とか固定されていないんです。だから駅に行ったら、まずどこが出発ホームかを確認しないといけないんですが、面倒なことに、30分くらい前にならないと分からないことが多いんです。






で、電光掲示板の前はいつも大混雑。











早く、ホームに行ってのんびり列車を待っていたいのに、南仏はその発表時刻も10分前とかで、ドキドキしちゃうんですよね。






日本にいたときのうにまるではあり得ないけど、列車に乗る時は不安なので、いつも1時間くらい前からスタンばってるんですよ。






で、列車の発車時刻と列車番号を頼りに自分の乗る電車を見つけるんですけど、それが本当にあっているか不安になるわけですね(^_^;)






ホームに車掌さんがいる日本と違って、ホームで鉄道職員を見かけることも稀です。唯一の頼みのチケット売り場は長蛇の列だし…。





で、まっいいかって乗り込んでます。近くの地元民っぽく見える方に聞いたりとかね。






ちなみに、今のところ間違った電車に乗ったことはありません。なにせ、途中停車駅もわかってないですから、着くまではどこかドキドキです。







あと、ホームに車両番号がないので、どのへんに自分が乗る車両がくるか分からないんです。身軽ならどこから乗り込んでもいいんですけど大荷物。車内の移動は大変なんです。







始発駅なら早めに行って探せばいいので問題はないんですけど。







ところが、今日は初めて、車両掲示を見かけました。今までもあったんでしょうか…。多分なかったと思います。












そして、最後は降りるときなんですが、これまたドキドキ。終点なら問題ないんですが、途中下車となると、下車時刻が近づくに連れてソワソワ。





ちなみに時刻通り到着したことはほとんどなく、大概遅れて到着になります。途中の景色どころか行き先がどんなところかも想像つかないんですからね(笑)






ホームには、そこの駅名があるのみで、前後の駅は表示されていないし…。






それもこれも、国際列車や何やらで、鉄道事情が複雑なせいなのかなって思います。最後に乗った列車のホームにはついてましたから











やっぱりこういうのがあると安心ですね。






あとニース周辺は観光地だけあって、列車も激混み(¬_¬)












降りるのも乗るのもドキドキします。






夏休みなので子どもの団体とかにもよくでくわすし











ボーイスカウトみたいですね。







あと、こんなおしゃれな旅人とか(笑)











エアピローファッショナブルに活用中(?)





















モンペリエの駅はなかなかかっこ良かったです。






そして、車窓。もう最近は世界の車窓からの連続で、長時間でもまったく退屈しないで過ごしています。


























このやたらと細身の木は、ゴッホの絵にある「糸杉」ってやつでしょうか?牧草地の境界線として並木になっていることが多かったです。






そして、ひまわり畑(≧∇≦)







有名なスペインのひまわり畑は6月がピークって書いてあったので、がっかりだったんですが、ほんと、みたかったんですよね。


























そしてカルカソンヌが近づくにつれ、中世の面影を残す建物が増えてきます。












鉄道の旅、いいですね!!




明日は二重城壁に囲まれた中世の要塞都市、カルカソンヌを紹介します。すごいですよヾ(@⌒ー⌒@)ノ

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| フランス 2013.7 | 18:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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山盛りのムール貝と白ワイン

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おはようございます、
うにまるです( ´ ▽ ` )ノ





フランスに入ってから外食生活に火がつき、アレ?健康な体を手に入れるっていう目的はどこへ?





ついに、一部近隣者からはそのことを指摘する声も(>人<;)






すみません、許してください!だって美味しいんです(笑)




というわけで、7月21日後半のお話をドーンといってみましょう!!




地中海クルーズを楽しんで、すっかり気分はマダムなうにまるでございます。












ニースについた日から気になって仕方ないシーフード(((o(*゚▽゚*)o)))






いっちゃいますか?いっちゃいますよね。ここで、行かなくていつ行くの?












まずは、前菜の魚介のスープ。





もう海の香りたっぷりで濃厚な味。ついてきたチーズを入れるととろりととけて、また格別。カリカリのパンも浮かべてサクサク、じわ~って感じの食感を楽しみます。





大好きな味でしたー(≧∇≦)




そして、主菜には、沢山の人が美味しそうに食べているアレ。






ムール貝を頼んでみましたよ。












蓋をして蒸しあがった状態で持ってきてくれるんですが、目の前で蓋を開けてもらった瞬間、蒸気と一緒になんとも言えない香りに包まれ、うっとりぃ~!!






ものすごい山盛りなんです。でも一人前ですよ。みんなこれを一人で食べてました(笑)





前菜にムール貝、ポテトもついて、15ユーロ。ワインが4ユーロ。













もう満面の笑みで浮かれております(笑)





さて、クイズ、下の写真にあるもので、上の写真にないものはなんでしょう。












簡単でしたか?





正解はワイン。




日頃は、飲まない(飲めない?)経済的なうにまるですが、このときばかりは、貝を食べた30秒後には、ワインを注文していました(笑)














もくもくと食べては、ちびりちびりと飲むワイン。







話し合い手もできました。













嘘です。




このあと追い払いましたので、大きなつづらからお化けが出てくるパターンですね(笑)











夕暮れの、っていっても8時ちかくですけど、柔らかな光の中ゆっくりとすぎていく時間。





そして、当然といえば、当然。





ほろ酔い~














ワイン1杯も飲んでないのになんて経済的な体質(笑)





ワインもムール貝ももったいないことに、最後は残っちゃいました。





ちなみに、ムール貝っていうとかっこいいけど、港の岸壁にくっついてるムラサキイガイのことですよね。





この貝は体内に海水中の汚れを溜めて、水を浄化してくれる役割があるんです。そんな実験をしたことがあります。





だから、綺麗な海や養殖の物以外は食べると危ないんですよ。実際に今年の春、日本でも食中毒があったようです。





あまりの量の多さにちょっぴりひるんだのですが、まったく問題なかったです(*^_^*)





ニースの海ってほんと綺麗なんですよね。(ひょっとしたら、養殖とか輸入かもだけど)













ニースに人が集まるのもほんと納得です。





そんなわけで、朝から美味しいお話で失礼いたしました。次回はフランスの鉄道事情など紹介したいと思います。


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カンヌで地中海クルーズとか

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こんばんは、うにまるです( ´ ▽ ` )ノ





スペイン北西部で、電車の事故があったそうですが、うにまるはまったく元気に旅を続けています。救援活動はひと段落したんでしょうか?





どこにいても事故に出くわす可能性はあるわけなんですが、遠く離れている分、家族や親戚、友達の皆様にはご心配をおかけして申し訳ありません。





さて、ニース周辺はさすがヨーロッパの人気リゾート地域。どこに行っても、観光客の多さにびっくりです!





それでは、7月21日の日記からドーンといってみましょう!!























いきなりですが、せっかくの地中海ですからね。やっぱりクルーズとかしてみたくなりますよね。





で、してきちゃいました(≧∇≦)







しかも、カンヌでー!!






カンヌって言えば国際映画祭でいつもこのレッドカーペットがでてきますよね。













これ探したんですが、ここであってますかね↓













なんか、ひと気も少なく地味だったので、違っていたらすみません(>人<;)





他にも旧市街もけっこう素敵なんですね。































でも何よりびっくりしたのは、カンヌって、地中海沿いの小さなまちだったってこと!!


















もちろん観光地ですけど、けっこうこじんまりしてるんですよ。





そんなわけで、あまり知識のないままカンヌに到着したわけなんですが、街の中にフェリー乗り場の看板がたっていたので、なんとなく、ふらふらと案内に沿って歩いてみました。















冒頭の船ほどかっこよくはないですが、この船で20分ほどのところにある島までいけるそうです。往復12ユーロ。かなり混んでいたので人気の観光地のようです。











流れのままに、船に乗り込んでみました。







あ、気づいたらこれって地中海クルーズじゃないですか?なんかおしゃれぇ~?












どうですか?






マダムうにまる!





ヨーロッパに入ってから、「マダム」って呼びかけられるんですが、なんとなく毎回気恥ずかしいんです(笑)




























港を出た船はかなりの勢いで爆走。気っもちいぃ~!!






で見えてきたのがこの島











三、三保の松原?





島内もどこか江ノ島的なローカルさ



















あ、植物の雰囲気から言ったら、沖縄の離島?











とにかくのんびりした雰囲気がたまらなくうにまるのツボでした。

























そして、城跡。





















ひと気も少なく、小諸なる古城のほとり的な味わい。






どうやら、ここへは皆さん海水浴にくるようです。カンヌのビーチも綺麗なんですが、一足伸ばすだけで極上の海がまってます。





















ね?





