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自然観察系世界一周 うに丼日記

うにまるが世界をどーんと旅した自然観察系旅ブログです

2015年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年09月

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うにまるキャンプの楽しさを知る

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こんばんは、うにまるです( ´ ▽ ` )ノ






恥ずかしながら昨日からダラダラモードスイッチが入りました。歩数計アプリを見ればそのぐーたらぶりが一目瞭然。











ね?
昨日歩いた歩数、なんと51歩。ある意味すごい記録!!そんなわけで、うに丼の更新もこんな時間になっちゃいました(^^;;








それでは、本日はオーストラリアで知ったキャンプの楽しさについてドーンといってみましょうヾ(@⌒ー⌒@)ノ




オーストラリアって、キャンプ好きな人がすごく多いみたいです。




道を走っていてもキャンピングカーの遭遇率も高し!
もっともずっとアウトバックを走っていたわけですから、キャンプ目的の人が多いのは当たり前か…









それにしても日本じゃそれほどお目にかかれない大型キャンピングカーがキャンプ場にずらーっと並んでいるのは壮観でした。





もう車っていうより家ですね!!





車からターフを張って、ゆったりしたチェアを並べ、テーブルの上にはワイングラス!その脇には自転車や釣竿…。物干しも設置されていたりすると、一気に生活感が漂います。




車の中にはキッチンやベットルーム。こんな車で気ままにあちこち行けるのがオーストラリア。日本じゃ、こんな大型の車、とめるところ限られちゃいますよね。




ボートハウスだってあるんですよ!










そんな土壌があるからかどうかは知りませんが、今回のツアーリーダーは誰もがキャンプ料理がとっても上手。









そもそもキャンプ場の設備からして、バーやプールはなくたって、こんなBBQグリルがついている率は高かったです。





















ラクダ肉のソーセージを焼いたり、ハンバーグを焼いたり、定番のオージービーフも!




それに、今回はなんとケーキまで焼いてくれました!!!





ダッチオーブンって言うんですか?
うにまるはこれまでアウトドアクッキングとか、興味がなかったんです。なんで、わざわざ不便なところに行ってローストチキンとかピザとか焼かなきゃいけないのか理解できなかったんです…。時間かかるし…(¬_¬)





でも、いいもんですね。











↑これ、ダッチオーブンを焚き火入れて、蓋の上にも炭をおいて、アップルクランブルを焼いているところ




クランブルっていうのは、粉とバターと砂糖を混ぜてそぼろ状にしたもの。それをリンゴの甘煮にのせて焼き上げたデザートがアップルクランブル!!





これを作るためにはまず焚き木拾いから始まり、そして焚き火をしながら炭を作り、その炭で時間をかけて焼き上げる。





でも、なんだかそのゆったりな時間がとっても贅沢で、至福なんだなぁって分かりました。










こうやって焚き火を囲んでワイワイしてるのってなんとも楽しい時間です。
たとえ英語が分からなくても(^^;;





それに何と言っても見上げれば満天の星空!!!!!日が沈み、空気はきんと冷えてきますが、焚き火の周りはじんわりと温まります。その感じもすごくいいんですよね。





日本ではなかなか焚き火ができないのが残念ですが、オーストラリアのキャンプ場は焚き火のためのスペースがちゃんと作られていて、場合によってはその周りにベンチなんかも設置されていました。











そんなこんなで、のんびり待っているうちにアップルクランブルの完成!!












この日はアイスクリームとカスタードクリームをトッピングしていただきました。











カスタードクリームは牛乳パックみたいな入れ物で売られていて、欧米人には人気商品のようです。








美味しいケーキはいくらでもあるけれど、何にもないアウトバックで、ゆったりした時間を楽しみながら作り上げたこのデザートの味は、キャンプでしか味わえない美味しさだなって思いました。





キャンプやアウトドアクッキングにはまる人々の気持ちがようやく理解出来ました!!キャンプ、めっちゃいいですね!!





ちなみに前半のキャンプではSWAGで寝ることが多かったのですが、後半は常設テント(っていうか鶏小屋?)で寝ることが多かったです。こんなの↓

















たとえ鶏小屋(笑)だって、囲いがあるってすごいことなんだって実感しました!洗濯物も干せて快適!!





キャンプ旅、またいつかしたいです!



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| オーストラリア2015.7 | 19:36 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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【リアルタイム日本】浅草サンバカーニバルに潜入する

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おはようございます、
うにまるです( ´ ▽ ` )ノ




今日も寝坊です(笑)
昨日の夜、世界のビールとお料理が楽しめるヒチカケ(お店情報はこちら)で美味しいもの食べて、調子に乗ってビールを2杯飲んだら、すっかりいい気分で寝坊です(^^;;




さて、うに丼日記も残すところあと7回ほどで終了。ラストスパートなわけなんですが、本日はオーストラリア編をお休みして、昨日見てきた浅草のサンバカーニバルについてご報告。




それでは、エネルギッシュな浅草サンバカーニバルについてドーンといってみましょうヾ(@⌒ー⌒@)ノ




世界一周ブログを見てると、よくリオのカーニバルの記事を見かけます。うにまるはタイミングが合わずに行くことができなかったのですが、なんと日本にいながらサンバカーニバルが見られるんです!




それが浅草サンバカーニバル!!
アジア最大のサンバカーニバルなんだそうですよ。




去年、学生時代の先輩がブラジル三大カーニバルのひとつ、サンパウロのサンバカーニバルに出場したという話を聞き、そのときから浅草のサンバカーニバルを見に行って見ようと決めていました。
そのときの感想記事→unidon diary




今年は日本とブラジルの外交関係樹立120周年なんだそうです。サンパウのカーニバルでは日本のねぶたをモチーフにした山車が登場。














曲のサビでは「ブラジルと日本は永遠の絆 心は一つ」と歌われるそうです。そして、日本を「焼け跡から復活した新たな国」、日本人を「想像力の戦士たち」とリスペクトしてくれているんだとか。曲の中に何度もでてく「Japon」という言葉、ブラジルと日本の国旗を掲げて何百人もの人が踊る練習風景は日本人として感激したそうです。




先輩はJICAで働いているんですが、そうやって世界のどこかで国と国の架け橋になるために、がんばっている人たちがいるっていうこと。これまであまり気にしていなかったけど、世界一周をしたときいろんな国の方から「日本はわたしたちの国にこんなことをしてくれた」とか言われることがありました。誰かのために何かをしたり、その思いを受け止めて忘れずにいてくれる人がいたり、そうして繋がっていくって素敵なことだなぁって思いませんか?




まあ、そんないきさつがあってサンバカーニバルに行ってみる気になったのですが、会場はやはりすごい人でした。














ビル2階の飲食店やマッサージ店の2階から眺めている人も多数。中にはこんな通な方も↓









椅子も設置され特等席です。地元の勝利!!




会場は東武浅草駅や松坂屋に隣接する馬道通りから雷門通りまで





公式サイトの発表によると、昨日は小雨の中47万人もの人が観覧に訪れたそうです。今年で34回目。ほんと、人・人・人でした。




それでも、立ち見の人たちは出入りも多く、開始2時間後(3時過ぎ)に行ったにもか変わらずそれなりによく見ることができました。




それにやっぱり会場で見るダンスは大迫力!!!














お腹にずんずん響いてくる陽気なサンバのリズム。華やかなドレス!!!



































サンバと聞くと思い出す露出度の多い、羽のついたド派手な衣装の人は、実はそれほど数が多いわけではありません。でも目を惹きます。




腰を激しく振って踊る姿はセクシーというか、いかがわしいというか、実際を見るまでは勝手にそんなイメージを抱いていたうにまる。




もうそのエネルギッシュな踊りっぷりに最高に楽しい気分にさせてもらいました。スカッと気分爽快。





笑顔は人を幸せにするって本当です。エネルギッシュに踊り続けるお姉さんの笑顔を見ていると、最高に楽しくて開放的な気分になってきます。そして、やっぱり見ていて引き込まれてしまうのは、本気で楽しんで踊っている人の姿。




そして、華のあるド派手な踊りも素敵だったけど、高校生の一生懸命な踊りも微笑ましく楽しかったです









サンバカーニバルはチームごとに独自のテーマに沿った衣装や山車を工夫し、ストーリーを演出。数十人規模の迫力ある音楽隊が生演奏で盛り上げる、感動するほどのお祭りでした。




なかには浅草らしいテーマの地元の団体も!!























人形焼とかほおずき市とか…。
すぐ上のやつなんて、浅草の例のあのビルですよね(笑)




もう、衣装見てるだけでも楽しくて、当初はちらっと見て帰る予定がけっきょく最終組まで見て帰りました。



























何事も食わず嫌いはダメですね。
ドーンと試してみるとこうして新たな楽しい世界を知ることができます。
来年は最初から見たいなあ…。





実は最初に書いたサンパウロのチームも今回参加していたようなんですが、残念ながら見そこねてしまったようです。確かにサンバは外国のものだけれど、それをこてっこての下町で、みんなで一緒になって楽しむって素敵ですよね!!





いつか本場でも見て見たいなぁ…










さて、明日はオーストラリアで知ったキャンプの楽しさについて語りたいと思います。オーストラリアってキャンプ大国なんですよね。どうぞお楽しみに(^O^)/


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| 日本2012 | 09:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ホビットさんのお家に泊まる!

