自然観察系世界一周 うに丼日記

うにまるが世界をどーんと旅した自然観察系旅ブログです

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世界初の国立公園

こんにちは、うにまるです(^o^)丿
三連休もあっという間におしまいが近づいてきました…。

今回はアメリカのイエローストーン国立公園を訪れたときのお話。
この旅は、うにまるに世界の広さ、自然のでっかさを実感させてくれた旅でした。

では、どうぞ。

05グランドティトン (1)


1998年夏。当時アメリカに留学中だった姉が計画してくれて、アメリカ西海岸を旅しました。ラスベガス、グランドキャニオン、モニュメントバレー、イエローストーン、ロサンゼルス、サンディエゴ…。姉の運転で、けっこういろんなところを回りました。写真は姉とその友達。3人の旅です。

ソルトレイクシティの空港から車を借りて、いざ、イエローストーンへ。丸一日のドライブです。

05グランドティトン (2)


途中で立ち寄った、果物の路上販売。新鮮なアメリカンチェリーやネクタリンが半端なくおいしかったです。
いまだに忘れられない味!!

05グランドティトン (3)



イエローストーン国立公園に入るには、そのすぐ手前にあるグランドティトン国立公園を通ります。1日目はそこで宿泊。アメリカのロッジはとってもきれい。

写真は朝の風景です。雲がかかっていて全景は見えていませんがなかなか良い雰囲気。

そして、朝ごはんを食べて、イエローストーン国立公園に突入です。

06イエローストーン (1)

06イエローストーン (9)

入っていきなり驚かされたのが、この光景。山火事の跡です。立ち枯れた木々が林立しています。
しかし、その根元では、ヤナギランやセイヨウノコギリソウなどの花々が群落をつくって、新たな命をつないでいます。

もののけ姫のエンディングを思い出しちゃいました。
荒れ地に根をおろし、たくましく育ちゆく生命の強さがひしひしと伝わってきます。

そういえばヤナギランはフロンティア植物とかファイヤープランツとかいって、山火事のあとにいち早く発芽する植物でした。日本では山火事は少ないですが、広大な原野では、台風や地震と同じく定期的に起こる自然災害です。人々が多く活動する場所では、人災も増加しているらしいけど…。

オーストラリアのような乾燥地帯では、山火事の回数も多く、火事で熱せられると発芽するという植物もあるくらいです。背たけの低い植物にとっては、山火事の跡のような、何もない土地の方が育ちやすいんですね。

自然界では、新しい命が次の世代を築いては淘汰され、再び新しい命が生まれて…、そんな長い歴史を刻みながら進化の道のりを今日までつないできたのです。

なんだか、もう入り口から圧倒されちゃいましたよ。北米は意外と知っている植物が多いことにもびっくり。世界ってつながってるんだなって思いました。

イエローストーンには動物もたくさん生息しています。

06イエローストーン (5)

ここハイデンバレーの水辺は、早朝ともなるとアニマルウォッチングのメッカ。朝のひんやりとした空気のなか、じっと待っていると、ミュール(鹿)やレッドフォックス(狐)なんかが水を求めて横切っていきます。何とも幻想的な光景。うにまるにとっては、初めての大型動物との出会いでした。

ドライブ中には、エルク(トナカイ)やブラックベア(熊)にも遭遇しました。ブラックベアはかなり遠くだったのですが、こちらに気づくと、ものすごい勢いで走って逃げていきました。クマがあんなにも俊足だなんて知りませんでした。

イエローストーンはとにかく広くて、車で走っても走っても、まだまだ続きます。だから、人もあちこちに散らばっていてまばら。たまーに渋滞してるなあと思うと、

06イエローストーン (11)

みんな、動物を見ています。これは、バイソン。アメリカ水牛です。のんびり草を食べているけど、これがもう突進してきたら、ただ事ではないんだろうなあ。

学生時代、尾瀬で自然解説とゴミ拾いのバイトをしていたうにまるにとって、自然は守るものって意識があったのですが、この行けども行けども続く大自然と大型の獣たちを目にして、先人たちが自然を切り拓こうと努力を重ねてきた気持ちが、ずっしりと心に降りてきました。

安全な時代に生きる今だからこそ、「共存」だとか「保護」たとかいう気持ちも起きるんでしょうが、こんな原野に投げ出されたら、まず「開拓」を選んでしまうことに何の疑問も持たないでしょう。

先人たちが快適な暮らしを切り拓いてくれたように、今を生きる私たちは、新しい道に軌道修正していくことが責務なんじゃないかな…。なかなか難しいですけどね。

06キャッスルがいざー


06モーニンググローリープール

さて、イエローストーンといえば、一番肝心なもののン紹介がまだでした。
それは、温泉と間欠泉。イエローストーンって黄色い石。つまり硫黄がくっついた石を指しているんですね。

なので、この国立公園内にはいたるところに間欠泉だの温泉だのがわき出ています。
それぞれに名前がついているんですけどね。

たとえば、上の1枚目の写真はキャッスルガイザー。2枚目はモーニンググローリープール。
この美しい色は水の中に大量の微生物が発生しているためらしいです。その種類によって色もさまざま。

きれいな温泉で飛び込みたくなりそうですが、そんなことしたら大やけどで、命を落とすことにもなりかねません。そして、間欠泉は、突然その地下深くから、勢いよく水蒸気を吹き上げます。今でこそ、観光地として整備されていますが、その昔、先住民がバッファローをおって、この土地にたどり着いたとき、この景色を見て、いったいどんなことを思ったのか。そんな想像をしてしまいます。

間欠泉の中でも、実に規則正しく、毎日噴出を続けているのが、こちらのオールドフェイスフルガイザー

06イオ0ルドフェイスフルイン (2)

時間になると、空高く、水蒸気が垂直に吹き上がります。高い時には50mくらいにもなるそうなのですが、大きさとしてはそれほどではないものの、イエローストーン国立公園の最大の名所となっています。

06イオ0ルドフェイスフルイン (1)

すぐ近くに立つホテルのテラスは時間ともなると、おおにぎわい。そしてこのホテルも観光名所。木造の要塞のような作りで、100年以上の歴史を持っています。大人気のホテルにも姉のおかげで泊まることができて大満足。

06イエローストーン (3)

06イエローストーン (4)

そうそう、この公園は世界で最初の国立公園としても有名です。1872年のことです。ちなみに、日本では1931年に初めての国立公園ができて、尾瀬はその7年後に国立公園の一部に指定されました。

そんなわけで、本場のビジターセンターやレンジャー博物館、レクチャーなんかも楽しみな旅だったわけですが、実際は英語でよくわかりませんでし~(^_^;)
でも、野外ステージでたき火を囲みながらのレクチャーは雰囲気があって、面白かったな。クマやオオカミについての話だったと記憶しています。

07グランドティトン (1)

イエローストーン内で2泊した後、再びグランドティトンへ戻ってきました。実はこんな山岳地帯だったんですね。背後にそびえているのが最高峰のグランドティトン山。

この旅では、たくさんのカルチャーショックというか、衝撃を受けました。世界は広いし、自然はでっかいし…。
そして、自力ではとても行けないという思い…。姉よ、この旅に連れて行ってくれたこと。とても感謝しています。

でもね、今のうにまるは違いますよ。それなりに経験も積んだし、世の中も便利になったので、来年はいよいよ自力で世界一周にチャレンジですよぉ~。この目で、この足で、でっかい地球を感じてきたいな(*^_^*)

さて、次回はラスベガスとグランドキャニオンのお話でも書こうかな。更新予定は次の日曜日。
お楽しみに(^o^)丿
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| アメリカ1998.8 | 12:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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