うにまるは一人野外研(内輪ネタです、すみません)。



























イソギンチャクと小魚がたくさんいました。貝の仲間は意外にも少なく、必死に探したけどウミウシはいませんでした。あとで考えたら餌になる海綿もなかったので、当たり前でした。










なんだか地中海クルーズのイメージとはかけ離れてしまいましたが、実に満足な時間を過ごすことができました。





島の名前はおぼえてないですが、カンヌに行けばすぐ分かると思います。一般的には水着など海水浴グッズを持参することをオススメします(笑)



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ニースの街と快適な安宿

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おはようございます、





優雅に旅を続けて散財しまくっている、おばさんバックパッカーうにまるです( ´ ▽ ` )ノ






バックパックもコロコロついてるし、ひょっとしてバックパッカーって名乗っちゃダメですか?





でも、最近は、バックパッカーらしく、少しずつお安い宿を泊まり歩くようになりました。





そんなわけで、7月20日後半の日記からドーンといってみましょう!!




ニースでの宿泊先

Villa Saint Exupery Beach Hostel
6 Rue Sacha Guitry, Nice
+334 93 16 13 45
1泊朝食付き男女共用16人部屋
19ユーロ(2500円)




16人部屋ってどんなん?

















コネクトルームになっていて、何となくだけど、女子部屋と男子部屋に別れていて快適でした。




最近はスカーフで目隠して、個室にするという技も身につけました。





19ユーロって言ったら、安宿としては高い方なんでしょうが、16人部屋、しかも男女共用なんて、うにまるにしたら大冒険なわけでして…。







でも、この宿はほんと快適でした。
1度だけ夜中に火災報知機の誤報があって騒ぎになったことを除けばですけど…(笑)




たぶんバックパッカーにとって必要と思われるものは、普通のホテルより、こういうゲストハウスとか、ホステルの方が揃っているんですね。






そういう人たちがターゲットなわけですから、当たり前といえば当たり前。






ここのサービス一覧です。













無料Wi-Fi、無料キッチン、無料ドリンク、無料テレビ、無料アイロンとアイロン台などなど…。無料シティウォークなんてのもあって、昔のユースみたい。桃岩荘とかって今でも歌ってるのかな?

































キッチンとか、レストランの厨房並みだし(そこまでではないね)。





そして、なんとジムまで




















お手頃価格のバーではソフトドリンクや軽食も。しかもハッピーアワーに飲み物を買うと、ミニパスタがついてくるっていう!














うにまるももらってみましたが、ちょうどスタート時間だったこともあって、配給の列に並ぶのってこんな感じかなって経験ができました(笑)






もちろん朝食は食べ放題。パンとフレーク類、ジュースだけの簡単なものですが、バターもジャムもあるから十分ですね。












せっかくだから、料理もしようかな。鍋はやたら大きくて一人分の料理には向いてなかったので、簡単トマトスープを作りましたよ。







材料








トマトを洗い、少量の水を加えてレンジへ。90秒くらいかな。











柔らかくなったトマトを潰し、スープの素と水を加えて再び加熱。これも90秒くらい。とにかく適当。












出来上がりです。料理と呼べない代物ですね(笑)










でも、これがなかなか美味しいんです
(≧∇≦)






包丁があれば、普通のトマトの方が酸味が強くていいです。旅人はぜひ参考にしてください。ちなみに、うにまるは日本でもこんな感じの食生活でしたけど(笑)











共有リビングも広くていいですね。






あ~幸せ!!




で、ニースの街ですが、オールドタウンがまた素敵な雰囲気で…





上からみるとこんな感じ。








で歩いてみると…








































海が近いからシーフードの誘惑がものすごいんです。しかも手が届きそうな金額。




















特にフラワーマーケットの周辺は激戦区




























あとお土産物もかわいくて、買わないのについつい立ち寄っちゃいました(笑)



































石鹸とか、セミとか、布製品とか、マカロンとか…





みんな色が綺麗なんですよね。





あ、何気に流しちゃいましたが、南仏では、セミがシンボルです。セミですよ…。





フランスでは夏の使者として、幸せの象徴らしいです。南仏より北にはいないそうです。









エズ村にもたくさんいましま。




さて、明日はカンヌへ行ってみようと思いま~す!!








↑駅前インフォメーションで迎えてくれたおじさん(笑)
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鷲ノ巣村エズとモナコ公国

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こんばんは、うにまるです( ´ ▽ ` )ノ



出発してから本日で3ヶ月が終了です。




日本にいるときの3ヶ月なんて、あっという間のできごとでしたが、今は、「え、まだ3ヶ月?」っていうくらい、長く感じています。





来月からはいよいよ南米だし、なんだか果てしなく感じている今日この頃です。




それでは、7月20日の日記からドーンといってみましょう!!





鷲ノ巣村って知ってますか?












コートダジュール周辺には、山のてっぺんにある村が幾つもあって、それらの総称が「鷲ノ巣村」らしいです。





鷲って子どもを外敵から守るために、崖の上に巣を構えるじゃないですか?その様子と似ていることから名前がついたようです。






だから、大概の鷲ノ巣村にはその頂に城塞があったりします。高台からなら外敵(海賊)の来襲をいち早く察知できますからね。11世紀頃、身の安全を求めた農民が領主のもとに集まってできた村なんだそうです。


















そんな鷲ノ巣村の中でも、保存状態がよく、美しいので有名なエズ村はニースから12km、モナコから8kmのところにあります。






モナコってのは、あのモナコ公国。バチカンの次に小さな国。モナコグランプリのモナコ。




ニースからバスを使ってこの2つを日帰りするってのは定番の人気コース何ですって!!





へえー。そんなことまったく知りませんでした(^_^;)





これがエズ村
























石垣にかこまれたかわいい村です。
















もっとも、すでに生活感はなく土産物屋や飲食店、画廊、ホテルなんかがの気を並べていますけど。












そりゃ、こんな車も通れない高台で生活するなんて、現代では不便きわまりないですよね(^_^;)




石垣も素敵ですが、それぞれのお家の入り口もかわいいんです。






























ね?






ちょっとタイムスリップしたら気分を味わえるエズ村。





















ただし、頂上からの絶景を眺めるには入場料7ユーロが必要です。













なぜか、サボテン園っぽくなっています。







そして、海を見下ろすと…


























せっかく行ったからには、この景色を眺めないと持ったいないですね。
でも7ユーロは高い(>_<)





しかも次のバスまで時間があったので、勢いに乗ってランチセットまで食べちゃったし(笑)























デザートついて2000円くらい。チョコレートムース、絶品(≧∇≦)







ちなみに、ニースにやってきてからこれまであまり見かけなかったギャルたちによく会います。













若いって、華やかでいいですねぇ~。





続いてモナコ公国です。





パスポートチェックもないし、どこが国境かもわからないまま、気づいたらきらびやかなカジノの前に立っていました。











カジノの中が、豪華絢爛。実際に賭け事している人たちにまじって見学だけすることもできるのですが、撮影は禁止。





うにまるはカメラを見えるところに持っていたので、入り口で預けることに。多分カバンにしまっておいたら何もチェックされないと思います。






教会がきらびやかなのって、やっぱり違和感を捨てられないのですが、カジノのがきらびやかなのは当然なわけで、その素晴らしさに素直に感動。







派手派手しいわけではなく、気品と重厚さが漂っていて、それはそれはすばらしかったです。上流階級の社交場なんですね。






で、時間もないので、自力観光は諦め、こんなのに乗っちゃいました。











日本語オーディオガイドもついて8ユーロ。





一周40分でモナコ見学終了(笑)














グレースケリーが結婚したときに行った教会とか













モナコグランプリの周遊道路とか
























高級な感じの街並みとか…






モナコ公国はとても清潔感のあるぱりっとした街並み












生活水準が高いんだろうなって印象を受けました。





こんな感じで1日が終了。宿に引き上げることにします。








ちなみにバスは1回1.5ユーロ。エズとモナコに行って4.5ユーロでした。電車でモナコへ行くと片道4ユーロなのでばすがオススメです。景色もバスの方が断然良いようです。特に行きは右側の座席から海がよく見えますよぉ(*^_^*)

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| アメリカ1998.8 | 18:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ブログの更新/PC派?スマホ派?