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おはようございます、
うにまるです( ´ ▽ ` )ノ





土曜日ということで、ちょっと寝坊しました。すっかり涼しくなった週末。皆様は何をして過ごされますか?
うにまるは浅草のサンバカーニバルを見に行こうかと思っているのですが、お天気が心配です。





それでは、本日はオーストラリアで発見した地底都市ホビットさんのお家についてドーンといってみましょうヾ(@⌒ー⌒@)ノ






ホビットさん、知っていますか?映画にもなったトールキン著「指輪物語(ロードオブザリング)」に出てくる平和と食事をこよなく愛する小人族です。架空世界中つ国 のホビット庄に住んでいます。






ホビットさんたちは地面に穴を堀り住んでいて、富裕層になるとトンネル(スミアル)を分岐させて複数の部屋をもうけ、住み心地の良いように意匠を凝らした豪華なお家を持っているとのこと。






映画ではニュージーランドがロケ地になっているそうですが、実はオーストラリアにホビットさんそっくりなおうちに暮らす街があったのです。






街の名前はクーバーペディ。













人口3500人という小さな街ですが、世界最大のオパールの産地。1913年に発見されて以来、一攫千金を夢見る多くの人々がここへやってきては穴を掘り、街の周囲は縦穴やトンネルで埋め尽くされています。

























掘り出された土が小山のように連なる不思議な空間。ここは草ひとつ生えないアウトバック。一番近い街から800kmも離れた砂漠のど真ん中に佇む陸の孤島。





今も続く発掘作業。実際採掘現場周辺は一般人は立ち入り禁止になっていて、滑落注意の看板があちらこちらに立てられています。











ピクトさんが大変な目にあっています(笑)





いや、笑い事ではなく、実際に事故が後をたたないそうで、本気で危険です。












今でこそ車道がひかれ、物資の搬送も楽にできるようになりましたが、昔はラクダに乗って延々と灼熱の砂漠を歩き続けてようやく辿りつける、そんな場所にオパールが眠っていました。






夏は40度以上にもなり、逆に冬は-10度を下回るという環境で、人々が採掘場である地下に居を構えるようになったのは、ごく自然な流れ。























上の3枚の写真はオパール博物館にある当時の暮らしを知るための展示。






こちらが博物館の入り口。












扉を開けると横穴が奥へとつながっています。

















今ではこうしたお家に住む人の数は減り、当時の住居跡はこうした博物館の他、レストランやホテルとして利用されているようです。






でも中には、豪華な地下ハウスを所有される方も。



















気温は常に保たれ、静かで快適らしいです。灯りを消せば何時であっても真っ暗闇。安眠にはもってこいだとか…。






いやー、まさにホビットさんのお家です。






そんなわけで、うにまるたちもそんな地下住居にお泊まりすることになりました。もっとも、あくまでもワイルドツアーなので、豪華絢爛なホテルというわけではありません。







うにまるたちが泊まったのはこちら↓












※トラックの後ろに入り口があります
























「underground bunkhouse」






扉を開けると共同キッチンの奥に小さなベッドルームが幾つも並んでいます。
要する貸家のようなもの。bunkhouseを直訳すると「労働者が泊まる飯場」(笑)






確かにものすごく静かですが音の響きぐあいもものすごく、足音が響く、響く…∑(゚Д゚)







ちなみに換気がどうなっているかというと、地上に小さな煙突がいっぱい立っていました。










高台から見下ろした街。












異世界!!!
乾ききった大地は地球ではなく別の惑星を思い起こさせます。







観光産業して地下レストランなんかは華やかなようですが(行ってないのでよくわからないけど)、街自体はとてもひっそりとしていました。












世界最大のオパール産地なんだからもっと栄えても良さそうなのに、閑散とした街。オーストラリアでは「土地の所有権 採掘権 別物」と何かの本で読んだような気もするんですが、そういう事情も関係しているんでしょうか…、






とにかくオパールで一攫千金を当てた富豪たちはこの街には住んでいなさそうな雰囲気でした。そりゃ砂漠のど真ん中にいたってお金の使い道がないか…。




うにまるも一攫千金を目指し、オパールを探してみたのですが、一体どれがオパールなのか、まずはそれがわかりませんでした(笑)
















でもつい一生懸命になってしまう自分のアホさ加減が愛おしい…(笑)






とにもかくにも、そんな異世界で過ごした地底の一夜。










なかなかレアな体験だったと思います。
クーバーペディについてはこちらに詳しいまとめ記事がありました。興味ある方はご覧ください。
オーストラリアのまるで火星のような荒野の下にある地底都市(まとめ)







それでは皆様、良い週末をお過ごしください(^O^)/


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| オーストラリア2015.7 | 07:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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絶景!キングズキャニオンウォーク

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おはようございます。昨日は姉ぴよよんのジャズダンスのスタジオ発表会を見に行きました。すっかり文化的な暮らしに戻っているうにまるです( ´ ▽ ` )ノ






オーストラリアの荒野が懐かしい…






そんなわけで、本日は絶景!キングスキャニオンウォークについてドーンといってみましょうヾ(@⌒ー⌒@)ノ






こちらがキングズキャニオン!!!












ちょっとアメリカ西部な感じも漂ってますよね。
過去記事→大地の詩:グランドキャニオン・モニュメントバレー(1988)






でも、やっぱりぜんぜん違いますね。






そんなキングスキャニオンをトレッキング!












入り口を入るといきなりの急登∑(゚Д゚)














ここを登り一気に断崖の上へとたどり着きます。最初こそきついけれど、上まで上がってしまえば、後は絶景の連続。






ようし、がんばって歩くぞー!































不思議な植物たちがちらほらと生える岩の大地を進みます。


























突然大地を切り裂いたかのような断崖絶壁の裂け目が目の前に広がっていました。ご覧ください、この天地創造の世界。












ここでは、こだまを楽しみました。ヤッホーっていうと、ヤッホーって返ってくるあれです。





3秒以上間を開けて返ってくる自分の声に感動です。






かつては海のそこだったという大地には、しっかりと波の跡が刻まれていました。












ポテチにチョコをかけたやつみたいですね。ほら、北海道で売っているアレです。





あ、なんだか楽しくなってきました。


















真っ青な空と様々な色の砂が作り上げた岩の世界!!























乾燥した大地に、しがみつくように生える木々。そして枯れゆく木々。

















再び広がる断崖絶壁!!
























よくよく見たら目の前に広がる断崖は、さっきまで自分たちがそこに立ち、こだまを楽しんでいた場所でした。






つまり、自分が立っている下にも断崖が広がっているということ。人間、自分がどんなところに立っているのか意外と見えてないものなのかもしれないですね。


















自然はただそこにあるだけなのに、勝手に人生と照らし合わせて考えてみたり…。






明日は、青空と岩の世界から離れ、ホビットさんのお家みたいな不思議なホテル(?)に泊まったお話。オーストラリアのまた違う一面を紹介したいと思います。お楽しみに(^O^)/





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| オーストラリア2015.7 | 06:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ついにウルル!大地のエネルギー

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おはようございます、
うにまるです( ´ ▽ ` )ノ





すでに帰国し、一応社会生活らしきことを営んでおりますので、お間違えなきようお願いします。
一部でまだ帰国していない説が流れているようなので念のため(笑)





それでは、本日はいよいよウルル到着!です。ドーンといってみましょうヾ(@⌒ー⌒@)ノ





ダーウインから一直線に南下してきたうにまるたち。南回帰線を通過しウルルへの拠点となるアリススプリングスの街へ。












南回帰線は夏至の南中時に太陽が真上に来る(影ができない)位置…でいいのかな?←違ってたらごめんなさい






英語では「Tropic of Capricorn」。アフリカでこの看板を見かけたときに、何のことかさっぱりだったうにまるですが、今回はばっちり理解できました!!
もっとも南回帰線がなんたるかってことの理解があやしげですけど…(^^;;





アリススプリングスはウルルの拠点であり、ここからたくさんのツアーが出ていますが、それでも片道6時間、405kmの陸路移動となります。お金のある人はエアーズロック空港を利用するんでしょうね(笑)





ちなみにエアーズロックは発見したイギリスの探検家がつけた名前。ウルルはアボリジニの呼び名。『世界の中心』という意味合いで「大地のヘソ」もしくは「地球のヘソ」と呼ばれることもあります。





アリススプリングスからウルルまでの道は真っ赤な砂に覆われ、レッドセンターと呼ばれる砂漠地帯。












そんな赤い荒野の彼方、霞のかかったその先にウルルがその姿を現します!!





すごい!!!






これだけ離れているのにもか変わらず、その存在感に胸を打たれます。発見したときの驚きと感動!
だんどんと大きく近づいてくる巨大な岩の塊。












写真で見たそれと、目の前にあるそれはまったく別物でした。ウルルは圧倒的な存在感をもって、そこにありました。







そんなウルルの横を通り過ぎ、まず初めに向かったのはカタ・ジュタ。アボリジニの言葉で「多くの頭」と言う意味をもった、岩山の集まり。ウルルと一緒にウルル・カタジュタ国立公園として世界遺産に指定されています。








その巨大な岩山のほんの一部をショートトレッキング。





















そそり立つ岩盤に水のあと。雨季にはこの絶壁の岩肌を水が流れ落ちるようです。




さらに進むと岩と岩に阻まれ、もう進めなくなりました。


















別の角度から見たカタジュタ











そろそろ日暮れということで、ウルルに戻って、その夕景を堪能。シャンパンだって開けちゃいますよ。
























日が傾いて、影がこんなに長くなりました。












この展望エリアはウルル観光の要所らしく、もう周り一面シャンパンを傾けるバスツアーのメンバーで溢れていました。



















これ、一枚岩なんですよね。プレートとプレートがぶつかり合い、逃げ場を失った堆積物が縦に持ち上がった結果らしいんですが…。どれだけ大きな力がこの台地作り上げたのか想像もつきません。






ちなみに世界一大きいのかと思っていたのですが、世界二番目なんだそうです。
世界はなんて広いんだっ∑(゚Д゚)







その巨大な岩肌を赤く染めた夕陽が沈み、天頂から夜の帳がおりてきます。










この夕暮れの空のグラデーションがたまらなく好きなんです。心がシンとなる、そんな瞬間。そして闇に飲み込まれて行く風景。












やがてやってくる朝。翌日は日の出前から再びウルルへ。










あたりが明るくなり始めた頃、散策開始。
























やがて登ってきた朝陽に岩が一気に輝きます!!!





