自然観察系世界一周 うに丼日記

うにまるが世界をどーんと旅した自然観察系旅ブログです

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洞窟がすごすぎる件

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おはようございます、
うにまるです( ´ ▽ ` )ノ







それでは、本日はグヌンムルの大本命洞窟探検についてドーンといってみましょうヾ(@⌒ー⌒@)ノ





午前中のキャノピーウォークを終え、一度ロッジに戻って昼ごはん。













ロッジの住人エスタは、おそらく宿泊客全てをお友達もしくは下僕と思っている…。そして、自分の可愛さを知り尽くしている…。











お昼寝タイムもない束の間の昼食を終え、再び公園のゲートへ。今回のガイドはロッジも切り盛りしているマリア。なかなかパワフルな女性。









グヌンムル国立公園はキナバル公園と並ぶ世界遺産。石灰岩でできたムル山周辺に広がるカルスト地形には100を超える洞窟群があります。






その中で一般観光客が訪れることができる洞窟は4つ。今日は世界最大とも言われるディアケイブと鍾乳石が美しいラングケイブを目指します。











洞窟の入り口までは、午前中訪れたキャノピーウォークを通り越し、鬱蒼としたジャングルの中を3kmほど歩きます。基本的には木道がひかれていたり、しっかりと整備されていたりする道を進むのですが、倒木をくぐり抜けたりする場所もあり、たどり着くまでも冒険気分です。

















1時間ほど歩き、いよいよ洞窟に到着です。









まずは、ラングケイブ










ここの目玉は美しい鍾乳石(上からつら下がる石)や石筍(下から伸びる石)。ちなみに、鍾乳石と石筍がくっついたのが石柱。






これらは熱帯雨林に降る大量の雨に侵食されて形成されていくわけなんですが、ここではバクテリアが形成した鉱物(moon milk ?)も関与して、不思議な形を生み出しているようです。





















まるでクラゲのような石の塊。長い長い年月をかけ、自然が生み出した芸術。





そうした美しい石を眺めるため、洞窟の中はスポットライトが当てられ、歩きやすくなっています。
























自然が作り出す造形美は圧巻。
一通り見て回った後、隣にあるディアケイブへ。













高さ200m、幅150mとも言われる世界最大規模を誇る空間が広がります。












そこに広がる風景はまさにファンタジーの地底王国!!指輪物語でいうならドワーフが作り出した地下宮殿!!





振り返る洞窟の入り口には、リンカーンの横顔。












明るい地上の世界からは閉ざされた闇の空間。まさかジャングルの下にこんな巨大な空間が広がっているなんて!!!






そして、このディアケイブの目玉は広さだけでなく、そこに住む数百万羽のコウモリたち。







洞窟を一歩奥に進めば、その異様さに気付かぬものはいないにちがいありません。






視覚より、聴覚より、まずいちばんに刺激を受けるのは、嗅覚。ツンと目に染みるほどのアンモニア臭は、思わず前に進むことをためらうほど…。






そして気づけば、四方八方から降ってくるようなキチチチチ…という耳障りな音。けして大きな音ではないのですが、あちらから、こちらから、無数に覆いかぶさってくるその音。闇にうごめく大量の何かの気配に目を上げて、はじめて天井を埋め尽くす黒い塊に気づくという感じ。










グールドカグラコウモリって種類のようです。ネットで調べたところ、1日の糞尿の排出量は500kgにものぼるんだとか∑(゚Д゚)






そりゃ、臭いわけですね…。







ただ、奥へ進むと臭いが薄らぎました。順応したのかなとも思ったのですが、洞窟をぐるっと回って戻ってくると、また、鼻の奥を刺激するあの強い臭いを感じました。奥にもコウモリはいたんですが、一体何が違うのか謎が残ります。












光が見えてくるとホッとするものです。
そしてこれから洞窟の外では一大イベントが始まるのです。










そのショーをひと目見ようと集まった人々。あいにくの小雨模様ですが、多くの人は外に出てその時を待っています。





これから始まるのはコウモリたちの移動です。移動っていうか出勤?
夕暮れ、洞窟のコウモリたちは群れを作って餌をとりに出かけます。






ただの「コウモリ」じゃなくて、洞窟内にいるのは、「数百万羽のコウモリ」。











この光景を目にしたとき、実は「へ?こんなもん?」って思っちゃいました。だって空一面を多い尽くすような大群がどはーって出てくると思っていたんです。






でもね、この黒い帯が、次々に現れ、次第に数も増して、尽きることなくつながり、うねり、形を変えどんどんと移動して行きます。
























珍しく動画を撮っちやったくらい、延々とコウモリたちが出てくるんです。例えるなら、手品師がシルクハットからハンカチを次々に取り出してあっと言わせるやつがあるじゃないですか…、あれを何倍、何十倍にして見ている感じ…。







ああぁ…、なんて表現力が乏しいんだ…。






とにかく、すごい量なんです!!!
その数300万羽くらいだと書いてありました。






で、このコウモリたちは夜の間、蛾や蝿や蚊なんかを食べるわけですが300万羽ですからね。1羽が1g食べたって3トン。どうやら5gくらい食べるらしいので、単純計算すると1日15トンの虫たちがコウモリのエサになっているというわけです。






すごい!!!






これだけの数のコウモリを養うことができる熱帯雨林の森。そして、コウモリたちが排出量する糞尿も、新たにヤスデやゴキブリなどを養う餌へと変わっていくわけです。







ちょっと考えただけでも頭の中が混乱して来そうな壮大なドラマが、毎日毎日、何千、何万年と繰り返されているわけです。ボルネオのジャングルは世界最古のジャングルと言われています。






豊かな森と複雑な地形。
一体どこまですごいんだ!!!!!






長く黒い煙のようなコウモリの行動をドラゴンフライと呼ぶそうです。われわれはドラゴンフライがまだ続く中、帰路に着くことになりました。





だってまた1時間歩かないと行けないですからね。真っ暗になる前に帰ろうというのがマリアの判断みたい。






薄暗くなったジャングルの中は、虫の声たちで溢れかえっていました。その声を聞きながらもくもくと黙って歩きます。






あのコウモリの群れはまだ続いているんだろうか…。ドラゴンフライを最後まで見られなかったのはちょっと残念。それでも最初のコウモリが飛びはじめて、15分くらいは見ていたはず。





この日歩いた総距離は、万歩計によるとおよそ20km。27000歩。













それにしても、旅行中はよく歩きますね。もうぐったりなんだけど、だんだん体の調子は良くなっていくような…。




グヌンムルの洞窟はまだまだ続きます。明日はクリアウオーターケイブに潜入します(^-^)/


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