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おはようございます、うにまるです





おはようございますって言ってるけど
日本の朝6時は、うにまるのいるフランスは夜11時です。





ちなみに今は22:17。
ようやく今しがた写真のアップがおいついてきたのですが、あまりに眠いため、記事の更新に挫折~。




というわけで、今日は写真なしで、うにまるの写真事情、ブログ事情について、報告します(笑)








えっと…、うに丼日記はいつもFC2のiPhoneアプリで書いてます。その方が写真を貼るのが楽な気がするので…。




ミラーレスカメラで撮った写真はパソコンに保存すると同時に、クラウド(ネット上の保存スペース)にアップ。あと、時々、バックアップ用のSDカードに保存してます。






基本的に写真は記録用なので画素は低めの設定ですから、枚数の割りにはそれほどの容量にはなっていません。




で、iPhoneでブログを書くときにはクラウドの写真を添付しているので、クラウドへのアップが追いつかないと、せっかく撮りためていても使えないわけなんです。





説明下手ですみません(^_^;)




アフリカを旅しているときは、クラウドへのアップを完全に諦めて、iPhoneの写真のみを使っていました。





ブログを書いている方たちって、PCで書いている方が多いんでしょうか?
写真の整理とかもどうしているのか、すごく気になるところです。




あと、ブログ書いていて面倒だなって思うことは、ネットにつながっていないと、文章は書けても写真の添付ができないんです。




文章だけ書いて、写真をあとから貼ることもあるんですが、それだと二度手間だし、何より勢いにかけるというか、同時に貼って、書く方が記憶も鮮明になっていいんですよね。





日本にいるときには、そういうスタイルで、当たり前のように書いていたんですが、それって、けっこうすごいことだったのかも。





ネットも速くて、写真だってサクサクアップできました。





だから、こんなに写真のアップに苦労するとは思わなかったんですよね(¬_¬)





あと、ブログは更新できるのに、メールは受信できないとか…。





ま、ここではネットにお金をかけてないわけ(いつも無料のWi-Fi)だから、仕方ないですけどね。




段々話がそれてきましたが、とにかくブログの書き方で、効率的な方法があるなら知りたいなって、いつも思っています。





どなたか教えてください。





あと、写真の、サイズとかもどのくらいが適当なのか…。





使いこなしているようで、実はまったく分かっていないんですよね(^_^;)






Macの使い方にも相変わらず四苦八苦。





ま、おばさんですからね…。




こんな状況でがんばって更新しているんで、今後ともよろしくお願いします(笑)





それでは、おやすみなさい
(( _ _ ))..zzzZZ

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| 旅の覚書 | 06:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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南仏ニースと地中海

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こんばんは、うにまるです( ´ ▽ ` )ノ







貼ってなかった写真もくわえてありますよぉー!



それでは、7月19日の日記からドーンといってみましょう!!



本日は移動日。






早朝7:00のジェノバのローカル駅。











朝食は、クロワッサンとコーヒー。






今日はニースまで行くんですが、頼りはインフォメーションでもらったこのメモのみ(笑)












トーマスクック(時刻表)とか、持ってくるべきだったかなって思うけど、なんとかなっているので、ま、いいか…。





ここから1つ目のジェノバの大きな駅(最初に到着した駅)から、Veなんとかに行って、乗り換えるんですね。









イタリアの列車は相変わらずのキャビンタイプ。この方が空調が安く済むのかな?通路は歩きにくいし、不便に思うけど、これがここの日常。












そう言えば、ジェノバの海って地中海でしたね。うにまるにとっては、初地中海です(≧∇≦)












冬のリビエラって歌があるけど、リビエラって、イタリアからフランスにかけての地中海沿いをさすらしいですよ。知ってましたか?単純に「海岸」って意味でもあるらしいけど…。







で、フランス側の海岸沿いをコートダジュールって呼ぶんだって。モナコ、ニース、カンヌ…、聞いたことあるこの地名はみんなコートダジュールに含まれてます。







だから、このジェノバ→ニースの沿線は地中海を見渡せる絶景列車でもあるのです。登山列車から、海岸リゾート列車へ移行です。






そんなわけで、世界の車窓から(*^_^*)



















残念なのは窓が開かなくて汚いこと(笑)







上品な列車とは言い難いです。2等だしね(^_^;)







でもバックパッカクルを背負った旅行客たくさん乗っていて、おばさんにも気さくに話しかけてくれたりしますよ。






この日は、20歳の青年2人組とおしゃべりしました。オランダ人の彼らは、夏休みを利用してヨーロッパをキャンプしながら回ってるんだそうです。重たい荷物を背負って軽快に去って行きました。





あ、しゃべったっていっても、めっちゃ片言ですけどね。息子でもおかしくない年齢の子たちが放つ若いエネルギーはほんとまぶしくてかないません(笑)






礼儀正しく明るい子は見てて気持ちいいですね。





あと、地元のおばさんとか、おじさんもいろいろ親切に教えてくれて、そういう人々に出会うと気持ちがほんわかします。






これは、日本にいても同じですよね。席を譲り合う光景とか、ちょっとした人の親切を見かけると、それだけで1日ハッピーみたいな(*^_^*)






電車を乗り換えてからは、写真で見るようなヨーロッパの海岸リゾートの連続。どこもかしこも、ビーチは人でいっぱい。

























いったいどこからわいてきたの
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ






そして、駅に止まるごとに人々の服装が明るくファッショナブルに!やっぱりフランス人っておしゃれです。パステルカラーにビビッドカラー、花柄…白い肌によく似合うんだな。






このカラッとして、焼け付くような太陽の影響もあるんですかね。街全体が明るく、解放的。







で、ニース駅に到着です。






街もおしゃれ~!!










インパクトのある銅像












ギリシャ神話っぽいけど、こっちのお姉さんのポーズも…












しそて、これがニースの海岸





















男性のみなさん、ここは高気圧のビーナスたちの交差点、Aクラスのお姉さん方がたくさんいらっしやいますよ~。
サザンの復活、めでたいですねーd( ̄  ̄)







あ、うに丼日記にサービスショットは期待しないでください(笑)






大きな街なのに、この海の透明度はどうなっちゃってるんでしょうっ!!!













セレブの、皆さんが集まってくるのも分かります。







港には豪華なヨットやクルーザーがぎっしりと並んでいました。





旧市街の丘のうえにはお城の跡













城壁から流れる滝とか、すごい!



























そして、ここからの、景色がまたすごい!

































っ!!!!!!!!!!






なんか、楽しくなりそうな予感





明日はモナコ公国まで足をのばしますよぉ~。



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| フランス 2013.7 | 20:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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リリアルタイムクイズ

おはようございます、
うにまるです( ´ ▽ ` )ノ





さて、今朝のブログですが、今現在、ネット環境が遅すぎてアップできません。




というわけで、今いるところの写真を1枚だけ。











さて、わたしはどこにいるでしょう?







こっこでーす、ここ、ここ…




って、写真にうにまるは写ってませんよ。






それではまた(*^_^*)


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| 業務連絡 | 06:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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ジェノベーゼが食べたくて

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こんばんは、うにまるです( ´ ▽ ` )ノ



中途半端にアップした昨夜の記事、写真を追加したので良かったら見てください
世界遺産の列車から…




さて、今日は、ひょっとして土用丑の日でしょうか?ウナギ…食べた~い!!






というわけで、ジェノバのお食事事情のお話をドーンといってみましょう!!




ジェノバって言えば、うにまるでも知っている「ジェノベーゼソース」。バジルに松の実、ニンニクなんかで作る香り高いソース。真っ青な緑がさわやかですよね。






アレ?真っ青な緑ってなんか変だな…。






ジェノバの街はほんと気取ってないというか…




















観光客じやない一般市民の姿の方が多く見かけるくらい。







そんな街の一角に、ちょっとお手頃価格のお店が集まっています。





















店構えと、お値段8.5ユーロに惹かれ、フラフラと入った小さなリストランテ。












12時開店直後の一番客。このあと、けっこう混んできました。





残念ながらセットメニューにスパゲティジェノベーゼはなかったので、ツナスパ。













緑に見えるのはバジルではなく、パセリです(^_^;)





でも、絶品!!!!!






パウダー状のかつお節みたいなのが、懐かしい味でした(T_T)





そして、魚だよって説明で選んだメイン。











こんなの初めて見ました。





テリーヌみたいな冷たいものかと思ったら、温かいお料理。




魚の白身のすりつぶしとジェノバソースを混ぜ合わせた生地に、細切れのシーフードを入れて蒸しあげたのかなって感じのお料理でした。





ウニとか、タコとか…





もうこれが、頬っぺた落ちちゃうくらいに美味しくて、大満足(≧∇≦)



水とパンもついて1000円とは思えない質の高さでした!!!
面倒なのはチップですけど




食後は有名だという眠れる獅子のいるしましまの教会へ。




















こちらはジェノバの目抜き通り












バス停で見かけたマー坊
すみません、SMAPネタです













夕飯こそ、スパゲティジェノベーゼって思ったんですが、一度ユースホステルに戻ったら、もう面倒で、結局でかけずじまい(^_^;)






このところ、けっこうハードスケジュールだったし、スリに会って疲れたのかな…。ま、8割の法則ということにしておきましょう。






うにまるは、ほとんど試せませんでしたが、ジェノバのお食事事情は、お手頃価格のうえ、かなりレベルが高いものと思われますので、オススメですよぉ~。



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| イタリア 2013.7 | 18:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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雨と港と女スリ

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おはようございます、
うにまるです( ´ ▽ ` )ノ




どうでもいいんですが、今日のタイトル、なんとなく「踊る…」っぽくないですか?さんま御◯じゃない方ですよ(笑)




それでは、7月18日の日記からドーンといってみましょう!!