そして、一周10kn朝から2万歩という長い道のりをこの足で歩いてきました。
あまりの長さに途中ちょっぴり嫌になったってのは内緒の話(笑)










でも、百聞は一見に如かず!
自分のあしで、自分の目で、自分の肌で感じたウルルは本当にものすごいエネルギーを感じさせる塊でした。





さて、ウルルに行ったというと「登ったの?」と聞かれるのですが、ウルル登山にはいろいろと難しい解釈があるようです。





先住民であるアボリジニにとっては、ウルルは聖地であり、登山の対象ではなく崇めるもの。それが、正規のか発見により、登山道が作られます。











山肌に鎖が張られているのが登山道。往復2~3時間ほど。ときには滑落による死亡事故も起こるという場所。




今のご時世、いっそ登山禁止にすれば良いのにと思ったのですが、どうやら登山道をひき、観光利用させてもらうという名目で、アボリジニのコミュニティにその料金が支払われ、それが生活の支えの一部になっているんだとか…。これは、帰国してからWikipediaで知ったこと。






いろんな思いが交錯していることがうかがわれますが、問題の根が深いのでまだまだ理解足りていないうにまるにはこれ以上語る言葉がありません。






この問題に限らず先住民に対する問題は、どこの国でも少しずつ解決に向かっているのかもしれないけれど、まだまだ大きな溝が残っているのも事実。普段の生活ではなかなか考えることが少ないそういう問題について、知ったり考えたりすることができるのも旅の力。






自分の無知に情けなくなったりもしますが、昨日までの知らなかった自分より、はるかにいいんじゃないかな。






アボリジニガイドのお二人




大昔の壁画





「ここは写真撮らないでね」の看板






遅咲きバックパッカーのうにまるには、まだまだ学ぶべきことがたくさんあるようです。





さあ、今日も元気に頑張ろう!










明日はそそり立つ岩山「キングスキャニオン」をトレッキングしたお話です。オーストラリアの自然は本当にダイナミックです!!!




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カカドゥ国立公園の大自然

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おはようございます、
うにまるです( ´ ▽ ` )ノ





乾季のオーストラリアほ、本当にからっからの晴天だったので、久しぶりの雨です。






それでは、本日はカカドゥ国立公園についてドーンといってみましょうヾ(@⌒ー⌒@)ノ




カカドゥ国立公園は、「トップエンド」と呼ばれるオーストラリアの北部、ダーウインから車で3時間ほどの場所にあります。アウトバックの中に突然現れる緑豊かな生き物たちの楽園!その広さは2万平方kmにも及びます。




カカドゥまでのドライブの途中に寄ったリッチフィールド国立公園の美しい渓谷。

















こうして写真を見返すと、まるで絵のような風景の中にいたんだなぁと…





カカドゥはアボリジニの人々が古くから住む歴史的な場所でもあります。











その土地に入るにあたり、アボリジニのガイドから祝福の儀式がありました。










クルクルって唱えながら、頭に数的の水(湿地からくんだもの)をかけてくれます。そして、民族楽器や生活についてのレクチャー。






















水辺には生き物たちがいっぱい。


























最後のやつは食虫植物のモウセンゴケのようですね。そして、リバークルーズではたくさんの鳥たちに出会いました。

















キングフィッシャー(カワセミ)の仲間です。他にもたくさんの鳥を見たのですが、さすがに遠く、しかも夕暮れの光量。こういうときは、望遠レンズのついたカメラがあればなあ…なんて、ちょっと後悔。少なくとも双眼鏡は持って行くべきでした。「自然観察系」失格です(^^;;




でもこの子の写真は撮れましたよ。










コウノトリの一種「ジャビル」。名前がかっこいいですよね!









赤い脚もかっこいいです。





そしてこちらは、何を見ているか分かりますか?











陸と一体化しちゃって、なかなか見つけられないんですが、この川には超大物がたくさん潜んでいます。













クロコダイルーーー!
真ん中あたりに、どでーんと横たわっているのがそうです。






オーストラリアの川にはたくさんのクロコダイルがいるようで、川の周辺には常に「クロコダイル注意」の看板が!


















最後の滑り落ちて、食べられちゃいそうな絵とか、めっちゃ笑えますね(笑)
おや、でも笑いごとではないのです。実際、ワニのお腹からご遺体が発見される事件とかあるみたいですし…((((;゚Д゚)))))))






気を取り直して、リバークルーズでのサンセット…。






























もう言葉がありません。





そして翌日はカカドゥの大湿地帯に沈む夕陽を鑑賞。






うかれてます(笑)


















湿地だけを見ていると、釧路湿原のようですが、周りの岩山はここが異国の地だと告げています。


























ここでは、アボリジニの壁画を見ることができるんです。この辺りの絵はレントゲン式という技法で描かれているんだって。











この日の昼間はジムジムフォールという滝へ行きました。残念ながら滝は渇水中でしたが、行き着くまでのオフロードが遊園地のアトラクションかと思うくらい激しくて、車体が跳ねるたびに大騒ぎしながらドライブ。






























途中どでかいトカゲや野生の馬、写真はないですがカンガルーなんかに遭遇しました。




確かにカカドゥは野生の王国!!!
できることならもう少しゆっくりとバードウォッチングがしたかったなぁ…。





さて、明日はついについにウルルの記事です。オーストラリアのへそ!!
どうぞお楽しみに(^O^)/



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新たな旅の始まり

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おはようございます、
うにまるです。






今回も無事に旅を終えられたことに感謝!すっかり遅れてしまったブログの方はこれからも今しばらく続きます。






本日は新たな旅の始まりについてドーンといってみましょうヾ(@⌒ー⌒@)ノ






多国籍ツアー第1弾、「ブルーム TO ダーウィン」はツアーリーダーに恵まれキンバリーの大自然を思い切り楽しむことができました。一緒に旅するメンバーのうち、第2弾「ダーウィン TO アデレード」に参加するメンバーはなんとうにまる一人だけ。






ダーウィンに到着後、けっこうあっさりと解散。その夜みんなでミンデイビーチのナイトマーケットに行こうってことになったんですが、まあ、それぞれに楽しんで終了っていう感じでした。























グループが17人ともなると、なかなか一致団結っていうわけにはいかないようで、思えばアフリカツアーのときの結束感がいちばんでした。






それでも、イタリアからやって来たおしゃれカップルと座席が隣になったフランスの若者が何かとうにまるの世話を焼いてくれたので、今回も大助かり。










ちなみにフランス人の彼はうにまるよりは英語をしゃべれるけど、多国籍ツアーの経験は浅いようで、どんぐりの背比べ。いつも二人で落ちこぼれているところをイタリア人カップルが助けてくれるっていうパターン(笑)





さて、次のツアーがどうだったかというと…






翌日、早朝6:50。新たな旅のスタート!…と思ってホステルの入り口付近で待つものの、待てど暮らせどトラックが来ない。予定時刻を過ぎた頃からなんとなくメンバーらしき人々が声を掛け合い始め、なんとなく自己紹介完了(笑)






7:30になって、ようやくホステルの人が「車が故障したみたいだからあと30分くらい遅れるらしいよ」と伝えてくれました。なんてこった…。






朝ごはんを調達して食べていると、ようやく我らのトラックが登場し、降りて来たのはなんと前のツアーのツアーリーダー!!!












故障したのはトラックでなくツアーリーダーの方だったようで、とりあえずピンチヒッターで1日だけ彼が投入されたもよう。ようやく重労働が終わったところでとんだ災難でしょうが、うにまるにしたらなんとも心強い展開。それにさすがは大手旅行会社(イントレピット社は日本で言うJTBクラスと推察してます)。この日は夕食の飲み物が旅行会社持ちで無料になりました!



















さて、肝心のメンバーなんですが、今回は「ダーウィン TO アデレード」で申し込んだのですが、どうやら中身が細かく分かれているもよう。









まず、最初のカカドゥ国立公園3日間が子ども2人を含む16人。たった3日なので、少し打ち解けたところで解散。






それに、第1弾のワイルドさに比べると、なんとも高級な旅で、テントは常に常設。夕食は併設の食堂やパブ。










こんなにも違うものかと、改めてホームページを見ると、どうやら旅のスタイルが違うもよう。第1弾は「ベーシック」、そして今回は「オリジナル」とありました。そんなこともチェックせずに参加していた自分にちょっと呆れつつ、次の機会があれば「ベーシック」を選ぼうと思ったのでした。ちなみに「オリジナル」では、昼食も街で購入し、食事代が自費ということも多かったです。HPをよく読めばちゃんと書いてあるんですけどね(^^;;







さて、ダーウィンに戻って1日フリータイムがあったのち、再び新たなメンバーで旅が再開。このときルームシェアすることになったスウェーデン女子とアメリカから参加の75歳の女性がこの後強い味方になってくれました。







特に親子ほど歳の離れたスウェーデン女子とは、アデレードまでずっと一緒で、すっかり仲良くなりました。









ダーウィンからアリススプリングスまではほとんど車移動の2日間。残ったメンバー8人と新たに加わった4人。ツアーリーダーもトラック変わったのですが、なんていうか全体的に観光バス旅行と言った雰囲気。









そういえば第2弾のトラックには全てスピーカーが付いていて、要所よで、リーダーがバスがいどよろしくマイクで説明をしてくれました。もちろん英語だから、ほとんど理解できなかったです(^^;;







あっという間の2日間の後、5人が去り、5人が加わりました。残念ながらアメリカからのおばあちゃん(と呼ぶにはピンピンしてたけど)ともお別れ。そして、またまたリーダーも車も変わるというめまぐるしさ(^^;;










もっともここから、アデレードまでの6日間は再びキャンプが中心で、そうなるとメンバーの結びつきもましてだんだんと和気あいあいとした雰囲気に!
後半はシェアハウスみたいなやつにも泊まったけど、夕食は自炊が多かったです。新たなツアーリーダーは料理は自分一人で作る派。うにまるたちは、洗い物だけでOKでした。









このときのメンバーはカップルが4
組と多く、また年齢層も高かったので、全体的に落ち着いた雰囲気で和気あいあいとしながらもそれぞれに深く干渉はしない大人のおつきあい。グループフォトを撮るとかそんな気配は全くなく、会話の内容も各国の経済状況や政治的な話なんかが飛び交っていて、単語がほとんど分からなかったっていう…(^^;;






ほんと、集まったメンバーやリーダーで全く違う旅になるものです。でも基本的には旅を楽しむのは自分自身ですから、周りがどうであれ関係ないです。うにまるはスウェーデン女子と一緒に、面白写真を撮ったりしながら楽しく過ごしました(*^_^*)






一緒にいる時間が長くなると、言葉がなくてもなんとなく通じ合えるようになって、お互い無理な気遣いがなくなるからとっても居心地が良かったです。








IKEAの話で盛り上がったりしました(笑)






そんなわけで、明日からはダーウィンからアデレードまで、オーストラリアを縦断しながら見て来た風景を紹介して行きたいと思います。それではまた明日(^O^)/


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【臨時速報】KLIAが日本化してます!

