テロッバハンの呑気な午後
うに丼日記へようこそ!
はじめましての皆様→自己紹介です
リアルタイム情報はFacebookページにて。写真もネット環境がよいときに順次アップ予定です→Unidon Diary

にほんブログ村
=================
お久しぶりです、うにまるです( ´ ▽ ` )ノ
毎度のことながら、一度更新が途切れてしまうと、ついつい間が空いてしまうという…(^^;;
夏休みボケというかなんというか、生活のリズムがなかなか立て直せない今日この頃ですが、あと数回なんでがんばりたいです。
というわけで、本日はペナン島の外れテロッバハンの呑気な午後のお話をドーンといってみましょうヾ(@⌒ー⌒@)ノ

テロッバハンはほんとに何もない静かな漁師町。そんな町の外れにはちょっとした観光スポットが!!
ゲストハウスのおじさんが歩いて15分くらいだよって言ってたその場所は、うにまるの足では25分くらいかかりました。



途中、民家の軒先なんかを見学しながらとぼとぼと灼熱の道路を歩きます。
ありました、ありました!

↑こちらが、お目当てのバタフライガーデン。マレーシアの蝶が一同に介しているというこの施設。密かに期待していた場所だったりします。




あれ?なんかわりと普通かも…。いや、カラフルな蝶がたくさん舞っているんですが、これって八重山で見たような…。
っていうか、八重山すごい!!やっぱりあそこは亜熱帯なんだ。マレーシアと変わらないぞ∑(゚Д゚)
園内はいろいろと工夫されていて、蝶以外も楽しめます。



標本コーナーなんかも充実

売店の標本もなかなかのコレクションでしたが、こちらは撮影禁止。

出口にあった巨大カブトムシのオブジェ。
思ったよりも早く見学が終了~。
まだ、日も高いし、とりあえず海は見に行かなきゃ!!!


カラフルなお家の横を抜けると静かな海岸。





人、いなさすぎーーー。
そして、暑すぎーーー(T_T)
すごーく綺麗な海なんだけど、早々に退散(^^;;


ああー、なんだかやることなくて困ったなぁ…何て思いながら宿へ向かうと、到着時には何もなかったスペースに露店が立ち始めていました。どうやら、夕市がたつみたい。
そういうことならと、一度宿に戻って休憩した後、夕飯を求めて再びお散歩。

おおっ、これはなかなか楽しそうな雰囲気!!!
この方はお米の麺を作っているところ。


こちらでは豪快に肉を焼いています。

その場で調理している店もあれば、作ってきたお惣菜を広げている店もあります。どうやらこの市こ中心は、夕飯のお惣菜みたい。ここで食べるというより持ち帰って食卓に並べるのが、こちら流なのかな?お弁当も多数並んでいます。

町の人が全員集まってくるんじゃないかというわけで勢いのにぎやかさ。



麺類なんかは汁と麺に分けて売っていたり…

麺を買うと汁はビニル袋に入れてくれます。お弁当にも同じ要領でスープを付けてくれるんです。

ビニル袋にいれるっていう発想が斬新。金魚すくいのときに使うみたいな、紐のついたビニル袋です。ジュースも同じ要領で売られています。

もちろん、野菜などの素材そのものも売っています。


もっとも圧倒的に調理されたものや半調理されたものが多かったけど。どうやらこの辺りは、食事というとこうした調理済みのものを買って帰り、家の食卓に並べるようです。なので、うにまるもお弁当をゲット。

スープ付きで4リンギット。たったの120円!!

持ち歩いていたタッパーが日の目を見ました。左横の「100」って書いてあるのは、この辺りでよく見かける清涼飲料水。ポカリに炭酸を加えた感じのもので、なかなか癖になります。
おやつに揚げパンも買ったんだけど、ここのはピリ辛のピーナッツソースがついていて、それがすごく美味しかったです(*^_^*)

こうしてテロッバハンの呑気な午後は幕を閉じました。日が沈んだ海辺の街は、涼しい風と虫の声。何にもないからこその開放感。地元の生活にちょっぴり触れられたような1日でした。
*****************
短期旅行なのに世界一周ランキングに参加中。ポチっと願いします↓

にほんブログ村
【1日1回有効】
*****************
| マレーシア2014.8 | 07:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