再びイタリアに戻ってきた朝はなんと雷雨(^_^;)










もっとものんびりと出かける頃には、ずいぶん小降りになっていて助かりました。






ジェノバは古い歴史のある港町です。






































ただ、街全体が雑然としているっていうか、生活感があるっていうか…、なんとなくごみごみとして絵になりにくい街です。




歴史的に価値のあるものが無造作に転がっている感じ。
































そのおかげというか、なんというか、教会の素晴らしいフレスコ画も撮影し放題。




















撮影させていただいておいて言うのもなんですが、もうちょっと価値を見直して観光に目覚めても良いのではないかと…。






でも、このぶっきらぼうな感じも好きです。港町っていうのもあるのかな…。





ただ、全体的に荒んでいる感じもあって、気をつけなくちゃって思っていた矢先にスリにあったのでした(¬_¬)






スリについては、すでに書いたので割愛。まだ読んでいない方はこちらをどうぞ→
【リアルタイム速報】スリにあいました




まさか妊婦の姿からしてフェイクだったかもしれないなんて、まんまとしてやられちゃいましたね。被害がなくて何よりでした。





うにまるに見咎められるとは、おそらく、妊婦スリもまだ未熟者だったのでしょうね。ばれてもなおふてぶてしい態度に見えましたが、彼女もかなり焦っていたのではないかと思うようになりました。とってないわけだし、慌てたら余計立場が悪くなるわけですからね。




ポーカーフェースは、見習いたいところであります(笑)






さて、ジェノバの街に話を戻して、少し街の写真でも紹介したいと思います。





























ショーケースの中のディスプレイが、とってもおしゃれなんです。



















このパン屋の店員さんはとっても優しくて感じが良かった(*^_^*)





で、港はこんな感じ。


























ミニ遊園地に水族館。もしやここは八景島シーパ◯ダイス。






イタリアでいちばん大きな水族館らしいですが入園料ガ、19ユーロだったのでぱす(^_^;)





























海上に、浮かぶドーム型の植物園。発想が面白いけど、これも、いいおねだんなのでそとから眺めるだけ(笑)











ちなみに利用したユースホステルは高台にあるので、この港を一望できました。街から少し遠いですが、バス停が目の前にあるので、それほど不便じゃありませんでした。何より1泊20ユーロはありがたい。





8人部屋だとさらにお安く18ユーロでしたが、300円の差なので4人部屋にしました。でも2段ベットが4台あるんで、最初は不思議だったんですがそこを4人で使うという部屋でした。なるほど…。


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| イタリア 2013.7 | 07:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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世界遺産の列車から眺める絶景2

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こんばんは、うにまるです( ´ ▽ ` )ノ





今日は選挙だったんですね。これから速報が始まるところでしょうか。





あ、それから今回の記事、写真のアップが間に合わなくて、なんとも中途半端なんですが、ようやく写真がアップできたので、その分は最後にまとめて貼ってあります(笑)



それでは、7月17日の日記からドーンといってみましょう!!










サンモリッツの街は駅のある湖周辺から少し登ったたかだいにあるのですが、長いエスカレーターが3台つながっているので楽に行き来できます。もちろんバスもありますよ。





いつもなら、前日までに切符を買っておくのですが、なにしろ突然の行き先変更だったので、当日の朝になって適当に買いにいきます。





1時間半後の11:30の出発です。ティラノとミラノでの乗り継ぎもあるので、目的のジェノバには19:35着。





新しい街には17時くらいまでには着いておきたいところですが、まあなんとかなるかな…。21時くらいまでは明るいはずだし。





世界遺産のアルブラ・ベルリナラインはレイティッシュ鉄道という私鉄会社が運行しているのですが、なんと同じ登山鉄道ということで、うにまるの地元神奈川県の箱根登山鉄道と姉妹鉄道関係にあります。










大きな駅には日本語の看板があるんですよ。

















やってきた車体にも(*^_^*)





ちなみにこちらは、20分前に発車したベルニナエクスプレス。















かっこいいけど窓が開かない作りです。お値段は高いので、乗るなら座席指定料はかかるけどユーレイルパスが便利のようです。













というわけで、鉄子の部屋からパート2のお時間です。





まずは、ベルリナ線のルートから












見所はなんと言ってもティラノ目前のループ橋。






…と思っていたら、もう最初から最後まで絶景の連続でした。





って、今写真を貼ろうと思ったら、肝心の氷河の写真が見当たりません(>人<;)






この日は曇りだったけど、目の前にひょがバーンって迫ってきて、それはそれは素晴らしかったです。氷河は曇りの日の方が青く見えるって聞いたことがあるのですが、アルプスの氷河もぼんやりと青く、まさに川のように山の傾斜地を大きくカーブして覆っていました。





写真はどこーーー!






そして、高山の湖












まったくなんて色をしているんでしょう。






このあたりは、2000mを、超える高所。ハイキングコースと並走したり、時には、見下ろしたり。





…って、その写真もないじゃん(¬_¬)








途中、とちの小さな駅が山村の雰囲気を盛り上げてくれます。




















そういえば、列車なのにバスのように、停車して欲しい時はブザーを鳴らします。




















この緑のボタンを押すと、車内放送で「ストップリクエストが押されたので次の駅に停車します」みたいな案内が流れます。地元の小さな子が押したがっていたのできづきました。ほんとバスと一緒(笑)














最初は空いていた車内なんですが、途中からけっこう乗り降りがあって、それなりに混んでました。





わ、わ、わ((((;゚Д゚)))))))






ループ橋の写真もない!!





これじゃ未完の記事ですね。





後日貼ることにします(^_^;)





そして、最後は江ノ電のように街の中を走ります。



















イタリア側の国境の街ティラノに到着。



















上の写真がレイティッシュ鉄道駅。下の写真が、その向かいにあるイタリア国鉄の駅。













街の中はこんな感じ。




















カラフルな小鳥がいたんですが、これも写真なしーーー(¬_¬)























ミラノまでの間には大きな湖があって、地元のリゾートっぽかったです。



















のどかな風景の連続。




















ミラノからは、さらにのんびりと牧草地帯を走って行くのですが、例によって、座席が部屋になっているので、写真は撮れませんでした。





それに、だんだんと夕景になってきて、明るいうちにつけるのかばかりが気になってました。






空の色が夕暮れ色になってからずいぶんたってジェノバに到着したのですが、まだ明るかったです。













今まできにしてなかったけど、ひょっとすると、夕暮れの時間が長いんですかね。





太陽が出ているじかんが長いってことは、同じ位置にとどまっている(止まるわけではないけれど)時間が長いってこと?誰かわかりますか?




なんだか今晩の記事は中途半端ですが、時間がないので、このままアップしちゃいますね(笑)



*・゜゚・*:.。..。.:*・゜゚・:.。..。.:*・゜゚・:.。..。.:*

えーっとここから先は貼り損なった写真集です(笑)


氷河








ベルリナラインからの風景



















ループ橋













江ノ電っぽいの









ティラノの駅





カラフルな鳥




おまけ










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そろそろ次のステージへ

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おはようございます、
うにまるです( ´ ▽ ` )ノ





フェックス谷での夢のような体験で、すっかりアルプスにも満足したうにまる。気づけばコルティナに入ってから11日もの日をハイキングに費やしてきたことになります。




本当はこのあともう少しスイスを周る予定でいたのですが、もういいかなって気になったので進路変更したいと思います。





そんなわけでアルムの山ともそろそろお別れ、7月16日後半のお話をドーンといってみましょう!!




せっかくサンモリッツのケーブルカーに乗れる券を持っているので、とりあえずやってきました。








ムラグルって読むの?





すみません、分かりません(^_^;)






ま、名前は分からなくてもいつもながら、あっという間に2500mの頂上に到着。





目の前に広がる…










山頂の公園。たくさんの遊具。まさかの、ターザンロープです。自転車が山頂まで運べたり、山の斜面にカッコいい車が展示されていたり、だいぶ慣れてきたとは思っていたんですが、2500mの山頂に公園とは…







どこまでも驚かせてくれます
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ






アルプスを、バックにターザンロープとか…やってみたいぃ~!!
一人じゃなかったらやってましたね(笑)












ここ、2500mの山頂ですからね。





そして、この山には絶景ポイントのいたるところに、ベンチやらデッキチェアやらが設置されています。













山は登るものではなく、展望を楽しむものらしいです。ビルの屋上庭園と一緒の感覚Σ( ̄。 ̄ノ)ノ







まあ、せっかくなので、絶景を眺めながら昼寝。


































自撮りして、遊んでいたら、外国の若い夫婦が写真を撮ってくれました。恥ずかしいことこのうえありませんでしたが、いい記念になりました(笑)














こうやってせっかく登った山頂で、どこへいくでもなくのんびりしていると、日本人てやっぱり「根性論」が好きなのかなぁって気になってきます。






なんていうか、「山は一歩一歩登るからこそ素晴らしい」的な感覚、何処かにありませんか?