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おはようございます、
昨夜遅くに無事帰国したうにまるです( ´ ▽ ` )ノ





オーストラリア編、まだ半分ほど残っているのですが、帰国途中のクアラルンプール国際空港(KLIA2)がかなりすごいことになっていたのでご報告!!






それでは、本日はKLIA2日本化現象についてドーンといってみましょうヾ(@⌒ー⌒@)ノ






そもそも今回の帰国便は、クアラルンプールを経由するも、クアラルンプールには滞在予定のなかったうにまる。






ことの発端はエアアジアが予定していた便を運休したため、クアラルンプールで1泊することになったのが始まり。シドニーから9時間。夕方5時半に到着し、乗り継ぎ便が翌日の14時半。





当初は市街地に出て、マレーシア土産をゲットするならまずはここと言われている「セントラルマーケット」でショッピングやマッサージを楽しもうかなって思っていたんですが…。





搭乗直前にゲストハウスの最終チェックをしたところ、なんとチェックインは6時前までってなってるじゃないですかっ∑(゚Д゚)






でも、そのくらいではさほど動揺することもなくなったうにまる。今回初のスカイプ電話を使い、宿に電話。ずっと使ってなかったから、まずは課金から。ふふふ、こんなことはもはや他愛もないじゃないですか。






そして拙い英語で要件を伝えるも、なんだか伝わったような伝わらないような…。なんとなく「6時過ぎたら無理」って言われた気がするので電話を切りました…。って、全然大丈夫じゃないじゃないか。少しは動揺した方がいいのかも…(^^;;






ま、最悪クアラルンプールなら空港泊でも乗り切れるし…←かなり図太くなってきてます(笑)






でも、やっぱり空港泊は疲れるから、空港のホテルを調べてみると…
な、なんとカプセルホテルができているじゃないですか!





12時間で100リンギット(およそ3000円)。3時間、6時間のコースもありました。予定していたゲストハウスは1000円ほどなんですが、宿まで電車を使うと片道1時間1000円くらいかかるので、これはこれで悪くないお話。バスならかなり安いようですが時間が倍以上かかるので今回はパス。いずれにしてもゆっくり観光する時間はないわけで…。最初からこの選択にしておけばよかったですね。






Capsule by Container Hotel







飛行機を降りてワンフロア下になるLevel 1。バスやタクシーが出ている階です。1階に降りるエレベーターまではちょっと歩きますが標識に沿って行けば問題ありません。カプセルホテルは外へ向かって右側にあります。





このシステム、完全に日本式ですよ!!











チェックインするとスパで受け取るようなタオルセットを手渡されます。中にはバスタオルと歯ブラシ、ペットボトルのお水1本!!













荷物はフロントの後ろにあるロッカーが割り振られ、こちらの鍵も受け取ります。入り口はカードキーをかざさないとあかないようになっていて、男性、女性、家族でそれぞれさらに入り口がついています。













ロッカーには室内用のビーサンまで






ベットではなくお布団が敷かれた個室。コンパクトながら電源、机、貴重品入れ、靴入れ、洋服掛けまで細かい気配り。これ、絶対日本の企画だと思うんですがどうなんでしょう?
※調べたところ、日本企業ではなくマレーシア人の若手オーナーが展開しているようです

















シャワーとトイレは男女別の共用。ドライヤーもついています。4週間ぶりに使いました(笑)












共用の読書室も!












さて、夕飯。
マレーシアには去年来たばかりのうにまる。1階にかなりローカルな食堂があったはず!!
















去年は、うっかり唐辛子を噛んでしまい口の中が大変なことになったんでした(^^;;





そして、同じ過ちを繰り返す(T_T)
覚えていたにもか変わらずなぜ…(T_T)





それにしても、これで200円ほど。なんてお財布に優しいんだ!!!
嬉しいことにKLIA2のLevel2にはスーパーマーケットもあります(≧∇≦)





そんなわけで夕食後は、スーパー探検。


















パンダンの葉を探してみたんですが残念ながら発見できず…。パンダンについてはこちらの記事をご参照ください
東南アジアのハーブ





セントラルマーケットには行けなかったけどまあいいか…と満足していたうにまるの目に飛び込んできたこちらのバス時刻表。










な、なんですと!!!
三井アウトレットパーク∑(゚Д゚)






三井アウトレットパークです。
今年の5月に完成。先月グランドオープンしたばかりだそうです。












クアラルンプールに三井アウトレットパーク!!!
向かいにはでっかいモスク、隣にはヤシの畑が続いています。












空港と市街地を結ぶ高速沿い。KLIA2から無料バスで10分ほど。朝8:30から無料バスは走っていますが、開店は10時です。皆さん間違えてはいけません。





うにまるですか?ええ、思い切り8:30のバスに乗っちゃいました(T_T)
同じミスをした日本人があと3人いましたけどね…。きっと毎日同じような人がいるに違いありません(笑)





ちなみにブランドに全く興味のないうにまるがなんで行こうと思ったかというと…。それは時間を持て余していたからっていうのと、もうひとつ。










ここでは荷物を無料で預かってくれるのです。なんなら、レンタカーやバス、タクシーの手配もできるようです。











それに飛行機のチェックインもできるんですって。












あ、LCCはダメなんですね(T_T)
でも、パソコンとプリンターが使えるみたいでした。上記のサービスは無料バスを降りた先にあるこちらの建物内で受けられます。











ショッピングセンター内では搭乗案内も見られるようになっていました。












2018年にさらに拡張するとのことですが、品揃え自体はまだまだ充実とは言えないようです。日頃日本でガンガン買い物をしている皆さんにはさほど目を引くものはないかと…。






ただ、日本の観光案内や日本の商品などのコーナーは外国人目線の日本を知ることができ、楽しめました。
















そんなわけで、クアラルンプールでトランジットの際にはちょっと寄ってみてもいいかもしれません。






それにしても、帰国前にすっかり日本に戻った気にさせられるほどの日本ナイズ。ビックリです!!






ちなみにカプセルホテルの寝心地なんですが、布団に関しては全く問題ないのですが、空調の音と人の声や足音がかなりうるさかったです。フロントに言えば耳栓ももらえるようなことが書いてありました。うにまるくらいの睡眠力があれば熟睡ですけどね(笑)






なお、マレーシアの甘いコーヒーや美味しいナシレマに変わりはありませんでした。Level M2 のフードコートが比較的ローカルな品揃えでお値段もお安いのでオススメかも(*^_^*)










ナシレマとカレーサモサ、マレーシアコーヒー(およそ200円)






ナシレマの米麺バージョン(およそ100円)






いろいろあって、空港にとどまることにはなりましたが、夕食、朝食、昼食、機内持ち込み食と、それなりにマレーシアっぽいものを楽しめましたし、次の旅行へ向けちょこっと薄手のTシャツなど買ってみました。上下3点で2000円です。











あー楽しかった!!
マレーシアで乗り継ぐことがあればこのパターン、けっこうオススメです。




おまけですが、エアアジアの搭乗口近くにはペットボトルが売っていません。水も使い捨てカップに入れて 売っています。なので蓋の閉まる容器を持って入ると安心かもしれません。




機内でのサービスを利用しろという戦略?実際機内サービスはお手頃価格なんで、そちらを利用するのもありだと思いますが、その際少額紙幣が必要です。







さて、帰国はしましたが、オーストラリア編はまだしばし続きます。よろしければまたのぞいてください。ではまた明日(^O^)/

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| 旅の覚書 | 06:34 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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川に落ちて市民権を獲得する

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おはようございます、
すでに帰国途中のうにまるです( ´ ▽ ` )ノ













それでは、本日は多国籍ツアーでのコミュニケーションのとり方についてドーンといってみましょうヾ(@⌒ー⌒@)ノ






日本人どうしでも、人との付き合いって難しいですよね。そして、とかく完璧な人間よりも、多少抜けている人間の方が集団に馴染みやすかったりもしますよね。





その点に関してはぬかりのないうにまるはうにまる。抜けまくって失敗の連続(^^;;






それはツアー4日目のできごと。多国籍ツアーって、初めて会った人どうしが集団生活を営むわけで、だいたい3、4日は誰もがそれなりに緊張し、メンバーとの間合いを図っている感じなんですよね。






それが少しずつ馴染み始め、なんとなく集団の中のそれぞれの位置づけが決まってくるのが、3、4日目。みんなが打ち解けてきた頃、その事件は起こりました。






この日、うにまるたちは朝早くからジャングルの中にある温泉に出かけていました。ヤシの木の生い茂る道を15分歩くと、川沿いにいくつかのくぼみがあり、そこに暖かいお湯が溜まっているのです。











だいたい4~8人くらいが入れる広さで、それぞれのくぼみがにぎわってました。お湯の温度がなんともちょうどよく、熱すぎず、ぬるすぎず大満足な本物のジャングル風呂です。もうみんなでほっこりとリラックス。





大満足して、湯から上がったうにまるは写真を撮ろうと川沿いを移動し始めました。そして、タイトルの通り、足を滑らせ尻もちをつく形でそのまま川へダイブ…(^^;;






それは、それは見事な滑りっぷりで、温泉に浸かっていた仲間からもすでに岸に上がっていた仲間からもばっちりと目撃され失笑。もちろん、すぐに救出してくれ、心配してくれましたが、その顔、笑ってませんか???






