自然観察系世界一周 うに丼日記

うにまるが世界をどーんと旅した自然観察系旅ブログです

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旅に出る人へのダーヴィン先生からの助言

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こんばんは、うにまるです( ´ ▽ ` )ノ




さてさて、なかなか写真のアップが追いつかないので、今回の記事はお金がなくて引きこもっていたときに読んだダーヴィン先生のことでも書くといたしましょう。





それでは、8月4日の日記からドーンといってみましょう!!













ガラバゴス諸島サンクリストバル島、二日目。






昼間は島内の散歩に出かけたものの、夜になったらやることなし。この日の宿はWi-Fiがないので、まったくの暇~。





こんなときこそ読書です。












読んだのはこの本。これは、4年前にダーヴィン生誕200年を記念した、国立科学博物館のダーヴィン展で購入したもの。なかなか読破できず、今回ようやく日の目をみました。Wi-Fiないってのもいいものかも(笑)






ダーヴィン先生(もう先生をつけずにはいられません)は、やはり偉大な科学者だったんだということを改めて感じました。






観察に基づいた緻密な理論、検証を重ねる謙虚な姿勢。特にビーグル号で旅をした若きダーヴィン先生の観察記録のくだりは素晴らしく、帰国したらビーグル号航海記も改めてちゃんと読みたくなりました。






ティへレータスの丘付近に建つダーヴィン先生の像













ダーヴィン先生がビーグル号の航海中に、このガラバゴス諸島に立ち寄ったのは、実はたったの5週間なんです。その5週間の間に島による生き物の形状の違いに目をつけ、何種類ものフィンチを採集し、イグアナも解剖して標本にしているのです。






ただ、このときは、ゾウガメについては詳しく調べる時間がなかったようで、帰ってからもっと調べれば良かったと後悔したようです。





しかしながら、あの進化論という新しい考えを決定付だ「種の起源」を書くためのヒントを、たった5週間の島での観察で手にいれているのです。







その観察力のすばらしさ!!






わたしは2週間いても、何も見つけられそうにありません(笑)






で、その偉大なダーヴィン先生が旅について語っている下りを発見しました。




これから長旅に出ようという人が、わたしに意見をもとめてきたとする。これにどう答えるかは、その人が今やろうとしている学問を好きかどうか、それを学ぶために旅がどんな役に立つかによって異なる。ー中略ーしたがってまず目的をもたねばならず、その目的とは、知識を補完すること、真実を発見することでなければならず、一言でいえば、その目的が旅する人の支えとなり、励みとなるようでなければならない。
「ビークル号航海記」より








ダーヴィン先生の時代の旅が、どんなに過酷なものだったかが、垣間見られます。





これを読んだとき、カルカソンヌで出会った青年が話していたことを思い出しました。





彼が旅の途中で出会った女の子は無口で、コミニュケーションをとるのが苦手な子だったそうです。別の青年が「そんなんでどうして旅にでたんだろう」って素朴な疑問を発したとき、彼はこう、答えました。「なんかさ、一人で世界一周した女の子のブログとか読んで、自分もできるって思っちゃったみたいなんだよね。」






ちょっと胸に突き刺さる言葉だったな。






自分はどうなんだろう?






確かにダーヴィン先生の時代ほどの覚悟がなくても旅をできる時代だけど、やっぱりリスクはあるわけだし…。




実は、話題になった女の子はちょっとしたトラブルに巻き込まれ、旅の途中で帰国したんだそうです。





その目的が旅する人の支えとなり、励みとなる






ま、運、不運ってのもあるけど、やっぱり、旅は楽しいことばかりじゃないから、それなりの覚悟と準備は大切なんだなって、考えさせられちゃいました。






ダーヴィン先生のような偉大な目的はないけれど、自分なりに「自分の目で世界を見たい」って欲求の元に旅してるわけなんだけど…。





ちょっと流行りに乗って、勢いで出てきちゃった感じがしないでもないなぁ…。






ま、もちろん旅を途中でやめちゃいけないルールなんてないし、その時々で何を選択するかは個人の自由なわけだけど、ダーヴィン先生、かっこいいなあとか思ってしまったわけです。







たぶん、今旅していなかったら、まったく引っかからなかった一節が、こうやって心に引っかかる。そのことだけでも、旅にでた成果かもしれないですね。





あと若きダーヴィン先生が旅で出会った驚きの数々。例えばアンデス山脈を旅したときの一節。





この山々がどれほどの力で持ち上げられたか、ましてこの巨大な塊の相当部分がどれだけの長い歳月をかけて砕かれ、運び去られ、平に均されてきたかを考えると、誰でも驚かずにはいられまい。ここでパタゴニアの広大な礫層と堆積層を思い出してみるがよい。あれぜんぶ山の上に積み上げたら、アンデスは今より何千フィートも高くなるに違いない。わたしは、パタゴニアにいたとき、これだけの量を放出してもすっかりなくならない山脈があることに心底驚いたものだった。ここでは、そんなことに驚いていないで、全能の時の力をもってすれば、巨大なアンデス山脈のすべてを砂礫と泥に変えてしまうということを信じるべきなのだ
「ビークル号航海記」より







うにまるには、こんな表現力はないけれど、この驚きと感動は共有できる気がします。早くアンデスやパタゴニアにも行ってみたい~。






長旅の良いところは、いろんな景色を見られることはもちろんですが、日常では得難いこうした時間(読書をしたり、考えたり)をもてることかもしれません。





長く旅をしていると、どうしても隙間の時間が生まれてきます。移動だったり、移動待ちだったり…。






そんな時間をもてることが何よりの贅沢なのかな…?





なんて、感じている旅の途中です。

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| エクアドル 2013.8 | 20:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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