もちろん地道に登るのが好きなヨーロッパ人もいて、尋常じゃない速さで脇目も触れずガシガシ歩く姿も見かけます。




でもマウンテンバイクをリフトで運んで下るだけぇ~、みたいな。下りと言っても、高度な技術も要求されるわけで、それを楽しむってことなんですよね。





トレッキングも地道な長い登りなんかはすっ飛ばして、鎖場があるよような場所を登るスリルを楽しんだリ…





なんていうのかな、楽しむことに貪欲っていうのかな…。日本て何処かで苦労せずに楽しんむなんてとんでもない的な感覚がある気がします。






少なくともうにまるはそう感じることがあるんですが、皆さんはいかがですか?





だからなのか、この旅も未だにどこか後ろめたい気持ちを引きずってるんですよね(^_^;)





たとえば、この旅が長年の夢で、そのためにこつこつと努力してきた…なんて実績があれば気も楽なような…




まさに「根性論」(笑)





でも、こっちの遊び方は豪快で躊躇がない。実際はどうなのか分からないけど、やはり山登り一つとっても異文化を感じられてよかったなって思います。





ただ、そのあたりの感覚は自分の中でまだ消化しきれてないので、うまく伝えられなくて歯がゆいです(^_^;)





今回の山旅は花巡りも楽しかったし、たくさんの発見や絶景に驚きの連続でしたが実はそれ以上に、異文化をに触れる旅でもあった気がします。





あと、人生についても考えました。








トップを極めなければ見えないものもあるし、トップを極めたら見えないものもあるんだなって…




そんなわけで、心の中で何か一区切りがつきましたので、次のステージに進みたいと思います。






スイスには3泊しかしていませんが、心残りだったベルリナ線でイタリアへ戻り、ジェノバ、ニース、そしてバルセロナへと移動して行こうと思います。





来月には南米入りですしね!!

今後もよろしくお願いします!!!



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童話の世界で馬車に乗る!

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こんばんは、うにまるです( ´ ▽ ` )ノ




今日の訪問地はチロル・アルプスのクライマックスですよぉ~。うにまるの中ではベスト1。





それでは、7月16日の日記からドーンといってみましょう!!





この日は、出発前から行こうと決めていた「フェックス谷」という場所を目指します。




時が止まったような昔ながらの村をのんびり歩けるんだそうです(*^_^*)




まずはバス停へ。









この看板アレを思い起こさせますね。






そうですよ。アレです。












コレね(笑)





そんな話はさておき、バスに揺られること30分。シルスマリアの村へ到着です。

































うっわぁ~!





出発地点からしてかわいい(≧∇≦)







見てください!












馬車がとまってますよぉ~





この辺りは限られた村人以外は車の乗り入れが禁止されていて、観光客は歩くが馬車に乗るかの選択肢しかありません。なので馬車の需要はかなり高いのです。馬車が普通の交通機関。














今日のルートは同じ道を往復なので、せっかくだから、馬車に乗ろうかなと思ったのですが…






すでに予約でいっぱいなんですって
(>人<;)


























で、川沿いから始まるこの道を、のんびり歩いて行くことにしました。






歩く人、自転車に乗る人…。
だんだんと道は田舎道に。











牧草なんでしょうか。刈り取ったあとの草いきれが五感を刺激して、どこか郷愁を誘われます。

























う~ん…いいですねぇ…





点在する小さな村々。シャンシャンシャンと鈴の音を響かせて走って行く馬車。清らかな水を満たした水飲み場。






中世にタイムスリップしたような、童話の世界にまよいこんでしまったような…。

























あたり一面、延々と続く花畑






あ、ハイジとペーター?














途中で、休憩していたご夫妻に呼び止められ、イチゴをいただきました












マウンテンバイクを乗り回すこちらの、ご主人はなんと62歳Σ(・□・;)












ヨーロッパの人たちはホント遊び上手なんだなって、感心しちゃいます。「若い頃は、あの山のちょうじょうから…」なんて武勇伝を聞かせていただきました。






























小さな教会や森の小道をぬけ、だんだんと氷河が近づいて来ました。



























ここがフェックス谷です。














このイブキトラノオをピンクにして、少し大きくしたような花が一面に咲いていました。





まるで、ピンクの絨毯!












フェックス谷には1軒宿があり、馬車はここまで来ています。














乗れないと思うと、何としても乗りたくなるのが人情で、再び交渉。





これは、乗り合い馬車なので1人でも気兼ねなく利用できます。シルスマリアまでは20スイスラン(2000円)。他に貸切馬車もありました。







で、今回は1時間後の便の席があいているとのことで、早速予約。予約って言っても名前を聞かれただけですけど(笑)



ちょうどお昼なので、近くの石垣で昼食。




























あんまりにも気持ちがいいのでお昼寝。空は快晴!!





のんびりしていると、チョウがやってきました。













そして、いよいよ馬車に乗り込みます。













お願いしてみたら、この席に座れました。何でも聞いて見るものですね。ここからの景色は最高でした
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆






























アルプスにいるのに、何故か気分は「赤毛のアン」(笑)
覚えていますかアニメのオープニング





そして、御者のお兄さんが、なかなかの男前。












しかも好青年なんですよ。人とすれ違う時とか、車とすれ違う時に、交わす言葉少なめだけど穏やかなやり取り。












この村の素朴さがぎょうしゅくされたかのような雰囲気がたまらなく心地よかったです。
























歩けば2時間ほど(うにまるタイムは3時間)ほどの道のりを、1時間ほどでシルスマリアに到着。





今日のことは、本当に夢の中の出来事のようで、最高の思い出になりました。




スイスに行こうと思う方は、ぜひ、フェックス谷へ!!


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うにまる版【チロル地方の歩き方】

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おはようございます、
うにまるです( ´ ▽ ` )ノ




リアルタイムでは、イタリアからフランスへ、地中海沿いを移動してきました。このところネットの動作環境がよくなく、写真のアップが追いつきませんで、昨晩は更新をお休みしました。
そして、未だ追いつかず…





というわけで、本日は山好き、花好きのあなたに贈るチロル地方の歩き方2013ドーンと紹介しちゃいますヾ(@⌒ー⌒@)ノ







果たしてニーズがあるのかな…(笑)







今回うにまるがたどったのは、

南チロル→

北チロル→

スイスのエガティンガ、



という11日間ルート!






紆余曲折の道中でしたが、結果的にはなかなか効率的な良いルートだったと思います。






宿泊先を増やしたり、減らしたり、日本から10~20日で回れると思われます。もし興味のある方がいましたら参考にしてください。(金額等は2013年7月現在)






◯ドロミテへ
ドロミテの中心となるのは、コルティナダンペッソという街です。

〈交通手段〉
①ベネチア→(バス)→コルティナ 3h
[25ユーロ /3300円]
オススメ!

②ミラノ→(バス)→コルティナ 6h
[49ユーロ/6400円]
往路は土曜のみ、復路は日曜のみ運行




◯コルティナダンペッソの宿

コルティナの中心地は宿と土産物屋、レストランなどまさに観光の街です。宿もたくさんありますが、人気の地域なので、シーズン期は早めに予約しておく方が確実。ネット検索でたくさんでてきます。

うにまるが宿泊した宿(3泊)
Hotel Olimpia
Largo Poste 37, Cortina D'Ampezzo
+3904363256
1泊朝食付きシングルルーム
70ユーロ/9000円




バス停、中心地から近いのが◎
朝食がとてもおいしくて◎
シャワーはバスタブなし

この辺りは基本的にシングルルームが少なく、1人旅は高くつきます。2人なら同等の宿で5000円くらいから。


◯コルティナダンペッソの過ごし方

この街から、多くのトレッキングルートにアクセスできます。大概のルートはバス(片道5~10ユーロ)、ロープウェイ(往復20ユーロくらい)を乗り継いで行くので、乗り降り自由のコルティナカードの購入がオススメ。3日券で80ユーロくらい?(うにまるは2日しか使えなかったので購入せず)
インフォメーションでバスの時刻表をもらっておくと予定が立てやすいです!日本語の無料パンフレットももらえます。日本語インフォメーションもありますが、平日の18~19時のみ開館。


〈一般的に人気のトレッキングルート〉
トレッチーメ 1周3~4h
うに丼日記(やっぱり迷いました)







チンクエトッリ 1周2~3h
うに丼日記(感動のチンクエトッリ)





〈街情報〉

*街の中心となる教会の近くに大型スーパーがあり、お土産から食料品まで、お手頃価格で購入できます!