一瞬のことだから自分ではよくわからないうちにザッパーンってびしょ濡れになってたんですけど…、漫画のような滑りっぷりだったこと間違いなし(^^;;






周りには岩もあったんですが、背中にリュックサックを、背負っていたのとお尻をつく形で足からスライドしたのが幸いし、頭を打つこともなく、ただただ見事に濡れました。





そしてこうなったわけで…











そんなわけで、せっかくのジャングル風呂の写真はたったの1枚しか撮れなかったんですよね…(¬_¬)







ただ、それと引き換えに、これ以降メンバーとの距離がかなり縮まりました(笑)






そういえば、アマゾン川でも川に落ちましたね。あれも漫画そのものの展開でした(^^;;






これ、けしてオススメできるコミュニケーション方法ではないですね(笑)







まあ、何事もありってことです。とりあえず「笑う門には福来たる」ってことで、失敗も悲観せず前向きに行きましょう!






そして、この後はオススメできるコミュニケーション方法です。題して「折り紙外交」。











ちょっと偉そうに言うと、このコミュニケーション方法で大切なのは、タイミングを見計らうということですかね。







多国籍ツアーでは、何処かで必ず手持ち無沙汰な時間が生まれます。早めにキャンプサイトについた夕暮れどきとか、お昼ご飯を待つ間とか…。






この日は、早めにキャンプサイトにつき、夕暮れの散歩まで1時間半ほどの時間がありました。そして、人々もずいぶんと打ち解けてきた頃だったので絶妙のタイミングでした。まず、いちばん仲良くしてもらってるツアーメイトに話を持ちかけ、折り紙を広げ始めると、大概興味を持った人々が集まってくれます。






そして、今回かなりの力を発揮してくれたのがこちらの折り紙







Amazon







国旗模様の鶴が折れる優れもの。日本の折り紙はわりと有名になってきていて、中には鶴の折り方まで知っている方もいます。そんな方にもこの折り紙なら気に入っていただけること間違いなしです。






子ども相手には、手裏剣や帆掛け船(だまし船)なんかが人気です。今回は後半のツアーで子どもの参加もあったので、こちらもかなり盛り上がりました。












また、別の日にも鶴を折っていたらツアーメイトの一人が「ぼくはカエルが作れるよ」とその技を披露。誰がいちばん跳ばせられるかというミニゲーム大会へと発展。











これも盛り上がりました。





また、夕食後にトランプやウノをやったりもしたのですが、その際に「たこ八」ゲーム(→遊び方はこちら)を紹介したところ、これも楽しんでもらえました(*^_^*)






「たこ八」っていうところは「オクトパス」にかえ、数字は英語で唱えるようにしました。「オクトパス」に当たった人はポーズを楽しんで大げさにやってくれましたよ(笑)






あと、すでに紹介した気もしますが、ミニプレゼントもいくつか用意しました。












「幸」ってのは、うにまるの名前の一部なんですが、和紙風のメモ用紙に筆ペンで書き、裏にはメアドや「幸=happy」なんて書いて富士山付箋(100円均で購入し4等分したもの)と一緒に小袋に入れて渡しました。この「幸」ってやつの、ウケがかなりよかっです。





筆ペン(これも100均)もいくつか持ってきていて、みんなでお習字しようかと思ったのですが、その機会は今回はなかったです。でも、ミニプレゼントとしてはかなり喜ばれました。





さらに紙風船も持ってきていたり…











これはコンパクトなうえ、インパクトがありました。お値段も3個入りで100円とお手頃。




こんな感じでちょっとした小道具やプレゼントを用意していくと話のきっかけになったり、喜んでもらえたりして便利かと思います(*^_^*)







ただ何事もタイミングが大切だと思うのと、やりすぎると嫌がられると思います。そりゃそうだ…(笑)





そういえば、今回は折り紙で盛り上がったために機会を逃しましたが、ラジオ体操もウケがよかったです。やるやらないはその時の雰囲気として、いろいろ仕込んでおくといいんじゃないかな?
ぜひ英語バージョンをダウンロードしてください。笑えます。
ラジオ体操英語Ver.→iTunes



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美味しいキャンプご飯

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おはようございます、
うにまるです( ´ ▽ ` )ノ







多国籍ツアーでは、基本的にキャンプの夜はみんなで自炊です。ブルームからダーウィンまではすべてキャンプだったので、すべてが自炊。







アフリカツアーのときは料理担当のスタッフがいたので彼中心で私たちは手伝い。南米のときはグループごとに当番制でメニューも買い出しも自分たち。今回のオーストラリアはメニューと食材はツアーリーダーがすでに用意してくれていて、調理は当番制でした。







国ごとに様々な調理法があるので、けっこう面白いのです。







というわけで、本日はオーストラリア多国籍ツアーでの美味しいキャンプ料理についてドーンといってみましょうヾ(@⌒ー⌒@)ノ







まずはパスタのように麺と具が別々に提供される欧米スタイルな焼きそば。













チリソースなど、好みのソースをかけて自分で混ぜます。














ちなみに海外で食べるパスタはうどんのように柔らかいので、うにまる的にはイマイチ。














続いては、カンガルーの肉を使ったタイ風カレーと日本のルーを使ったチキンカレー















カンガルーの肉は血抜きが難しいのでしょうか?調理するとき、血まみれになりました(笑)














でも、味は臭みは全くなく、やや筋張っている印象。スーパーでも普通に売っていました。






日本のカレーは神でした!この後、昼食にも活用されてハッピーでした。












ちなみに生鮮食料品は、大型の保冷ボックスに大量の氷を入れて、運んでいます。



















焚き火の中で、鍋の蓋にも炭をのせ、時間をかけて焼き上げたローストビーフ。
















たっぷりこ野菜とホイル焼きのジャガイモをそえて\(^o^)/






そして、最高に美味しかったのがこちらのピザ!!













片面焼いたピザ生地に自分の好きな具をトッピング!












そして再び焼きます。ボウルをかぶせて蒸し焼きにするのがポイント。そして完成!!














これで一人分。気をつけないと太りますね(^^;;
でも、毎日よく寝て、よく食べ、よく歩くので、たぶん今回も体重は多少落ちたんではないかと思われます。何より間食してないし…!






お昼からハンバーグを焼いてくれた日もありました!


























そういうわけで、とにかく充実した食生活でした。お野菜もたっぷり食べられてバランスもよかったです。







オーストラリアの人はとにかくキャンプが好きなんですね。キャンピングカーもたくさん見かけました。


















完全に家です!!





こんな車に乗って、ふらりと旅するなんて最高の贅沢ですね。




さて、次回は英語のできないうにまるが、外国人にまぎれて、どのようにして生活しているのかと言うことについてご紹介したいと思います。お楽しみに(^O^)/


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選んでよかった多国籍ツアー!

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おはようございます、
うにまるです( ´ ▽ ` )ノ






さて、今回なかなか記事がアップできなかった理由は、Wi-Fiのせいばかりではないんです。






今回のツアー、ワイルドなんですよ。これまで経験した多国籍ツアーのどれよりも!!!







うにまるはこれまでに「タイ→ベトナム6日間」「南アフリカ→ケニア45日」「南米60日」と3カ所で多国籍ツアーを経験してきたのですが、なんと今回がいちばんワイルドなんです!!







というわけで、本日は多国籍ツアーでの毎日についてドーンといってみましょうヾ(@⌒ー⌒@)ノ






ブルーム→ダーウインの旅で、うにまるたちが乗り込んだのはこんな車。












残念ながら、アフリカや南米のときのように個人のロッカーはありません。トラックの後部に棚があってそこに各自の荷物を積み込みます。












キャンプ場に着くと各自の荷物はブルーシートの上にドーンと投げ出されます。で、ほとんどがそのまま放置(笑)













バックパックの人もいれば、ボストンバックやスーツケースの人もいました。うにまるは80Lのコロコロでしたが、平均よりちょっとかさばるかなって感じでした。注意書きには、荷物は小さく15kgまでって書いてあったけど、あんまり細かく気にしないようです。








放置したままっていうのは、治安がいいって解釈でいいのかな?以前の旅では貴重品は、車の中の保管庫で管理してたんですが、そうしたシステムは一切なし。トレッキングに出かけるときは、貴重品は車の中に置きっ放しです。







で、テントは立てずにSWAGっていうテントの生地でできた寝袋で眠ります。SWAGの中にはマットレスが入っていて、そこに自分の寝袋を入れるので、寝心地はなかなかいいです。














寒くなければ、ミノムシのように顔を出して、星をみながら眠れます。













寒いときは、頭の上もすっかり包めるようになっていて、そうするとかなりの保温効果を発揮します。夏だったら暑すぎるくらい。そして、気温があまり下がらない夜は蚊も飛んでたりするので、それを防ごうとすると暑くて眠れず、涼しい風に当たると蚊に悩まされて眠れないっていう…(^^;;







SWAGは寒さには強いけど蚊には弱いというのが、うにまるの結論。頭にかぶるネットがあれば完璧なのかな?