*街の中心は端から端まで10分強。街のはずれにある民族博物館では日本語オーディオガイドが借りられ、この辺りの暮らしや地形について知ることができます。(自然史博物館、美術館の3館共通入場券8ユーロ)





◯西ドロミテ・南チロル(オルティセイ)へ

コルティナ→(バス)→オルティセイ

途中ファッツァルレーゴ、コルバラで2回乗り換えて合計3時間半、14.5ユーロ/1900円

*コルティナのインフォメーションでオルティセイ(Ortisei)までといえば、丁寧に教えてくれます。




◯オルティセイの宿

西ドロミテと言われる地域には小さな村が点在していて、山の中にも山小屋的な宿があります。ただし、日本からではなかなか情報が入りません。オルティセイは比較的大きな街なので、とりあえずここに1泊とり、延泊するもよし、他の宿を探すもよし。インフォメーションセンターは12~14時は閉まっていますが、丁寧な対応で感じがよいです。また、パンフレットも充実。山小屋へ泊まるなら軽装が良いので、オルティセイなど麓の宿に大きな荷物を預かってもらえるか、確認する必要あり。


うにまるが泊まった宿(2泊)
Hotel Villa Emilia
Via Mureda 61, Ortisei
+390471796171
→うに丼日記
1泊朝食付きシングルルーム
40ユーロ/5200円



★オススメ★
清潔で過ごしやすい部屋が◎
シャワーはバスタブ付きで◎
朝食が美味しくて◎
庭からの眺めがよくて◎
街の中心地まで徒歩10分、その先のバス停までさらに徒歩5分。高台にあるので荷物を持って移動するのはちょっと大変。タクシーを使うと10ユーロと痛い出費だけど楽。




◯オルティッセイの過ごし方

〈周辺のトレッキングルート〉

シウジ高原
うに丼日記(これこれ、これでしょ)




セラ峠
峠の一軒宿が素敵との情報


セチューダ高原
うに丼日記(のんびりハイキング)




コルライザー →うに丼日記(同上)




フネス谷
絵葉書の世界で素晴らしいとの情報あり


サンタクリスティーナ
オルティッセイの隣の村で、ここからもたくさんのトレッキングルートにアクセスできます。


〈街情報〉

*バステルカラーの童話のような街並みがかわいいです。中心地は端から端まで徒歩10分弱。

*バス停からコルティナ方向へ戻ると大型スーパーマーケット「SPAR」あり。買い物はここが安い。




◯インスブルックへ

オルティセイ→(バス)→ボルツァーノ
→(列車)→インスブルック
バス1.5h 4.5ユーロ/600円
列車 2h 29ユーロ/3800円

オルティッセイのインフォメーションでは列車の予約はできないので、乗り換えで3時間待ちました。インターネット等で列車の時刻を調べたり、予約をしておくとスムーズかと思います。まあ、のんびり行くのも悪くはないです
うに丼日記(そうだ、オーストリア行こう!)


◯インスブルックの宿

なんてったってオーストリア、チロル州ですから街は大きいですし、宿はお好みのグレードを選び放題です。

うにまるが泊まった宿(3泊)
YH Fritz Prior - Schwedenhaus
Rennweg 17b6020 Innsbruck
Tel. +43-512-585814
1泊朝食付きドミトリー19ユーロ/2500円




★オススメ★
イン川沿いでのんびりした雰囲気が◎
朝食が美味しいので◎
中心地まで川沿いと公園を徒歩15分弱◎
行きはよくわからなかったのでタクシーで8ユーロ。


◯インスブルックでの過ごし方

ここは、トレッキングあり、博物館あり、美術館あり、動物園あり、音楽会あり…と山も文化的な生活も楽しめる最強の街。街並みも美しいです。
インスブルックカードを購入すると、公共交通機関、ケーブルカー、ロープウェイ、博物館などすべて無料で利用できます。24h券31ユーロ、48h券39ユーロ。日本語マップ1ユーロもおすすめ。インフォメーションセンター(9~18時)で購入できます。


〈トレッキングルート〉

ノルトケッテン
うに丼日記(アルプスの山を…)




パッチャーコーフェル
うに丼日記(アルペンローゼに染まる山)





〈街情報〉

*旧市街が観光の中心。歩いているだけで楽しいです。

*旧市街に立っている塔(名前忘れました)からの眺めは山の上からとは違う角度で見下ろせてなかなかの絶景。

*スワロフスキー博物館が有名ですが、うにまるには微妙でした(笑)買い物したい方にはオススメ
うに丼日記(驚愕の博物館と…)

*夜になると街の中に音楽があふれています。うにまるは滞在 中にオーケストラの無料公演を聞きました。



◯サンモリッツへ

インスブルック→(列車2h)→サルガンス→(列車0.5h)→クール→(列車:アルブラライン2h)→サンモリッツ
80ユーロ/10400円

*サルガンスからバスでリヒテンシュタイン侯国へアクセス可能。
往復12.8スイスフラ/1300円
片道40min
うに丼日記(説教好きの…)

*アルブララインは、ベルリナラインとセットで世界遺産に登録されている登山列車。ループになった鉄橋が最大の見所。ちゃんと車内放送で知らせてくれます。


*2つの路線を駆け抜けるベルリナエクスプレスが有名ですが高価。鈍行も同じ線路を走るうえ、窓も開けられるので、写真を撮ったり、ゆっくり楽しみたい方には安くてオススメです!

うに丼日記(世界遺産の車窓から…)

◯サンモリッツの宿

高級リゾート地のため、どの宿もお値段高めの設定。ただし、多くの宿で2泊すると周辺の交通機関を無料で利用できるカードをもらえるので、観光費がかからないのでお得感有り。

うにまるが泊まった宿(3泊)

YH St. Moritz
via Surpunt 60, St.Moritz
+41 81 836 61 11
1泊朝食付きドミトリー
36.5スイスフラン/3850円

http://unidonworld.blog.fc2.com/blog-category-34.html


★オススメ★
高級リゾート地にあって4000円は破格
しかも、カード(ケーブルカーのみ)付き
駅からはバスでドアtoドア/20分弱
中心地へはバスで15分
夕食(1800円)もありますが高い(>_<)



◯サンモリッツの過ごし方


現在作成中(しばらくお待ちください)


◯ミラノへ
サンモリッツ→(ベルリナライン2.5h)→ティラノ→(列車3.5h)→ミラノ
鈍行2等列車利用でたぶん52ユーロ
(ミラノの先、ジェノバまでで72ユーロ)/6900円(9500円)

*世界遺産のベルリナラインは絶景の連続。





なかなか、うまくまとまりませんが、イタリアを出発して、イタリアに戻ってくるのが今回のコース。山の前後にベネチアとミラノ観光をセットできるところも魅力です。興味のある方はぜひご検討ください(^O^)/


では。良い土曜日を!!


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絵本の小径

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おはようございます、
うにまるです( ´ ▽ ` )ノ




昨日のスリ速報、たくさんの方に読んでいただいたようで、むかっとした気分もすっかり収まりました(*^_^*)





コメント、メール、ありがとうございました!!!




気をつけて進もうと思います。

それでは、あいかわらずのんびりな、7月15日後半のお話をドーンといってみましょう!!






ハイジヒュッテをあとにして、今日はここから湖まで歩いて降りてみようと思います。





ハイジフラワートレイルと名付けられた散歩コースと、同じくスイスで人気の絵本「ウルスリのすず」の案内板が続く小径とがつながって、湖まで散策できるようになっています。










じいちゃん、ばあちゃんや、小さな子ども連れでにぎわうこのコース。































しかしながら花数の多さでは、侮れないコースです。花好き、写真好きな方なら相当長居しちゃうと思いますよ。






おや、もしやこれは…













かの有名なエーデルワイス!!!






なーんて、これは自生ではありません(^_^;)










フラワートレイルには、たくさんの高山植物が移植されているのです。いうなれば、ミニ植物園のようなもの。




400以上の植物が手軽に見られる場所なんです。





もっとも、うにまるは、沢沿いに生えている自生の植物の方が気になっちゃうんですけどね。









































その土地の気候や地質やもろもろの条件にあった植物たちが作り出す景観。虫との共存もしくは戦い。そういう自然が作り出す奇跡的なつながりを少しでも感じられたらいいなって思っています。





せっかく、旅にきてるだから、その土地の日常を、少しでも多く感じてみたいです。


















この素晴らしいお花畑が存在するのは、こうした小さな虫たちの存在なくしては成り立たないんですよね。あらゆるものがつながりをもっている自然のサイクルの大きさ、複雑さにはおどろくばかりです。



















さて、こちらは「ウルスリのすず」の小径。















この絵本は、ここエガティンガ地方の暮らしや子どもたちの様子がたくさん描かれているんです。






モデルになった村では、今でも早春に子どもたちが鈴を鳴らして、春を知らせるお祭りがあるそうです。







(写真はwevより拝借)




せっかくだったから足を伸ばせばよかったなって、後で知って残念に思っているところ。












村には絵本にでてくるような、こんなお家がたくさんあるんですって!
































でも、この小径にも所々に絵本の世界が再現されていてとっても楽しかったです。






ウルスリにも会えたしね(*^_^*)






















ちょっとおじさんぽいけど、これ、ウルスリですよね?

































最後は階段と街を抜けて、サンモリッツ湖に到着です。


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【リアルタイム速報】初めてのスリ

みなさん、こんばんは!
うにまるは、再びイタリアに戻ってまいりました。



現在はジェノバという港町にいます。このあと地中海沿いをフランスへ向かい、そしてスペインに入ります。





そして聞いてください!!!






たった今、スリに会いました






「遭った」ではなく「会った」の方です。被害はなかったので安心してお読みください(笑)





スリは女性で、しかも妊婦!!!






こともろうに、うにまるは乗り込んで来たこの妊婦スリに、親切にも席を譲ったのです。だって妊婦さんは大変ですからね。






幾つか先のバス停で、妊婦スリの友人らしい女性(どちらも若い!)が乗ってきて、二人は何やら楽しそうにおしゃべり。






そして、しばらくしたら何故か妊婦スリは、座席を立ったのです。






次で降りるのかな?って思ったんですが、なんとうにまるの財布が目当てだったんですね((((;゚Д゚)))))))






車内はかなり混雑していて、彼女はうにまるの隣に立ちました。席を譲られたわけだから「ありがとう」くらいあってもいいのに、挨拶なしだったんで、
今思えば違和感を感じたんですよね。次のバス停でも降りなかったし…。






で、なんか、おなかのあたりがワサワサするなって視線を向けると、彼女の手がうにまるのカメラバックの上にあったのですΣ( ̄。 ̄ノ)ノ




しかも彼女は、自分の斜めがけバックの上に上着を引っ掛け、自分のバックと上着の隙間から、うにまるの鞄に手をかけるという技を使っていましたΣ( ̄。 ̄ノ)ノ






最初からやる気まんまんじゃんっ(♯`∧´)






間違いなく常習犯ですね。






とはいえ、咄嗟のことに、慌てたうにまる、ギロッと睨むのが精一杯。あからさまに彼女の前で鞄の中を確認し、被害がなかったので、そのまま鞄を抱えました。





その間、妊婦すりは、動揺するでもなく、最後まで普通に次のバス停で降りて行きました。





一言いいですかっ…





今、どうしても声を大にして言いたいのですっ!






ムカつく~っ!!!






生まれてくる子どものためにも、どうかちゃんとした生活を手にいれてください!!!






ちなみに、被害にあった鞄












カメラの上に帽子がどんっと入れてあったので、彼女も開けてはみたけど、あせったことでしょう。






しかも、財布はそこじゃないし( ̄ー ̄)




とはいえ、混んでる車内で鞄を開けられたのは事実。そのとき、うにまるは観光客丸出しで、地図をチェックしていました。
完全に自分の失点(^_^;)






被害がなかったことに感謝せねばなりません。





これまでずっと治安のよい地帯を旅していたのと、少し慣れて油断も出てきたのでしょう。





これを教訓に気を引き締めていきたいと思います。






ほんと、普通の若いお母さんだったんですけどね…。いろんな事情もあるんですかね…。




ちなみに今は小さなレストランでランチ中。







ジェノバのお話はまた改めて書きますね。









































あ~、ブログに書いてスッキリしました。皆様もスリにはお気をつけください。



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アルプスの少女ハイジの事実!!

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こんばん、うにまるです( ´ ▽ ` )ノ




なんだか、今年は熱中症にかかる人が急増しているみたいですね。皆さん、くれぐれも無理せず、お気をつけください。





それでは、7月15日の日記からドーンといってみましょう!!




ケーブルカーが無料ということで、たくさんんあるトレッキングコースから、ケーブルカーでいける場所を選んだうにまる。





ここは、事前にチェックしていた場所でもあります。





なぜなら今日行くルートにはハイジヒュッテがあるのです。





日本のアニメではなく、本場スイスの映画撮影で実際に使われた山小屋。






う~ん、楽しみ(((o(*゚▽゚*)o)))







まずは、ケーブルカーの駅へ。












分かりづらい…(ーー;)








日本でケーブルカーの駅っていうと、なんとなく山麓にでーんとあるイメージじゃないですか。






でもこれまで周ってきたチロルでも、ここアルプス(あ、チロルもアルプスの一部ですけど)でも、街の中にぽこっとあったりします。






近くまで来ても開いているんだか、閉まっているんだか分かりにくい~












ケーブルカーは2本つながっていて、ハイジヒュッテへは1本目の終点チャンタレッラから向かうのですが、せっかくですから、その上の駅まで(*^_^*)







またまた隣り合わせた日本人のご夫妻。福岡からいらっしゃったそうです。10日間の休みのために、半年前から仕事の調整をされてきた…なんて話を聞くと、ちょっぴり心が痛みます(¬_¬)







お二人はさらにロープウェイに乗り、3057mのピッツネアまで登るというので、あっという間にお別れ。短いひとときでしたが、ありがとうございました(*^_^*)













さて、うにまるは2400mのお花畑でも楽しむとしましょう。長居をするつもりはないので、少し上に見える小屋を目標地点に決めました。









黄色オオバコ















この黄色いキタダケソウみたいなのも、風車みたいな実になります。












ちよっとずつ分かってくる発見が楽しいのです(笑)









でも、この風車は、大ぶりでかわいげがない気が…






足元いっぱいに広がる背丈を縮めた高山植物。厳しい環境の中、なんとも健気で、鮮やかで!!




























これって、高山に咲くスミレなの?



















まるで、三色スミレのような花もたくさんありました。





あと、スイスに来たら岩の感じが変わりました。これまではドロマイト系の白い石だったのに、ここは赤い石。







さて、小屋まで登ってみると、なんと冬に向けてメンテナンス中。ここサンモリッツは、ウインタースポーツがメインで、夏はおまけなんだそうです。おまけカードの効果で最近になって夏もにぎわうようになったとか…。












なぜか車が展示してありました。山を楽しむスケールというか、なんというか、基本的なスタンスに違いを感じずにはいられません。












スイスの山は、イタリアに比べてなだらかなんですが、断然に白い!!雪の女王の貫禄たっぷりです。




















眼下に見下ろサンモリッツ湖。さて、下の駅まで引き返しますか。











お待ちかねのハイジヒュッテへ!








なんだか、ハイジっぽくなってきましたよ。



















そして、目の前に…






ドーンッ!!













おおぉ~ヾ(@⌒ー⌒@)ノ








「おじいさーん」ってかけよりたくなりますね。小屋の中にも入れます。






















ただ、映画版では、屋根裏部屋は丸窓ではないようです。そして、天井が低い。これじゃ、シーツを敷くときに落下傘みたいにふんわりできないじゃないですか(T_T)












でも、気分は満点ですね。











そうそう、タイトルの「事実」なんですけどね、コルティナでお会いした洋子さんが日暮れの色が、普通じゃなくて、火事かと思うくらいだったって言ってたんです。
残念ながら、うにまるは見ることが叶いませんでしたけど…。






「おじいさん大変、山が燃えてる!」って、あの名ゼリフ。事実に裏付けされた深い意味(?)があったんですよ!!






それと、もう一つ。ハイジとの再開をヤギが喜ぶシーンがあるじゃないですか。やたらヤギがぴょんぴょんとはねていて、やり過ぎみたいに言われてるシーン。分かります?





あれ、事実です。






子ヤギは、やたら跳ねます!!!
















ね、すごいでしょΣ(・□・;)







子ヤギジャンプ!!!!!




アルプスの少女ハイジには、リアルアルプスが描かれているって話はほんとのほんと!宮崎駿氏のすばらしい観察力に震えがきました。


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世界遺産の列車から眺める絶景!!

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とりあえず、7月14日後半のお話をドーンといってみましょう!!










サルガンスからは30分弱でクールとに到着。途中、ハイジの舞台と言われるマインフェルトを通過します。

























う~ん、いいですね。どこからともなく、ハイジとペーターが走ってきそうじゃないですかっ





おそらく、うにまる世代にとっては「アルプスの少女ハイジ」は憧れそのもの。誰もがモミノキのブランコを漕いでみたいと思っていたはず。そして、おじいさんが作ったチーズをとろりと焼いてパンにはさんで食べてみたかったはずーーー!!でしょ?















そんな心の故郷、スイス!






そして、世界遺産にも登録されている列車







氷河特急アルブラライン























鉄子の部屋へようこそ!






これが、列車の内部です。















普通列車の二等ですけどね(笑)






テーブルに停車駅と標高が書いてあるのがポイント高いですね。












そう、このアルブララインはクールから標高をぐんぐんあげて、サンモリッツへと向かう登山列車です。

























緑の中を駆け抜ける真っ赤な車体。そして、味のある木造の駅舎。特に鉄道ファンでもないうにまるでも気分が高揚しますねぇ~。

























もう、絶景の連続。





そして、このThusisという海抜647mの駅からサンモリッツの先にあるティラーノまでがユネスコ指定の世界遺産。





























川を渡り、山道を巻きなが、登って行く列車。箱根登山鉄道のようなスイッチバックがない代わりに、線路がぐるぐると円を描いています。










20分ほど(すみません記憶が不確か)で海抜1884mのTiefencastelに到着。






いよいよ有名なFiilisurの鉄橋へ向かいます。車内放送で事前に知らせてくれるのでカメラを構える時間あり。







もっとも聴き取れるのは「ユネスコ」くらいなんですけどね(笑)










あれ?カメラを構えていたわりには、いまいちな写真。仕方がないので、パンフレットの写真をどうぞ↓












ね?すごいでしょ(≧∇≦)







その後もサンモリッツまで絶景続き。




































さすが観光立国スイス!!