そして、今回いちばん驚いたのは「焚き木拾い」。毎日ドライブの途中で適当な茂みに入って、みんなで囲む焚き火のために焚き木を拾います。










オーストラリアは乾燥のためか、それによる山火事のためか、茂みに入ると立ち枯れの木や、すでに倒れた木がたくさん転がっています。これをみんなでバキバキと折ってトラックの屋根に積むのが日課でした。











キンバリーのキャンプ場もテントサイトのみのところが多く、必要最低限のものが揃っている感じ。アフリカのときみたいにホテルと一体型でバーやプールがついていたりっていうところはなかったです。





バングルバングルでは、シャワーもないキャンプ場で2泊しました。トイレの横の水道にホースをつないで昼間のうちにみんなで水浴びしたり…(笑)












20代の欧米ギャルたちは大はしゃぎ!!







オーストラリアのアウトバックを旅する魅力はそうしたワイルドさなのかもしれないなって思いました。だから、わざわざ文明を持ち込まないようにしているのかもしれません。って、これは想像ですけど…。






ちなみに、朝は日が昇る5:30頃起床。…っていうか、夜明け直前の鳥の鳴き声で目覚めます。爽やかなやつでなく、オウムたちのけたたましい鳴き声です。目覚ましの必要は全くありません(¬_¬)










そして渓谷へでかけ、車を走らせ、暗くなってからキャンプ場に到着。車道はオフロードなのでガタガタ揺れるため、ブログを、書くどころじゃなくって…。








テントを立てなくていいのは楽でしたが、夕飯はいつもながらみんなで作ります。今回はツアーリーダーが1人で運転もガイドも料理もこなすので、みんなの協力は絶対必要。









だけど、積極的に働かない人が2/3ほどいてちょっとがっかり。メンバーも17人と多かったので、チームワークは以前に比べるとイマイチでした。こればっかりは巡り合わせですからなんとも…







でも、やっぱり異国の地をトラックで駆け抜ける多国籍ツアー(オーバーランドツアー)は、うにまるにとって最高の冒険でした!!






だって、地平線からの満天の星空を眺めながら眠ったり、朝焼けの原野をトラックで駆け抜けたり、足がかりも少ない巨大な岩を乗り越えたり、真っ青な空の下、澄んだ泉で泳いだり、言葉はよく分からなくても異国の人々と同じ時間を共有したり…。







そんなこと、たいした経験もなく、体力もないうにまるが経験できちゃうんですよ。すごくないですか???







何を大切にするかは人それぞれですが、うにまるにとってはお金かけるだけの価値が十分にありました。本当はツアーに頼らず、自分でそんな冒険ができたら最高なんですが、「身の丈にあった冒険」ができただけで本当に幸せです(*^_^*)







それに今回はご飯のメニューが充実。
それについては、次回詳しくご紹介します(^O^)/


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| オーストラリア2015.7 | 06:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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これがバングルバングルだ!!

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おはようございます、
日本は暑いのでしょうか?
帰国が迫り、無事に社会復帰できるのかと、ちょっと焦り出したうにまるです。





昨日は中途半端なところで終わってしまい、申し訳ありませんでした。





それでは、本日こそはは本命中の本命バングルバングルの地層群についてドーンといってみましょうヾ(@⌒ー⌒@)ノ





世界遺産バングルバングルのキャンプ場は、なんとも野生的でした。シャワーなし、掘っ建て小屋のトイレのみ(笑)





ガイドブックにはシャワー完備のキャンプ場とあったので、きっと別にもあるんだと思いますが、とにかくワイルドな一夜を過ごした翌朝です。











お、なんだかすごい風景が見えてきましたよ!!!
ほら、ほら、あれがドーム型の岩山群ですね!!!











テンション急上昇中













バングルバングルの見所は「ビーハイブ=蜜蜂の巣」と呼ばれるこのドーム型の地層群なんです。












さあ、いよいよ地層群の谷間へとトレッキング開始です!!!











入り口こそ混んでいましたが、歩いているうちに人はまばらになり、ときには大自然の中に自分一人の息遣いを感じたりして…
























断崖絶壁を流れ落ちる滝。残念ながら今は乾季なのでその姿は見られませんでしたが、想像するだけで圧倒されます。自然が作り出した空洞は音響効果も抜群。






少しでも感じが伝わるようパノラマ撮影もしてみました。












この広さと高さが、伝わるといいなぁ…。


























この縞模様は微生物によって変色した黒い粘土層と鉄分を多く含んだオレンジ色の硬い砂岩層が交互に積み重なってできているそうです。




















こんな風に無数のドーム型をしているのは風によるものらしいです。そして歩いている道は干上がった川。こちらは水の侵食で削れています。



























風で穿たれた大きな穴とか…





















もう、一歩進んでは立ち止まり、一歩進んでは写真をとっていたような…


























これが世界最後の秘境、バングルバングルです!!!!!






すごいでしょ?
あんまりすごいから、いつもより高く跳べちゃいましたよ(笑)













そんなわけで、おばさんもはしゃぎまくってしまうバングルバングルの大自然をご紹介させていただきました。






ちなみに、この地層群をヘリコプターやセスナで空から眺めるツアーも人気なんですが、そこは節約しちゃった思い切りの悪いうにまるです。検索するともっとすごい写真がたくさん見れると思いますよので、興味のある方はぜひ!







次回は今回のワイルドすぎる多国籍ツアーについて紹介予定です。よかったら、明日も覗きに来てください(^O^)/

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世界最後の秘境

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おはようございます、
うにまるです( ´ ▽ ` )ノ






昨夜は高速Wi-Fi(それでも遅いけど)を手に入れ、これまでアップできなかった写真たちを無事アップすることができました。よかったらもう一度見直してやってください。こちらの記事からです。
オーストラリアの不思議な植物たち






それでは、本日は世界最後の秘境についてドーンといってみましょうヾ(@⌒ー⌒@)ノ





アボリジニの言葉で「砂岩」を意味するバングルバングル。いちばん近いカナララの町からでも250km。未舗装の道は雨季には通行止めになってしまうため、この地に西洋人が訪れたのは1982年になってからという世界最後の秘境。











ビジターセンターにたどり着くまで、何度も舌を噛んだり、一度は天井に頭をぶつけるほど跳ね上がっちゃいましたからね。…って、うとうとしてたのがいけないんだけど(^^;;











初日はその一角をショートウォーク。最大の見所とも言えるドーム型の岩山群はまだその全貌を現しませんが、一角だってすごい景観の連続。


























こんな岩山の奥へと進んで行くんですが…

























ひゃー。
なんですか、これ?
迫り来る岩の塊に圧巻なんですけど…。

































巨大な岩と岩との間をくぐり抜け、もう大迫力の風景にただ、ただ驚くばかり。強大な地球のエネルギーを肌で感じてきました!!!













ということで、ここまでは前座。今回の記事はちょっと短めですが、続きは明日のお楽しみということで…。明日はバングルバングルの真髄に迫りたいと思います(^O^)/



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キンバリーの美しすぎる渓谷

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こんばんは、
うにまるです( ´ ▽ ` )ノ






すっかりご無沙汰しちゃいまして…。
今回は最終章ということもあって、けっこうブログの更新に気合が入っていたのですが、すでに多国籍ツアーの最終地点であるアデレードに到着してしまったわけで…(^^;;








そんなわけで、現在アデレードなうにまるです。でも、今夜はようやく写真がアップできますよ!!
その日その日の感動を綴るのは、すでに不可能に近いので、ここからは気分を変えて、トピックスごとに少しまとめてご紹介していこうと思います。








それでは、本日はキンバリーの美しすぎる渓谷についてドーンと紹介しちゃいましょうヾ(@⌒ー⌒@)ノ







そもそも、オーストラリアの地名からしてまったく検討がつかないうにまるなのですが、どうやら今回最初に旅して回ったのは西オーストラリアの最北部、ノーザンテリトリーの境まで続く「キンバリー」と呼ばれる地域らしいです。







そして、このキンバリーにはたくさんの美しい渓谷があって、それらを巡るのがこの地域の旅行のセオリー。なんだか周りの人々が「ゴーシ」「ゴーシ」と言っているなと思ったら「gorge」って「渓谷」って意味なんですね(^^;;








すでに紹介したウインジャナ渓谷ももちろん美しかったんですが、もう毎日のようにそうした渓谷を巡ってきました。








7月30日









なんだか別天地ですよね。岩と水と真っ青な空が作り出す世界!!













大概1時間前後歩くんですが、その後、褒美にこの滝壺で泳ぐことができるんです。…っていうか、欧米人は泳ぐのが好きなんでそちらの方が目的っぽいです。







この日はハシゴして夕暮れにも別の滝壺で泳ぎました。


















7月31日:マニング渓谷







まずはこのボートで川を渡るんですが、このボート、ケーブルカー式に手動でロープを引っ張って動かします。確か日本の何処かに、ざるにお金を入れて谷の上を渡すと、饅頭だか、ふかし芋だかが返って来る名所ありましたよね?あれと一緒(*^_^*)












ボートを降りて、1時間ほど歩くんですが、ここで初カンガルーが目の前をピョンビョンと横切っていきました。あまりに突然で写真を撮る間もなかったのですが、至近距離での遭遇にとにかくびっくり!






そしてマニング渓谷では岩の上からの飛び込みにも挑戦!