ありがたいことに、サンモリッツの駅前からユースホステルまではバスでドアtoドアでした。案内には、直通は冬だけで夏は15分くらい歩くようなことが書いてあったのでラッキーです。

















ユースホステルサンモリッツ1泊36.5SFR(4000円)と、ユースとしてはお高めですが、交通の便がよいうえに、ケーブルカーに乗り放題のこのカードがついてきます。












もっとも、もう少しよいホテルだと、ロープウェイも鉄道も乗り放題になるみたいなんですよね。サンモリッツ、やりますなぁ。







これは、期待できそうですよぉ~。さあ、ハイジになり切ってドーンといってみま~す(^O^)/

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説教好きの姫様とクラリスの国へ!!

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こんばんは、うにまるです( ´ ▽ ` )ノ

それでは、7月14日の日記からドーンといってみましょう!!






今日は移動日。昨日のうちに列車の切符も購入。バスの時刻も調べて、準備万端!






と、思ったら今日は日曜日(>人<;)












平日の時刻を見てきちゃったので、バス停で30分待ち。まったくツメが甘すぎる(^_^;)










インスブルックからスイスのサンモリッツまでは鉄道で80ユーロ。およそ1万円の出費。やっぱりユーレイルチケットを購入しておくべきだったかな(^_^;)





1等列車に乗ってみたい~!!






さて、ここからサンモリッツへ行くにはサルガンスとクールで2回乗り継がねばなりません。



















そして、サルガンスといえば、あの

リヒテンシュタイン侯国まで



目と鼻の先。
















ご存知ですか?リヒテンシュタイン侯国?







あのエヴァンジュリン姫が治めているエッセンシュタイン公国のモデルとなっている世界第6位の小国です。






って、そんな少女漫画、知っている人の方が少ないかと…(笑)
面白いのでぜひ白泉社文庫「王室スキャンダル騒動」をチェックしてください





でも、あのカリオストロ公国のイメージもこの国かも!?なんて、うわさもあるんですよ。






宮崎駿氏が、「アルプスの少女ハイジ」を手がける時に、スイスとの国境のこの国にも、しばらく滞在していたことがあるらしいんです。それで「ルパン三世カリオストロの城」を描くときに、どこかでこの国を意識していてんじゃないかといううわさです。噂ですけどね。







銭形警部の最後の決め台詞。かっこいいですよね。納谷さんのあの声がもう聞けないのは残念でなりません。





あ、話がどんどんそれていますが、リヒテンシュタイン侯国でした。






とにかく、行くっきゃないですね!!







で、サルガンスからこのバスに乗って行ってきました。往復12.8SFr(1300円)。


















リヒテンシュタインではSHF(スイスフラン)が使用されています。スイスから独立したというわけではないのですが、関税同盟を結び、軍事面ではスイスに守ってもらっているようです。








この川がスイスとの国境。橋の真ん中に看板がありましたが、走り抜けるバスの中からは、その端っこしか写せませんでした。しかもピンボケ(笑)


















総人口3万人。ほのぼの~!!









早速、お城が見えてきました。













多分、お城です。これから向かう首都ファドーツには、国を治める公爵閣下が住まわれるもっと大きなお城があります。







この国は世界でも数が少ない、侯爵が国家元首として民主議会制度を基礎とする世襲制立憲君主国。








ほのぼのした風景ばかりなのかと思ったら、けっこう普通に「街」でした。昔は農業が主産業だったようですが、今では、精密機械や金融業などがGNPの大半を占めている豊かな国なんだそうです。











ファドーツに着いたら、観光客がたくさんいて、商業的な香りがプンプンと漂っていました。

















































寿司の看板が嬉しかったけど、もっとのんびりした風景をイメージしていたので、うにまる的にはちょっと残念でした。人様の国に対して失礼な話しですね(笑)






もっとも車窓からの眺めには大満足!



































リヒテンシュタインは、印刷技術に優れ、美しい切手の数々でも有名らしいです。


























そういえば、カリオストロの城でも偽札の製造してましたよね。印刷技術って、点で共通してるのかな?







切手博物館には綺麗な切手がたくさんありましたが、高かったので買いませんでした。











その変わり、記念に我が家宛に絵葉書を送りました。











これがポストかどうか謎なので届くといいなって思います(笑)







滞在時間1時間。本当は2時間いても良かったんですが、することがなくなりました。もっと、時間があれば、郊外の方を歩いてみたかったですが、残念。きっとそちらの方がこの、国の真髄ではないかと…。







ちなみに観光案内所で渡されたパンフレット。














わずか見開き8ページの小冊子。案内のお姉さんによると、これをみればリヒテンシュタインのすべてがわかるそうです。










観光スポットは7ヶ所(笑)





肝心のお城は中へは入れないということで、下から見上げただけ。













こちらは、官邸のようなものっぽいです。














サルガンスの駅でコインロッカーから荷物を取り出し、次の列車へ。このコインロッカーが、800円もして痛手でした(>_<)














さあ、絶景列車の旅が始まりますよぉ~!!次回の更新もお楽しみに(^O^)/




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| リヒテンシュタイン 2013.7 | 18:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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驚愕の博物館と見下ろす街並み

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おはようございます、
うにまるです( ´ ▽ ` )ノ






昨日、iPhoneで記事を書いていたらフリーズし、その後いきなり画面がブラックアウトΣ(・□・;)






もう、泣きそうになってパニクりましたが、10分したら勝手にたちあがりました。書いていた記事も見事復旧!






旅の毎日は、時計も、メモも、宿や航空券の予約も、ブログの更新も、懐中電灯も…み~んなiPhoneに助けられているので、なくなったら途方に暮れること間違いなし(>_<)





これからはもっと大切にします!!!







それでは、7月13日後半のお話をドーンといってみましょう!!







本日の午後はユースで女の子たちが騒いでいた「スワロフスキーミュージアム」って行ってみようと思います。






シャトルバス往復19.5ユーロ、入場料11ユーロ。






インスブルックカードがなければ、まず間違いなく行かないですね。これもみ~んな無料。ロープウェイとかも往復だと20~30ユーロはかかるので、ほんと、ありがたいカードです。














専用バスで到着すると、目の前には

















これ、何ですかΣ(・□・;)
















まったくもって、このセンスに驚愕なんですけど…(笑)







ここがあの、スワロフスキーなんですか???







なんか、みんな嬉しそうに写真をとってましたけど…















どうやらこの「巨人」(説明にはそう書かれていました)の内部が博物館になっているようです。
























巨大なクリスタルとか、カットグラスで飾られた気品のある馬の置物…







しかし、その他あやしげなオブジェやアトラクションの数々…









































コンセプトが見えないのは、うにまるが芸術音痴だからでしょうか…。






あ、ウニっぽいオブジェもありましたので、記念撮影(笑)














先日「アフリカの頃よりちょっと太った?」とのご指摘をいただいたのですが、確かに…(^_^;)







なんだかわびしい食生活なのに、果物の果糖がいけないのかしら…。

















博物館の終着は、もちろんショッピングセンター。みなさん、熱心にアクセサリーを選んでました。







うにまるが気になったのは、こちらですけど…
















スワロフスキーの双眼鏡は、とっても鮮明に見えるらしいですよ。高いですけどね…。






それにしても、スワロフスキーに対する高級で洗練されてるってイメージが音を立てて崩れさっていく気が…





これとか、やっぱり変ですよね?














あ、もちろん素敵な物もいっぱい飾ってありましたし、バスで同席した外国のマダムたちは、「とても素敵なところだから、昨日も行ったけどもう一度行くのよ」とおっしゃっていました。





まあ、うにまるに見る目がないというだけかもしれません…





すっかり飽きてしまったうにまるは、バスがくるまで、ぼーっと外を眺めて過ごしました(笑)






























のどかな景色の中を迎えのバスがやってきました。






さて、ほどよく疲れてきましたが、インスブルック最後のイベント、「市の塔」とやらに、登ってみますか。





























きっと上から眺める街並みは、さらに美しいに違いありません。
















狭く薄暗い螺旋階段…






どうやら、うにまるは高所恐怖症の気があるようで…





なぜ登ろうと思ったのか、早くも後悔(^_^;)
















怖い、怖い、怖い…。




でも、この窓のような扉を出ると、やっぱり素晴らしい眺望が待っていました。
























































膝はガクガクでしたけど(笑)







インスブルック…、ほんとに素敵な街だなぁ…




























































楽しく歩いた街までの道とも明日はお別れ。いよいよスイスへ入ります!!


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| オーストリア 2013.7 | 06:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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