とびこみじゃなく、ただ落ちただけですね(^^;;
大した高さでなくても、けっこう飛び込むときに勇気がいります。ちなみに1枚目は自主規制により別のツアーメイトの写真と入れ替えられています(笑)







まさに、いい年して!って感じですが、何事もやらずに後悔するより、やってみるに限るんじゃないかなと…。お見苦しいものをアップしてすみません(^^;;
子どもの頃、川で泳ぐのが憧れだったんですよね。怖かったけど、楽しかったです。







ちなみに今回はセブでビキニを購入したうにまる。海外ではぼよよんなおばあちゃんでもビキニだったりするので、怖いもの無しです(笑)






セブにて2000円で購入(上のみ)






ワンピース型よりも着脱が楽だし、すぐに乾くし、何より荷物になりません。場合によっては、下着の予備としても使えるし…。ですから、海外へ持っていく水着はビキニがオススメってことを今回悟りました。






そしてたどり着くのがめちゃめちゃ大変だったのがこちらの滝壺。






8月1日








この滝壺自体よりもここにたどり着くまでの道のりが素晴らしかった場所。そしてとっても険しく、スリル満点だった場所。







途中川の中を渡らなければならなかったり…













滝の横の崖を登ったり…














立ちふさがる大きな岩を一つ一つ乗り越えて…















2時間ほど歩いてようやく到着。
もちろん帰りも同じ道。





























翌日は、足ばかりか、腕の付け根の筋肉がものすごく痛くなったっていう…(¬_¬)








それでも、苦労した分思い出も深い場所です。








ブルーム→ダーウインの最終日にも美しい渓谷に寄りました。







8月6日 キャサリン渓谷









こんな綺麗な風景の中で、手足を思いっきり伸ばして泳げるなんて、ほんと、最高です。













ただ、日差しを遮るものがないのが辛いんですけど…。感乾燥と日差しとで、もうお肌がガサガサ(T_T)













というわけで、本日はキンバリーの美しい渓谷を紹介させていただきました(^O^)/





ようやくWi-Fi復活です!
嬉しい!!!


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| オーストラリア2015.7 | 19:35 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ちょっと休憩しすぎました

昨日は1日ゆっくりしたのですが、ゆっくりしすぎたのと、写真がアップできなくて気分が乗らず、新しい記事が投稿できませんでした(^^;;

やっぱり文章だけではなかなかこの感動が伝えられず、自分の文才のなさを棚に上げ、オーストラリアのWi-Fi事情に若干イライラしてたりします(笑)

ブルームでは宿に高速のフリーWi-Fiがあったのですが、ダーウインでは、二つのホステルに泊まったもののどちらも1日4AUDでプリペイドカードを買いました。

また、これまでのアウトバックのキャンプ場はWi-Fiがとんでないところがほとんどでしたが、たまにあるときは、ネット経由で100MGを4.5AUD(400円くらい?)でカードで支払う仕組みでした。こちらはけっこう早くて快適なWi-Fiだったのですが、クラウド機能を停止していなかったため、大量の写真の一部がアップされ、あっという間に100MGに達するという痛恨のミスを犯してしまいました(^^;;

それにしてもお金を払ってるのに写真がアップできないなんて(T_T)

一応、他のアプリには少しですが写真をアップできたので時間のある方は覗いてみてください。

では、ふたたびアウトバックへ旅立ちます(^O^)/


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| 業務連絡 | 05:07 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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西オーストラリアの巨大な洞窟

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こんにちは、うにまるです( ´ ▽ ` )ノ






カカドウ国立公園からダーウインに戻って来ました。そんなわけで、今日は予約投稿ではなく、オンタイムです。








日本てはそろそろお盆休みに突入している会社もあるのでしょうか?最近では
曜日の感覚も、日にちの感覚もすっかりなくなっているうにまるです。









それでは、本日は7月29日後半のお話についてドーンといってみましょうヾ(@⌒ー⌒@)ノ





ランチを終えて向かったのは、本日の目玉とも言えるトンネルクリーク!アボリジニガイドの案内で鍾乳洞を探検します。












なんだか煙の中を通らされたんですが、なにかのぎしきなのかな???







相変わらず、話の20%も理解できないでいます。実物見ながらとか、共通体験とかなら想像力を働かせて60~70%くらいは理解できていると思うんですけどね(^^;;

















幾つもの巨大な岩をすり抜けるようにして洞窟へと下っていきます。岩肌はなめらかで、ところどころ淡いピンク色をしています。







去年、マレーシアで見たムルの洞窟も広かったですが、ここも地底王国と呼んでも良いほどの広さです。






























洞窟内は所々水が流れていて、ときには膝上まで浸かるほど。そしてこの水が冷たい!!洞窟内はぐっと気温も下がるので、暑くてたまらなかった体の熱がすっかり冷めてしまいました。







様々な形の鍾乳石もたくさんありましたが、詳しいことはよく分かりません(^^;;





























厚い岩を突き抜けて伸びてきた木の根!?すごい力!!!





そしてゴール。むかし、ドロロン閻魔君がかふっていた帽子の形に似ている出口。わかってくれる人は同世代(笑)



















そして、洞窟の外には根を張る木々が…。この中のどれかが、岩を突き抜けて洞窟にまで伸びているのかな?







初日からすごい景色の連続でした!
そして、美しい夕暮れ。






















これから毎日がこんな風にドキドキ、ワクワクするんだろうな…。






明日は美しい渓谷へと向かいます。相変わらず写真がアップできずに申し訳ないですが、とりあえずお話だけは進めまーす(^O^)/



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| オーストラリア2015.7 | 10:20 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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さあ、冒険へ出かけよう!

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おはよございます、
うにまるです( ´ ▽ ` )ノ





Wi-Fi希少地帯を旅しているため、10日ほど遅れた内容を予約投稿にてお届けします。






なお、現在はオーストラリア北部のカカドゥ国立公園を旅している頃です。北部と言っても南半球は北の方が暖かいので、熱帯雨林を探索中…のはず。





それでは、本日は7月29日前半のお話についてドーンといってみましょうヾ(@⌒ー⌒@)ノ






ちゃんとツアーに合流できるのか、不安をかかえながらもすっかり熟睡した夜。旅先での目覚めはいつもぱっちり。集合時間の2時間ほど前から、身支度を整えたり、今後繋がらなくなるかもしれないネットを堪能したり、気づけば集合時間の10分前。





経験者のあや子さんから、「オージータイムもあるかもよ」とのアドバイスもあり、ゆったりと構えていたのですが、どうやらあたりには、それっぽい人たちが集まっていました。







予定の6:30にそれらしい大型4WDが目の前を通過し、人々が動き出します。これはいかんと、とりあえず近くにいた人にiPhoneを差し出し、旅行会社のHPを指差しながらこのツアーに参加するのかと聞いてみます。こういう時は視覚的にうったえるのがいいというのは、前回の旅で学んだこと。





しかしながら、返っできた返事は「I think so」





けっきょく周りの人々もよくわからないまま車に乗り込んでいるようです(笑)
ディスカバリーチャンネルに出てきそうな雰囲気のツアーリーダーの袖に小さく旅行会社の縫い取りがあるのを見つけてちょっと安心。それにしても大人数です。若干出遅れたために車の座席はすでに窓際が埋まっていて、仕方なく最後部の座席に滑り込みました。そして、結果として、この席がベストポジションでした。













全員が乗り込んだところで、一応点呼がありましたが、特にバウチャーを確認したりとかはありませんでした。実はうにまるは、バウチャーと行程表を家に忘れてきたらしく、ちょっとだけ心配だったのですが、やっぱり心配の必要はなかったです(笑)






オーストラリアの道はとにかぐまっすぐ。そして見渡す限りの地平線。飛行機から見たときも平らな原野が広がっているのが分かったのですが、まったくだだっ広い!!!





とりあえず2時間ほどしたところで、ガソリンスタンドで、トイレ休憩と飲み物の買い出し。











向こう5日間は飲み物が手に入らないとのこと。つまり、文化的な暮らしを離れ、大自然の中で過ごすってこと。それでもキャンプ場にWi-Fiくらい飛んでいるかなという甘い期待は見事に打ち砕かれることになります(^^;;





まさか、全行程9日間の中で、Wi-Fiが使えるキャンプ場が1ヶ所とは…∑(゚Д゚)












ここからダーウインまでは1709kmとあります。











夕食と朝食を食べ損ねていたうにまるは、ここでクロワッサンサンドと、みんなに合わせて、夜のための飲み物(スプライト1.5L)を買いました。それだけで980円ですよ(T_T)





欧米人はビール箱買いしてました。さすがです。ちなみに今回のツアー参加者は19人。リーダーを含めて総勢20名の大所帯。スタッフはリーダーのみで、彼が運転も食事の準備も全て一人で行います。もちろん、我々もそれぞれに仕事が分担されるんですが、実によく働くリーダーで、素晴らしかったです。







今回は座席の窓に油性ペンで名前を書くという斬新なシステム。耳で聞くだけでは、よくわからない、うにまるにも優しいシステムです。





出身国はイギリス、フランス、イタリア、アメリカ、 スコットランドと実に様々。日本人はうにまるだけでしたが、英語が苦手なのはうにまるだけではないようでした。フランス人は英語が喋れないという定説は本当のようです。











最初に訪れたのは、その昔アボリジニを奴隷として働かせていたときに人々を鎖でつないでいたという「囚人の木」。






バオバブの巨木です。ドライブ中もたくさんのバオバブを見かけてました。オーストラリアにこんなにもたくさんのバオバブがあるとは知らなかったので、本当にびっくり!!!






アボリジニの歴史については、まだ理解が不十分なため、言及はできませんがせかいじゅうが抱える負の歴史の闇には毎回どんよりとした気持ちにさせられます。












こちらはアリ塚。近くで見ると、迫力があります。これも原野にボコボコと生えています。いや、生えてはないんですが、生えているみたいに見えます。












そして圧倒的な存在感をもつユーカリ。どうやら、果てしなく続く原野には、これまた果てしなくユーカリとバオバブとアリ塚が林立している模様。







続いて訪れたのはクロコダイルが棲む渓谷。


























この白いオウムはこの先良く見かけることになるのですが、姿の美しさに反し、鳴き声がけたたましいのご困ったやつです。



















日向ぼっこをしていふクロコダイルをたくさん見られました。それにしてもいきなりすごい風景です。


























そして昼食。もはや多国籍ツアーの定番とも言えるサンドイッチランチ!!


















いよいよ始まった~って感じです。ワクワク感がむくむくとおきあがってきます。長くなったので、この日の続きはまた次回。ただし、予約投稿がここまでしかできていませんので、ひょっとすると明日から音信が途切れるかもしれません。さすがに13日間、まったく不通になるとは思いたくないのですが、いかがな物でしょう…。





なんだか中途半端ですみません。Wi-Fiが拾えたら必ず投稿しますので気長に覗いてみてくださいね。それではまた次回(^O^)/



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| オーストラリア2015.7 | 06:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ブルームのお宿

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おはよございます、
Wi-Fi微弱地帯を通過していたちめ、日本のニュースをまったく見ていないうにまるです。昨日の朝、Facebookの投稿を読み漁りちょっとホッとしたところですが、皆様お変わりないでしょうか(*^_^*)






こちらは思っていたよりも暑く、ものすごい日差しです。そして、とにかく乾燥しています。お肌ぼろぼろです(T_T)







夜は一気に気温が下がりますが、今のところTシャツにフリースを羽織れば問題ないです。







それでは、本日はブルームのお宿ドーンと紹介したいと思いますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
















おお~。4回目のフライトにしてはじめて機内食がでました。パース→ブルーム間のフライトはローカルなためLCCがありません。そんなわけで、運賃も日本からセブまでのなんと3倍!!たった2時間のフライトですが22000円かかりました。






そしてこちらがローカルなブルームの空港です。
















途中夕焼けの中を飛んで来たのですが、残念ながら座席のチョイスを誤り、美しい夕陽を見逃しました。席を指定する時には方角を考えないとダメですね。








すっかり日も暮れ、みるみると暗くなる中、目的のYHを目指します。とってもローカルな空港なので、徒歩6分でYHにつくということ。地図の読めないうにまるにとっては逆に大きな試練です(^^;;








明るかったら案内表示の一つも見つけられたかもしれないのですが、空港の外に広がる駐車場で途方にくれてしまいました。そして、第一村人(?)を発見。誰かのお迎えなのか、単なる夕涼みか、乳母車に赤ちゃんを乗せ、他に二人の子どもを連れて座っている女性を発見!!








頑張れ!うにまる!!
やればできる!!







…道を尋ねるというだけで、いまだに勇気を振り絞らねばならない情けなさ(^^;;







それでもやればできました。親切に道を教えていただき、ありがとうございました。何事もどーんとやることが大切なのです。














しかし、本当にこの道であっているのか?すっかり暗くなった広い車道をとぼとぼと歩きます。






こんなところで、道に迷いたくなーい!!






と思っていたら、何やら目の前に光り輝く建物が見えてきました。結構テンパっていたので、YHの全景は撮り損ねましたが、とても大きなYHで中は賑やか。






















他にもリビングやキッチン、卓球台にビリヤードと今日縫うスペースが豊富な上に極上です。








しかも部屋に入って驚いたのは、なんとワーホリで来ている日本人が何人も長期滞在しています。へぇー。








他にも長期滞在者が多いようで、たった1泊の新参者にはやや馴染みずらい雰囲気もありました。こういう宿は初めてだったので新鮮です。









そして肝心の多国籍ツアーについて。ここにさえくれば、なんらかの情報を入手でき、とりあえずツアーメンバーの何人かとは会えるとばかり思っていたのですが、なんとYH側のスタッフには何もわからないとのこと。毎日幾つかのツアーがこのYHの玄関先から出発するらしいです。







とりあえずその情報を英語で入手できた自分にひとまず満足です。相変わらずの自画自賛。






そしてこの夜は、すでに近所のスーパーも閉まり、夕飯を食べ損ねました(T_T)







機内食がなければうえてましたが、おかげで助かりました。けっきょくこの日は朝からコーヒー2杯にマフィンとドリトス。機内食のサンドイッチとオレンジジュース。セブでの24時間との格差がすごすぎる(笑)






翌朝6:30、ちゃんとツアーに合流できるのかドキドキしながら、早々とベットに潜り込んだ夜。賑やかなYHでしたが、見事3分で眠りに落ちました。





いよいよ、西オーストラリアの冒険が始まります!!次回は多国籍ツアー初日のお話です。初日から絶景です。お楽しみに(^O^)/



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オーストラリアの不思議な植物たち

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こんばんは。お久しぶりです、うにまるです( ´ ▽ ` )ノ







Wi-Fiが繋がらないまま、一つ目のツアーが終了し、今夜はダーウインで羽を伸ばしているうにまるです。






7/29にツアーがスタートしてからずっと未舗装のガタガタ道を通ってきたため、長いドライブの途中、ブログを書くことはもちろん、スマホの画面を見ることがてきませんでした。ドライブ中に寝ていると舌を噛むし、一度は車が跳ねて頭を天井にぶつけました(^^;;







そして毎日の予定もタイトで朝は5:30起床。夜はようやくご飯が食べ終わるのが21時頃と、これまたブログを書くどころではなく、熟睡。よく寝て、野菜たっぷりのご飯を食べ、毎日歩いて、泳いで、体調はすこぶる良いです(*^_^*)







何よりオーストラリアの風景に感動の毎日。順を追って紹介していきたいと思います。








それでは、本日は7月28日のお話についてドーンといってみましょうヾ(@⌒ー⌒@)ノ













朝7:25、パース空港に到着。
入国手続きやら、荷物のピックアップ。そして、午後の便のためにターミナルを移動して荷物を預け、朝ごはんにありつけたのがようやく9時少し前。







何よりオーストラリアの物価の高さに気持ちが萎えます。カフェのお得な朝食セットが700円ほど。マフィンとコーヒーのセットで、700円。スタバより高くないですか?しかも、売店のサンドイッチは500~1000円超え。ポテチが450。1.5lのペットボトルも450円。高過ぎませんか((((;゚Д゚)))))))






でも、空港スタッフや、CAさんたちが席を並べる中でいただく朝食は異国情緒たっぷりで、どこかおしゃれに感じてしまう日本人なのでした(笑)






残念ながら外は雨。気温もぐっと下がり晩秋の風情。でも、せっかくの空き時間さんにも勧めていただいたキングスパークを目指します。















空港からは37番の市バスで1時間ほど。こちらのお値段はお手頃で片道400円ほどわ




























パースのお家はほとんどが平屋でワイド。土地がたくさんあるってことですね。そして庭の木々もどこか違います。






そう、オーストラリアは、有袋類の棲む独特な生態系を持っているんでした!!
バスを降りると、不思議な花々がお出迎え。











































キングスパークは、バスの終点なので迷うことなく到着です!本当に残念なんですが雨なんですよね。世界一美しいと言われるパースの街並みもかすんでいます。





















そして、残念ながらシーズン的にもこの広い公園の真髄を知るには恵まれていません。パース周辺は世界三大ワイルフラワーの聖地なんだそうです。シーズンともなれば無数の花々が咲き乱れるようです。←先日八重山を旅した超熟女の皆様に教えていただきました。












































それでも園内には大木が根を下ろし、花壇では様々なワイルドフラワーたちに会うことができました。バオバブの木にも出会えました!














この旅を計画するまで知らなかったのですが、オーストラリアにもバオバブがあるんですね!アフリカだけかと思ってました(^^;;








そして、オーストラリアを代表するしょあといえば、ユーカリ。








高くそびえるユーカリの木は園内のいたるところにあり、目を引きます。そして、よく見ると、背の低いユーカリや大きな実をつけるゆーかりなど、様々なユーカリがあるようです。







広い公園内はとても全てを見て回れなかったのですが、次の飛行機に乗ることが何より大切なので、早めに引き返すことにしました。最後にビジターセンターに立ち寄りました。





















扉を開けると植物が好きそうな二人の女性が迎えてくれました。ご高齢のようですからボランティアレンジャーといったところでしょうか。とてもフレンドリーなお二人で、英語の拙いうにまるに話しかけてくれました。しどろもどろにゆっくりとですが、それなりに会話は成立したようで、ユーカリの種類を尋ねると、100くらいあると教えてくれました。





これ数種のユーカリを中心としたアレンジメントなんだそうです↓















そして、「バングルバングルは素晴らしいわよ。楽しんででらっしゃい」とうにまるを送り出してくれました。こういう瞬間て、なんだかほんわかした気持ちに包まれてすごく元気が出るものです。







なお、たくさん見た花々は「世界一周写真館」にアップしたいと思います。






空港に戻って、お昼ご飯と思ったのですが、パスタのコーヒーで200円近くかかるレストランに入る勇気もなく、ドリトスとインスタントコーヒーでやり過ごします。













これだけで440円もかかるんですよ∑(゚Д゚)






まあ、セブで食べ過ぎた分ちょっと休憩です。実際それほど空腹は感じてないし…。







それにしても寒い。セブで衝動買いした長袖Tシャツがありがたい







ちょこっと起毛して暖かいんだな。色も可愛くて気分が上がります(*^_^*)














そういうわけで無事ブルーム行きの飛行機に搭乗です。次回はブルームのユースを紹介したいと思います。よかったらまた見に来てください(^O^)/


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| オーストラリア2015.7 | 18:31 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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業務連絡:無事に旅してます

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こんにちは、うにまるです( ´ ▽ ` )ノ




今回の多国籍ツアーはこれまでになくワイルドで、うにまるたち19名を乗せた大型4WDは民家がまったくない大平原を進み、時には小川を渡り、朝早くから暗くなるまで走っても、まったく民家をみかけません。3泊目にしてようやくWi-Fiのあるキャンプサイトに辿り着きました。シャワーもいつでも使えるし、文明のありがたさをかみしめています。




とはいえ、500円払ってもWi-Fiはたまにしか使えないし、とっても遅くてなりません。そんなわけで本日はドーンと行けそうもないのでご了承ください。いただいているコメントの返信ももうしばらく後になると思います。






とりあえず、旅を楽しみますね!






毎日美しい渓谷をハイキングして滝壺で泳いでいます!信じられない景色が広がっています。しかも温泉までありました!早くご報告したいなと思います。
せっかく見に来てくださったのに、旅の様子がお伝えできずにもどかしいです。では、近いうちに(^O^)/







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| 業務連絡 | 07:00 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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